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最近、江國香織をちらほらと。先日は「号泣する準備はできていた」を読みました。短編集なのですが、文章が瑞々しくて美しい。楽しく読ませて頂きました。てか、もっと前に読むべきでした。とても女心の勉強になります。少し前に「神様のボート」(これは長編です)も読みましたが、素敵なお話しです。外出もままならないこの年末年始、読書がやっぱりコスト抜群ですな。それで僕が最後に号泣したのはいつだろう・・・思い出しましたが、書かないことにします。これ読んでくれている方で数名同じ時間を
江國香織さんの「神様のボート」を読みました。20年ほど前の作品ですが、ツイッターでレビューされているのが面白そうだったので読んでみました‼️話は母親の目線と娘の目線で交互に進んでいきます。母親は葉子。結婚していたが、違う男と出会い恋に落ちて妊娠する。子供を産み離婚するが、父親となる男は事業に失敗し、姿を消す前に葉子を必ず探し出すと言い、失踪する。それ以来、葉子は娘の草子を育てながら、その街に馴染んできそうになると引っ越しをする。草子に引っ越しの理由を聞かれると「神様のボートに乗って
このおやつ知ってますか?きらず揚げといって、おからが原料になっているお菓子ですママ友に教えてもらいました。とっても堅くて(マジで歯が欠けそう)、素朴な甘さ、そして後引く塩味が美味しくて止まりません子供のおやつにもぴったりです。(顎の発達にもきっと良い)カルディや、うちの近くのスーパーでも見つけました。オススメです〜【単品】きらず揚げしお楽天市場302円そして、もうひとつ私の大好きなおやつ。リンツのチョコレートです昔読んだ江國香織さんの小説で(たしか、神様のボードだったか
江國香織さん、素敵な作家さんだぁ。恋愛の機微を表現することに長けていらっしゃる。江國香織さんの小説に出てくる深みのある熟年女性には、いつも惹きつけられちゃうの。この「神様のボート」に出てくる葉子も。東京育ちで上品な両親に育てられたんだけど、本人は奔放で時に不良、そしてニコチンと切ない恋愛は経験済みよ、そういう大人の女性。いるんですよ。高校の時の友人の母親を思い出した。笑私ね、江國ワールドにはまり始めてる。きっと今そばにいる人と会話している時、どんな母親
入院中に読んだ江國香織が素晴らしすぎた。旦那さんにもってきてもらったのは、「地獄のガールフレンド」3冊「超歌手大森靖子」「神様のボート」どれも一度読んだことのある大好きな本。ちなみにもう1冊、コンビニで松本清張の「水紋」を購入した。江國香織は久々だった。すごかった。1ページ目から涙が止まらない…冗談じゃなく。帰ってから「ホリーガーデン」も読んだけど、一人称で書かれた文章の方が私は好き。一貫して、「あのひと」を探し続ける葉子と、成長
15,6年ぶりだろうか、『神様のボート』を再び開いたのは。20歳前後の頃江國香織さんの小説をよく読んでいた。まだろくに恋愛もしたことなかったのにちょっと背伸びした物語が好きだった。若かっただけにスポンジみたいな吸収力でそれらの文章は私の血肉となりその後の経験に活かされてる。と思っている。江國さんも自らこれを狂気の物語と表現するように神様のボートは少し間違えればというか同じ内容でもたとえば週刊誌が書いたらゲスに感じるのに(ごめんなさい)どうしてこうも美
メッセージを頂きまして・・・・ありがとうございます最近直友さん達ともお会いしていなかったので、初めましての直友さんって嬉しいものですねさて今、直人のドラマ結構観ていて「嘘の戦争」見始めてたのですが大野君の「鍵がかかった部屋」が再放送されてるのを見てSP観たいな~って思ったんですがDVDどこへしまったか忘れてしまい観られましぇんシクシクってのは置いといて私の直人おすすめ作品は何でしょうと質問を頂いたので考えた末・・・・「神様のボート」を
そしてわたしが一番狂っていて一番純粋なのは神への恋心だと思ったそれはわたしは神が何かはわからなかったのに子どもの頃からなぜか神に特別に怖いくらいに泣きたいくらいに逃げたいくらいに愛されていると感じていて『パートナー11.』息子を産んでしばらくしてふとわたしは22歳で建築士と結婚し20代で二歳違いの女女男三人の子どもを産みごちゃごちゃバタバタと育てたいというわたしの夢がいつの間に…ameblo.jp『神⒈』わたしは子どもの頃からなぜかみんな黙っ
PR神様のボート(新潮文庫)Amazon(アマゾン)1〜3,660円お笑いこコンビEXITの兼近さんが推薦図書としてYouTubeで紹介していた3冊の中の一冊が江國香織さんの「神様のボート」でした。本屋で見つけたので、これも縁かなぁと思い読むことにきめました。母と子のなにげない日常が淡々と描かれていて読み終えると7年間のドキュメンタリーを読んだような錯覚に陥りました。1997〜2004(年)までの親子の生活の様子なのですが短いスパンで引越しを繰り返
白湯フルーツとヨーグルト最近の朝の定番フルーツをたくさん食べるオレンジ、不知火、バナナこの時期は柑橘がおいしくて嬉しい体を浄化する酵素で腸を整えるきのう、眠かったはずなのに、長風呂して夜更かしして結局寝たのは4時くらいだったお風呂で何をしていたかというと、iPadProの予約前々から買おうと思っていたのだけど、つい最近新しい機種の発売が発表されたことをネットニュースで知って安くなってスペック上がったので、これはもう買おう、とAmazonで、ポチiPadPro
おはようございます今日は雨ですね雨だとなんだか気分が下向きですが、恵みの雨と思って、ワクワクした気持ちで乗り切りたいです休校に入って2週目になりました。始まったばかりは、どうなるかと思いましたが、小学1年生の娘の生活は、だいぶ整ってきました朝は、7時半から8時の間に起き、自分で着替えを用意して、顔も洗って、一緒に朝ごはんを食べます午前中は、eテレを観てから勉強タイム。丸つけは息子の役目まだ、ゴロゴロしている息子に赤ペンと一緒に渡して、見てもらっているようです勉強が、終わったら電
ドアがあいたとき私には振り向いてみる必要はなかったあのひとだ、と、わかった「信じられない」つぶやいて自分がそう思っていることがわかった「俺も信じられない」あのひとは言い私たちは声がふるえていることに気づいた同時に気づき同時に気づいたことにも同時に気づいたいつもそうなのだどうしてかはわからないけれど言葉をみつけるまでに一年はかかりそうだった安心して泣くまでにもう一年首に腕をまわして抱きしめるにはさらにたぶん一年かかるでも、次に気がついたとき私の右手
こんにちは*月曜日になりました。きょうは二十四節気の最後二十四節気大寒です。一年で最も寒い時季。大寒の終わりの日が「節分」。七十二候では大寒初候「款冬華」ふきのはなさく大寒次候「水沢腹堅」さわみずこおりつめる大寒末候「鶏始乳」にわとりはじめてとやにつくと続き春に近づいていきます。節分の次の日は立春。いよいよ春になります。*まだまだ暗くなるのが早いですが春に近づき昼が長くなってきていることを実感したいなと思います。**……*……*……*……*……
江國香織・・・神様のボート本の紹介昔、ママは、骨ごと溶けるような恋をし、その結果あたしが生まれた。“私の宝物は三つ。ピアノ。あのひと。そしてあなたよ草子”。必ず戻るといって消えたパパを待ってママとあたしは引越しを繰り返す。“私はあのひとのいない場所にはなじむわけにいかないの”“神様のボートにのってしまったから”・・・恋愛の静かな狂気に囚われた母葉子と、その傍らで成長していく娘草子の遥かな旅の物語。子どものように真っすぐな母親と少し大人びた娘の・・・凄くいい物語だった。ど
こんにちは!(・ㅂ・)و̑̑yui-yuiです!先日も書きましたが、わたしは女流作家さんでは江國香織さん宮部みゆきさん村山由佳さんが好きです。あと、この間は書きませんでしたが梨木果歩さんも好きです。エッセイストでは酒井順子さんが、実は知り合いの知り合い(会ったことはありません)なので、読んだことがありますが『モノ欲しい女』『負け犬の遠吠え』はとても面白かったです。(・ㅂ・)و̑̑本を買う時に、『あの作家さんの
『金米糖の降るところ』また…江國香織さんの世界に入っていました٩(ᐛ)و主人公の佐和子の独特な色っぽさと清潔感に憧れつつも…読み返してみて、いま、この小説の中でいちばん好きな登場人物はアジェレン。まっすぐで、愛が透明で、感動します。でもいちばん嫌いな登場人物は初めて読んだ時から徹底してファクンド。(笑)なぜカッコワライなのかは、ぜひ読んでみてください◎『泣く大人』江國さんのエッセイです*男友達について語るコーナーがあるのですが、その中の、「苦手な男」の項目は何度読んで
──あたしは現実を生きたいの。ママは現実を生きていない。毎日本読んでます。9月の4「神様のボート」江國香織さんどうして引越しばかりなの?ママも草子も、神様のボートにのってしまったから──ひとところに落ち着かず、引っ越しを繰り返す母、ついていかざるを得ない草子…。母は、土地になじむのを殊更嫌った。『あのひとのいない場所になじむわけにはいかないのだ。そこは私のいる場所ではないから。』なんなんだこれ。こんなんってある?こんな親許せる?娘を振り回して…引っ越しを繰り返し
ViewthispostonInstagram#読書記録#神様のボート#江國香織過去を見てふわふわ生きる母とだんだん成長していく娘。後半、娘が現実を見るようになってから、話が進むようになった気がした。こんなお母さん、ちょっとイヤかも。#読書#図書館で借りた本#instabookMeryさん(@sakura_saitara)がシェアした投稿-2019年Mar月1日pm11時31分PST
―いつか俺たちが死んだら、水になるね。骨ごと溶けるような、私の体とあのひとの体のあいだに皮膚なんて存在しないみたいな烈しくすばらしいセックスのあと、あのひとはよくそう言った。―こうやって抱きあったまま、水になって流れていく。―川みたいに?―そう。川みたいに。―抱きあったまま?―そう。絶対に離れない。手も足もからめたまま、川みたいに。それは、とても単純なことに思えた。とても単純でとても正しい、この上なく安心なことに思えた。いつか私たちが死んだらー。グラスの中のジン・
まつやま絵画教室の松山先生に「よく今まで(有限の世界に)埋もれませんでしたね…」と言われわたしは「埋もれなきゃ…と思ったこともあるし埋もれたこともありますがいつも何かの力で埋もれられずそれは運命でした…」と言っただからいつも何にでも片足だけ突っ込んでいる気分だっただから小さい頃も結婚してからも「なぜわたしの家族はこの家族なんだろう…」と不思議でこの家族にもこの人生にも馴染みきれずにいてだから娘たちは「お母さんがいついなくなるか不安
でも桃井先生に言わせるとある場所で浮かないこととある場所で馴染むこととは全然別であるらしいきみは馴染まないね先生によく言われた浮かないけれど馴染みもしないそれは悪いことではないけれど時として周りの人間を孤独にするそうだ必ず戻るどこにいても君を探しだすそう言って去ったかつての恋人をママはずっと待っているあのひとのいない場所に馴染むわけにいかないの神様のボートに乗ってしまったから神様のボート⒈神様のボート⒊神様のボート⒋神様のボート⒌
ビリーフリセット認定カウンセラー内藤たみこです。昔から、人見知りで、気づくとぽつんと一人になっていました。私だけが、その場所になじめない。なんとなく、いつも、どこにいても「ここじゃない」感じを持っていました。「帰りたい」どこに家にいるのに「帰りたい」「消えたい」と思っていました本当に、よく生きのびてきたものだこれって、ビリーフでは、異質ビリーフと呼びます。コアビリーフ(悩みの原因集)にあるくらいだから、私だけではないのですね
音大教授夫人の葉子と妻帯者の沢木が恋に落ちる。騒動の果てに「必ず君を見つける」と言い残し去った沢木。それから10余年、葉子は狂気を帯び始め……。神様のボート[Blu-ray]/TVドラマ8,266円楽天
仕事に行くと良い事ばかりじゃないなぁ嫌なことも度々・・・・今日はそんなことを考えながら帰ってきました暫く悶々として直人のドラマ観てました「神様のボート」良い事ばかりなら離れ離れになることも無かったんだろうけど・・・・このドラマの場合は2人のエゴだからなぁ何も言えないけど・・・・・追記・・・・昨日のイズムから4ショット♪こちらあれっ・・・・?黒木華さんのは?