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ロームシアター京都での、ロームミュージックフェスティバル。今日は、神尾真由子のヴァイオリン名曲選に行ってきました。お聞きするのは、8年前のチャイコフスキー以来。肩にぐっと力を入れて、技を惜しみなく披露しながら、クールな情がある人。聞く方も気合が必要。ピアノは安定した田村響で、まずはガーシュインの「ポーギーとベス」から。ムード音楽らしさを期待していたら、「サマータイム」でフリーっぽいアルペジオをピアノが繰り出す。そこに、自由にメロディーを奏で始めるヴァイオリン。あらら、
3月30日(土)横浜みなとみらいホール指揮者:小林研一郎モーツアルト:ヴァイオリン協奏曲第5番<トルコ風>ソリスト:神尾真由子ソリストアンコールパガニーニ:24のカプリースから第5番(休憩)サンサーンス:交響曲第3番<オルガン付き>パイプオルガン:石丸由佳オーケストラアンコールダニーボーイサンサーンス交響曲第3番第4楽章終曲部こんなこともあるんだ。だから、定期演奏会は止められない。2曲とも、ワタクシにとってはそう馴染みのある曲ではなかった。けど、最終的に
横浜みなとみらいホールで、日本フィル第395回横浜定期を聴く。リープライヒ氏の東京定期からの振替だが、オルガン交響曲が素晴らしかった。指揮/小林研一郎氏ヴァイオリン/神尾真由子氏モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第5番サン=サーンス/交響曲第3番(オルガン:石丸由佳氏)神尾氏は千葉さんの代演だ。氏のモーツァルト、コバケン氏のサン=サーンス、ちょっとイメージしにくい。果たして、モーツァルトはコバケン氏の遅めで粘り気味のオケと、神尾氏の艶っぽいヴァイオリンで独特な仕上がり。神尾氏の
コバケンさんと日本フィルとの公演、済む、2日つづけて、老匠たるの沽券を死守した観だ、っとてもよい演奏だった、演目は神尾真由子女史とのモーツァルト《トルコ風》、サン=サーンス《オルガン》で、モーツァルトのソリストはがんらいはあの日フィルのアシスタント・ミストレスの別嬪が務められるはずで、っそれも聴いてみたかったにせよ、っまあま、神尾女史は、っぼくの見間違えでなければひところぷくぷくに肥えられていたようにおもうが、っきょう登壇されると、あ、スリムになってら、っというところ、、、ルッキズム上等っ、
下書き埋もれ、少し前の話です都民ではないのですが…🙏都民芸術フェスティバルへコチラの企画を全く存じ上げなかったのですが、東京都の文化事業として、今年でナント56回目を迎えるとのこと詳細コチラ。2024都民芸術フェスティバル公式サイト「都民芸術フェスティバル」は東京の新春を彩る舞台芸術の祭典。1月から3月までの3ヵ月間にわたり選りすぐりの作品を上演します。tomin-fes.com料金もびっくりするくらいお求めやすく、ふと目に留まり、出演者とプログラムでポチッとして足を運びました
「アンナ・カレーニナ」は、ずいぶん昔に読みかけて途中で挫折してしまった経験がある。覚えてるのは、オブロンスキーとリョーヴィンが、夕食に大皿に盛られた生牡蠣とワインを食べながら会話してるシーンを読んで、(あ〜生牡蠣食いてえ〜!貴族はええな〜、こんなに生牡蠣食えて)と思ったことと、あと、キティがスケートをしてるシーンぐらいしか記憶にない。と云うことは、主人公のアンナ・カレーニナがようやく登場するかしないかのうちに読むのをやめてしまったということだこれよりもっと長編を「戦争を平和」は物語の
2月2日19時オペラシティ指揮:藤岡幸夫(首席客演指揮者)ヴァイオリン:神尾真由子オルガン:石丸由佳ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ」序曲菅野祐悟:ヴァイオリン協奏曲(世界初演)サン=サーンス:交響曲第3番ハ短調作品78「オルガン付き」シティの定期には久々の登場の藤岡さん、10年くらい音楽番組をBSで続けており、話し上手で知られているので、今日はプレトークに間に合うように行ったけど、通り一遍の曲紹介で、ちょっと話に切れがなかったかなプログラムの構成は、菅野祐
昨夜はTOCで、藤岡シティを聴きました。曲目はロッシーニ《チェネレントラ》序曲、菅野祐悟Vn協(w/神尾)、サン・サン3(w/石丸)。寒い中、サンサン目当てで聴きに行きました。シティ定期なのに客席は満席に近い入りで吃驚。菅野さんの新作目当て?TOCで聴くOrgは音圧が快感。昨夜の石丸さんのOrgも良い音でした。豪快に鳴らす第2楽章も良いけど、第1楽章後半のポコ・アダージョが好き。藤岡さんのサンサンは最後がチャイコみたい。前半のロッシーニ《
作曲家の菅野祐悟さん。1977年生まれの46歳。映画やTVドラマの劇伴音楽で活躍する人気作曲家。クラシック作品の作曲にも積極的。今週のシティ定期で、新作のVn協が演奏されます。当日指揮する藤岡さん曰く、「濃厚&強烈な作品」、「濃厚セクシーな強烈な世界」、「セクシーにして灼熱の強烈な世界」。藤岡さんらしいけど、語彙力。。。「濃厚」、「強烈」、「セクシー」としか言ってない。昨日は神尾真由子さんと菅野祐悟さんの新作協奏曲の打ち合わせ👍真由子さんの魅力全快
こんばんは。きょうの愛知県は、まあまあの天気でした。おなじ北海道出身の同僚とよく話したのですが、「愛知県って、夏がおわると秋が来て、つぎ冬来るぞと思ってるうちに春になる」「雪が2,3回しか降らないからねぇ」「タイヤも換えなくていいしね」きょうは、バイオリンの神尾真由子さんの演奏曲を聴いてみたいと思います。その前に、略歴を。略歴大阪府豊中市出身。4歳からバイオリンを始める。1996年、第50回全日本学生音楽コンクール全国大会小学校の
今日から「大寒」です。先週の土曜日は積もりはしませんでしたが「初雪」でした。さすがに寒くなって来ましたが、「大寒」ということはあと2週間で「立春」です。大寒からいきなり立春とダイナミックな変化ですが、確かに一気に季節が動くという感じです。
冬至を過ぎると一転、日が長くなり始めます。「小寒」もなかば、さらに「大寒」と寒さの厳しさが増しますが野菜は敏感に「日の長さ」を察知するようでアブラナ科は早くも薹立ち、開花を始めました。冬越しのタマネギ、ニンニク、キヌサヤなどは「立春」(2月4日)の頃から、冬眠から覚めたように、生長を始めます。
2024年、コンサートはじめ。ニューイヤーコンサートへ⛩…は、ここ数年足を運ぶ率の高い、こちらの東京文化会館でのシリーズ。毎回ソリストが魅力的※振り返ると、たまたま…なのですが、このシリーズは1年おきに…でした。2022年は大好きなピアニスト萩原麻未さん。『【2022年コンサート初め】憧れのピアニスト萩原麻未さんのラフマニノフ✨✨』2022年。私のコンサートはじめは…コチラのニューイヤーコンサート^^✨✨大好き&憧れのピアニスト萩原麻未さんもぅ、何度目かしら。。。ソロ、コンチ
去年は「最強AI囲碁ソフト:KATAGO」との3子局を多分100局以上打ちました。勝率数%...ほとんど勝てません。強すぎて勝とうなんて気持ちはほとんど湧いてこないのですが、打ち続けている理由は「相手の強い理由」と「自分の弱点」が良く見えるから...弱点が見えれば、どう克服するかはともかく、進歩する可能性がある。トシは関係ありません...今年もたくさん打ちます。
辰年の今年の聴き初めは、このニューイヤー・コンサート🎵。私の出身地愛知県名古屋の企業主催によるクローズドのコンサートで、縁あって聴かせていただくことができました。指揮者は高校同期の松尾葉子さん、オーケストラはセントラル愛知交響楽団、MCは中部日本放送の大橋麻実子アナウンサー!、そして、社長によるスピーチでは会社の売上を名古屋の老舗デパート松坂屋と比較するという、東京のど真ん中での開催なのに名古屋愛に溢れる公演です(^o^)👌。ゲスト奏者にヴァイオリンの神尾真由子さんを迎えてのプログラムはこ
昨年の囲碁界は一力棋聖/本因坊と芝野名人がそれぞれ棋聖と名人を防衛して井山王座の一強時代から新しい世代への交代が顕著になった年でした。一方、女性棋士では上野梨紗二段が初タイトル奪取までは行かなかったのですが「日本碁界年間ランキング」の「勝ち星ランキング(全棋士)」で49勝19敗の堂々一位!大ブレイクを果たした一年でした。若い世代は一気に強くなります。
ついこの間までヴァイオリン界では若手だとおもってたギルシャハムさん。なんともう50代だそうな。言わずと知れた超絶技巧、なおかつ美音。私は今のヴァイオリン界ではルノーカプソンさん→どこまで行ってもセクシーな(よい意味で)艶っぽい音がなんとも魅力と神尾真由子さん→凛々しくかっこいい音(個人の感想です)が推しだが、久々にyoutubeで聴いたチャイコフスキーのヴァイオリンコンチェルトを弾く聞いたギルシャハムさん、表情も含め、なんてすばらしいのでしょう!音楽の喜びと幸せが体中に
ご訪問いただきありがとうございます😊幼少期に軽度の療育手帳を取得した息子重度の療育手帳を取得した次女2人の子育て記録を中心に綴ってます私(母親)は子育て中に自宅で仕事をしながら通信で特別支援教育の単位を取得学校で支援員をやってます息子の後を追ってviolin🎻を始め同じオーケストラに入りました久しぶりの投稿コロナで療育手帳更新のための心理検査が免除になった・次女が初めてWAISを受けました。驚きの結果で…ADHDで軽度知的障がいと思ってきたのですが…ASDやA
仙台クラシックフェスティバルは、「せんくら」という愛称で親しまれ、毎年秋に開催されるクラシック音楽のお祭りです。🎼2023年は「奏でる、つながる、せんくら。」をテーマでした。第17回仙台クラシックフェスティバル「せんくら」が9月29日(金)から10月1日(日)まで市内で開催されました。市青少年文化センター・太白区文化センター等の2施設で計の68公演が行われました。今年は、下記の3公演を鑑賞しました。47◆HappyHalfCentury仙台フィル×
本日来仙しました〜昨日開幕したせんくらこと仙台クラシックフェスティバル本日明日と鑑賞予定です。今回はワタシには珍しくピアノが多めです。楽しんで参ります〜https://sencla.com/|せんくら|仙台クラシックフェスティバル2023の公式サイトsencla.com2023/09/30小桜🌸
先週の金曜日に行った日本センチュリー交響楽団第275回定期演奏会のことを書きます。指揮は楽団首席指揮者の飯森範親さん、ソリストにヴァイオリニストの神尾真由子さんとピアニストの高橋優介さんと言う方を迎え、プログラムは前プロが、カンチュリという作曲者の『タンゴの代わりに』という曲とヴィトマンという方のヴァイオリン協奏曲第1番、メインプロが、再びカンチュリの『弦楽オーケストラ、ピアノとパーカッションのための「SIO」』という曲とシベリウスの交響曲第7番でした。出演指揮:飯森範親(首
神尾真由子さんの演奏を聴いてみたくて、シンフォニーホールへ。[指揮]飯森範親[ヴァイオリン]神尾真由子[ピアノ]高橋優介[曲目]カンチェリ:タンゴの代わりにヴィトマン:ヴァイオリン協奏曲第1番カンチェリ:弦楽オーケストラ、ピアノとパーカッションのための「SIO」シベリウス:交響曲第7番ハ長調op.105シベリウス以外知りませんでした。パンフレットの曲目紹介で知ったのですが、ヴィトマンは現役のクラリネット奏者・指揮者だし、カンチェリも2019年没の現代作曲家で
少しずつ秋の気配がする今日この頃です。BSテレ東のエンターザミュージックで、ヴィヴァルディの四季より「秋」が放送されました。春、夏、冬、と放送されたので、秋は無いのかなぁ〜と思っていたところ、放送されて良かったです。編集でチェンバロもいっぱい写していただいて感激でした。またぜひ関西フィルの皆さんとも共演させていただけますように指揮/藤岡幸夫ヴァイオリンソロ/神尾真由子管弦楽/関西フィルハーモニー管弦楽団チェンバロ/千葉真由美千葉真由美オフィシャルページ千葉真由美Offi
★おはようございます♪何度聴いても痺れる素晴らしさ神尾さんの「タイス」タイスの瞑想曲(Thais)-ヴァイオリン(Violin):神尾真由子(MayukoKamio)<YouTube拝借>★今夜は”夕食会”電車で東京駅~日本橋へ初めてのところで辿り着けるかが心配転ばないよう気を付けて行って参ります★<写真箱>★★今日も安全な一日でありますよう♪
2023年8月4日(金)シューベルト――約束の地へVol.1地に沁みわたる神性神尾真由子withFriendsにご来場、誠にありがとうございました。アンコール曲を以下にお知らせいたします。--------------J.S.バッハ:カンタ-タBWV81Nr.7--------------ご来場のみなさまこちらのアンケートフォームからご感想をお寄せください。ご協力ありがとうございます。2023.8.4シューベルト――約束の地へVol.1地に沁みわたる神性本
こんにちは、制作担当ですいよいよ、住友生命いずみホールの年間企画「シューベルト――約束の地へ」の本シリーズが始まります!8/4(金)シューベルト――約束の地へvol.1地に沁みわたる神性トップバッターとして登場するのは大阪出身の世界的ヴァイオリニスト神尾真由子さん率いる<神尾真由子withFriends>の皆さんです。©MakotoKamiya神尾さん曰く「シューベルトの五重奏を演奏するために結成したといっても過言ではない」とい
2023年07月16日(日)14:00-サントリーホール赤坂□エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61□ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73指揮:ジョナサン・ノットヴァイオリン:神尾真由子東京交響楽団ノットが振るブラームスの交響曲を聴くのを楽しみにしていたコンサートだった。最初は、エルガーヴァイオリン協奏曲。CD、TV、FMのいずれでも聴いたことが無かったので、YouTubeで数回予習した。50分ほどの長い曲で、少しわかりにくい曲だが、愁いを持
広報担当です。来月4日、神尾真由子withFriendsの演奏会で幕を開ける、2023年度年間企画「シューベルト――約束の地へ」。シリーズを企画・監修するホールの音楽アドバイザー堀朋平が、ヴァージニア・ウルフの物語と、シューベルトの弦楽五重奏曲(D956)のメロディから、「時を超えて心に残るもの」に思いを巡らせました。(C)樋川智昭~・~・~・~・~・~気がつけばもう5年間もヨーロッパに出かけていないので、湿気のない爽やかな初夏というものを、もはや思い出せないほど。梅
世間が連休と言えども毎日が休日(お勤めなし)の私から言えばいつもの一日……のはずが久しぶりに若者並?人並み?に三連休毎日お出かけ(^^;(^^;(^^;この酷暑ですから……本当疲れました~~が、楽しい毎日(*^^*)でもありましたまずは初日はコロナ禍ですっかり虜となった『神尾真由子』さんのヴァイオリンを聴きに🎼虜になったと言っておきながら(^^;(^^;初めての生✨やっぱりテニクック、パワー、ヴィブラート(ついつい二胡に結びつけてしまう)何をとっても素晴らしく…
今日はサントリーでノット東響を聴きました。曲目はエルVn協(w/神尾)とブラ2。エルVn協はレア。生で聴くのは、3回目。2017年5月のブラビンズ都響(w/三浦)、2022年9月の高関シティ(w/竹澤)、そして今日。長い序奏に続き、神尾さんが入ります。ヴィブラートが大きく、太い音。熱量も高く、暑苦しく感じる程。エル協はノーブルな音で聴きたい。第2楽章のオケの出だしは非常に美しい。神尾さんは情感たっぷりですが、ヴィブラートが気に