ブログ記事6件
私は、度々、社会とは凝縮系だとか複雑系であると訴えています。政治や、仏教、物理学に「正しく、深く携わる人」にはおなじみであり、絶対に忘れられない考え方です。ところが、最近は、政治家や仏教徒が、この「事実」に首を捻るようになってしまいました。法や教法がこれを認めていないのなら、秩序構造の崩壊は食い止めることができません。憲法があり、刑法があるのに人々の俗悪化は現に止まりません。日本中、犯罪未遂状態の事物ばかりです。もちろんこの事実を素直に認める人間はほとんどいません。いつかの介護施設での猟奇
カタカムナの図象には、いわゆる八方裂きにしたコエンの八咫鏡図象(やたのかがみずしょう)と、太占図象(ふとまにずしょう)があります。かなり、イマの私の男性性のチカラが強く、あえて漢字で書きたくなりました。この2つの物理図象によって、古代人は物の理(もののことわり)をあらわしました。八咫鏡はダイエン1つと、コエン8つ、9つの縁(えん)であらわす、いわば調和の形と言えるでせう。図.八咫鏡図象対して、太占図では、ダイエン1つ
神谷万丈・防衛大教授(古厩正樹撮影)≪平和の前提だった3秩序≫令和が恙無(つつがな)く始まったが、世界情勢はそれとは無関係に動き続けている。特に日本周辺では、これまで東アジアの平和の前提となってきた3つの秩序構造が、同時に変動のきざしをみせている。第一は、リベラル国際秩序の動揺だ。戦後の平和と繁栄の根底にあった、米国が主導し日本などの民主主義諸国が支えるルールを基盤とするリベラル国際秩序が、中露の力任せの行動により脅かされている。最近の米中対立が新冷戦といわれるのはゆえなきことではない。
混乱からの脱出法を伝授します。転載元は、1970年に刊行された「相似象創刊号」から。縄文時代、かつて日本に住んでいた「カタカムナ」図象を使うアシアトウアンからの知恵です。―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――自然や社会のなりたちは、形が似ている。なりたちとは、自然や社会が、おのおのの世界を守るための手段としてもつ一連の流れが整理された秩序構造のことだ。そうした個々のあつまりは何かしらの用があって結び
以下は大学・大学院時代(1999-2002年)に書いた内容です。噴流をもっとよく知りたい,という方のために私がいままで読んだことのある本を推薦します.あまり多く読んでいないので,数は少ないです.噴流:N.ラジャナトラム著(野村安正訳),森北出版噴流4,860円Amazonまさに,噴流研究者のバイブル.昨年度研究していた「旋回噴流」についても理論的に詳しく載っている.1976年原版出版であるから,少々古いが,それまでの研究成果についてほとんど網羅している(と思われる).