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不思議な色のたて糸滋賀県秦荘紬夏着尺麻ではなく絹織物です不思議な色の経糸で織られた透明感ある夏綺物です
滋賀県は琵琶湖の東岸、(旧)秦荘町は、古くから麻織物の産地として知られてきました。近江上布の技法を真綿紬糸に取り入れた近江の紬は、"天明絣"として、天明年間(1781〜1789)農家の副業として安定し、その後年間100万反もの生産があった時期もあったようです。それに対して"秦荘紬"は、農家の女性が自ら機織りをして自分の着物を揃えたのが始まりと伝えられています。秦荘紬は、1980年頃までは、300軒くらいの機屋で織られていましたが、残念ながら今では1件になりました。暈しの効いた櫛押し紬の
今日は絞りの浴衣を、単衣の着物風に名古屋帯のお太鼓で着てみました。帯は秦荘紬(はたしょうつむぎ)。グリーンのストライプの三分紐に、以前着付け教室のお出かけ会で作った七宝焼きの帯留めです。インスタには、左右をひっくり返すのを忘れたままの写真をあげてしまいました…なかなか梅雨が明けませんね。各地で災害ももたらしているし、お天気が回復すると良いのですが…でもそしたら猛暑が来る~~~
皆様いかがお過ごしですか?きもの都粋日比谷シャンテ店の新井久実子です現在お店には様々な紬が揃っております秦荘紬「織」で模様を出していますすごい!そして郡上紬手触りが気持ちいい!まだまだたくさんの紬がありますがお店に来て、着て、みて下さい!お待ちいたしております!
こんにちは(*^^*)先日、日舞のお稽古に行くときに後ろから歩いてきた友達に声をかけられました。「(;´Д`)ハァハァ」(息をきらして)「ずいぶん歩くの早いのね~走らないと追いつけないわ」って。仕事をしながら主婦、子育て、少しばかりの母の介護をしてきたせいかゆっくりがなかなかできない私。ブログのタイトル「ゆっくり」付いているのにね。歩くのも食べるのも字を書くのも早いです。最初は意識してゆっくりするのですが長年の染み付いた習慣。ハッと気付くと早書き・早食い・早歩