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昨日、知人であるM君に会いました。その時M君の知人であるT子さんという人も一緒だった。T子さんは22歳。自分がT子さんに会うのは今回が初めて。そこでT子さんがこんなことを言う。「(すきぴ)って言葉を知ってます?」神崎「(スキヤキピーマン)のことだろ?最近ではスキヤキにピーマンを入れて食べるのが流行ってるって聞いたことがあるよ」T子さん「そうそう、スキヤキにピーマンを入れると美味しいですよね……ってそんなわけないでしょう」神崎「(好きなピープル)の略だろ」T子さん「ええ。あたし
3日前、知人であるYさんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「U子(Yさんの奥さん)がな、最近ピンクの服を着るようになったんや。ピンクの服ってどう思う?」神崎「どう思う?と聞かれても……似合ってるんならいいんじゃないですか」Yさん「そうか」神崎「(桜の妖精のように見える)って言ってあげたらどうです?」Yさん「それはスーパーリップサービスやないか」その後Yさんが近所の人についてこんなことを言う。「E子さんはU子と仲が良くてな。そのため最近はコーンスープを持ってきてくれるよ
先日知人であるM君に会いました。その時、M君の知人であるというW子さんもいたんです。W子さんは28歳。W子さん「最近(ラストサムライ)を観たんですよ。めっちゃ良かったです」M君「確かにあの映画は良かったと思うで」W子さん「サムライってカッコイイですね。あと話が変わるけど、サムライマックって美味しいです。あたしは炙り醤油風ダブル肉厚ビーフを食べたんですけど、めっちゃ美味しかった」M君「俺もそれは食べたでぇ。ほんまに美味いよね。それで話が変わるけど、最近U子(M君の娘さん)
一昨日知人のYさんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「このあいだ知人の娘ちゃんにあるギャグを言うたんや」神崎「抱腹絶倒のギャグですか?」Yさん「うん、俺はそのつもりで言うた」神崎「なんて言ったんです?」Yさん「(A4ランクの肉はえーよう)って……でもその娘ちゃんは笑ってくれなかった。彼女は24でな、お笑いが好きやって言うんや」神崎「ホームランを打つ気満々で臨んだ打席で三振するような感じですか?」Yさん「まあ、そんな感じやな。俺でも調子の悪い時はある。やっぱり昔のほうが
2日前、知人であるM君に会いました。そこでM君がこんなことを言う。「俺は小学生の時、遠足で山に行ったことがあります。そこでみんなとはぐれてしまったんですよ。1時間ぐらい1人で歩き回りました。このまま発見されずに終わるんやないかと思ったぐらいです」神崎「その時Mは宇宙人に連れ去られたような表情を浮かべていたんじゃないか?」M君「一体どんな表情なんです?」神崎「どんな表情か、はっきりとはわからない。でもとんでもないことが起きたことだけはわかるだろ?」M君「ええ、それはそうですね。あの時は
一昨日、知人であるYさんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「俺の知人にEという男がおってな。Eには11歳の娘がいるんや。そのA子ちゃんはおとなしい子やった。でも先週会った時はやたらとお喋りな子に変わってたんや。ちょっと驚いたで」神崎「どうして変わったか知ってるんですか?」Yさん「さあ、はっきりしたことはわからん。でもめっちゃ明るい子に変わってた。あんなおとなしい子やったのに……。これをどう例えてええのか、ようわからん」神崎「じゃあ、こういう例えはどうです?(のんびり枝から
土曜日に知人であるM君に会いました。そこはスーパーだったんだけど、その時M君の隣に見知らぬ女性がいた。歳は60代ように見えました。その女性はカゴにクリームパンを10個ぐらい入れている。だから自分はこう聞いたんです。「あなたはクリームパンの精霊ですか?」女性「ええ、もしかしたらそうかも」M君「N子(M君の奥さん)のお母さんです」神崎「N子ちゃんのお母さんがクリームパンの精霊だなんて、これは驚きだよ」M君「おかあさんはクリームパンが大好きなんです」お母さん「でもこれはわたしがすべ
5日前、知人であるYさんとその奥さんであるU子さんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「俺の職場にやたらとお金が好きな人間がいるんや。ほんまにお金が大好きみたいで、ちょっとひいてしまうぐらいや」神崎「そんなにお金が好きなんですか?まさか名刺交換をする際、名刺の代わりに小さく畳んだ1万円札を渡すタイプの人間とか?」Yさん「うん、あの男ならやりかねん……って、そんなわけないやろう。でももしそうなら、何度でもあの男と名刺交換をしたいわ。でももしそんなことが起きたらどういう対応をした
先日知人であるM君に会いました。そこでM君がこんなことを言う。「このあいだN子(M君の奥さん)のお母さんの手料理を食べました。美味しかったから(美味しいです)って言ったんです。こういう場合、もっといろんな言葉で褒めれば良かったかなって思うんですけど……なかなかいい言葉が浮かびません。神崎さんなら何て言います?」神崎「そうだなぁ……こんなのはどうだ?(この料理がノーベル賞の晩餐会に出てきても驚きませんよ)って」M君「さすがにそれは褒め過ぎでしょう。あとお母さんが最近買ったペンダントを見せて
一昨日Yさんとその奥さんであるU子さんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「俺はいつかトンカツ屋をやってみたいねん」神崎「Yさんがトンカツを好きなのは知ってます。でも店を開きたいなんて……ちょっと驚きです」Yさん「俺はほんまにトンカツが好きや。そんな俺が作るトンカツはうまいに決まってる。トンカツの起源を知ってるか?」神崎「いえ」Yさん「トンカツの起源はフランス料理のコートレットと呼ばれる料理やねん。まさか起源がフランスやったとはちょっと驚いたわ。でもトンカツはいろんな食べ方
先日知人であるM君に会いました。そこでM君がこんなことを言う。「このあいだ貴婦人のような女性に会ったんです。年齢はたぶん50代。ほんまに落ち着いたトーンで話す女性でした。そこで俺はちょっとしたジョークを言いました。するとその女性はきょとんとしてしまったんです」神崎「シャンデリアのようなジョークと思って言ったのに、実際は豆電球ぐらいのジョークでしかなかったとか?それでその女性は唖然としてしまった?」M君「まあ、そんな感じです。その女性はこう言いました。(好きな男性タレントが去年結婚してし
昨日知人であるYさんに会いました。その時Yさんの知人である25歳のM子さんという人もいたんです。自分がM子さんに会うのは今回が初めて。そこでM子さんがこんなことを言う。「あたし前にYさんに年齢を聞いたことがあるんです。Yさんは(何歳ですか?)って……。そしたらYさんは(白菜)って答えたんですよ」神崎「Yさんらしい安定したジョークだよ」M子さん「だから次にこう聞きました。(星座は何ですか?)って。そしたら何て答えたと思います?」神崎「そうだなぁ……こう答えたんじゃないか。(餃子)って
一昨日、知人であるW君とその妹であるA子ちゃんに会いました。W君は45歳でA子ちゃんは43歳。そこでA子ちゃんがバレンタインの思い出についてこんなことを言う。「わたし高校の時、バレンタインのチョコを作ったんです。見た目は抜群でした。それで完璧に成功したと思ったんです。好きな男の子にあげることもできました。でもその後が良くなかった。何でやと思います?」神崎「作ったチョコレートがカチカチでコンクリートみたいだった。それを知らずに食べようとした男の子は前歯を2本折ってしまったとか?A子ちゃん
知人であるYさんに会った時、こんな話をしました。Yさん「食事は家族や友達と一緒に食べるほうがええよなぁ。楽しい会話をしながら食べるとさらに美味しくなる」神崎「ええ、そうだと思いますよ」Yさん「特におもろいジョークやギャグにはそれだけで料理を美味しくするスパイスのような役割があるんやと思うな。このことをU子(Yさんの奥さん)に言うたんや。そしたらまさかのきつい言葉が返ってきた。何やと思う?」神崎「そうですねぇ……こんなことを言われたんじゃないですか?(辛い料理を食べて汗が噴き出した場合、
一昨日、知人であるM君に会いました。そこでM君がこんなことを言う。「このあいだお好み焼き屋に行ったんです。会社の上司と同僚の3人で…。そこで俺はこんなジョークを言いました。(お好み焼きばかりを食べるとオコノミー症候群って言われそうですね)って。見事にスベりましたよ」神崎「俺に何を言ってほしいんだ?」M君「話を聞いてほしいだけです。そのとき上司にはあることを言われました。何やと思います?」神崎「そうだなぁ……。こんなことを言われたんじゃないか。(この空気はヘラでもひっくり返せないぞ)って
昨日知人であるYさんとその奥さんであるU子さんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「やっぱり寒い時期はあったかいところへ行きたいなぁ。たとえばハワイとか。確か15年ぐらい前に一度行ったことがあるんや」神崎「そうなんですか」U子さん「めっちゃ良かったよ。特にハプナビーチの海はめちゃくちゃ綺麗やった。息をのむ美しさとはこのことやと思った。でもこの人(Yさんのこと)は海の美しさにそれほど感銘を受けなかったみたいやけどね」Yさん「あの時はめっちゃ喉が渇いてたんや」神崎「U子さんが海
一昨日知人であるWさんとその姪っ子であるM子ちゃんに会いました。M子ちゃんに会うのは今回が初めてです。M子ちゃんは現在10歳。とても陽気で笑顔を絶やさない感じの女の子。そんなM子ちゃんがこんなことを言う。「目玉おやじって知ってる?神崎「ゲゲゲの鬼太郎?」M子ちゃん「うん。それであたし、街で目玉おやじを見たんだよ」神崎「感動する心の準備をしておいたほうがいいのかな?」M子ちゃん「うん、感動すると思うよ。それでね、目玉おやじがコンビニに入るのを見たから、あたしもそのコンビニに入った
2024年、最初の更新になります。まず最初に、地震で被災された方たちに心からお見舞いを申し上げます。これ以上被害が広がらないことを祈っています。そのうえ航空機事故も悲しいことだと思います。そして亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りします。元旦はM君とその娘であるU子ちゃんに会いました。そこで13歳のU子ちゃんがこんなことを言う。「(綺麗な花は山に咲く)って言葉を知ってる?」神崎「本当にいい物や価値のあるものは人の知らない所にあるっていう例えのことだろ?」U子ちゃん「うん。わた
土曜日にYさんとその奥さんであるU子さんに会いました。そこでU子さんがこんなことを言う。「神崎君、昨日あたしが楽しみにとっておいたハーゲンダッツをこの人に食べられたんよ。それでちょっと怒ったら、この人なんて言うたと思う?」神崎「そうですねぇ……こう言ったんじゃないですか?(すまん、許してチョモランマ)って」Yさん「うん、そう言うた……って何でやねん!そこは普通(ちょんまげ)とちゃうんか?」神崎「Yさんなら普通のことは言わないと思ったんです。でもU子さんの物を勝手に食べるのは良くない
デシートが完売した模様です。出版社の人からメールで知らせていただきました。出版社の倉庫には在庫がない。現在も書店に流通している可能性はあるけど(全て売れてしまった可能性もございます)とのこと。今までデシートを購入してくださった人たちには心から感謝します。どうにか完売するに至りました。出版社の人に(増刷していただけませんか?)と聞いてみました。増刷、つまり重版されるかどうかは役員会議で決まるそうなんです。ですのでまだ重版されるかどうかはわかりません。重版していただけるかもしれない
知人のYさんとその奥さんであるU子さんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「俺がMー1に出場して優勝したらどうする?」神崎「どうすると聞かれても、答えようがありません。それは実現しないことですから」Yさん「もしもの話や」神崎「そうですねぇ……。お祝いの言葉を贈りますよ。そしてツチノコが発見されたぐらいの衝撃が日本中に走るんじゃないですか」Yさん「そんな衝撃を日本中に走らせてみたい」神崎「実現不可能な夢より、実現できそうな夢を見たほうがいいですよ」Yさん「俺がMー1で優勝
昨日知人であるM君に会いました。そこでM君がこんなことを言う。「先日行きつけの中華料理屋が閉店してしまったんです。これはホンマに残念ですよ。店主のRさんは楽しい人でした。よくダジャレを言うんです。大して面白くもないのに楽しそうにダジャレを言うんですよ。俺はそんなRさんが好きやったし、料理もほんまに美味しかった」神崎「それは残念だと思うよ」M君「特に鶏ガラを使った豚骨ラーメンが最高でした。Rさんはよく鶏ガラは大事やって言ってました。でもそれ以上に大事なものがあります。何かわかります?」神
月曜日にYさんとその奥さんであるU子さんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「昨日(かに道楽)に行ってきてん。やっぱカニは美味いなぁ。それで(かに道楽)へ行く前にあることをしたんやけど、何かわかるか?」神崎「カニのかぶりものをかぶってカニ歩きで店へ向かったんじゃないですか?」Yさん「うん、そのとおり……って何でやねん!カニのかぶりものなんかかぶって街を歩くなんてあり得んやろ」神崎「一体なにをしたんです?」Yさん「道ですごく綺麗な犬のぬいぐるみを拾ったから交番に届けたんや」
3日前に知人であるM君に会いました。そこにはM君の知人であるA子さんという人もいたんです。そこでA子さんが愛猫であるリィナ(仮名)の画像をスマホで見せてくれました。「かわいいでしょ?」神崎「ええ、かわいいですね」A子さん「リィナはすべてがかわいいけど、特に目がかわいい。この目に見つめられると楽園の風を感じるのよ」神崎「オーロラを詰め込んだような瞳ですね。キラキラ輝いて猫好きでない人間をも虜にしそうな雰囲気があります。見る者すべてを笑顔にする天使ですね」A子さん「なんて素敵なことを言
どんなとき朝から自分のためにテキトーに作ったサンドイッチ🥪時々🕰️おやつにいただくショートケーキ更に…おやつのお供には🍂ミステリー小説🍁ずっと仲良くさせていただいていて🤝小説を📘出版されている神崎和幸先生(皆様と同じ呼び方をさせていただきます)ミステリー小説デシート📘もう一度読み返したくなりましたコロナ禍の頃にコメント📝をいただいたことが本
月曜日に知人であるYさんとその奥さんであるU子さんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「知人にこんなことを聞かれたんや。(どうしてもやめられないことはあるか?)って…。だからこう答えた。(おもろいことを言うこと。これだけはやめられん)」神崎「おもろいことを言うのはYさんにとって呼吸をするのと同じくらい簡単なことですよね」Yさん「うん、そういうことかな」U子さん「神崎君の言葉は完全にお世辞やで」Yさん「アホなことを言うな。なんでお世辞って決めつけるねん」U子さん「おもろいこ
土曜日に知人であるM君とその奥さんであるN子ちゃんに会いました。そこでM君がこんなことを聞いてくる。「神崎さんは(しなきゃ良かった)とか(言わなきゃ良かった)ってことあります?」神崎「まあ、それはあるよ。誰でもあるだろ」M君「俺はN子と結婚する前にN子に恥ずかしいことを言いました。あれは言わなきゃ良かったと思ってるんです。それはN子が一人暮らしをしているアパートに行った時のことです。そのときN子を驚かせようとN子には電話をせずアパートに行きました。そしてN子がドアを開けた瞬間、あることを
5日前、知人であるYさんとその奥さんであるU子さんに会いました。その時、Yさんの知人であるTさんという人にも会ったんです。自分がTさんに会うのはこれが初めて。そんなTさんがこんなことを言う。「このあいだ娘が誕生日プレゼントにバッグが欲しいって言うんや。それで一緒にバッグを買いに行った。それはエナメルのレザーバッグやったんやけどね。あまりに高かった。店へ行く前に(何でも買ったる)って言うたから冷や汗が出てしもうたわ。そのせいでおでこがテカッてきたんや」神崎「テカるのはエナメルのレザーバッ
月曜日に知人であるM君とその奥さんであるN子ちゃんに会いました。そこでM君がこんなことを言う。「俺が(いいことがあったんですよ)って言ったら何て答えます?」神崎「(500円玉でも拾ったのか)って言うかな」M君「俺はどれだけ小さい男なんです?」神崎「冗談だよ。Mの場合、例え500万を拾ってもいいことにはならないだろ?」M君「え?」神崎「Mはお金を拾ったら、ちゃんと交番に届ける。そういう人間だろ。だからMにとっていいことにはならない。M君「神崎さんは俺の良き理解者です。まさにそのとお
2日前に知人であるYさんとその奥さんであるU子さんに会いました。そこでYさんがこんなことを言う。「部下がこんなことを言うんや。(義理のお母さんの愚痴を聞かされるのはもう嫌なんです。もう耐えたくありません)って。まあ確かにそれはそうやろうなって思う。そこで俺は考えた。俺にとって耐えられないことは何か?それはつまらないギャグやジョークを言うことやってことに。これだけは絶対に耐えられない」神崎「Yさんはいつも耐えてるじゃないですか」U子さん「うん、あんたは長いこと耐えてると思うで。感心するぐ