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2020年春のブログです*米村晃多郎さんの短編集『サイロ物語』(1980・作品社)を久しぶりに読みました。この本もだいぶ昔に帯広の古本屋さんで買ったもの。何回か読んではいるのですが、今回はかなり久しぶりになってしまいました(米村さん、ごめんなさい)。しかし、いい発見がありました!?なんと、あの天陽くんのモデルになった神田日勝さんをモデルにした小説があったのです(今ごろ気づいて、あった、もないのですが…)。日勝さんのことを昨年まではあまりよくわからずにいたので
写真は、今月上旬に行ったときに撮影した「神田日勝記念美術館」です。神田日勝は東京生まれ、一家で北海道へ疎開し、そのまま、鹿追町で暮らしました。農業をしながら、独学で油絵を描いた、北海道を代表する画家です。惜しいことに32歳の若さで亡くなりました。NHKの朝ドラ「なつぞら」で吉沢亮が演じた「山田天陽」は神田日勝がモデルです。以前から観たかった、没年に描かれたあの未完の『馬(絶筆・未完)』をリアルに観て……感激しました。半身の馬は美術館の入口でも使われていました。アクセスは、クルマが便利
行きたいと思っていた写真展へ今月で終わりなので行ってきました🚌神田日勝さんの絵画は札幌に展示が来た時に一度拝見しました。命を吹き込まれた馬たちが今にも動きだしそうな表情に目が釘付けになったことを思いだします。✨✨✨今回は神田日勝記念美術館で画家神田日勝さんと写真家岡田敦さんのコラボレーション✨無人島となったユルリ島には今も馬たちが暮らしていますもう人の手が入らないその場所はなんだかとても美しく岡田さんの写真は馬たちの幻想的な姿に命の美しさたくましさ
「拍手」馬は間に合わなかった観る者は拍手をしないのか馬は間に合わなかった観る者は何を観たかったのか後ろ脚が出てくるのが間に合わなかった画家の最期に間に合わなかった画面から出てくるのに間に合わなかった強い馬だった働き者の馬だった馬は体を動かすのが幸せだった馬は人間と働くのが好きだった馬は人間が喜んでいるのを分かっていた農家の男は馬に感謝していた家族のように思っていた農家の人間は作物を育てるのが幸せだった馬が手伝ってくれ
2019年夏のブログです*「なつぞら」天陽くんのモデルになった画家・神田日勝さんの絵を見に、十勝に行ってきました。十勝の北部、鹿追町にある神田日勝記念美術館、その存在は以前から知っていましたが、「なつぞら」を見て日勝さんの生き様と作品に興味を持ちました。すごい絵が並びます。有名なのは「馬」の絵ですが(なんとべニア板がキャンバスです!)、わたしは風景画が気に入りました。畑や農作業、離農して朽ちた農家の廃屋などなど、小さな絵が多いですが、なかなか魅力的です。絵の
毎日暑いですね先月少し早めの夏休みで北海道山旅へ雨☔️のため、福原記念美術館に行きましたアプローチから素敵でした⭐︎私達だけでゆっくり見れとても良かったです斎藤斎・藤井範子の作品を中心でした(初めて聞く名前でした💦)東山魁夷や平山郁夫、片岡球子などもありました撮影OKこちらは藤井範子さんの大きな日本画色々な生き物が隠れています妙高山然別湖畔のくちびる山(天望山)の絵がたくさんありました湖に映る姿が絵になるのですね朝ドラなつぞらの天陽君のモデルとなった神田日照さんの絵
7月6日小雨交じりの朝ですが、車中泊してても騒音もなく、快適な目覚めとなりました♪♪7月6日1駅目になるのは、河東郡士幌町にある道の駅『ピア21しほろ』!!国道241号に面しています。牛舎をモチーフにしたマンサード型屋根がステキ♪♪今日も登場!!自販機カメラマン士幌町をアピールする自販機お洒落すぎる館内「CAFEKANICHI寛一」本格火派コーヒーを飲みながら、しほろ牛を使ったハンバーガー、しほろスタイルフライドポテト、などが味わえます。🤤「にじ
いよいよやってまいりました!今年の日本ダービー!2020年に生まれた7708頭の頂点を決めるレースですね。皐月賞馬ソールオリエンスが近3頭の三冠馬と同じ3枠5番を引き、その運を持って無敗の二冠馬となるのか。それとも道悪に泣いた馬が二冠を阻むのか、別路線からの刺客が皐月賞組を一蹴するのか。毎年のことですけど、ホンマに見どころ満載の日本ダービー、ワクワクしますね♪明日のこの時間には今年のダービー馬が決まっていると思うと、このワクワク感もあと10数時間かと寂しい気分にもなりますが、2023年
北海道立近代美術館北海道立近代美術館北海道立近代美術館の公式ホームページです。展覧会情報やイベント情報などをご提供しています。artmuseum.pref.hokkaido.lg.jp訪れたのは30年ぶりくらいかなぁ。。。法隆寺展が開催されていました年配の方が多かったな。。。変わらないなーこれ↓は先刻、本郷新記念彫刻美術館で見たばかり!嵐の中の母子像こちら↓は割と新しい作品雲の砦Jr流政之無何有安田侃常設展は「北の美のこころを携えて」↓大好きな片岡球子の作品2点!
去る8月26日(日)開催。【画家・神田日勝第30回馬耕忌~朗読の調べ】実父の故郷である鹿追にて、画家神田日勝さんの奥様・ミサ子さんのエッセイを、ご本人様を前に朗読させていただく機会をいただきました所属している札幌の朗読運営グループ音夢の会へのオファーでした。場所は北海道・十勝の鹿追町。町民ホールでの追悼イベントでしたが、神田日勝記念美術館とは渡り廊下で繋がっている施設です。敷地内に道の駅しかおいや学校があり、一帯がとてもきれいに整備されています。私
『神田日勝大地への筆触』東京ステーションギャラリーこちらの美術展もコロナの影響で会期を短縮して6月から開幕気になりつつも、他の用事と時間が合わなくてなかなか行けなかったけれど、最終日にやっと行けたー😆北海道の大地で、農業に従事しながら絵を描き続けた孤高の画家、神田日勝(公式サイトより)1970年に32歳で夭折圧倒的な画力短い生涯だが、年代によって画風が変わる1969年の作品がたくさん展示されていたが、同じ年の作品でも幅広い画風挑戦か、何かを探し求めていたのか…1969年か…
2日目です。贅沢な十勝川温泉宿を出発。私は滞在中、2回温泉を楽しみましたが、Mる君は4回の入浴。さすがです。帰りの便まで少し時間があったので、鹿追にある神田日勝記念美術館へ行ってきました。現在認知症の母が大好きな画家さんです。ベニア板に描かれた、未完成の馬の絵が有名ですね。神田日勝さんは、若くして亡くなってしまいましたが、お兄さんの一明さんはお元気だそうで。我が家に母が買った神田一明さんの絵があります。ちょうど、兄弟展やってました。日勝さんの初期の作品は、ベニア板に描かれたもの
日本絵手紙協会月刊紙2020年3月号でも紹介された画家神田日勝と兄の画家神田一明による兄弟2人展が13日より始まり今日、見てきました。日勝一家は開拓者として血のにじむような苦労をしながら農地を開墾し暮らしていました。兄、一明は高校より絵を習い、東京芸術大学美術学部卒業、道教育大学旭川分校に勤務しながら創作活動します。一方の日勝は中学卒業後農民として働きながら絵を描く道を選びました。まったく違う道に進みながらも、共に北海道を代表する画家として歩んできた軌跡が垣間見られました
然別湖湖畔の山の上にはホテルは一つだけ。ホテル風水。夕飯は食べきれないくらい沢山!美味しかったです。写真は撮り忘れましたが、朝食はバイキング。洋食と和食があり十勝の名産も並び、沢山食べました。2日目は、良い天気で、風がおさまりそこまで寒くはなかったです。朝焼けの唇山向かいにあるカフェ「mubanchi」へ。名物ベーグルフレンチトーストを食べました。これがまた、めちゃくちゃフワフワで美味しくて期待以上!寒さの厳しい場所なので期間限定でしか営業していませんがま
砂川から雪原に映るライラックのシルエットを眺め無事、旭川に到着!!おっ!駅名標はサッポロビールニュータイプホームでの危険な撮影は気をつけなくちゃね久しぶり〜君達に会いたかったよそして、なんと反対側のホームには大雪のアニキがスタンバイしているではありませんかっ!!アニキというより、もっとシブイ叔父貴だな見よ、この迫力フェイスウッス、叔父貴これから網走まで行かれるんっすか気をつけて、いってらしてくだせぇ〜この傷だらけのボディ叔父貴感満載大雪の叔父貴を見送り〜本日の
あけましておめでとうございますついにあけましたね♡いま貴重なひとり時間で新年の喜びをかみしめています♡朝外に出たら、なんだか空気が澄んでる気がするー2022年、壬寅の年ですね今年は肩肘はらずにゆるくたのしく♡をテーマにいきたいとおもいます。今朝、夫がむかしの美の巨人たちをつけていて、ちょうど神田日勝の回だったんです。それをみていて、そういえば今グランマモーゼスがやってるなあみにいきたいなーそういえば田中一村も大自然の中でひたすら絵に打ち込んでたよなあと何気なく検索したら、
待ちわびた展覧会「神田一明、日勝展」へ。昨夜からの雪で15cm以上積もった雪の中を車で出かける。美術館が開館する9時30分に間に合うようにと友人と待ち合わせ。美術館の駐車場は除雪が間に合わなかったのか、雪が積もっている。9時に始まったというオープニングセレモニーが長引き、9時30分を過ぎても中に入れず、待っている多くの人は寒さでガタガタ。中に入ると、神田一明さんと日勝さんの奥様のミサ子さんが歓談していらした。会場は、まず神田一明さんの絵が30点ほど並び、奥
原発事故の環境影響、復興を学ぶいわき震災伝承館で企画展-福島民友福島民友いわき震災伝承みらい館は12月12日まで、いわき市薄磯の同館で「原発事故からの復興を学ぶ企画展」を開いている。会場には、原発事故で放出された...『大ベルセルク展』で先行販売された「Cutie1髑髏の騎士」の一般発売が決定...-電撃ホビーウェブ電撃ホビーウェブ『大ベルセルク展』で先行販売された「Cutie1髑髏の騎士」の一般発売が決定!特徴的な髑髏のデザインをキュートなぬいぐるみテイストに
昨日の新聞にうれしい告知広告を発見した。旭川在住の画家・神田一明さんとその弟の神田日勝さんの展覧会。北海道で農業をしながら絵を描いていた神田日勝は「半身の馬」などで知られ、北海道鹿追町には「神田日勝美術館」もあるが、若くして夭折している。NHKの朝ドラ「なつぞら」では吉沢亮が日勝を演じ、新たなスポットがあたった。日勝に大きな影響を与えたお兄さんの一明さんは私の知る限り日勝に触れるのを良しとしなかった時期があったが兄弟の展覧会で、芸大に通っていた兄が帰省のたびに日
毎度おなじみの会社のご近所さん。その娘さんが音更(おとふけ)に住んでいて、帰省のお土産とクッキーを買ってきてくれた。この神田日勝というお方、連続テレビ小説『なつぞら』で吉沢亮さんが演じたそうな。そう母ちゃんが言ってた。オイラは見てなかったから知らん。で、肝心なクッキーはこんな感じ。馬の頭と立髪と前脚なのかな?ちょっと歯応えのあるクッキーで美味しい。会社のご近所さんの娘さん、美味しいお土産ありがとねーんじゃっっ、、、また明日
こちらの道の駅は桜の写真を撮影した際に寄りました。近くに福原記念美術館、神田日勝記念美術館など観光するポイントが多いですね。神田日勝記念美術館は朝ドラのなつぞらのモデルになった方の絵が展示されています。駐車場はそう広くはないです。こちらの道の駅は今までに何回も来ていますがそんなに混んでいる道の駅ではないです。道の駅は玄関をすぐ入ったところに大型の水槽があり、チョウザメが泳いでいます。鹿追町でチョウザメの養殖を行っているので展示しているようです。道の駅の中には鹿追町の特産品が
国立アイヌ民族博物館のエントランス表紙のpen4/15号買いました。北海道を、極める。|Pen|PenOnlineいつも、多くの人々の心を捉えてきた北の大地。美しい風景や極上の食材は、二度、三度と旅人の足を運ばせてきた。けれど、ふと思う。北海道の本当の奥深さを、我々はまだ知らないのではないだろうか。近年、注...www.pen-online.jpウポポイからボールパークまで北海道を、極める。二風谷で、俳優・宇梶剛士がルーツを見つめる。(貝澤雪子)アット
2019年7月の日記です*火野正平さんが北海道に上陸をした。昨日は千歳、今日は積丹。いいなあー。もっとも、じーじも来週後半には北海道に上陸をする予定。東川町や旭川でのカウンセリングの宣伝もしてしまった。北海道は今がいい季節。花や木々が美しく、食べ物もおいしい。貧乏人にも優しい土地だ。もちろん、森にはエゾシカやキタキツネ、そして、クマさんも出迎えてくれる。旭山動物園に行かなくても、サファリパークのようで、とても楽しい。じーじは今年はなぜかオホーツクの海
数か月前のことですが、思いがけない発見をしてプチ興奮?!したので、今日はちょっとその話を書きたいと思います。キッカケは、去年東京ステーションギャラリー他で行われた神田日勝展。NHKの連続TV小説「なつぞら」で吉沢亮さんが演じて有名になった画家・神田日勝の展覧会です。(「なつぞら」のなかでは吉沢さん=神田日勝ということは触れられませんが、脚本家さんが神田日勝をモデルに吉沢さんの役を作り上げたとのこと。ちなみに比嘉愛未さん演じた女性のモデルは中村屋の相馬光黒さんです。荻原碌山作「女」のモ
新聞の日曜版で古賀春江の絵画「現実線を切る主智的表情」が紹介されていました乗馬をするロボットを機関銃を構えた人物が狙っているでもよく見ると端のほうに小さな的が描かれていて狙っているのは果たして的なのかそれとも馬なのかロボットなのか判然としない何とも奇妙な絵です子供の頃に美術の教科書で見た「海」の印象が強烈で以来ずっと気になっている画家ですそのわりに「春江」という
今年10月の出来事の備忘録ですもう北海道は紅葉が始まり短い秋を迎えます芸術の秋ですね『神田日勝(かんだにっしょう)』展を観に北海道立近代美術館に行ってきましたしかも珍しく2回も観に行ってしまいました一度観に行ってとても迫力を感じて印象に残っていたのですがその後すぐにNHK「日曜美術館」で取り上げて
暗いニュースや不安をあおるワイドショーは見ないに限る!と思ってます…深く考えないことも時に必要かもそして、恐れすぎずストレスを緩和〜しつつ正しい知識と対処法と迎え撃つ態度と気力と免疫力を備えていきたいです神田日勝、馬(絶筆未完)クッキーなかなか美味しかったです!柳月とのコラボなんだって以前、家にあったシクラメンは過保護に水をやりすぎてダメになった…悲しいおもひでそうそうそういえば〜少し前に、映画「ばるぼら」観ました芸術かエロか!?手塚治虫氏の漫画に忠実
こんにちは本日もどんよりとしたこちら先日楽しみにしていたこちらへ神田日勝大地への筆触行こう行こうと思いつつ延び延びになりやっと行く事ができましたその数日後には雪景色の朝を迎えるとは会社の後輩に聞くとそんなに降ってませんけどと言われました…同じ市内でも住む場所が違うと全然違うんですよねまた週末には雪の予報なんだか憂鬱になってしまいますそしてやっぱり今年も買ってしまうDEAN&DELUCAチャリティトートそして娘から貰ったこちら毎回恒例のカールい
月1の亮太さんのコラム「藤巻亮太の旅是好日」が更新されました。今回は「神田日勝とウポポイに触れた北海道の旅路」藤巻亮太の旅是好日「神田日勝」と「ウポポイ」に触れた、北海道の旅路|好書好日ミュージシャンの藤巻亮太さん(レミオロメン)の写真エッセー。昭和の画家・神田日勝の足跡を求めて北海道を旅した藤巻さん。札幌から白老町まで足を延ばし、国立アイヌ民族博物館「ウポポイ」を訪れると、そこで観たアイヌ古式舞踊に思わず涙したとつ...book.asahi.com画家の神田日勝とアイ
『藤巻亮太の旅是好日』が更新されました。“「神田日勝」と「ウポポイ」に触れた、北海道の旅路”藤巻さんが北海道に行くきっかけになった番組、Eテレの「日曜美術館」は私も大好きで、とりあえず全部録画して、落ち着いた時間のあるときに観ています内容によって観ないものもあるので、この回も実はスルーするところでした危なかった藤巻さんは神田日勝の絵を、暗いテーマなのに生命力を感じ、明るいと言っていました。それと近い感覚なのかなと思ったのですが、奥様が出演されていて、いろいろお話をされていました。