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不妊治療保険適用拡大の実現に向けて、生殖医療ガイドラインの作成に続き、保険適用の対象とする治療や検査などをどこまで拡大するか議論開始、年内にも結論の方針と報道されました。不妊治療保険適用拡大向け議論開始年内にも結論の方針|医療|NHKニュース不妊治療の保険適用の拡大に向けて、中医協=中央社会保険医療協議会は、どこまで対象を広げるかの議論を21日から始めました。今後、議論を本格化させ、年内にも結論を出す方針です。不妊治療は、現在は一部を除いて公的保険が適用されず、経済的な
厚生労働省から、「不妊予防に向けた取り組みを推進するため」、公表された不妊予防支援パッケージです。不妊予防支援パッケージについて(mhlw.go.jp)月経困難、月経異常を感じている方は早めに受診することを推奨し、受診しやすい環境づくりを推進する考えです。子宮内膜症、子宮筋腫などの早期発見・治療によって不妊予防につながるかもしれません。
昨日のWebニュースに掲載された記事です。【独自】不妊治療薬、承認手続き迅速化…保険適用へ排卵誘発剤やバイアグラなど候補に(読売新聞オンライン)-Yahoo!ニュース厚生労働省は、来年度開始を目指す不妊治療の保険適用に向け、医療現場で使われている未承認の医薬品について、承認手続きを迅速化する方針を固めた。医療上の必要性が高い場合などに治験を省略し、早期に医薬品の保険適用が可能になる「公知申請」の制度を活用する。厚労省の有識者検討会で、早ければ年内にも対象を決める。体外受精など
2021年6月17日日本産科婦人科学会新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連情報が更新されました。http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210617_COVID19.pdf以下は内容の一部です。皆さまが最も関心のある「妊婦さんへの接種」については、すでに多くの接種経験のある海外の妊婦に対するワクチン接種に関する情報では、妊娠初期を含め妊婦さんとおなかの赤ちゃん双方を守るとされています。また、お母さんや赤ちゃんに何らかの重篤な合併症が発生し
体外受精にてご卒業された患者様へ、アンケートの記入をお願いしております。沢山のお声をいただいて、大変参考となりました。この度、卒業された患者様からのアンケートとご意見をまとめて、クリニックのブログに紹介させていただきました。ストレスなく通院することができましたか?こちらの問いには100%の患者様が『はい』とお答えくださいました。ストレスの多い不妊治療を行う中で、患者様が通院にストレスが少ないと感じてくださっていることはスタッフとしてもとてもうれしく思います。……詳細は秋葉原AR
当院の看護師が編集した院内紹介をyoutubeにアップしました。プロ並みの完成度です
昨夜はじめて「ヒューマニエンス40億年のたくらみ」とのNHK番組を見ました。「“性とウィルス”人間を生んだ力とは?」オトコのY染色体は消滅するの?胎盤は、ウイルスが体内に持ち込んだ遺伝子のおかげ?興味深い番組でした。https://www.nhk.jp/p/ts/X4VK5R2LR1/plus/
今日はクリニックのスタッフの皆さんが1回目の接種を受ける日です。会場は台東区の中核病院永寿総合病院に隣接する公園に設けられています。診療時間を調整してワクチンの接種を優先させています。接種はとてもスムーズに終わりました。痛みは普段のインフルエンザワクチン注射とほぼ変わりませんでした。過度な不安はいりません!ファイザーワクチンの感染予防効果が95%と報告されていますが、ワクチンに対して過度な期待もせず、接種したとしても今後引き続き今まで同様な感染予防対策をしていきます!
今日東京産婦人科医会の学会誌が届きました。ニュースレターに愛育病院でお世話になっていた中林正雄先生が令和2年度産科医療功労者として、厚生労働大臣より表彰された記事がありました。中林先生が産科医療に多大な貢献をされました。おめでとうございます!愛育病院に勤務していた時、丁度オープン、セミオープンシステムが産科のモデル事業として始めた頃でした。今無痛分娩も実施して妊婦さんに大変人気な分娩先です。妊娠成功して卒業する予定の方に、もし愛育病院を希望するなら早めに予約するように声かけしています
卵胞が卵子(卵細胞)とそれを取り巻く細胞(顆粒膜細胞・莢膜細胞)からなります。原始卵胞から成熟卵胞に至って、下記の発育段階があります。①原始卵胞(primordial)②一次卵胞(primaryfollicle)③二次卵胞(Secondaryfollicle)④前胞状卵胞(preantralfollicle)⑤胞状卵胞(antralfollicle)⑥主席卵胞(dominantfollicle):あるいはグラーフ卵胞(
以前、内診室で変態になってしまった話を書きましたが、(過去記事はこちら)その後、気付きましたまず、内診台までの移動中下半身丸出しにならない方法あるやん!そうだ!スカートを履いてけばいいやん!そもそも、産婦人科的な所へはいつもスカートで行ってました。あの日、ジーパン履いて行った私のミスでした。2回目からスカートで行ってますおパンツだけ脱ぐので座る直前まで隠せてます。そして、内診中は、悟りを開く心をアッサリ手にいれましたよくよく考えたら、VIO脱毛でも、紙パンツ履
こちらの病院を候補に考えた理由①秋葉原は比較的通いやすい立地②治療は自然周期③院長はKLC出身の女医さん(中国人ですが日本語は完璧です)④成功報酬制度⑤開院したばかりで待ち時間が比較的少ないのではないか説明会の日は主人と都合が合わず私1人で参加しました。15人ほどの方が参加していて、ほとんどご夫婦でした。病院は新しくてとてもきれいでした。まず入口でスリッパに履き替えます。受付で番号札をもらいます。これは先着順の番号です。説明会自体は一般的な体外受精の話と、病院の治療方針の
〈妊活から受診までの過程〉36歳の時に結婚し、新婚旅行やらなんやらで1年は二人でのんびり過ごしたところで、そろそろ子供作ろうか~、と。ちょうどこの時期、私が仕事を辞めたこともあり、タイミング的にはいい時期でした。基礎体温や市販の排卵検査薬を使ってタイミングを計るものの、その兆候は全く…。家にいても悶々としてしまうことも多くなり、とりあえず自分のペースで働けそうな職場に再就職。妊活から1年経過し、専門の病院を受診してみようか、ということで病院探し。ネットであちこち調べて見つけたのが、秋