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お茶漬けの味-1952-この映画はJ:COMで観ましたお茶漬の味松竹株式会社の公式サイトです。当社配給の映画作品やアニメ・特撮の劇場作品、OVAおよびテレビ作品の情報をご紹介しています。www.shochiku.co.jp1952年10月1日公開解説『お茶漬の味』は1952年公開の日本映画。監督は小津安二郎。『麦秋』に続いて小津と野田高梧が共同で脚本を執筆。地方出身の素朴な夫と夫にうんざりする上流階級出身の妻、二人のすれ違いと和解が描かれる。マキノ雅弘監督の『離婚』(1952年)
麦秋-1951-この映画はJ:COMで観ました麥秋松竹株式会社の公式サイトです。当社配給の映画作品やアニメ・特撮の劇場作品、OVAおよびテレビ作品の情報をご紹介しています。www.shochiku.co.jp1951年10月3日公開解説『麦秋』(ばくしゅう)は、小津安二郎監督による1951年・松竹大船撮影所製作の日本映画。なお、本編でのタイトル表示は旧字体の『麥秋』小津の監督作品において、原節子が「紀子」という名の役(同一人物ではない)を3作品にわたって演じた、「紀子三部作」の2
秋刀魚の味-1962-この映画はJ:COMで観ました1962年11月18日公開解説名匠・小津安二郎の遺作となった作品。老いと孤独をテーマに、妻に先立たれた初老男性と結婚適齢期を迎えた娘の心情を、ユーモラスかつ細やかに描き出す。父を笠智衆、娘を岩下志麻が演じる。2013年には松竹と東京国立近代美術館フィルムセンターの共同作業によってデジタル修復され、第66回カンヌ国際映画祭クラシック部門でプレミア上映された。ストーリー大手企業の重役として働いている平山周平(笠智衆)は妻に先立たれ、長
小津安二郎さん小津安二郎(おづやすじろう)本名同じ別名義:ヂェームス・槇1903年12月12日生まれ、1963年12月12日、満60歳没。東京市深川区万年町(現在の東京都江東区深川)生まれの映画監督、脚本家。伊勢松阪の豪商・小津家の子孫にあたり、一族には国学者の本居宣長がいる。日本映画監督協会会員。「小津調」と称される独特の映像世界で優れた作品を次々に生み出し、世界的にも高い評価を得ている。「小津組」と呼ばれる固定されたスタッフやキャストで映画を作り続けた
秋刀魚の味といえば、映画監督の巨匠小津安二郎ですが、亡くなったのは60歳でした。もっと年配だと思っていたのですが、結構若かったんですね。磯野波平54歳、バカボンのパパは41歳だし、星一徹なんて37歳らしいです。時代が時代だとは言え、みんな結構若いんだよね。小学生の時は校長先生ってお爺ちゃんって感じでしたが、当時の定年年齢からしたら、50代なんですよね・・・。そうそう、今年は秋刀魚が豊漁、スルメイカも捕れすぎて漁獲制限とかニュースになっていましたが、さっぱり見かけませんね。
車山高原を歩いてきた帰り、ふいとJR中央本線・茅野駅に隣接する施設内で「小津安二郎・野田高梧・蓼科の映画人」を紹介するコーナー展示に遭遇したことでもありますので、この機にまた小津安映画を一本ということに。蓼科高原で(野田高梧とともに)手掛けた脚本は最晩年の作品群で、カラー作品が出てくる頃ですな。カラーの小津映画は見た記憶がないことでもあり、この際は遺作となった最後の作品『秋刀魚の味』を見てみることにしたのでありますよ。「松竹映画100年の100選」サイトによりますと(ということは
秋刀魚の味<+))><<名匠・小津安二郎の遺作となった作品。老いと孤独をテーマに、妻に先立たれた初老男性と結婚適齢期を迎えた娘の心情を、ユーモラスかつ細やかに描き出す。デリカシーがなくノーテンキな父・兄・弟。適齢期の娘が嫁ぐ迄の周囲のお節介を描いた軽妙洒脱な物語!戦後、アメリカの真似ばかりする日本!1962年に松竹が製作・配給した日本映画。昭和37年度芸術祭参加作品。路子は、亡くなった母親の役割を果たしつつお勤めにも出て、一家を支えています。彼女は可憐でおしとやかな「年
「秋刀魚の味」「秋刀魚の味」全編1962年11月18日公開。小津安二郎作品初のヒロイン役。小津安二郎監督の遺作。脚本:野田高梧、小津安二郎監督:小津安二郎出演者:岩下志麻、笠智衆、佐田啓二、岡田茉莉子、中村伸郎、東野英治郎、北竜二、三宅邦子、岸田今日子あらすじ:大手企業の重役として働いている平山周平(笠智衆)は、年頃の長女の路子(岩下志麻)、次男の和夫(三上真一郎)との三人暮らしである。長男の幸一夫婦は共稼ぎながら団地に住んで無事に
岩下志麻という邦画界の名女優がいます。数多くの話題作に主演し、存在感を示し続けた人です。生誕:1941年1月3日。東京府東京市京橋区(現:東京都中央区)銀座生まれ。俳優の父・野々村潔と元新劇女優の山岸美代子の長女として生まれる。4代目河原崎長十郎は義理の伯父に当たる。夫は映画監督の篠田正浩。松竹の看板女優の一人として活躍。身長165cm、体重48kg、血液型A型。叔母の山岸しづ江が前進座リーダー河原崎長十郎と結婚した関係で、一家は吉祥寺の前進座住
まーくんの『笑顔社会論』011代表戸締り役の松山です今日の夕飯は私の大好物、さんまです!まだまだ暑い日が続きますが、食卓から秋の気配を感じますさんまの味はおとなの味、例えば昔の写真をみて当時をおもいだすように、、、小津安二郎監督の『秋刀魚の味』、独特な会話のテンポが魅力です子供の頃のにぎやかな食卓をおもいだしながら、、、ごちそうさまでした🙏
(Op.20250824-3/Studio31,TOKYO)エリア・カザンの『エデンの東(1955)』『草原の輝き(1961)』を観たあとに、小津安二郎の『秋日和(1960)』や『秋刀魚の味(1962)』を観ると、小津の『画面構成(構図、道具立て、色彩)』が更に凝り始めているのが見える。カザンの影響とまでは言わないが、当時のアメリカ映画の最先端表現技術を吸収しているのが解る。【EastofEden-OpeningCreditsTheme
8月22日17時今日の札幌外気温25℃室温27℃(冷房せず)湿度60%今朝などはゴミ捨てに外に出たらかなり涼しげな気温だった。夏も終わりに近いと感じさせられましたな。さて、床屋に行った帰り大型スーパーに立ち寄ったら美味しそうな秋刀魚が目に留まり買ってしまいました。\(^O^)値段は300円と最盛期からみれば高いですが、こんな「でっぷり」した秋刀魚を見たらよだれが垂れてきます。一昨年、昨年と「糸ようじ」みたいにか細い秋刀魚にしか出会えませんで
「秋刀魚の味」「秋刀魚の味」全編1962年11月18日公開。小津安二郎監督の遺作。岡田茉莉子と岩下志麻の美しさが出色。脚本:野田高梧、小津安二郎監督:小津安二郎キャスト:平山周平:演-笠智衆大企業の重役、元駆逐艦艦長。妻を亡くし、長女と次男の3人で暮らす。平山路子:演-岩下志麻周平の長女。24歳。父と弟の身の回りの世話をする。平山幸一:演-佐田啓二周平の長男。路子と和夫の兄。妻とともに新興の団地に住み、自ら夕食を作るなど家事に協力的であ
小津安二郎監督の晩年をモチーフにした鈴木聡・作、行定勲演出の舞台『先生の背中』観劇(PARCO劇場)。小津監督が名付け親の中井貴一扮する小津ならぬ小田監督による『秋刀魚の味』ならぬ『秋刀魚の歌』撮影風景、及び彼とさまざまな女たちの関わりが、戦後昭和松竹大船調の楽しさ(でもほんのりと淫靡)で綴られた快作でした。基本はフィクションですが、時折実話と思しきエピソードが挿入されることで小津マニアは刺激され、一般のお客さんは観劇後に小津映画を観たくなるという秀逸な仕組み。これの映画化を蹴った
小津安二郎監督「秋刀魚の味」(★★★★)監督小津安二郎出演笠智衆、岩下志麻、佐田啓二、岡田茉莉子、東野英治郎、杉村春子、中村伸郎、北龍二小津安二郎の映画をスクリーンで見るのは初めてである。こういう評価の定まった作品の感想を書くのはむずかしい。最初に驚くのは、役者たちの演技の淡白さである。笠智衆、中村伸郎、北龍二の仲良し三人組(?)の酒を飲んでのやりとりなど、ただの棒読み。感情というものが感じられない。東野英治郎、杉村春子の父娘が、演技といえば演技っぽい。ただしまわりの役者が淡白な
【Q21247】2026年に創業100周年を迎え記念企画が実施される、小学館の創業者でもある相賀(おおが)武夫が1926年に小学館の娯楽誌出版部門を分離独立させ創業した出版社はどこ?【集英社】【Q21248】1970年発行のスペインの100ペセタ紙幣に肖像が描かれていた、20世紀前半のスペインを代表する作曲家で、代表作にオペラ『はかなき人生』や、バレエ音楽『三角帽子』『恋は魔術師』があるのは誰?【マヌエル・デ・ファリャ】【Q21249】小津安二郎監督の映画の英題。「TokyoStory
ムシラセ第16回公演『なんかの味』2025年4月2日(水)〜9日(水)OFF・OFFシアター脚本・演出:保坂萌舞台美術:合同会社およぐひと照明:保坂美沙(C.A.T)音響:滝沢直紀(ForteSound)舞台監督:岡田竜二(コントユニットTOO)演出助手:Ramin稽古場サポート:廣川真菜美(maars.inc)、篠原菜穂(吉本興業)楽曲:RennSaitoピアノ演奏:レオナルド藤村衣裳:小泉美都宣伝美術:立花和政(デザイン太陽と雲)スチール:山岸和人ヘアメ
ごきげんよう昨日には私の暮らす街も雪化粧となりました。お変わりありませんか、雄也さん。3月3日…雛祭り🎎には、やはりちらし寿司を作りました。この日には、これを頂く‼︎と決めておりますし、決まっている事が嬉しいですので。。去年から1年経ちました…本日は天候が落ち着かないので、仕舞うのは後日と致します。さてさてHey!Say!JUMPからは、こちらが。私の大好きなMVでした。。当時は原宿にありましたショップにて、Hey!Say!JUMP写真購入可能のお知らせが来てからは、飛んで行き
今回紹介する記事は2024年11月14日付けの「毎日新聞」の記事です。【参政党と「秋刀魚の味」】というタイトルで、オピニオン編集部吉井理記氏が、極右かいわいが国政において議席を獲得していることについて、紹介しています。いつもどおり、「4つ」の視点でこの記事を見ていきます。(4つの視点についてはこちらをご覧ください)☆新聞記事の紹介について(発信者が重視するテーマに関してはこちらをご覧ください)★始めに読んでほしいブログについて(1)内容の要約おでん
岡田茉莉子さん岡田茉莉子(おかだまりこ)本名:吉田鞠子(よしだまりこ)旧姓:田中1933年1月11日生まれ、91歳。東京府東京市渋谷区代々木生まれの女優、映画プロデューサー。父:岡田時彦(戦前の無声映画で活躍した二枚目俳優)母:田鶴園子(宝塚歌劇団男役卒業生)夫:吉田喜重(映画監督)1951年、叔父の山本紫朗(東宝映画計画部プロデューサー)のすすめもあり、東宝ニューフェイスの第3期として、小泉博らと共に東宝演技研究所に入所した。入所して20日後、成瀬巳喜
160gくらいの、ただの白米レンチンあっつあつでいただきましたと、玉ねぎスープ(粉)とミカン2個も食べました何故かお腹いっぱいです昨夜、韓国ドラマのスノードロップを観ていて深夜二時になっちゃいましたいけないいけない、と無理して寝たのですが何故か今日は睡魔に襲われることなく。ソウルオリンピックの前年の韓国って、まだあんな感じなの?ほんと?いや、ほんとなんだよね当時の私の、韓国に対するイメージのまんまよそのまんまと思って約40年過ごしていたから、ここんとこのソウルの発
杉村春子さん杉村春子(すぎむらはるこ)本名:石山春子(いしやまはるこ)旧姓:中野(なかの)1906年1月6日生まれ、1997年4月4日、満91歳没。広島県広島市出身の新劇の女優。日本を代表するカリスマ女優。称号は東京都名誉都民。1946年、映画『わが青春に悔なし』監督:黒澤明脚本:久板栄二郎音楽:服部正出演:原節子、藤田進、大河内傳次郎、杉村春子、三好栄子、河野秋武、高堂国典、志村喬、深見泰三、清水将夫、田中春男、光一、岬洋二、原緋紗子、武村
老いと孤独をテーマに、妻に先立たれた初老男性と結婚適齢期を迎えた娘の心情を、ユーモラスかつ細やかに描き出したヒューマンドラマ映画。監督は名匠・小津安二郎で本作はその遺作。主演は笠智衆と岩下志麻。1962年公開。妻と死に別れた平山は二男一女の子持ち。長男・幸一は結婚したが、家には婚期を迎えた長女の路子と次男が同居している。幸一はゴルフセットを買いたくて妻の秋子に相談するが、秋子に無駄遣いだと一蹴される。一方で幸一は父から頼まれて後輩の三浦と路子の仲を取り持とうとするも
岩下志麻さん岩下志麻(いわしたしま)本名:篠田志麻(しのだしま)旧姓:岩下1941年1月3日生まれ、84歳。東京府東京市京橋区(現:東京都中央区)銀座生まれ女優。夫:篠田正浩(映画監督)父:野々村潔(俳優)母:山岸美代子(元新劇元新劇女優)叔母:山岸しづ江(元新劇女優)いとこ:河原崎長一郎(俳優)いとこ:河原崎次郎(俳優)いとこ:河原崎建三(俳優)義理のいとこ:篠田桃紅(美術家・版画家・エッセイスト)グランパパプロダクション所属。1958年、NHKドラ
明日1月3日は岩下志麻の生誕84周年となります。それを記念して彼女の作品を紹介します。岩下志麻1941年1月3日東京都生まれ両親とも新劇俳優であり、父親の知り合いのNHKプロデューサーに誘われ、高校3年の1958年、TVドラマ『バス通り裏』で芸能界デビュー。1960年松竹入社、以来映画中心の活動を守り主演本数は約150本を数える大女優。1967年映画監督の篠田正浩と結婚。『秋刀魚の味』(1962)監督小津安二郎撮影厚田雄春出演岩下志麻、笠智衆、佐田啓二、岡田
ネタバレ御免の勝手で偏った感想を基本敬称略で。1962年公開のカラー作品。NHKBSでデジタル修復版を視聴。小津安二郎最後の監督作品である。映画.comによると、サラリーマンの平山周平は妻に先立たれ、長女・路子に家事の一切を任せて暮らしている。友人に路子の縁談を持ちかけられても、結婚はまだ早いと聞き流してしまう。そんなある日、中学の同窓会に出席した平山は、酔い潰れた元恩師・佐久間を自宅に送り届ける。そこで彼らを迎えたのは、父の世話に追われて婚期を逃した佐久間の娘・伴子だった。それ以来、平山は路
秋刀魚の味1962年日本映画監督小津安二郎(おづやすじろう)脚本野田高梧(のだこうご)出演笠智衆(りゃうちしゅう)岩下志麻(いわしたしま)佐田啓司(さだけいじ)岡田茉莉子(おかだまりこ)岸田今日子(きしだきょうこ)小津安二郎監督の遺作。特に秋刀魚は出てこないが、年老いた男たちの苦い感情が秋刀魚の味と通じている。⚫︎あらすじ大手企業の重役、平山周平(笠智衆)は妻に先立たれ、長女の路子(岩下志麻)、次男の和夫と3人で暮らしている(川崎工場地帯の
…『秋刀魚の味』AnAutumnAfternoon小津安二郎監督の遺作先日みた「#パーフェクトデイズ(2023)」にえらく感動しまして、小津映画も見直してみようと思いました。小津入門には、これが良いのではないかと言う事で、、、派手さはない静かな映画ですが得も言われぬ味が有ります。やはり素晴らしい作品です、見直して良かった、若い頃には判らなかったな。因みに、映画に秋刀魚は登場しません。#秋刀魚の味(1962)#AnAutumnAfterno
小津安二郎監督「秋刀魚の味」、最後まで観てしまう。娘さんは、25歳までに結婚する時代でした。岡田茉莉子が可愛い奥さん役だった。