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原田幸代さんの歩み──小さな気づきを積み重ねる人──原田幸代さんは派手に目立つタイプではありませんけれど日々の中にあるほんの小さな違いほんの小さな変化にきちんと気づける人です忙しい日常の中で境港という土地で仕事を持ち地域の役割も担いながら夜のオンラインレッスンが終わったあと日付が変わっても必ずブログを書き続けていますそれは誰かに見せるためではなく自分の学びを自分の言葉で確かめるためその姿勢こそが書の上達を支えています幸代
おまけの動画からご覧ください何故、胎教が大切なのか本日、「この投稿を読んだ方限定」本日まで申し込みできます人生変わるかも?──師範として生きる覚悟が始まった──松原公仁枝さんも人生変わったお一人です彼女の歩みは房仙会の師範の中でも特別な意味を持っています少し前までの公仁枝さんは自分を師範として捉えることにまだ実感が伴っていない時期もありましたけれど今の公仁枝さんはもうまったく違う場所に立っています真剣に上達を考え責任を背負い人を導こう
──素直さが開いた心の成長物語──菊地香奈子さんが房仙会に入会したとき彼女は自分自身のことをほとんど分かっていませんでした本当は書の才能があるのにその才能に自分で気づいていない私は初めて出会った瞬間にこの人は十年続けたらきっと自信のある人になるそう直感で理解したのですそして入会してすぐに次の大きなイベントが行われる時彼女は入会したばかりでしたがあえて司会という大役を託しました多くの人の前に立つ経験が必ず彼女の未来を拓くと感じたからですとはいえ最初から上手
自主的に取り組む人と、やらされている感が満載の人。成長の度合いは、一目瞭然だ。仕事も書道も、同じである。↑房仙先生の隣には、いつも光孝先生のお姿あり。おしどり夫婦です。今夜、ひらがなの特別補講を受けさせて頂いた。まず先生のお話を伺い、その後、一人ずつ書いてゆく。そのとき、ご指名ではなく「次!誰が書くの?」。この一言に、瞬時に反応して手を上げる——書ける自信があっても、なくても。見て(添削して)いただかないことには、上達はしない。ここにも「自主性」が試されている。↑新しいi
【📺✨テレビ・ラジオでご紹介いただきました/12月25日イベント「命−守破離−」】今日は、私にとって重大な日になりました朝から生徒さん達のブログをまとめていたのですが…本当はこちらを先に投稿しなければならなかったのですなぜなら、テレビの方も、ラジオの方も、驚くほど温かく応援してくださり、「ブログ書いていい?」と聞くと「先生、ブログ楽しみにしています」と明るい声で応えてくれました控室でも本番中でも、たくさん写真を撮ってくださり、「YouTube見てい
いま、私の心はひとつの方向に定まりましたえー⁉️今更なんて言わないでくださいねラジオにもテレビにも出演させていただき、MCの方々がこう言ってくださいました「私たちも、そのイベントに行きたくなりました!」この言葉をいただいた瞬間、私は今更ながら、気がついたのです——このイベントには、人の心を動かす力がある、とそれは私の力ではなく、三島という“命が喜ぶ街”が持つ力であり、そして何より息子が命をかけて準備している場だからです私はこれまで、人生のすべてをかけ
夢は叶うかどうかではありません叶うと信じた人のみにギフトが与えられる仕組みになっています諦めないで夢を信じる人にだけ、道が開くのです人はすぐに「無理かもしれない」と思ってしまうものですでも、夢は“叶うかどうか”ではなく、「叶えようとして進む心」が人生を動かします一歩でも前に進めば、昨日までとは違う道が見えてきます小さな努力を積み重ねる人だけが、未来を変えていけるのです夢を逃がすのは自分自身信じてあげられるのも、自分自身だから私は信じています——あなた
記憶力をアップするより、大事なのは、訓練。今夜も房仙先生の言葉にしびれたー。多くの人は「記憶力をアップしたい」と考える。記憶力が高い人をうらやむ。試しにネット検索すると山ほど方法やら、食材やら、サプリやら…紹介されている。皆、同じように考えるんだなぁ。今夜のオンラインレッスン。最後の1人ひとこと感想タイムで話題になったのが、房仙先生の“記憶力の確かさ”。複数の生徒の書き振りを覚えていて、例えば「二画目が長過ぎたわよ」「角度が違う」「隙間が無かった」と、良いところ
房仙先生の言葉。「己れの器の大きさを知ること。自分はこの大きさなんだと自覚すること。人と比較しないコツです。」少々長いけれど、これは房仙語録に加えたいひと言だと思う。オンライン・レッスンに参加する人たちは、技量も、記憶力も、年季も、性別も、みんな違う。それでいい。だからこそ、レッスンは毎回ちがう表情を見せ、変化に富んでいる。課題は同じでも、メンバーによって雰囲気も様相も変わる。そこに先生のご配慮があり、緊張を途切れさせない工夫があり、まさに“ライブ”の場。生きているお稽古だ。そ
“気が通う”“気脈がつながる”──書道では当たり前のように使う言葉ですが、ふと「そもそも気って何だろう?」と思いました。自分の言葉では説明できず、チャットGPTに尋ねてみると、「気とは、心・身体・場・人間関係までを含む総合的なエネルギー」という答えが返ってきました。目に見えないけれど、確かに存在するもの。言語化されると、不思議と腑に落ちました。書道の稽古を重ねるほど、“線は心を隠せない”と痛感します。↑房仙先生がお書きになった「心」呼吸が浅いと線が細り、欲が出れば線が重く
房仙会YouTube・最新版を公開しました✨いよいよ12月になりました❣️本日12月最初の房仙会YouTubeがアップされました!今回のタイトルは、『書家、そば農家を掘り下げてみた』房仙会の陽平会長は、山形で自然栽培を営むそば農家さんですその陽平会長へ、書家・福田房仙(私)が質問をさせていただきました①誰のために、何のために農家をやっている?②何のために書道をやっている?さて、陽平会長は何と答えたのでしょう?心にストンと落ちる言葉がたくさんありまし
今日の富士山は、同じ山なのに、光が変わるだけでまったく違う表情を見せてくれました私はその小さな変化に心を留めたいと思っています実はもうすぐiPhoneを変えます。でも、それを自慢したいわけではありません本当は言いたくないくらいですただ今回は、「小さな違いに気づける心こそ、人を磨く力になる」そのことをどうしても伝えたくて、あえて伝えました書道も人生も同じです知識より、再現する力大きなことより、ほんの些細な違いに気づく心それが人生を好転させる一番の近道だと
今朝の富士山を撮ってみて驚きましたiOSを最新にアップデートしただけで富士山がこんなにもスッキリ鮮やかに写るようになりました朝7時半の富士山です空の透明感まで映し取ってくれるようで美しさに思わず息をのみました写真の腕が上がったわけではなくただアップデートしただけそれなのにここまで違うのかと技術の進化に心から驚かされています今朝一番で富士山に感動し昨日も一日を過ごしました昨日の夜にはもう一つの感動がありましたどうしても今日、書い
昨日の主人の主宰する食養道学院の会テーマは「腸に良い食事を目指そう」とても深い学びと心が静かに温かくなる会でしたその様子を誰よりも早く、温かい眼差しでまとめてくれたのが主催者の松原公仁枝さんです彼女の文章にはその場の空気主人が伝えたかった核心参加した方々の想いそのすべてが美しく映し出されていて読んでいて胸が熱くなりました私が房仙会で大切にしたい姿それを彼女は自然に形にしてくれていますここに至るまで長い時間が必要でしたけれ
2025年11月29日、食養講座を受講させて頂きました。食養道学院・光孝先生とのご縁に、まずは心より感謝申し上げます。房仙先生に導かれ、食養講座を受講できたことは、まるで人生の節目に贈られたギフトのようです。実を言えば、受講生の中では私は完全に“劣等生”。何度も食養講座を受講し、それなりの知識を持っていますが、お料理には余り活かせていません。ただ、実家からお裾分けされるお米や、旬の野菜の美味しさをあらためて見直すようになり、シンプルな食材への感謝が深まっています。光孝先生の食養に出逢
今朝、片山さつきさんが高市さんを語っている動画を偶然目にしましたこちらですhttps://youtube.com/shorts/ylQjboz0jTQ?si=37uegfU4fO0echjX私はこの動画を見た瞬間、「この立場の生徒が、私には何人いるのだろう」と、胸の奥が静かに疼きましたそう感じたのは、きっと私自身の歩みの中に、忘れようとしても消えない“痛み”があったからかもしれませんでも、その痛みをそのまま語りたいわけではありませんただ、胸の奥がすこ
今朝の富士山は、静けさの中にやさしい気配をたたえ、雪の白さが淡い空に溶け込むようにすっと姿を現してくれましたくっきり見えるわけではありませんけれど、ほんの少しだけ浮かび上がるその存在が、何よりも深く心に響きました「見える日も、見えない日も、私はここにいるよ」富士山は、まるでそう語りかけてくれるようです50数年、書の道を歩いてきて感じるのは、“揺るがないものがそばにある強さ”だったらいいのですが・・・人も景色も出来事も、良い日もあれば少
昨日の6時29分富士山が淡い桃色の光に包まれる瞬間がありましたたくさんの雪をまといながら、凛として、ただ静かに立つ姿この瞬間が私は大好きで、日の出の時刻になると夢中で撮り出します私はこの「静けさの中の力強さ」にずっと救われてきました手術のときも、心のどこかで富士山のように“揺れない心”でいようと願っていました本当は、弱いところもたくさんあります揺れる日も、迷う日もあります悲しい時も、必ず隣にいる夫を頼りに生きて入るって感じかなそんな時も、朝は必ずやって来て、光はまた山を
毎週水曜日18時に公開している房仙会YouTube「書道紙シリーズ」先週は、絹目(きぬめ)の和紙と山梨県産の手漉き和紙の2種類を使い、書きごこちの違いをお伝えしました和紙は、作品の“土台”ではありません線の命を生みだす、大切な相棒です筆の入り、運び、抜け、墨の吸い込み方や線の表情は、紙が変わると、まったく違う顔を見せてくれます✨絹目の和紙は、凛とした品格と柔らかな書き味✨山梨の手漉き和紙は、伏流水が生むやさしい風合いどちらも、書く人の心にそっと寄り添い、
2025年秋、房仙会で昇段試験に挑戦したメンバーは、なんと全員が合格という前代未聞の快挙を成し遂げました。この結果は、ただひとえに房仙先生のご指導あってこそ。おかげ様で私も、二年越しでようやく仮名の師範格に合格させて頂きました。↑錬成会での1コマ房仙先生のご指導は、書き方だけではありません。紙・墨・硯、そして作品の仕上がりを左右する「筆」――お道具選びそのものが、すでに学びです。先生の渇筆の美しさ、線の表現の豊かさについてブログを書いたところ、先生が「ひらめいた!」と仰って、長毛筆『
今日は、三島市の楽寿園に行ってまいりましたちょうど「楽寿園菊まつり」が開催されており、園内は秋の景色に包まれていました📍〒411-0036静岡県三島市一番町19-3☎︎055-975-2570(楽寿園)ーーーー三島駅南口目の前のりもの広場、動物もいますが、私は毎年この季節になると、紅葉を楽しみに毎年訪れる事が目標になっています🌿樹木と歴史が息づく場所楽寿園は、明治維新でご活躍された小松宮彰仁親王が、明治23年に別邸として造営されたのが始まりといわれています
2025年11月19日夜19:00〜、三島で行われたクラビオーラ奏者・折重由美子さんのライブに参加した。ギターの森川敏行さん、ボーカルのひろさんとの三重奏は、まさに“音が溶け合う”時間だった。折重さんのクラビオーラは、唯一無二の澄んだ音色。楽器は“楽しい器”。人の手があって初めて音が生まれる。その想いは、道具を通して心を表現する書道とも重なる。森川さんの確かなギター、ひろさんの緩急あるボーカル。三人三様の響きが互いを引き立て、プロの矜持がそっと滲んでいた。最後にアンコールで、ひろさ
11月16日は、とても暖かい穏やかな日でした外に出ると、空気が柔らかくて、まるで春の気配を思わせるほどでした主人と娘と3人で、久しぶり、秋を満喫しようと気持ちよくおでかけしてきました伊豆パノラマパーク迄行ってきました家からは30分もかからずですので、近いのですが心は旅行気分家を出たときには、富士山はまったく見えず、「今日は見えない日かな…?」と思っていたのですが、ロープウェイで山頂に着いた瞬間──雲がスッと流れて、富士山が姿を現してくれたのですついていると喜び
私はこれまで、生徒を紹介し、生徒を褒め、生徒を応援する投稿を続けてきましたそのたびに、「どうしてそこまで丁寧に?」「なぜそんなに生徒のことを思えるのですか?」と聞かれることがありますそのたび、「私自身、かつて応援してほしかった人間だから」と答えたくなるのです幼い頃の私は、人見知りで、言葉にできない感情を抱えながら生きていました祖父母にも父母にも気を遣い、「気に入られたい」「嫌われたくない」一心でした幼稚園では熱ばかり出し、心のどこかでずっと“居場所”を探していた
今回、房仙会YouTubeで配信された「書道紙シリーズ」全5弾を、まとめて紹介してくれた原田幸代さん彼女は毎週水曜日にアップされるYouTubeを、欠かさずシェアしてくれています和紙の世界も、知れば知るほど奥が深いもの素材や産地、漉き方によって、筆の運びも、墨の滲みもまったく違います幸代さんは、その違いを一つひとつ丁寧に調べ、房仙流の学びとして共有してくれました【房仙会YouTube書道紙シリーズ(第1〜5弾)】🪶第1弾『機械漉きの書道紙について』〜鳥取県産
房仙です房仙会・大阪校を語るとき欠かせない存在がいますそれが開講前からずっと支えてくださっている青木美保さんですもう開校10年以上の月日が過ぎました早いものですね美保さんはの専門家として第一線でシステムエンジニアとして活躍されながら書道の世界にも深く心を注いでくれていますその姿はまさに“理(ことわり)と心”の両方を兼ね備えた房仙流の実践者です大阪校の運営やサポートはもちろんのこと生徒の心をつなぎ学びの場を温かく導いてくださるリーダーのおひとりです
房仙会の生徒の中で、いつも真摯に書と向き合い、自らの心を磨き続けている古藤恵美さんを今日は紹介します恵美さんの筆には、静かながらの情熱と、房仙流の精神「書は心を映す」が息づいてきました書を通して自分を見つめ、日常の中に「学び」と「気づき」を見出すその姿に、私自身、いつも深い感動と励ましをもらっているのです恵美さんのブログは、その成長の軌跡が丁寧に綴られています一つひとつの記事から伝わるのは、書道を“技術”としてではなく、“生き方”として受け止めている真摯な姿勢です
自惚れていやしないか?房仙先生の指導のおかげ様で師範を取ったのだが、“教える”レベルには達していない私がいる。師範を取ってからが本当の学び。その自覚があるからこそ、まだ学び続けられる。どれだけ学んでも、どれだけ教わっても、気付きを築くに変えることを怠れば形だけになる。房仙塾で教えを受けている今こそ、あらためて自分に問いかけたい。自惚れていやしないか?私たちは、未熟であり、完璧ではない。一生かかっても完璧にはなれない。欠けたり偏ったりがあるのが人間だし。高い目標を掲げ
おはようございます房仙です今日は、房仙会の仲間である原田幸代(はらださちよ)さんが、お稽古後の気づきを言葉にしてくれたブログを2本ご紹介します原田幸代さんは毎週水曜日、房仙流書道の魅力を伝えるYouTubeを配信してくれている頼もしい生徒ですブログでは、書を通して心が響き合う瞬間や、筆の先にあるものを見つめる学びを、丁寧な言葉で綴ってくれました①人と人との心の響き合い…愛❤️👉https://ameblo.jp/miageya/entry-1294324
おはようございます房仙です今日は、房仙会の生徒である松原公仁枝(まつばらくにえ)さんが、お稽古の中で感じ、言葉にしてくれた学びのブログを3本紹介させてください「観る」から「読み解く」へ──この言葉の通り、松原公仁枝さんは書をただ“見て”学ぶだけではなく、その奥にある意図や心を“読み解こう”としていますそこに、房仙流の学びの深まりが見えますぜひご覧ください①「観る」から「読み解く」へ深まるお稽古の時間👉https://ameblo.jp/yokutomi4f/