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今日、病院に行くともう昨日のパズルは出来上がっておりました。みんなでチームを組んでやるので早いようです(笑)次のは1000ピース。またまたこれがとても美しいラッセンの絵なんです。1000ピースの絵は私のリクエストです。こうしてみるとみんなただの寮生活で楽しそうって思いますよね。私もそう思います(笑)でも本当、ここにいる子たちは普通じゃない子が多いです。19歳の男の子はこの前仕事中に指がちぎれて(ヒェ〜)搬送されてここで手術受けたん
息子の入院44日目〜2回目の移植手術から9日目今日病院に行くとみんなでパズルを作っていました。ラッセンと絵が綺麗だということで、昨日始めたのですがもう今日はかなり、出来上がっていました。昨日はむかい君がスポーツ店とかに行きたいということで連れて行きました。うちの息子ちゃんはまだ術後間もないのでお留守番。色んなところに行く中で、むかい君が「俺らは、手が動かなくなって不幸なのかもしれないけど、案外それが不幸ともいえないんですよね。色んな考え方ができるようになった
今日、病院に行ってみると息子がICUから出て、元いた大部屋に戻っていました。「よかったね〜!」そおいうと、「まじ、ここまできつかった」「え!?まさか歩いてきたの?」「うん、最初はベッドに寝たままって言われてたけど、歩いて来れた!」そういう息子。昨日まで寝たきりだったのに、やはり若いと回復早いのでしょうね。お昼の時間になったらいつもの入院仲間の男の子たちがよしきに「出所祝い!」と言って唐揚げとか買ってきてくれてました。
今日は脚の管も取れるということで朝からずっとそわそわ待っていました。「まだかな、まだかな〜先生まだかなぁ。」全然来られる気配なし。「先生忘れてないよね?」と息子。すると、看護師さんが来られて「ごめんね、先生から連絡あってね、午前中は来れなかったから一時になったら管を抜きに来るからね。楽しみに待ってるだろうから伝えててね」って電話きたよーって。や、優しい主治医の先生。そして一時前。私はその場からそそくさと消えました。なぜ
今日で2回目の移植手術から3日が経ちました。朝行くと、また昨日取りきらなかった背中の管を大勢のスタッフの方で抜く作業をされていました。しばらく外で待ってると「終わりましたよ〜お待たせしましたね^-^」と看護師さんから声をかけられて中に入りました。主治医の先生と、大先生もいて「順調ですよ!」とお声かけいただきました。ほんと、病院にいて思うのですが医療の仕事だけは自分には無理だろうなって思います。( ̄▽ ̄)もうね、なんだろう。慈
今日も息子はICUにおります。朝、背中に入っている管をぬきにこられたようです。でもまだ出血があって全部は抜けなかったみたいです。それも痛かった…って言ってましたが、咳ばらい1つできない状況で、咳をするとあばらのところが息ができないくらいの痛みだそうで。そして朝夕二回ある2時間ずつの血管を広げる点滴がかなりの激痛らしく、お父さんが「よしきが可哀想で見てられない…」と言って部屋から出てきました。私はもう…見てません。見れません:(;゙゚'ω゚'):
今、1日経ってICUにいます。ずっと目を閉じています。時々目を開けますがまたすぐに閉じます。寝ていてくれた方が私たちは安心します。前回の手術の後はずっと暑いとか痛い!とか言っていましたが今回は言う元気もない感じです。脇腹もざっくりだし、左脚の筋肉も切って移植しているので、もう動ける元気もないし、動いてはいけないようです(T_T)いつもの元気な息子はなく、小さな蚊の鳴くような声で「どこか行ってきていいよ」と言われて夫婦で外に出ました。居
朝の9時半から12時間の予定の移植手術。夜の9時半頃にそろそろかなと思ってその頃から心臓がばくばくしてきました。10時半に手術室から出てきました。主治医の先生が無事に終わりましたよ。思っていたより出血も少なくてすみました。ご心配さまでしたね。って言われて安堵から涙が出てきました。私たち親がこの長時間待ってるだけでもきつかったのに、この13時間を手術し続けてくださった先生、そして医療スタッフのみなさまには、ただただ感謝しかありません。本当にあ
ここ数日アイパッド速度制限で今日からやっと解除されましたー!明日は息子の二回目の移植手術です。同じ部屋にいる男の子たちがどんな手術かとても詳しく教えてくれます。ある意味主治医の先生みたいです(笑)今度のはかなりきついらしいです。最低12時間かかるらしく先生方もチームを組んでこの手術にあたってくれるらしいです。娘のあすあすからどんな手術なの?ってきたのでこんな風になるってこれをおくりました。p>そしたら「え!?お兄ちゃん顔も剥ぐの?!
今日は山口もめっきり冷え込んで、あー12月到来ねー!って感じです。なので今日はシチューを作ることにしました。久しぶりに料理作ると楽しいなぁ。息子に鍋ごとシチューを持って行ったら「は?何持ってきたの?まさかシチュー!?」って言われましたがついであげたら嬉しそうに食べていました。むかい君やアイダホくんや、部屋の皆さんにもお裾分けしたら「こんなあったかいの食べたの久しぶり!」って言ってもらえてとても嬉しかったです。一番嬉しかったのは
今朝起きて、愛息子に外出許可出たの?ってラインしたら出たよって。電話してどこ行くー!?って聞いたら「スシロー行きたい!」「みんなも行くって!」みんなって誰?(笑)って思ってたらむかい君、山田くん、アイダホくん、息子でした。愛車のフィットにぎゅうぎゅうづめになりながら乗りました。出発してすぐに「あー両手使える人の車に乗るって久々だー!」という男の子たち(笑)え?いつも誰が運転してるの?って感じです(笑)
久しぶりのブログになります。鹿児島に9日ほど帰っておりました。やはり地元はいい…落ち着く。食べ物も美味しくて毎日が楽しかったです。決して山口が嫌というわけではなく、今回気づいたことがありまして。私は生まれも育ちも鹿児島。なので県外に出て住んだことがありません。ずーっと見送る方。今回は生まれて初めての県外暮らし。しかも単身赴任に近い…あたしゃ気づいたよ。単身赴任の人たちの孤独さや転勤で引っ越して来た奥様の切なさや、親元
昨日はブログ更新お休みしちゃいました。今日も病室は何もなく平穏です。昨日はゴールド君が退院ということで、お部屋にお別れを言いに行ってきました。ゴールド君は息子と同じ21歳です。一人で東京まで新幹線で帰るらしく帰り支度をしていました。「一人で偉いね〜!」そういうと、「全然そんなことないですよ〜」と言いながらキャリーケースにお洋服などを畳んで入れています。彼は友達とバイクで山道を走行中崖に転落したらしいです。しかもバイクだけ道路に倒れ
息子の入院13日目今日は造影剤を入れてCT検査があるということで、昼ごはんは抜きでした。「今日はハヤシライスだったのにぃ…(´-`).。oO」と残念そうな息子でした。そういう息子を目の前に私も食べるわけにいかず、我慢していました。が、お腹すいたのでやっぱ後でうどん食べちゃいました\(//∇//)\今日はビニールをかぶって入浴もできました。看護師さんからの介助浴が恥ずかしくてイヤなのか頑なに断っていましたが(笑)他の男の子たちが「えー!?!
息子の入院12日目目今日も部屋の中は穏やかな時間が流れています。朝、鹿児島の自宅から届きものが。中を開けてみるとデュエルマスターズのカード(笑)嬉しそうな息子です。これで部屋のみんなと対戦できるって感じでしょう。息子が「まさかまたこのカードを使う日が来ると思ってなかったなぁ〜お母さんよくどこにあるかわかったねー!」それこそ、この前片付けしてたら息子の高校時代の寮から持ってきた箱の中に入っていたわけです。捨てようかと
昨日は周南市に行く予定でしたが月に一度の頭痛がひどい日でホテルのベッドで突っ伏したまま動けませんでした( ̄▽ ̄)のでとにかくひたすら寝て痛みが過ぎるのを待ちました。更年期なのかしら……( ̄▽ ̄)友達の電話にも出られずで、生理で頭痛がひどくてとラインで返したら生理が来るからまだいいね👍と訳のわからない励ましの言葉が来ました。(笑)さて、今日の病室も何もなく平穏ですが次の手術に向けて不安なことを向井君に色々聞いてみたところ「向井君、今
入院9日目、手術4日目です。病室でフレンドリーに話しかけてくれるお仲間達と集まってモンストとかしてます。今日は朝から回診があったようで、一番お偉い先生が息子のベッドに来られて置いてあったスヌーピーのぬいぐるみを見て「スヌーピーが好きなのか?」と聞かれたそうです。大先生の回診で、手術後のことではなく質問そこ?(笑)と思いました。なんだかやっぱり、色々と微笑ましい病院です❤️リハビリの、先生もモンストしているのを見守っていたり。
手術から3日目、フランケンシュタインのような首はまだ痛々しく、しかもしびれているので本人的には大変なのかもしれませんがとにかくここの病室が恵まれています。周りに同じ引き抜き損傷で入院している男の子たちがいて、息子にもよく話しかけてくれたり手術の経過がどうなっていくかを自分の傷を見せながら事細かに教えてくれたり。今は一緒にカードゲームしたり、モンスト!?しようって言ったりしてます。もう、ある意味高校の時の寮みたいです。みんなほとんどいろんな県から来てい
昨日の手術無事に終わり私たち親もとりあえず一安心でした。今朝、ICUに行くと比較的元気な様子。私「眠れた?」息子「全然眠れなかった…」息子「夜中に運ばれたおじさんが骨折の手術をして麻酔が切れた時から、点滴抜くから看護師さんたちが抜かないように手を固定したら、ずーっと叫んでてさ〜だれか〜助けてくれ〜警察を呼べー!とか大変だったわけさ(笑)」私「それはみんなそれぞれ大変だったね…@(・●・)@」
今、息子の移植手術が終わるのを今か、今かと待っているところです。6時間経ちましたがまだ終わりましたの連絡はありません。↓と書き始めたところで無事に終わったと看護師さんが控え室に迎えにきてくれました。まず執刀医の先生からの説明を夫婦で聞きました。「C5の神経は、やはり損傷がひどくて繋ぐことはできませんでした。」そうですか……先生「前回鎖骨の手術をしたプレートも外しておきました。」私「やはり、鎖骨を切ったんですか?」先生「いえ、C
今日夕方、明日の手術の説明を受けました。手術自体は6時間くらいかかるらしいです。首から出ている神経のC5がもし神経根が残っていたらそこに肩の神経を繋いでいくらしいです。もしC5の神経が使えなかったら、そのまま鎖骨を切るらしい。そして鎖骨の奥の生きてる神経を探して繋いでいくらしいです。それでも使える神経が見つからない時は脚のすねの神経を移植するらしいです。それでも成功するかは分からないです。と言われました。
アボリジニの人たちは自分の心を隠しません。そして嘘をついたことがないそうです。なので真実の人と呼ばれています。この本にはこう書かれています。「真実の人族には恐怖心がない。ミュータントは自分の子どもをおどす」ミュータントとはいわゆる俗世間にまみれた私たちのことです。本当の意味は突然変異体という意味ですがここでは、まぁ一般的に生きている私たちのことだと考えてください。真実の人には恐怖心がないなので毎日歩きながら食べ物がなく
ミュータントメッセージの本から〜感じたことを書きますアボリジニの人たちは、テレパシーで会話をするらしいです。それは相手に隠し事がないからできることなんだそうです。その中でもいくつか、なるほど!と感じ入ったことがありました。まずプレゼント🎁についてです。あなたはプレゼント、つまり贈り物とはどういうものだと思っていますか?アボリジニの人たちの贈り物の概念はこうらしいです。↓彼らによれば贈り物とは相手が喜ぶものをあげてこそ贈り物となる。
今日から入院しました前回、入院予定が一度帰ってくることになったと書きました。ここのブログもいつか誰かの役に立つようにと書き始めたのですが、今日から本当の移植手術の為の入院生活が始まります。今日は1時半に入院一階の診察室の前でまず体温をはかると37.6℃これは息子にとっては平熱なのですが、インフルエンザや風邪では?と何回も聞かれました。いいえ、いつもこれが平熱なんです❤️と言いました。が、部屋に上がりもう一度はかるとなんと!38.
私は今回息子の事故を通して深くたくさんのことを学びました。いつもはどちらかというとみんなに天使のメッセージを伝えたりその人のオーラをみて才能などをお伝えする仕事をしています。でも今回は自分自身が相談したくなるような経験でした。ただ言えることはやはり私も息子も全然落ち込まなかったということです。ここからどうしたらいいかというのはありましたがそれはこの山をどうやって越えたらいいのかと方法を思案するだけのことでした。起きてしまったことは仕方ない
「先生わかりました。これは私の宿題でした。」私は一瞬でわかってしまったのです。私は息子が生後10ヶ月の時から息子を保育園に預けて働き始めました。そして息子が2歳になる頃は自分で自営するようになり、ほとんど家にはおらず朝から晩まで飛び回り夜遅く帰るので、息子が眠っている姿を見ることが多くなりました。土日はほとんど主人に預けて平日は保育園に預けてひたすら仕事、仕事人間でした。息子が小5でソフトボールのピッチャーをするようになった時もそんなのは見
ある日高校生のトキくんが私に青龍先生を紹介してくれました。トキくんは前世の記憶をはっきりと二つ持っている男の子です。その師匠の青龍先生に息子のことを見てあげてほしいと頼んでくれたようです。でもとても厳しい方らしいのです。私はおそるおそる電話をしてみました。いきなり電話口でこう言われました。「僕はこんな風に電話で人を見ることもしない。電話にも出ない。でもトキが泣きそうな感じで頼むから仕方なく応じるんです。」そして「お母さん、息子を
息子の病室には本当にたくさんの人が来てくれました。今でも感謝しかありません。私は周りの人たちにとても恵まれています。それだけで何も不安はないし、乗り越えられそうな気がします。何より息子は事故をしてから一度も弱音を吐いたりネガティブなことを言うことがないので、とても助けられています。ただ朝から晩までずっと痛みがひどいのです。神経が引き抜かれているという後遺症の最大の苦しみは神経疼痛です。最近では朝五時過ぎから痛みを我慢する声が聞こえてきま
息子の状態は本当に酷いものでした。バイクでそのまま木に激突していて、生身の体は引き裂かれたようになっていました。第1胸椎横突起骨折第6第7頸椎突起骨折左腕神経叢引き抜き損傷第1第2肋骨骨折鎖骨骨折(のちに手術)頭蓋内出血これがその時の息子の状態です。ほとんど意識が朦朧とし眠っている息子にずっと大丈夫、大丈夫と話しかけながらアロママッサージをしました。そして息子は寝たきりの状態から二週間で自分で歩いてリハビリに行けるまでになりました。この二
主治医の先生から命は助かりました。ただ頭を打っているのと骨折がひどいです。中でも鎖骨骨折は通常では見られないような骨折の仕方をしています。そして画像を見せてくださいました。おそらく腕の神経は引き抜かれていると思います。神経損傷では最も重いものになります。私は先生に大丈夫です!命が助かったのならもうそれだけで十分です。そう伝えると先生はお母さん、そんなに簡単なことではないんです。かなり深刻な状況です。