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真剣なまなざしで「シベリア抑留」を伝える札幌市在住の生涯学習出前講師神馬文男さん93歳です。この度、FMドラマシティ「シベリア物語」周波数77.6MHz3/27(水)午後三時から放送のゲストにお招きし最も訴えたいシベリア抑留の事をインタビュー形式でお聴きし番組を進めていきたいと思います。地域コミュニティFMなので札幌市厚別区近隣では視聴可能ですがその他の地域では、スマホ・アイホンやパソコンから視聴可能です。おススメは映像配信です。動画が
「残された命を自分のため世の人のために捧げたいと思っています。」生涯学習出前講師元高校教師札幌市在住神馬文男さん92歳から、数年前に頂いたお手紙の文末。昨日は、札幌市白石区民センターで、神馬先生の講演会がありました。参加者45名の前でマイクを使わず地声で講演する姿は、私が2010年に別の機会で初めて神馬先生のシベリア抑留体験談を聴いた時と変わらない目の輝き、声の張り、生き残った者が伝える使命感、熱く語る姿勢に改めて原点に戻る事が出来ました。2015.2.1
昨年9月の札幌市中央区の講演会から約1年ぶりに神馬文男先生の講演会が決定しました。生涯学習出前講師として、少人数の講演会から開催を希望されています。特に学校へ赴いて体験を語る事を望んでおられます。昭和16年12月1日海軍飛行予科練習生となりました。まだ16歳の神馬先生は親元を離れ山口県岩国市へ向かいました。心細かったのではないでしょうか?昭和20年8月9日深夜ソ連軍が満州国境付近を一方的に侵攻してきたあの日のこと。樺太真岡での9名の電話交換手自決事件、恵須取事件で6
「必死になってやってごらん、もっと一生懸命にやってごらん。二兎追う者は一兎も得ずと言うけれど、そうではなく同時進行でいいんだよ!!」そう語気を強めて私を応援してくださるのは「シベリア抑留体験を語る会札幌」の立ち上げのきっかけになった元高校教師生涯学習出前講師の神馬文男先生(91)。「僕にはもう残された時間がないんだ。このシベリア抑留のことが、こういうことがあったんだと事実を知って欲しいんだ。だけどそういう団体や窓口がない。どこにも言う場所
多民族国家のロシアは私にとって未知の世界。広大な土地や自然のこと生活文化もシベリア抑留体験者から聞いた事くらいしかまだ何もわからない。一度直接訪問できる機会があれば行ってみたい魅力的なところである。さて今回は賛助会員の松浦さんがロシアを訪問しお写真を送ってくださりました。ご紹介いたします。ハバロフスクのスパソ・プレオブラジェンスキー大聖堂高さ70m極東で一番高い協会ハバロフスクにあるウスペンスキー協会ウラジオストクにあるポ
大きな声でした!私は声が届かずマイクが欲しい位でしたが、神馬先生は、慣れていました!声が通りました!玄関の靴を見てたくさんの参加者に驚いたそうです。とても、やりがいがあったのでしょうね!真剣な表情や笑顔が物語っています。語っても語っても、語りきれないシベリア抑留。ドラマや小説、演劇もありますね。きっかけは、色々あると思います。実際に体験された方から、お話を聴くことが、奇跡です。きっと、シベリアの英霊も喜んでいたでしょう。
天候にも恵まれ、無事に終わりました!今回はほとんどの方がシベリア抑留体験を初めて聴かれる方でした。地域の町内会からご参加されたり、会場提供して頂いた石谷さんの、お知り合いなど、ネットワークが広がりました!神馬文男先生のシベリア抑留体験談を聴いて、皆様どんな印象ですか?私は絶句して、言葉も出ませんでした。そして、それまで知らなかったことに、ハッと我に帰りました。舞鶴引揚記念館からお借りした写真5枚の、パネル展示。素敵な会場です。会場提供の(株)石谷通商様に感謝します。参加者
市民ボランティア団体シベリア抑留体験を語る会札幌が、動くきっかけになったのは、神馬文男先生が、第1回目の語り部として2015年2月14日に札幌生涯学習センターちえりあのサークル活動室から、スタートした。神馬先生は、念を押すように私に言った。「賠償しろとか、相手の国を恨むとか、そういうことじゃない。生き残った者が実際にこういう事があったんだと、語り継ぐ使命がある。」今まで一度も、講演会を運営、開催の経験がない私は、多少右往左往しながら、まず、フェイスブックから告知を始
こんな事って本当に、あるんですね。3月4日に開催される講演会で、初めて語り部を務める加藤佳夫氏(92歳)は、昭和20年6月陸軍士官学校を卒業し、歩兵第76連隊(北鮮羅南)、元山という地域で終戦を迎えた。元山・・・どこかで聞いた事がある。そう、第1・2回目と、恵庭の島松公民館で、語り部をされた生涯学習出前講師元高校教諭神馬文男氏(91歳)も同じ元山。加藤さんは、その後、抑留されナホトカからブローニチ、そしてスーチャンで炭鉱作業。移動はすべて徒歩。スーチャン??聞い
今朝は新聞各紙で、1956年10月19日の日ソ共同宣言に関する記事が掲載。日本が戦後、ソ連との国交回復を決めた日から60年がたった。日本とソ連の関係は、どうなのかと関心がある人、そうでない人。時々流れるニュースからチラッと耳に入るだけ。そうでない人が、どの位いるのか…1年に一度、終戦記念日に、何に触れているだろうか…このまま、闇に葬り去られないようシベリア抑留を生き残った方々は言う。「まだまだ語り足りない。語り継ぐ事は生き残った者の使命と義務だ!!」シベリア
9/25の講演会も終わりその報告を兼ねて、お見せしたい資料もある為、お会いして来ました!!会の発足のきっかけになり、臨機応変に少人数の講演会の開催や講師の変更のピンチヒッターを快く引き受けて頂いたり、写真、資料の提供や千歳高校放送局の取材などこれまでに、色々な場所へ足を運んで頂きご協力を沢山してくださりました。「どんな主観を持って活動するか…そして、まっすぐにぶれない事」それが、一番大切な事ではないか?とお話しされました。見て頂きたい資料というは、当会事務
mayanlifecoordinatorホミンです。いつもご訪問ありがとうございますね!先日、『シベリア抑留体験を語る会札幌』主催講演会のスタッフとして参加させていただきました。この会は昨年の2月に出来たそうですが、実に31回もの講演会を開催しているそうです。素晴らしいとしか言いようがありません。この会の講演会は2回目の参加でした。今回は、利尻町在住町議会議員のご経験もある吉田欽哉さん90歳。途中休憩時間もありましたが、2時間立ちっぱなしでお話。お声にも張りがあり、
やはり、元高校教諭!!!先月の千歳民報取材時の写真。凄い迫力で語る姿に、まだまだ語り足りないと、私に、一昨年末に相談したことが、こうして講演会を開催し、この日は神奈川県から大学生も参加されました!!私は、パソコン苦手で、ネットにも疎い!!間違っても、恥ずかしくない。そんな事ばかり、気にしてる場合じゃない。やるべき事をやる!!やる以上は結果を出す!!ただこれだけの、信念で継続してこれたのも、講師はじめ、事務局の協力参加者のご理解があったからだと思います!!少
避難勧告が凄いですが、皆さん大丈夫ですか?千歳民報に、記事が掲載されました。著作件の関係で記事を投稿できないのが残念です。ダモイ~伝え遺す~という題名で上・中・下で千歳高校の放送局の活動が紹介されています。講演会のお知らせです。日時8/28(日)13:30~15:30山鼻屯田記念資料館三階札幌市中央区南14西9山鼻小学校隣地下