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昭和のキャバレー王が愛した絵画コレクター福富太郎の眼展へ,会期ギリギリで行く事が出来ました。コレクターは二つのタイプに分かれるそうで,高く買った事を誇りたい人と,安く買った事を誇りたい人,福富太郎は後者のタイプのコレクターだったそうです。写真撮影禁止の展覧会でしたので,館外のポスターを。心中物なのですね。数珠を持った男の手に手を絡める女,むなしく空を切る女の目が何とも言えない。美人画を中心に約80点が展示され,とっぷりと酔いしれて来ました。展覧会は明日迄です。
今日は松坂屋美術館にやっとこさ出かけられました。念願の「昭和のキャバレー王が愛した絵画コレクター福富太郎の眼」作品を愛でに。北野恒富≪道行≫鏑木清方≪薄雪≫満谷国四郎≪軍人の妻≫鏑木清方の絵画が多く≪妖魚≫もあり、上村松園≪よそほい≫もありました。東西の美人画をはじめ、油彩画など約80点、個人のコレクションとしては類を見ない数であろう。(パンフに類稀なるコレクションとあった)愛でている絵画に感動して震えるほど。もう一度
5日から家族が4日間留守にするため、何時に起きても良い、何を食べても良い、何をしてても良い、好き放題の4日間となりますその1日目の昨日、早朝に送り出した後は、やることだけやっちゃって、いそいそとお出かけ。一人でのお出かけは、気を使わなくてなかなかに良い早速、一人贅沢を!開店45分前から並び、なんとか一巡目に入店できました。呼ばれるときに「おひとり様でお待ちの〇〇さま~」って言われるて、ちょっと抵抗ありましたが。カウンターは横一列見事におひとり様女性。しかも、みな
油断してたら売り切れていた図録この前の国宝展のではなくコレクター福富太郎の眼表紙を飾る艶めかしい女性の正体は…鏑木清方妖魚でした伊東深水の作品がイチオシ生前の福富太郎氏
9月、岩手県立美術館(岩手県盛岡市)で開催された、『コレクター福富太郎の眼昭和の名実業家が愛した珠玉のコレクション』を観てきました。開催を心待ちにしていた展覧会です!昭和のキャバレー王として知られた、実業家・福富太郎。この展覧会では、そのコレクションより、美人画や洋画など約80点が紹介されています。特に、鏑木清方(かぶらききよかた)《薄雪(うすゆき)》(噛み締めた唇、ひしと抱き合う二人。ちらちらと舞う雪が、一層切なさを掻き立てる)鏑木清方《妖魚》(爛々とした瞳は、獲物を狙うハンターそ
25日に行って参りました。2:05自宅出発。道の駅を、国見、村田、三本木、平泉、石鳥谷、と休憩で渡り、10:08「福富太郎の眼」岩手県立美術館下道だと8時間、遠いよぉ~!それはともかくとして、鏑木清方の良いのが揃っています。それから、収集に偏りがあるのが、逆に面白いところです(褒めています)。でも、一番驚いたのが、コレクションの中に小村雪岱まであったこと!お金があり、節操がない?と、集められるものですね(褒め
こんにちは。今日もすっきりしないお天気ですね。青空が見たいなー。さて、今日のネッツカフェドライヴィンでは、富山の美術館で開催中の展覧会を3つご紹介しました。富山県美術館高志の国文学館富山県水墨美術館これら3つの展覧会です。◎詳しくはコチラどの展覧会も楽しく鑑賞できました。美術館の中は涼しいですし、雨の日でも楽しめますよ。みなさまもこの夏いかが?さて、今週、ラジオでご紹介した本は『映画を早送りで観る人たち』でした。春に発売されてから話題となっている本です。ラジオにもたくさんの反
久しぶりの美術館です昭和のキャバレー王が愛した絵画コレクター【福富太郎の眼】高知県立美術館で、開催中絵画蒐集のきっかけとなった鏑木清方さんの作品13点をはじめ、76点が展示されていますほとんどが大きな作品で、圧倒された一時間でした😃福富太郎さん、1931年、東京都生まれ16歳で、銀座のキャバレーボーイとなる32歳で、巨大キャバレーをオープン全国に、44店舗を展開自身の審美眼に基づき、蒐集(美術館パンフレットより)着物を着て行ったら、絵葉書をいただける、というこ
1月29日より始まっていた、キャバレー王と言われた福富太郎氏のコレクション展へ行ってきましたあまり目にする機会がない掛け軸などに表具された日本画から始まる展覧会ですが16歳で就職し、キャバレーのボーイから身を起こした「福富太郎」氏の一世一代のコレクションです長寿TV番組「なんでも鑑定団」で、よく贋作が出展される日本画の掛け軸ですが・・・こんな機会に「本物」を良く見極めていれば騙されることも少なくなるのではと思います*私は買えませんが・・・というのも第一会場の
皆様、こんにちは沖田虎丸です!梅田のレコードバーJOKEのマスターのお話を聞き無性にコレクター福富太郎展が観たくなり、あべのハルカスにある美術館へ行って来ました!何年か前の丁度この時期日本で一番高いビルを屋上まで階段で駆け上る階段垂直マラソン「ハルカス・スカイラン」の第一回大会に散会して以来、このビルにやってきました!キャバレーをチェーン展開して大金持ちになった福富太郎氏が自分がほれ込んだ絵画を購入!その秘蔵コレクションが今回観れるとあって非常に興味
1月12日(水)ハルカス・ミュージアムの<コレクター徳富太郎の眼>昭和の実業家<キャバレー王>といわれた福富太郎のコレクション展示は80点近代以降ばかりで大半は日本画>大半は美人画>うち鏑木清方13点父親所蔵の鏑木清方の作品を東京空襲で焼失したのがコレクターとしての原体験鏑木とも交友ができて鏑木が子供時代に暁斎の影響を受けていたことが期された手紙も展示されていた大和絵・浮世絵遡れば源氏物語絵巻日本画の人物造影は<引き目・かぎ鼻>鏑木の作品もクロワゼ視線の引き目・
昨年私史上1、2位を争う展覧会でした。個人コレクターだけど日本近代絵画の特に洋画の貴重な作品を直に観られるチャンス。なかなか観られない作家の作品がこだわりのセレクトで観られます。自分の眼で確かめてというブレない態度が素晴らしい昭和のコレクター福富太郎氏のコレクションをどうぞ観てください。「キャバレー王」として有名だけど美術を観る眼は素晴らしい。コレクター福富太郎の眼昭和の名実業家が愛した珠玉のコレクション@あべのハルカス美術館|数野ギータ|note美術コレクターとして有名だった福
前回はこちら河堀稲生神社の後、あべのハルカス美術館の「コレクター福富太郎の眼」の展示に行きました。天王寺駅付近の跨道橋から見た、あべのハルカスです。あべのハルカス美術館についての説明板です。あべのハルカスの入口です。「コレクター福富太郎の眼」の垂れ幕です。「コレクター福富太郎の眼」の入口です。「コレクター福富太郎の眼」の入口の垂れ幕です。「tuperatuperaのかおてん」の公開制作作品のあべのファミリーです。あべのハルカスの入口で、記念撮影をしました。続きはこち
「ジョーの“一色一会”」あべのハルカス美術館で開催中の『福富太郎の眼』で美人画を堪能する。金屏風のようにきらびやかなエントランスに導かれて優雅な気分。中に入ると、儚げな仕草の美人たちがいっぱい。“紅色”がよく使われているのも印象的だった。表面的な色の「赤」ではなく、より艶やかに人の心を魅了する「紅」。特に心惹かれた絵のポストカードがこちら↓↓↓岡田三郎助《ダイヤモンドの女》1908年ダイヤモンドの輝きと、鮮やかな紅色の着物とは対照的な物憂げな表情。嬉しくないのかな?
Eテレ『日曜美術館』のアートシーンで展覧会「コレクター福富太郎の眼」の紹介があった時、私の好みピッタリの絵ばかり!と感激をして大阪に巡回してくるのを楽しみにしていました。12月24日(金)あべのハルカス美術館で開催中の「コレクター福富太郎の眼」展に行ってきました。古典芸能の演目をモチーフにした作品も多く、メインビジュアルに使われているこちらの作品も近松門左衛門作『心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)』を北野恒富が描いた作品です。帰ってから興奮冷めやらず、「コレク
あべのハルカスの続きです。16階に降りてきました。16階の展望デッキは、キラキラ✨✨イルミネーションがいっぱいです。技術がなくて、キラキラが伝えきれず残念です。この後、いよいよメインの美術館へ。【コレクター福富太郎の眼】閉館後の美術館で、学芸員さんの解説を聞きながら、福富太郎コレクションの美人画を鑑賞する。20名限定の特別なツアーに参加しました。美術館の中は、写真撮影禁止ですが絵画はこんな感じです。北野恒富『道行』怖いくらい素敵でしょ。本物は、近くに寄るだけで、背筋がゾクゾク
おいしいお蕎麦をいただいたあと、あべのハルカス美術館で開催中の、「コレクター福富太郎の眼」展へ。METと同じくらい楽しみにしていたこの展覧会🎨東京で見れなくて残念😭と思っていたら、いいタイミングで大阪に巡回してくれてました昭和のキャバレー王、戦後最大のコレクターとも呼ばれる方ですね福富太郎といえば、鏑木清方!という訳で、入ってすぐのスペースは、「鏑木ルーム」みたいにあまり日本画詳しくないのですが💧、そんな私でも、この美しさには息をのんでしまいます✨
皆さんこんにちは♪おかんです!今ハルカス美術館です。コレクター福富太郎の眼|あべのハルカス美術館高度成長期を生き生きと駆け抜けた実業家福富太郎(1931~2018)は、近代日本絵画の屈指のコレクターでもありました。本展は、作品を追い求めた福富太郎の眼に焦点をあて、鏑木清方や北野恒富に代表される東西画家の美人画をはじめ、時代を映す黎明期の洋画から戦争画に至るまで、その類まれなるコレクションの魅力を約80点の作品をとおしてご紹介します。www.aham.j
11月23日の祝日の日、「コレクター福富太郎の眼」と題された展示を鑑賞しに、あべのハルカス美術館に行ってきました。以下、本展の覚書と感想などをまとめておきます。この日は実は、大阪市立美術館で開催されているメトロポリタン美術館展に行こうと思っていたのですが、この展示は日時指定予約制であるらしく事前に予約が必要、しかも鑑賞時間が1時間と限られているとのことで、何やら面倒くさくなり、急に行く気がなくなりました笑。代わりに大阪市立美術館から道路を1つ隔てた目と鼻の先、あべのハルカス美術館の展示を見に
みなさまこんにちは。こう見えて(どう見えて?)美術展が大好きなすすきの莉子です(^o^)v実は私の母が美術好きだったので、私もまだ物心つくかつかないかの頃から、母親に連れられて、よく大阪市の美術館に、日展を見に行っていました。貧乏だったので、日展だけでしたけどね(笑)中学生の時、初めて一人で電車に乗って、京都市美術館まで、「ウィーン美術史美術館展」を見に行ったのですが、その時の感動が忘れられず、その後も色々な美術展に、一人で行
あべのハルカス美術館(あべのハルカス16F)の「コレクター福富太郎の眼」展昭和の名実業家が愛した珠玉のコレクション2021年11月20日(土)~2022年1月16日(日)を見てきました。鏑木清方が見られてうれしかったです。自分の審美眼を信じる、という選び方がかっこいい。たいてい、有名な作品で自社の宣伝になるからとか、25年持てば市場価格が倍になるからとか、要するに芸術が好きだからという理由ではなかったりしますから。おすすめします!ーーー個人的に好きな、あるいは印
千夏NLPを学び、行動することで、自分の望む自分らしい生き方へ舵をとろうとしているyaccoです。春から気になっていた、「コレクター福福富太郎の眼」展に行ってきた。コロナの緊急事態宣言で、会期の開始が2週間くらい遅れての開催。ようやく行けましたマスタープラクティショナーを学んでから、これを見られて良かったと思う。コレクターとしてただ蒐集するのではなく、研究者以上の探究心で、その絵の背景や系譜、推測などを詳細に記して残している。また、蒐集は趣味の域を越え、戦争画を蒐めるようにも。この
長澤まさみの〝キャバレー(2017)〟昨ブログの続き。以前、情報誌で地元長岡のキャバレー文化を特集するために、キャバレー王といわれた福富太郎『昭和キャバレー秘史(1994)河出書房新社』を読んだが内容については大方忘れてしまった。それでも福富太郎は随分文章が「面白く上手いなぁ」と印象だけは残っている。情報誌myskip(2015.01)殿町特集地元の繁華街〝殿町〟の戦後の変遷を取材したものだったが、その最盛期を飾るキャバレーの写真が見つからず(さまざまな団体にお願いして)東奔
コレクター福富太郎の眼展新潟市万代島美術館の「コレクター福富太郎の眼」展覧会を覗いてきました。上掲は東京ステーションギャラリーのチラシ。当時はコロナが蔓延しつつあった頃で「ほんまに五輪やれるンかい」みたいな状態で上京できなかったのですが、ありがたいことに当地新潟に巡回展が用意されていました。展示作品の多くは当時(本の装釘や雑誌の口絵や挿絵といった)出版印刷関係に関わった画家がほとんどで、個人的な嗜好にドハマりしているものばかりで楽しく拝見してきました。前々から原画を見たいと思ってい
本記事はTwitterの菁山房琳阿弥陁佛(@ogatakourinpa)の#琳華集でのツイートの内、行った展覧会についての感想の呟きを手短にまとめたものである。2021年6月に行った展覧会再訪:鎌倉と浄土宗@鎌倉国宝館6/13日ミネアポリス美術館展@サントリー美術館6/21月https://twitter.com/ogatakourinpa/status/1406894533745385475?ref_src=twsrc%5Etfw6月上旬は講義での発表の
先月の後半に行った『コレクター福富太郎の眼』展です福富太郎氏は多数のキャバレーを経営した実業家キャバレー王とまで言われた人物もちろん面識はないけれど夜の世界で生きていたややスキャンダラスなイメージと美術品のコレクターの顔はどう繋がるのだろう東京駅のステーションギャラリーですこれを見上げるのはいつものことおのぼりさんでーすチラシの絵は『怪しい絵展』だったか見た記憶がありました(ほんとにいい加減)なよやかで儚げな女性たちは彼の理想とするイメージ?事業に失敗した父親
コレクター福富太郎の眼展を見に東京ステーションギャラリーへ。コレクター福富太郎の眼昭和のキャバレー王が愛した絵画|東京ステーションギャラリー東京ステーションギャラリーでは2021年4月24日(土)~6月27日(日)の間、展覧会「コレクター福富太郎の眼昭和のキャバレー王が愛した絵画」を開催中いたします。www.ejrcf.or.jpコロナで休館となり、鑑賞できる期間が少なくなりましたが、駆け込みで観てきました。鏑木清方の作品はもとより、いい絵ばかりで確かな眼だったのだなと思いまし
先月、ステーションギャラリーで堪能した福富太郎のコレクション展。その時に興味を持ったのが、福富氏の絵や画家に対する評論で、好き嫌いにピシッと筋の通ったところ、江戸前の、きっぷの良い表現がとても小気味よい。早速図書館で探して読んでみました。コレクション展の解説を補足してさらに面白く、福富太郎氏の審美眼がよりハッキリしてきました。展覧会を思い出しながら読んでいくとさらによし。福富太郎は女流画家の島成園の描く、目と目の間が離れ気味の女性が好みだったそうで、その理由を自分の眼と眼の間が近い
夏至を迎えて今年も蟹座♋️の季節がやって参りました夏生まれで夏が大好きな私ですが、この数年は熱中症との戦いに負け続けていて辛い…💧💧💧着物を着る回数も激減で、去年は手に入れたまま一度も締められなかったこの蟹座♋️の夏帯を今年は早々に締めました紗すくい織のこちらの帯は12星座それぞれある様ですが、蟹座♋️はちょうど季節にも合っていて気分があがりますこの日から麻着物も解禁して、夏真っ盛りの合わせになりました✨✨✨軽くて涼しい帯なので、7月はお守りがわりに出来るだけ
緊急事態で・・休館だったけどや~っと再開コレクターさんによる作品展私は、もしかしたら初めての鑑賞かも・・美しすぎる~何度「キャーきれい」とマスクの中でつぶやいたことか・・東京stationgallery「重要文化財」だそうで壁面の「レンガ」が象徴空襲や大震災の歴史も垣間見れる。。東京駅滅多に利用しないけど天井を見上げるとまるで「万華鏡」の中和洋と今昔・・両方味わえるような雰囲気話題は変わるケドワクチンを打つ打たない打