福田尚久

世の中でローカルに閉じた経済を回していくことは、グローバル化の中では難しいと多くの人が考えるかもしれません。しかし、私はその課題に挑戦してきました。その一つの手段が地域通貨です。地域で発行し、循環することで、経済を支え、ローカルに根差した流れを作り上げています。さらに、どこで誰がどのように使ったかが追跡可能であり、経済活動のデータをPDCAを回すことができる仕組みになっています。たとえば、店舗がどの時期にキャンペーンを展開すれば喜ばれるか、どんな商品構成が地域の消費者に喜ばれるのかといった、きめ

前橋市の防災危機管理課からの市民向け広報が配信されました。明日6月20日（木）は、Jアラート全国一斉緊急地震速報訓練を実施します。これに伴い、午前10時に防災行政無線と防災ラジオから試験放送が流れます。実際の災害と間違えないようにご注意くださいとのことです。https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/somu/bousaikikikanrika/oshirase/41209.htmlこのように行政が日々国民市民に対してリスクへの備えをしていただく

はじめに山本龍が気付いたこと。12年間、前橋市長として多様な課題に向き合ってきました。多様性が拡がる市民の細分化された声に対応するには・・・年次の予算編成や縦割りの行政組織が社会の変化のスピードに追い付けるのか・・・私が挑戦し挫折しまた前進して道程を率直にお伝えします。未来は創るものです。この小冊子で私が皆さんに伝えたいことは、「つながる」ことで新しい社会が生まれるとのメッセージです。行政システムと社会を織りなす融通無碍な柔らかいネットワークの大切さです。時間、

前橋市が電子地域通貨導入へデータも地元管理群馬：朝日新聞デジタル(asahi.com)10/09の朝日新聞では以下のように報じられている。【前橋市は12月から、市の電子通貨めぶくPayの運用を始める。県内の市町村では12番目の導入で「後発」となるが、民間と協力して独自に開発したシステムを使うため、売買などのデータも地元で回して行政やビジネスに生かすことができるという。前橋市は「電子地域通貨本来の目的である地元での循環ができる」と自信を持つ朝日新聞より引用】他の自治体よりも遅れ

DigitalGreenCity[＃スローシティ&デジタル]とは？＃共助が未来都市に必要なの訳市民参画による官民共創のリアルなまちづくりが始まったのは10年前。デジタルの力を活用し市民の時間と心の余裕を生み出すスローなまちづくりに着目し、2016年、「めぶく。」というまちづくりビジョンを掲げた。2022年、デジタルのさらなる発展やWell-beingの概念がプラスされ「めぶくまちづくり」は加速する。私たちは、「めぶく。」のもとに生み出す未来都市を「デジタルグリーンシティ

#毎日新聞不思議なご縁だと思うんでしょう?何で前橋=パキスタン?世界が狭くなったのです。先進国が排出す温暖化ガスが原因となりヒマラヤの山脈の氷河が一気に溶け出しインダス流域のパキスタンの人たちの暮らしを奪ったのです。現在も2000万人以上の方々が家を失いました。日本の私たちもその原因者であるのです。さらに経済や学術開発でも日本とパキスタンは近くなりました。オフショアの産業連携です。パキスタンの人材が前橋の#めぶくIDを中心とするデジタル社会インフラを支えてくださる人材として交流が始

前橋市内の市立中学校22校にへ書籍の寄附を頂いた。寄付者で著者の#横山北斗さんは前橋市出身の社会福祉士でNPO法人#SocialChangeAgencyの代表。少年の頃、ガンに侵された闘病の経験がある若者です。教育長さんと福祉部長も同席された。本のタイトルは#15歳からの社会保障彼はたくさんの社会保障制度で一人一人の暮らしが守られていることを欧米の人たちに伝えたいとこれを書いた。たくさんの社会を支える制度を行政は用意しているが、その存在を市民が知らねば、その制度はないのと同じ。

昨年、開催された＃前橋ブックフェスは、みんなで本を持ち寄って、参加した人が自由に持って帰る。そこに、#JOINPOINTというIDで繋がり合おうとのチャレンジでした。このソラリスはこの青年と交換した。これを可能にした前提はお金を媒介にした物の交換ではなくて、「この本の感動を誰かに共有したいという心」を媒介にした物のやりとりなんだ。むしろお金というもので表示できる本ではなくて、人を感動させる記憶をによって評価されるという概念を「本」に生み出されたのだと思う。金文字で彩ら皮の装丁の数

群馬イノベーションワードが第10回を迎えた。10年前に田中仁さんからこの話を伺った時に、とてもワクワクしたと同時にそのようなチャレンジャーを本当にここの前橋・群馬が生み出すことができるだろうか？と感じたことは率直な思い出として伝えたいと思う。そして私と同様にこのことについてこの10年を振り返ったアーカイブの中で当初から審査委員長を務めていただいている＃國領二郎慶應大学慶応技術大学教授のメッセージの中にも「数年で有力な候補が出尽くしてしりつぼみになるのではないか？」という杞憂が語られて

ICTによる市民サービスの進化を考えてから10年間すぎました。少し振りかえります。前橋市も県庁所在地とはいえ地域課題のショールームのような都市です。少子高齢化、働く人の不足、過度の車依存社会、高齢者の交通事故、中心商店街の衰退・・・・そのまちをどんな手段で如何に変えていくのか？私は「ICTの活用」という手段によって多くの社会課題を解決できると考えています。そして、その目標に向かってきた。そして私は先進性にチャレンジする前橋にしたいと思っています。それは、#田中仁さんが中心になって作っ

スローシティアジアの大会から慌てて戻っています。成田空港着4時、急げば夜7時には前橋に着けるかと思っていたが残念ながら渋滞中。今日は、みんなには会えないでしょう(*_*)すると日本戻ってスマホが鳴ってこんなメッセージが…「街中、いい感じになってきています！」との一行だけ#前橋ブックフェスの関係者オンラインに投稿されている。投稿者は前橋工科大学の#福田尚久理事長。この一文では詳細はわからないが、この写真から想像するしかないな。#糸井重里さん自身が運ばれてくる本をい

前橋ブックフェス前橋市は今年、市になって130年を迎えます。新しい前橋のイベントを提案します。とっても前橋らしい質感があります。前橋市4大イベントに並ぶ価値を皆さんに築いていただきたいと思います。「水と緑と詩」を表現する新しい価値のある集いです。飲んで食べて楽しいイベントもいいのですが前橋市らしい質感のある、そして前橋のデジタルの新しい価値のある集いです。しかも市の補助金は0、主催者が自ら資金調達しながら行うイベントです。#糸井重里#みうらじゅんさんが関わってくださる。本来ならこれだけ

日経新聞に自分の名前を売見つけて。事の重大さに今頃気づいています明後日火曜日日経新聞主催のデジタル立国ジャパンフォーラムに自治体として前橋が参加させていただくこととなりました。私も登壇し、答え、尋ねるのです(>_<)＃パネルセッション#デジタル田園都市の実践が私の出番のタイトルです。実践ということは具体的な我々のデジタル田園都市構想におけるサービスについてのお話となります。如何なるデジタルのプラットフォームの上に、如何なるサービスが、如何に展開されるのかというお話です。そして同

https://www.fnn.jp/articles/-/349623?display=fullメタバースと言う新しい仮想空間の中で個々人が様々な楽しみやあるいは便益を得ることは可能だし、前橋市や前橋工科大学では準備を始めている。何よりも障害やあるいは病気などの理由で外出できない人にとっての様々な経験やあるいは仕事そして出会いを提供することが可能になる。私たちがメタバースに期待してる事はそんな可能性をたくさんの方々へ提供できると言う期待です。前橋ではメタバース前橋の

2022年2月24日総理大臣を座長とする#デジタル田園都市国家構想の分科会に前橋市は意見発表の場を与えられました。前橋市のデジタル田園都市構想に対しての取り組みの話をさせていただきました。もともと前橋は政府のスーパーシティ登録に名乗りを上げており、ある意味その延長での取り組みを述べたという認識です。スーパーシティ構想に進みながら岸田政権の新たな構想に取り組めることは前橋としては、幸運だったとも思いますしデジタル田園都市構想に5兆以上の予算が割り振られているということは、今までの

本当に市民や企業の現場を訪問すると「価値」と「価値」が繋がるものだなあと実感です。昨日、太陽誘電の本社にお邪魔をしました。此処でもたくさんの価値が繋がりました。＃まえばしシェアサイクル#kogbo#コグベに使用されている、IoTユニット付き回生電動アシスト自転車を100台、太陽誘電株式会社が前橋市の自転車活用したまちづくりのために前橋市へ寄贈していただいた。今後、前橋市はcogbeから得たデータを分析検証することで、様々な公共サービスの創出につなげられる。そんな協力をいた

午前9:00JR前橋駅発デジタル庁小林副大臣への説明午後2:00JR前橋駅着です。JR前橋駅上りホームへのエスカレーター。こんなにたくさんの＃マエマース#MaeMaaSのポスターが張られています。JRさんの前橋市との連携への意欲を感じます。そして戻ってきたJR前橋駅駅前の大型開発、マンションの基礎工事が進んでいます。色々なことを感じる出張でした。※前橋駅のほか群馬総社駅や新前橋駅でもJRさんとの連携事業が進んでいる。デジタル庁では前橋市の情報政策

ミシュラン社があるオーベルニュ県クレルモンフェラン市と地域であるのインタビューを受けました。#群馬日仏協会の顧問＃ﾍﾞﾙﾅｰﾙﾃﾞﾙﾏｽ＃日産自動車社外取締役元＃日本ﾐｼｭﾗﾝﾀｲﾔ社長12/26#臨江閣で撮影されました。※オーヴェルニュ県#Auvergneの県庁所在都市である#クレルモンフェランフランスの中南部、ピュイ・ド・ドーム山は赤城山のようにこのまちの象徴です。ミネラルウォーターであるヴォルヴィックはピュイ・ド・ドーム山で採水されたもの。ラグビーの＃松島幸太

前橋市の交通政策を担って頂いている#函館未来大学がAIの開発力をアップさせるようです。インテリジェンス産業が人を呼ぶ実例です。前橋市もスーパーシティで数百人規模の研究開発人材が来る見込みです。＃日本経済新聞https://www.nikkei.com/article/DGKKZO77410710Z01C21A1L41000たくさんの企業や人材がこの街を目指してきてくださると考えています。例えばは今、前橋のスーパーシティ登録によって生まれる#前橋IDという基盤を活用し社

行政手続きアプリに「違法」指摘、利用停止の動き広がる…自治体側は問題に気づかず:社会:ニュース全国の多くの自治体が、スマートフォンから行政手続きが行えるようオンライン化を進めている。ところが、一部の自治体が本人確認のために導入したアプリに問題が見つかり、オンライン利用を取りやめる事態が起きている。行政のデジタルwww.yomiuri.co.jp上記は読売新聞のオンラインニュース記事です。途中までしか読めませんが、民間IDを導入した自治体が混乱している様子が述べられていま

前橋市と北海道江別市、長崎県大村市は11月上旬に「デジタル&ファイナンス活用未来型政策協議会」を設立を発起しました。今後、この協議会の参加をデジタル化による横連携を目指して多くの市町村へ呼びかけてまいります。それぞれの自治体課題をデジタルの力を活用して共同で解決していこうとスタートしました。Myニュース:日本経済新聞(nikkei.com)先ずは前橋市からは群馬県内の自治体へお声がけしたり、中核市やスーパーシティ登録へ申請した自治体をお誘いしていこうと考えます。それぞれ

まさに私たちの直面している課題への考え方を示しています。私の引用した部分は私の主観で選びました。＃吉成真由美さんのインタビューに＃エドワードOウィルソン#ティモシースナイダー#ダニエルCデネット#スティーブンピンカー＃ノームチョムスキーの方がお答えになると形式です。#嘘と孤独とテクノロジー知の巨人に聞く引用とその引用の理由を龍の一文を記して紹介します。—龍－人類にとっての「巣」とは何か？それは「たき火(キャンプファイヤー)」と語る対談者の根底にある考え

オリンピックが終わった。競技者やそれを支えた人々の真剣さが様々な課題によって混乱したイメージを一掃した感があります。そして前橋市としても今回のオリンピックにささやかながら係われた喜びを感じます。各新聞社の一面のタイトルも様々です。「異形の五輪」毎日「代償と痛み未来への火に」東京「未来への遺産」産経「五輪閉幕」「菅内閣指示28％」朝日「コロナ下世界と共に」日本経済「コロナ禍延期無観客」「「五輪閉幕」読売「五輪が閉幕」「子豚の抗体消失か」上毛記事の中味を私は論評し

今日はまちを妻と歩きました。いろいろな場所で、いろいろな市民が自らの思いを表現する。自由と創造に向かっての行動を拝見しました。#前橋市民文化会館では、#直派若柳流の日舞の発表会。吉駒さんはじめこうした日本文化の継承を直向きに続けられられる方々へに労いを申し上げてまいりました。文化会館では＃サムライロックオーケストラも開催中で主催者の方や協賛されている#ホンダカーズ群馬の展示も拝見できました。＃アーツ前橋の所蔵作品の展示も感じることが出来ました。塩

＃群馬県立前橋高校の同窓会総会がオンラインでの開催総会後の記念講演は#福田尚久#日本通信#代表取締役社長#前橋工科大学#理事長#前橋市スーパーシティアーキテクト素晴らしいお話でした。私の知らない世界。福田さんの熱意の理由を感じました。スーパーシティの打ち合わせに何日も深夜まで意見交換を続けて下さった。そして前橋工科大学を人材育成の宝に取り組み姿に・・・・私が今まで感じて来た福田さんの情熱の理由を謎解きするお話でした。何故、前橋市ス-パ-シティに尽力下さ

#日経新聞の電子版の記事があまりに嬉しくって、新聞買ってきました。米コーヒー店"ブルーボトルコーヒー"が前橋に来てくれた理由がブルーボトルジャパン#伊藤諒GMのコメントでよく描かれています。➀官民一体でまちづくりを進める前橋の取り組みに賛同できた。そして②#ギブ#give#佐藤拓さんと＃ブルーボトルコーヒー#井川沙紀さんとのご縁もはや市役所の活動の領域を超えて、”前橋市”が”前橋市民”のHomeostasis【ホメオスタシス】によって街の誇りを再生て

ス―パーシティ&スローシティみんなも一緒にやろう！＃ス―パーシティ日経の専門誌に前橋市のスーパーシティ構想のメンバーである＃福田尚久＃日本通信社長の記事が掲載されています。最近、前橋のチャレンジが全国紙の紙面を占める機会が増えた。間違いなく、前橋市のス―パーシティ&スローシティの取り組みへの関心が高まっている。とりわけICTの力と規制緩和で日本の古い仕組みを変えたい！国民の暮らしを新しいテクノロジーで支えたい！と思うチャレンジャーが前橋をウォッチしている。

前橋市教育長＃吉川真由美さんの記事を拝見。ベネッセが出版した教育をテーマにした冊子です。前橋市の教育理念が伝わってきます。記事は以下に貼り付けました。＃Benesse＃viewnextこの冊子のP２８に掲載されている#佐藤昌宏さんの記事に共感する言葉があったので紹介します。2021年度Vol.1【特集】多面的な視点で考える持続可能な学校|VIEWnext教育委員会版│ベネッセ教育総合研究所(benesse.jp)今、前橋市が進もうとしている前橋市の個別最

昨日は#白井屋ホテルのロビーをお借りして、政府のスーパーシティ登録申請自治体ヒヤリングが行われました。前橋市も４０分間の、事業概要を説明し、政府委員からもたくさんの質問を頂きました。前橋市が地方都市をICTによって再生するモデルとして採択されるように願っています。https://www.city.maebashi.gunma.jp/soshiki/seisaku/mirainomesozo/gyomu/6/26710.htmlテーマはデジタルの力で日常の負担となっていることを

政府の申請が締め切られました。前橋市は国家戦略特区スーパーシティ申請の概要版がＵＰしました。明日は担当大臣が申請自治体のそれぞれの取り組みを発表されます。全国から30近くの自治体が名乗りを上げたようです。指定されるのは５都市。前橋市は以下の内容で挑戦します。※概要版です⇓全編版は政府から発表される予定です。https://www.city.maebashi.gunma.jp/material/files/group/8/sc_gaiyo.pdf前橋における構想の基本は「