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保育士試験を受けようと思って一応勉強してる。もちろん遅々としてすすんでいないが。とりあえず二日間みっちりと9教科。初めて聞いた時は「ほとんど科挙じゃん…」と思った。まあ他の人のブログを見ていても合格した科目だけ次の年は免除になるらしいので2年計画で受けるのはふつうみたいなので。とりあえずアマゾンでナンバーワンの参考書を買って読んでます。結構内容が面白いんだこれが。
天気は暖かくやわらぎ、万物が再生し草木は緑に。冬枯れの景色が消え、全てのものは、明るく清くなる。太陽黄経15度。「顧非熊(こひゆう)」の「長安清明、懐(おも)いを言う」光明な政治のこの時下に、皇帝の里のこの都で、清明の節気に遭遇した。都大和の九本の道の辺には、草花が芳ってかんばしく、高麗鶯も自ずから囀り、雨がやみ、晴れ渡って万戸の家々から多くの馬車が繰り出した。都への旅の中で、科挙の試験にまたもや下第し、かえって今日の良き日にめぐり逢った。悲愁
ブログを読んでいて思うこと。①人が話を聞いてくれる時間は約18秒。②ブログはキーワードが光るタイトルが非常に大事。③書く人がなにか専門分野に強いからだ。説得力がある。文章にはリズム感が大事だ。またストーリー展開が巧みだといい。起承転結が魔法のように使えるといい。このブログ記事はここまで読んで18秒だろう。さて中国の唐の時代に反乱軍の檄文を浙江省南部の補佐官で官職を辞した詩人の駱賓王が書いたが、その名文に感嘆した武照が「このような文才のある者が(官職につけられずに)流落しているのは宰相の
其の六は雉媒(ちばい)に和する詩です。和する詩ですから、元稹の詩に賛同した作品です。雉媒は、おとりの雉(キジ)のことで、人間に飼い慣らされ、同類を捕まえるために、働かされます。元稹の詩は810年ですので、その時の複雑な政治状況の中で、何か裏切られることがあったのでしょう。唐では、貴族集団、科挙官僚、節度使、宦官、外戚などにより非常に複雑な政治力学が働いていました。科挙は隋代598年から清代1905年まで続いた官僚登用試験です。もともと、貴族集団を抑え、皇帝の権力を強化するためにスタートし
「買うのは今年が最後」と毎年みどり様がほざいている【博物館通票】、またまた買ってしまった。ほざいて5年。来年も買うんだろうか。今年は頑張って自力で(長距離バスで)郊外も行ってみようかと思っている。先週行ったのは「北京科举匾额博物馆」。北京は公立だと無料が多い。ここは民間。入場料40元。博物館通票でタダ。レストランは検索して、博物館のすぐ隣りにした。印象里文创园の中。ロボット立ってた。こういう低層のオフィス、北京に非常に多い。元工場跡も多い。エレベーターに乗って4階「印玖
高雄市鳳山地区にある鳳儀書院。約200年前から現存する台湾最大の書院です。書院というのは学校のようなもの。科挙試験の勉強もここで行われていました。高雄市の市定古跡に指定されています。台湾の開発は主に南部からスタートしており1680年代以降に台南に集中して書院が作られます。唯一台南以外で設立したのがこの書院です。その後台湾全土に広がって行き北部・中部・東部にも設立していきます。日本統治時代になると日本の教育体制を広めたために書院は衰退しました。
恩光星(おんこうせい)恩光は「斗数」中の雑曜で、配合される星は天貴である。しかし恩光には独特の性質があり、昔の人は「主受殊榮(特別な栄誉を受ける)」と言った。つまり法令制度以外の栄誉である。古代の科挙制度は、三年に一度の會試(鄕試の翌年に各省の擧人が首都に集まり行われる試験)・三年に一度の鄕試(各省で行われた試験で被験者を擧人という)が正典だが、これ以外にも「恩科(朝廷に大きな慶祝典礼があった際に行われた試験)」という特別な試験があったので、清代の術家は恩光遇文昌・天魁、會文曲・天鉞・天
朝7時20分頃にダンナが迎えに来てくれて、車に乗り込む。乗る高速は「京港澳高速」という名前。北京から香港、マカオまでの高速。2000キロ以上ある。私の認識は「ただ南に向かってるだけの高速」。香港、マカオなんてありえない遠いところ。車窓から「金龙鱼」。食用油の大手メーカー。北京の房山区。米、面、油とも書いてある。去年の国慶節のときに山西省、内モンゴルへ行き、サービスエリアは博士になれるくらい(サービスエリア博士って??)分析したが、食べるところがひどすぎた。カップラーメンの方がマシレベ
新型コロナ騒動が勃発して以降、私は日本人に幻滅し続けている。そのあまりのひどさ、愚かさに"百年の恋も冷める"状態だ。日本の安倍、菅、岸田という総理大臣を先頭にして、優秀と思われていた官僚、医者、さらにはマスメディアや財界までも一斉に誤った方向へと突っ走り始めた。ロシア・ウクライナ紛争でも同様の失態で、まるで大東亜戦争(負け戦)の再来だ。新型コロナ用ワクチンでは、日本はいつの間にか接種率世界一の国になってしまった。つまり、日本人は世界一愚かな民族であると証明されたようなものだ。少
今日は科挙博物館に行きます!南京市内にあります。世界一難しい試験。全国1位の成績!こんなのも試験科目だったんだ😲これが受験生の様子です。私も勉強してる風『受験部屋は20664部屋もあります。暑い夏に蚊やハエ、虫やネズミが出て風通しも悪くじめじめした部屋で9日間の試験、自分のあまりの不幸さに笑うしかなかった』と受験生の日記。『24の親孝行』(かな?)受験生の食事。合格祈願饅頭なんかもあったのよ❗成績順に与えられる地位筆や墨や硯も準備せねばなりません。9日間に及ぶ試験です
著者の宮崎市定という方は、京都大学文学部史学科を卒業され、京都大学名誉教授をはじめとし、パリ大学、ハーバード大学などの客員教授も務められていた方です。1995年5月にご逝去されています。この本は、初版が1963年に発行され、2016年に第64版と版を重ねています。64版も重ねてある本は、私はあまり記憶にありません。それはすなわちこの本が、中国の科挙という制度を、とても詳しく完璧に近いほど書き記されているからではないかと考えます。というのも、この方自身、この科挙という制度を、おそら
川柳ずーっと停止にすれば休止期間紛争地域利益率89パーぼろ儲けパーテー現代版科挙試験は超難関3572倍チャイナ募金をねこばばされたら出す気ヘル24H
夏がとんでもなく長く続いたあと、秋がすっ飛んでいきなり冬になってしまった。昨日は寒い、寒い。わが街の最高気温16度、先週の月曜は23度、木曜日まで20度台が続き、いきなりですかこの寒さ、地球はますます狂ってきている。中国史劇『清越坊の女たち』。女主人に、7年前に行方不明となった夫で静越坊の大旦那を殺したとして、汚職役人が殺人の罪をかぶせた。清(しん)という国はわが国の昭和まで生き残った最後の王朝。中国は隋より科挙という試験を経て役人とし、中央、地方に配置しその権限は天子直属の官
2017年5月2日に保存してあった文です。もったいないので投稿します。内容の編集はしていません。(長くなったので前の記事から分けました)《一件小事》(『小さな出来事』):人力車の車夫がかっこいい話。私が思うのは、そんなに中国の教育が遅れてて意味がないと思ってたなら、学校中退しろよ。ということです。親に勉強させていただいていた人にそんなこと言っても分からないか(笑)《頭髪的故事》(『髪の話』):偏屈な青年が、髪型や服装の違いひとつで罰される世の中に不満を表明する話。
大三元は、麻雀における役のひとつで、白・發・中の3種類をすべて刻子または槓子にして和了した時に成立する役満です。「大三元」という名称は、中国の科挙において、郷試、会試、殿試のすべてを首席で合格することを指す「三元及第」に由来しています。麻雀においても、大三元を和了することは、非常に難しいことから、最高の役として扱われています。大三元を成立させるためには、白・發・中の3種類をすべて刻子または槓子にして手牌を構成する必要があります。鳴いて手牌を補うことも可能なので、門前でなくても成立します。大
おはようございます。気温は24.0℃、天気は晴れの朝です。世界史では必ず出てくる古代中国の官僚試験。1300年ぐらい前から100年ぐらい前の清の時代まで行われていました。で、単に試験かと言うと、非常に複雑な仕組みになっていることに気づきます。まず問題は四書五経から出されること。論語、孟子、礼記、春秋などです。そして、県試→府試→院試→科試と行われ、ここまでで一応役人になれるそうです。でもこの後に、郷試→挙人覆試→会試→殿試と続きます。ちなみに殿試は、皇帝の前で
BRM923の目玉スポット旧北陸本線の葉原トンネルです。サイクリストの聖地でもあり主催者様から「異世界転生」しないようにして下さいね😃ってアテンドがありました。※ながいど、以下オタクの戯言です。で~!女神さまがいらっしゃって異世界転生/転移させてくれるってさ(⌒‐⌒)どこかなー順当にセフィーロでいいかなCLAMP作品好きだし魔法騎士レイアースCLAMPによるファンタジー漫画、およびそれを原作とするメディアミックス作品。dic.pixiv.netなんと、その世界は!世界帝国の上級貴
お昼ご飯は上海料理の「美味齋」へ。1923年創業。北京の店舗は周恩来の呼びかけで1956年開業。美味斋饭庄源于上海,1923年开业,1956年12月在周总理“全国支援北京建设”的号召下,北京美味斋饭庄在宣武区菜市口正式开始营业,经营生炒鳝糊、五香大排、小白蹄、古老肉、叉烧肉、松树鳜鱼等,既有苏锡帮菜特点又兼有淮阳风味,尤其善烹鱼虾类菜肴。1998年因扩展“两广路”的需要,“美味斋”暂停营业业。”2005年,美味斋”上级主管部门---北京翔达投资管理有限公司(原宣武区饮食服务公司)为了恢复
ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されているタンロン遺跡に来ました❣️タンロン(昇龍)はハノイの旧称。1010年から1804年までほぼ一貫してベトナム諸王朝がここに都を置いたため、各時代の遺跡が重なっているのが特徴である。それでは千年の歴史を探索~😃💕南門(端門)DoanMon。登ってみたここタンロン城に歴代の皇帝が居城していたんだよー。目の前はひろーい広場掃除をするスタッフ、ホウキと藁の帽子がよき✨当時使われてた廊下はガラスケースで保護されてます。覗いてもよくわからん🤷
前回、前々回のブログで・・・。答えを覚えるな!指導者冥利!中国文化圏内における科挙の影響をもろに受けた、中国、韓国。そしてベトナム(越南)出身の生徒が、ボート・ピュープルとして命がけの苦労をして、ここアメリカにたどり着き・・・。個人的に成功し、かつ自分の子供たちも優秀な大学へ送り出した人間が、無想会世界総本部道場でも、勤勉さとシステムへの適応性を発揮したと記しました。そして自らの経験から後輩たちに・・・。「次の昇級審査に向けては、こうすれば良い」、「師範は審査の際には、こ
こんにちはへちまですいよいよ今夜から11時から衛星劇場でオンエア開始ですついに時代がへちまに追いついた?(大)爆発的人気を期待してます!張屏はまた悩んでいます陶さん問題は吹っ切れたものの、蘭珏との関係もなんかなーって感じで、またまた公職に就くことへの戸惑いを見せています。それでも友人の陳筹(チェンチョウ)の励ましもあり最終試験に赴きます。貧しいふたりはいつも倹約をモットーにしていたんでしょう。節約はふたりの合言葉的なものだったのかも
こんにちはへちまです蘭珏がときどき色っぽくつぶやく「じゅんねんまえ」が気になって仕方ありませんこのドラマには十年前と二十年前と三十年前と現在しかありません。蘭珏の健忘症のせいでしょうか?それともこの世界では重大な出来事にはdecade制約があるのでしょうか?というとてつもなくでっかい謎を抱えたまま、どうしても明らかにしておきたいdecadeがあるので、ここで触れておきます。十年前の冬、蘭珏が出会ったふたりの男、疏臨と王硯蘭珏はこのふ
こんにちはへちまです夏の思い出にと始めた「君子盟」ブログもそろそろ半分をすぎました今日もがんばりますさあ、いよいよあのお方の登場(声と手だけ)ですよ。汪鐸(ワン・ドゥオ)演じる鏡湖先生こと辜清章こと疏臨です。名前が多くて困るんですが鏡湖先生というのは、一応まだ謎の人物ということになってます。でも配役から見て正体は登場と同時にバレバレです。ちなみに「疏臨(シュリン)」呼びは蘭珏限定ですが、再会後連呼しますのですぐに覚えます。さて、場面は大福市にあ
常熟の虞山の近くにある「燕園」という庭園に古い橋があるということで行ってみました。このような細い路地の一角に「燕園」はあります。入館料は10元(約195円)。行った日は最高気温35℃の猛暑でしたが、園内に入るとスッと涼しさを感じました。「燕園」は常熟の高級官僚の一族「蔣氏」出身で、清の時代に台湾知府(長官)だった蔣元枢のために建てられた庭園だそうです。220年以上の歴史があり、常熟の庭園の中で最も古い歴史があり、江南の古典式庭園の風
(「信玄餅味(?)」のチョコボール最近八ヶ岳南麓で桔梗屋の攻勢が目につく金のくちばしはちゃんと入っているのだろうか)先日八ヶ岳南麓の金田一春彦図書館へ行ったときのこと。この夏私がハマった今野敏の警察小説「隠蔽捜査シリーズ」の第7巻までが書架に並んでいて、さらに「書評が掲載された本コーナー」に第8巻があった。どうやら最新の第9巻が並ぶのはこれからのことらしい。杉並の図書館でも事情は同じだったことから、配本を待ちきれない私は第9巻「探花」を先日Amazonの中古で買ったばかりで
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昨日と同じ出だしだから!これ読んだと勘違いしないように!中国でぼーっと生きていると気づかないことがたくさんある。私、北京生活が30年経って、やっと認識した「鍾馗」。記憶力が90代なので、なんでもすぐ忘れちゃうんだけど、ここ2年くらいでよく見たので、さすがに覚えた。钟馗[zhōngkuí]道教俗神,专司打鬼驱邪。中国民间常挂钟馗神像辟邪除灾,从古至今都流传着“钟馗捉鬼”的典故传说。鍾馗(しょうき)は、主に中国の民間伝承に伝わる道教系の神。日本では、疱瘡除けや学業成就に効がある
*科挙『【中国・科挙・不正行為】清朝作弊衣上用老鼠须抄了4万多字』「今日头条」の头条热榜(ヘッドラインホットリスト)2023年6月11日午前8時00分(日本時間)1位:清朝作弊衣上用老鼠须抄了4万多字清朝の不正行為の衣服…ameblo.jp*高考『“現代の科挙”:2023年高考(2023年普通高等学校招生全国统一考试)志願者数は1,291万人』◆2023年高考(2023年普通高等学校招生全国统一考试)2023年度全国大学入学試験(略称:2023年度全国大学入学試験)は、中華人民共和国(
「今日头条」の头条热榜(ヘッドラインホットリスト)2023年6月11日午前8時00分(日本時間)1位:清朝作弊衣上用老鼠须抄了4万多字清朝の不正行為の衣服には、ネズミのひげを用いて4万語以上の単語が書き写されていた清朝試験不正チョッキ。(臨安博物館所蔵)麻布のチョッキには、些細な小文字がびっしりと書き詰め込まれており、8部構成のエッセイが62編あり、総文字数は4万字を超え、現在の標準で測ると各文字の大きさは現在の6ポイントフォントに相当します。↓↓↓(その他不正行
◆2023年高考(2023年普通高等学校招生全国统一考试)2023年度全国大学入学試験(略称:2023年度全国大学入学試験)は、中華人民共和国(香港特別行政区、マカオ特別行政区及び台湾省を除く)の高等学校卒業資格を有する者、又はこれと同等の資格を有する者を対象とした選抜試験です。2023年度大学入学共通テストは2023年6月7日から8日に実施され、大学入学共通テストの志願者数は1,291万人となる。*日本の大学志願者数(2022年度は約65万人)の約20倍↓↓↓◆2023年各省高考