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県重要無形民俗文化財で、家内安全や五穀豊穣(ほうじょう)を祈る「平方勢獅子(ひらかたきおいじし)」「平方勢獅子」が10月8日、岐阜県羽島市福寿町平方の八幡神社でありました4年ぶりの奉納です地元住民が、笛と太鼓のおはやしに合わせて、踊りを披露してくれました。江戸時代から続くとされている神楽獅子で、中学生から壮年の男性が獅子や猿、てんぐにふんして出演されたようです猿が戯れる「遊猿の舞」など、7つの演目で構成されていて、メインの「勢獅子」では、一人の男性がもう一人の背中に乗って1
神楽獅子の続きです。土蜘蛛の登場です。(土蜘蛛は悪者の設定です)獅子と土蜘蛛が立ち回ります。蜘蛛の糸を吐く土蜘蛛。獅子は蜘蛛の糸に絡まれてしまいます。必死に立ち向かって……獅子が勝利をおさめます。この蜘蛛の糸は見物客にも投げられます。蜘蛛の糸の芯を財布に入れておくと、お金が貯まると言われています。芯ではなく蜘蛛の糸そのもの、という説もあります。いずれにしても争奪戦です。最後は結願(けちがん)念仏が唱和され、念仏踊りは終了しました。六斎念仏踊りは松尾大社だけでなく、六斎念
神楽獅子の続きです。3段重ねの将棋盤が用意されました。ゆっくりと足を掛けて……タイミングを合わせて、この小さな将棋盤に乗ります。天井に届く高さです。ヒヤヒヤする瞬間です。そしてまたもやアクロバティックな動きが始まりました。次回の記事で最終回となります。
続いては「神楽獅子」です。「獅子と土蜘蛛」というタイトルで奉納される社寺もあります。獅子は、ふたりがかりで演じています。見事なアクロバット!ふたりの息がぴったり合っています。次回に続きます。
さぁ〜花粉飛散量が更に増えてくる前に散策路に出かけなければ(*☻-☻*)鹿児島紅色地に白斑が入ります。八重の松笠形。割りしべの小~中輪。「松笠」に白斑の入ったもの1739年の「本草花蒔絵」に載る古い品種神楽獅子淡桃色地にわずかに紅絞り牡丹~獅子咲きで蕊は弁に混じります。中輪で、平開する外弁の中に大小不揃いの旗弁が盛り上がります。波打つような花形になる。咲いていた花は紅色や薄桃色無地ですが、蕾には、わずかに紅絞りが見えますね。1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古い品種。
松尾大社の八朔祭で奉納された、嵯峨野六斎念仏。いよいよクライマックスの神楽獅子~土蜘蛛です。3段に積み重ねた碁盤の上に、獅子を演じる2人が乗ります。2人ひと組で1体の獅子を演じます。嵯峨野六斎では計4人、2体の獅子が登場します。(何年か前に観た時は、獅子は3体いたような記憶が・・・?)かぶりものは暑いので、休憩中の獅子の中の人を、子供たちが団扇であおいでいます。