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最近なかなか面白い本に出会えないなと思っていたら、「神の値段」がヒットだった。絵画の値段なんて、あって無いようなもの。投機の対象になったりして、描いた本人はどう思うんやろ。
思てたほど京都の滞在時間に余裕なかったな。烏丸御池駅から地下鉄烏丸線に乗って~京都駅で降りて~奈良線に乗ります。みやこ路快速に乗車し、出発を待ってると…ん!「レッドサンダー」が牽引する貨物列車が京都駅を通過していく。これってもしかしてだけど、姫路駅で見たやつが吹田の貨物ターミナルでコンテナ載っけて再び走って行ってるってことかな。JR小倉駅以南の奈良線を乗るのは初めて。木津川を渡ると奈良線の起点、木津駅に到着。ずいぶんのどかなとこまで来ました。ちなみに~!京都府最南端
★★☆☆☆主人公の女性は、絵画の価格が数千万から数億円になる一人の有名画家を専門に扱っているギャラリーのアシスタントで、そのギャラリーの女性オーナーが何者かに殺害される。そして、最初に殺人事件の容疑者となるギャラリーが扱っている有名画家は、世間にまったく姿を見せない、主人公の女性も会った事もなく、どこに住んでいるのかも知らず、本当に生きているのかさえ分からない謎の人物。作者自身が美大を出て、アート業界で働いた経験が
神の値段一色さゆり:著あらすじ2016年このミステリーがすごい!大賞受賞作の美術業界ミステリーですメディアはおろか関係者の前にも一切姿を見せない現代美術家・川田無名書から発展したインクアートで人気の高い彼の作品を専門に扱うギャラリーの辣腕女性経営者・唯子が突然何者かに殺されてしまう…アシスタントとして働く佐和子は唯子を殺した犯人、無名の居場所を探るべく動き出す私の読書感想殺人事件の謎解き…というよりも理解が難しい現代美術というものや川田無名という芸術家の謎を
一色さゆりさんの「神の値段」を読みました。2016年、第14回「このミステリーがすごい!」大賞、大賞受賞作品。この小説は昭和40年以降、メディアへ姿を見せず生死すらはっきりしなかった現代美術家「河原温」の訃報から着想を得たそう。お話は、、マスコミはおろか関係者すら姿を知らない現代芸術家、川田無名。ある日、唯一無名の正体を知り、世界中で評価される彼の作品を発表してきた画廊経営者の唯子が何者かに殺されてしまう。犯人もわからず、無名の居所も知らない唯子のアシスタントの佐和子は、六億円を
神の値段(宝島社文庫)Amazon(アマゾン)1〜4,200円めっちゃよかった。いや、予想の5倍くらいよかった。このミス大賞受賞作なんだけど、もっと読みたくなりました。決して姿を見せない、伝説の画家の作品を扱うギャラリーのお話。殺人事件が起きちゃうんだけど、なぜ殺されたのか、誰が殺したか、なるほどなーという感じでした。殺されたのは残念なんだけど、どうして彼女だけあんなに高級マンション住まいなのか。原田マハさんみたいに、美術系の話をどんどん書いてほしいなあ……と思ったら、出してる
こんにちはお越しいただきありがとうございます(*´꒳`*)雨が降ったりやんだりの小樽ですきのうの夕方から風強し!風の音が怖すぎる…きょうもおこもりdayやらなくてはいけないことやりたいこともたくさんあるのでぼちぼち頑張ります(*゚▽゚)/今月最初の読書記録です姉文庫から選んだ11冊目一色さゆりさんの「神の値段」先週読み終わりました人前に姿を見せない謎の芸術家・川田無名唯一彼の正体を知り作品を発表してきた画廊経営者の唯子が何者かに殺されてしまうアシスタントの佐
美術大学の油画科の同じゼミに入った4人の学生の葛藤を描いた作品です。卒業制作をめぐって展開される、スパルタ教授と生徒たちの身も心もかけたバトルが緊張感があります。作者の一色さゆりさんが東京藝大出身なので、実体験の話も入っているのかも知れませんね。卒業しても全員が売れる画家になれるとは限らない世界。就職などをめぐって両親との意見の違いにも悩みます。教授と生徒4人のキャラが個性的で、最後まで興味深く読ませていただきました。一色作品は初めてでした。「神の値段」で「このミステリーが
ミステリー小説が好きで良く読むのですが、最近読んだ2冊は面白かったです。どちらも「このミステリーがすごい!」大賞の受賞作です。まず第14回大賞の『神の値段』。神の値段(宝島社文庫)680円Amazon現代アートについて全く知らないのですが、アートにはこんな面もあるのかと面白く読めました。そして第16回優秀賞の『自白採取』。【2018年・第16回「このミステリーがすごい!大賞」優秀賞受賞作】筋読み(宝島社文庫「このミス」大賞シリーズ)702円Amazon一卵性双生
☆☆☆☆神の値段一色さゆり著宝島社文庫神の値段(宝島社文庫)postedwithamazletat19.03.10一色さゆり宝島社(2017-01-11)売り上げランキング:237,912Amazon.co.jpで詳細を見る「このミステリーがすごい!大賞」大賞受賞作などを遡って読んでます。2019年第17回「怪物の木こり」国内編「屍人荘の殺人」2018年第16回「オーパーツ死を招く至宝」2017年第15回「がん消滅の罠」2016年第14回
映画が好きです。タイトルと違う話やんけ?って。いえいえ同じ理由で紙が好きなのです。久しぶりにハマりました。「神の値段」一色さゆり近頃は小説やコミックもネットで読みます。本棚が溢れずに済むし、わざわざ取りに行ったり買いに行ったりしなくとも、すぐに読めるし。本に付く変な虫に困らないで済むし、劣化したり紙が焼けて変色したりも、なくて済む。でも、本を手にすると、やっぱり本って良いなと読みながらニヤニヤしてしまうのです。だって終わりが見えてるじゃないですか。文字通り、物理的に。続き物
読みました!神の値段(宝島社文庫)[一色さゆり]680円楽天第14回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞受賞作品だそうです知らない作家さんだったけど、前回本を買うときに、知らない作家さんでもこのミス大賞の印がついてるやつをどんどん買ってみよう!と思い買った本のひとつです!知らない作家さんでも、大賞取ってればめちゃくちゃつまらんってことないやろう!という思いで(笑)おもしろかったです!でも正直私は芸術には興味がなくて(笑)最後の方のオークションの話が衝撃的過ぎて殺人事件
本好きの友人に勧められてこのミス第14回大賞受賞作帯にある久米宏の「値段を決めるのは画商なのか魔ーケットなのか」にもちょっと惹かれて読みました(^^)登場人物が限られるので、犯人は絞られます(^^)絵画の取り引きやオークションの様子の描写などは知らない世界を覗くことができて面白かったのですが、お金の流れを考えた時にちょっとだけ腑に落ちない点もありました。でも、それもまたミステリーって考えれば十分アリかと!最後まで楽しんで読めましたそして、先週神様にとんで
神の値段(宝島社文庫)[一色さゆり]価格:680円(税込、送料無料)(2017/6/11時点)今回もはじめて読む作家さん…2016年2月に出た本作の単行本版でデビュー、2017年1月に出たこの文庫版は加筆修正してあるそうです。第14回『このミステリーがすごい!』大賞の受賞作でもあるそうだ。ギャラリーの女性オーナーが急死し、不審死の疑いも持たれるのだが、そのオーナーが死んでしまったことで、誰も居所を知らない芸術家とコンタクトがとれなくなってしまい、関係者や業界全体に不安が広がる。なん
一色さゆりの神の値段読み終わりました!!タイトルの神の値段の意味も分かったし面白かったです!!現代アートの置かれてる状況もちゃんと描かれてますからね!!一色さゆりも原田マハ同様、美術界で働いているんですね!!だからこそのアートミステリーなんですね!!原田マハはキュレーターでしたもんね!!でもデビュー作はカフーを待ちわびてと恋愛小説だったのが意外ですね!!第14回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞、現役学芸員が描く美術ミステリー、ついに文庫化です!メディアはおろか関係者
絵を描くのは大好きだ。ただし、左向きの顔のみ!これで絵を描くのが大好きだと言い切ってしまうと、なんだか申し訳ない気持ちになる。ごめんね。←誰に?さて、夜のんびりと『神の値段』(一色さゆり)を読んでいると、高津くんから「それ、面白い?」と聞かれた。「ああ、昨年かな?『このミステリーがすごい!』で大賞をとったみたいだから、ちょっと気になって」「で、どんな感じ?」「美術系だったよ」「へー」「ある現代美術家がいるんだけど、その人の作品を扱っているギャラリーの女性オーナーが何
このミステリーがすごい!で大賞を獲ったという本作を読んでみました。本作は川田無名というアーティストの作品をめぐる殺人事件のお話なのですが、アートの世界と縁がない私は、作中の雰囲気と自分の感覚に温度差を感じる場面が何度かありました(・・;)特に、事件の重要な鍵を握る「1959年の作品」を主人公が観たときの場面です。主人公は息を呑むほどの衝撃を受けるのですが、美術品の価値を測ったことのない私には何がすごいのか伝わってきませんでした。実際にその作品がうまくイメージできなかったという点も原因かと
こんばんは!のんです!今日は『神の値段』という本を読み始めましたまだ序盤しか読んでいないのですが、面白いです!何より人物設定が不思議です正体不明の芸術家に、ゲイ。。。芸術家とゲイは『悪の教典』を連想させますね・・・ということで、これから読みたいと思いますのんは読書が好きなので楽しみですいろんな本が読みたい!皆さんもお勧めの本はありますか?これで終わり!ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました!そして、昨日アクセスしてくださった