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~社長@年上視点~小部屋から、まぁまぁな音が聞こえた。あいつ、なんかやらかしたな?ファンの前だと彼らが騒ぎそうだから幹部たちは全員すぐ追い返して、慌てて小部屋を覗く。「!?」なんでこいつ、床に倒れてんの?一応、社長室のドアに戻って鍵がかかってるのを確かめてから、小部屋に直行。俺が戻ってきてもまだ横に倒れたままだから、これは意識がないのかもしれない。顔色は……悪いな。(貧血?でも、暑くないはずなんだけど)パパパッとあれこれ考えながら、布団を
セネガルのミドルの会社の女性秘書のYは今日は自宅で夫と余暇を過ごしていた。ダイニングで顔を突き合わせ、隠し事のない夫婦の会話を押し通す。それは透明性が高いが、夫婦だからこそ、満遍なく真実をおぼろげに透かす。Y:「秘書の仕事を見る②―情報処理。上司の仕事にかかわる、さまざまな情報を管理する。■秘書の仕事①文書の情報管理②情報の収集と資料作成③リスク・マネジメント。これが私の仕事」夫:「それだけ悩みも尽きないだろ?」Y:「うん。でも、もう慣れてきた」夫:「Anythingelse?」Y:
~ウサギ@年下視点~社長室と小部屋は防音になってるので、ドアによく耳をくっつけないと、あまり聞こえない。でも、どうやら幹部たちが来たらしいのはわかった。彼にはああ言ったけど、まさか本当に音出したり匂いさせたりするようなことはしない(笑)したら社長が可哀想だし、幹部も困惑だろう。もし他社に行ったときにその状況になったら、俺はその社長と会社はどういう連中なんだと、不信感というか、見限るかもしれない。マナーがなっちゃいなさすぎるからね。久々に入った部屋だから、あれこれ
~社長@年上視点~あいつを小部屋に避難させたので、室内を一周する。まぁ、あれが避難っていうのかはわかんないけど。まさか「カップ麺すすりながら隠し扉から御登場!」は、しなかろう。カップ麺じゃなくてお煎餅でも嫌なんだけど、あいつの顔には弱い俺のことだから、もしかしたら怒るよりも、姿見た瞬間に可笑しくて笑っちゃうかもしれないっていうのがな~(笑)あまりにもその様子が想像できて、誰もいないから可笑しさにあかせて、盛大に吹き出す。想像しただけで笑えるんだから、もし本当にそ
~ウサギ@年下視点~な〜にが「備蓄」だよ。絶対違う意味にすり替えてたくせに。ふん、と思いつつ、小部屋を見渡す。そういえばこの部屋は「なにかあったとき用」っていう認識だったから、俺が密かに物置として使ってるだけで、社長は使ったことがないし、俺も「ちゃんと」は使ったことがない。あんまり必要がないし……。(あ、社長室の前にある、ダミーのカードセンサーは大丈夫かな)社長室は殆ど彼と俺しかいないから、まぁ平気か。防犯上、社長室前にはダミーのカードセンサーがある。かざ
~社長@年上視点~さて……と。幹部たちを集めるにあたって、アンケートがあったほうが更に話が早いのでは、と気づく。斜め向かいでパソコン叩いてる音がちょっと途切れたタイミングで、すかさず声をかけた。「ねぇ。今、ちょっといい?」「うん。なに~?」社長室とは思えない、のんびりした返事に平和さを感じる。つまり、あいつは順調にアンケート作成中ってことか。「とりあえずでいいから、最後まで書けたらちょっと見せて」「あぁ、いいよ~。もう少しでひとまず終わるから、ちょっと待っ
今日からブルーグレーの君たち、第2部「会社編」が始まります~^^またお付き合いくだされば嬉しいです!第1部は2人の関係を定着させるものでした。第2部は、2人の会社の場面が多くなります。今回は第1話なのに、早速ウサギが墓穴掘ってますし、出勤早々なにしてんの!?(笑)です。~ウサギ@年下視点~社長室に出勤して、俺の机に鞄を置こうとして手が止まった。(……いつのまに、これどうしたんだ?)思わず後ろを振り返る。「なにこれ?」「何が?」「机の」
今月9日~ずっと、風邪&咳&眼精疲労で体調が悪く、寝たり起きたりの毎日でした。ブルーグレーは予約投稿してあったので、完結までいきました。やっと咳が減ってきたので、ちょっとブルーグレーについて書きます。やっと「第1部」が完結しました。いいねを下さる方々、読んでくださる方々、本当にありがとうございます!^^とても嬉しいです♪登場人物に「人間らしい」名前を出さなかったのは、「登場人物が名無しでも小説として成り立つのか?」という疑問があったからです。作者本人としては、「予
~社長@年上視点~なんかこいつのペースにのせられて、俺にしてはけっこうケーキ食べたなぁ。ケーキの甘さがまだ口に残ってて、なんとなくゆっくり歩く。元凶の隣人は、歩きながら満足そうな声をだす。「やっぱり、ケーキ2つにして正解だった」「さっきからそればっかだな」「だって~」その瞬間、歩道の小さな段差にこいつの足が引っかかった。「あ!」体が前に傾いた瞬間、俺の手は反射的に伸びて腕を掴み、引き戻す。「大丈夫か」俺の胸にちょっとぶつかっただけで、
~ウサギ@年下視点~俺が送ったLINEに、彼は一瞬嬉しそうな顔をすると、周りに客や店員がいるのもかまわないで、俺の頭を撫でて、左ほっぺをちょっと引っ張った。何か言いながら俺にしたわけじゃないけど、「こいつめ、可愛いな」って心で言ってるのが凄く伝わってきて、嬉しくなる。頬から手を離すと、ニヤッとして「そうだったの?」だって。目があったら急に恥ずかしくなって黙って頷くと、彼はスマホで何か打ち始めた。今度は俺のスマホが光ったから、見ると「俺も同じだったよ」か。
~社長@年上視点~外に出ると、なんとなく道行く人たちも平日ほど急いではいないように見える。ウサギは少し大きめのコートを着て、歩きながらあくびをした。「……ふぁ~あ」俺は隣から手を出して口を隠してやる。「まだ眠い?」「起きてはいる」「さっき無意識で寝てたくせに(笑)起きてるだけだろ」「るさいな~。いいの~!」「ハハハ」2人で笑う。「こういうの、なんかいいねぇ」ちょっと弾んだ声に、笑みが漏れる。「こういうの?」「用事ないのに、一緒に
~ウサギ@年下視点~結果的に俺はまったく思い出せず、ベッドの上に座って、彼が喜々として教えてくれるのを聞いてるしかなかった。「もう!なんで起こしてくれなかったんだよ!」睨んでも、「そもそも、お前が返事したからいけない」って言われたら、俺は何も言えない。そんなこと言われても……。俺もたしかにそう思うけど、半分寝てるような無意識の状況じゃあ、本人もわかんないよ。しかも「ほんとはまだ言ってたけど、ひとまずトイレ行ってきたら?」って促されて、仕方なく寝室を出る。
~社長@年上視点~なんとなく目が覚めたけど、おまえにくっついてるのがあったかくて気持ちよくて。そのままじっとしてたら、声がした。「でも、またやってほしいな」声の小ささから、独り言らしいとわかる。なんのこと言ってるのかな?まぁ、予想はつくけど……。予想通りなら無意識に言ったのかもしれない。ならば、もしかしたら声かけたら返事する可能性はゼロじゃないかもしれないからなぁ。面白いからちょっと聞いてみよう。「でもってなに?」「いや、疲れさせちゃっただろうから
社長不在しかし、部下たちのために出社今週は社長秘書ではない自分で過ごさねばならない(社長秘書もしているはしているが)社長秘書の方が疲れるといえば疲れるのだけど、普段と違うというのは倍以上に疲れるもの今日の帰り道はさすがに力尽き、家族で気に入っている居酒屋にて夕ご飯ここは、メニューにアスリート食が多いので、罪悪感なく外食できる貴重な居酒屋お通しの筍、太らないお好み焼き鯖生姜鍋、レバニラx3皿チキンニンニク焼き、ササミネギ焼き初注文のニンニク炒飯美味しいと
カーテンの隙間から光が差し込む。土曜は平日よりずっとゆっくりな朝だ。目が覚めて、体が重いことに気づく。彼の腕が昨夜のまま、俺のお腹に回ってる。(……どういう寝方してんの?)そんなに抑え込まなくても、貴方のうさこちゃんは逃げないっての。ここにいるに決まってる。ちょっとだけその腕を腰にずらすと軽くなって、呼吸が楽になった。思わず深呼吸すると、彼が動いた気がして顔を見る。たまたまか。起きたわけじゃなさそうで安心する。せっかくの休日なのに、起こしちゃったらかわいそ
~社長@年上視点~目が覚めたらまだ夜明けだった。俺の腿に足を乗せてる隣人に目がいく。(なに、1人で気持ちよく寝てんだよ)たしか俺にくっついて寝たはずなんだけど、どうしてこう寝てるんだ?(そういえばこいつ、しれっと俺の首にやらかしたんだっけ)昨夜というか数時間前のことを急に思い出す。結果的に俺は、おまえの『飼い主寄りの保護者』なんだよなぁ。「幹部たちから怒られるような目におまえを遭わせたくない」と言ったらあんなに喜んじゃうとは思わなかったし、泣きな
~ウサギ@年下視点~ゆっくり近づいた。暗いから、距離感がうまくつかめない。そしたら急に腕を掴まれて引き寄せられ、社長の首あたりに鼻先が当たってびっくりする。首かぁ。さっきは恥ずかしすぎてできなかった場所。偶然なのか、してほしい場所なのかわからないけど、この状況ならやりやすいかも。してもいいか聞いたのは、やっぱりすごく恥ずかしいから。それから……触れた。社長の首は、思ったより柔らかいと感じた。でもすぐ彼が動いたから、うまくできなくて。思わず彼の
~社長@年上視点~近い。暗くても、吐息の距離まで来るとわかる。輪郭が見える。「……社長」「ん?」「あの……」ウサギは俺の背中に手をまわしたっきり、俯いてる。こいつの前髪が顔をくすぐったから、なんとなくわかった。(おやおや)俺の首すじにおでこをスリスリして……まぁ、なんとなくわかるんだけど。わかりはするんだけど。「どうした?」「……」ちょっと可哀想とか思っちゃう俺も、どうかと思うけどね。まぁ、言い方変えるか。「何かしたいん
諜報活動員マヤ「そうそうクロス様、1つだけ言い忘れていたことがあります…マヤ、例の物を」と立ち上がりかけたソファにもう1度、腰を落ち着ける。マヤが持ち込んできたものは数枚の写真だった。どの写真にもタイラ副社長の姿が撮されている。クロスもよく知る大株主や銀行関係者とタイラが撮された写真は料亭やレストランで密会を重ねる光景のようにも見える。…これは?…。クロスはそうした数々の写真を1枚1枚、ながめながら、タイラの思惑に考えを張り巡らしていた。そんなクロスにウネーバ
今日はリモートワークで嬉しいのだが、一つ不安なことが突然、社長に外部とのリモート会議が入ってしまった・・・果たしてきちんと自分で入れるかどうかと不安で、会議が始まる10分前から私もpc横に携帯を2個置いてスタンバイ(社長からの連絡に備えている)結果・・・10分経過しても「入れない」(社長)という連絡も「入ってきません」(その他出席者)からの連絡もなく、社長~~~よくできましたと心で称えましたお昼は息子と大戸屋にて普通に一番食べたかった季節ものの「いわしの梅紫蘇フライ定食
~ウサギ@年下視点~豆電球がついてるとはいえ、ほぼ真っ暗だから、彼の表情は見えない。それがなんか、ずるい気がする。いつもそうだっけ。それとも今日だけ……?今夜は声だけがよく聞こえて、言葉しかなくて。その声が……ひどく正直に聞こえた。「……近づいていいですか」俺が近づいていいなら、と付け加えようとしてやめる。返事を聞いてからじゃないと、ちょっと無理があるから。「……好きにしな」いいぞ、とかじゃないのか。いいですか?って聞いてんのに、好きにしろっ
今日はフレックスで早帰り昨日から地元百貨店に北海道展がきているので見たかったフレックスはあまり使えていないけれど、今日のように午後から社長が他の社員と外出してしまった日は極力使いたい社長は年に2回催される謎のパーティへ・・・「面倒だなー」と、ぶーぶー言ってましたが、営業担当に頼まれて渋々そうは言っても、行ったら行ったで、翌日「いろんな人に会えたよ」と楽しそうに語るのが、我が社の社長です北海道展やっぱり美味しそうなものがたくさんでも、例年ほど盛り上がっていないような・
~社長@年上視点~おまえの寝顔は毎日見てるのに。でも今夜は、隣に寝ているのに顔が見えない気がした。なぜだかはわからない。豆電球の光は、そこまでは届かないからかな。顔の輪郭だけが、近づけばわかるぐらいか。べつに言わなくていいのに、なんで言ったんだろう?ちょっと後悔した。「見てどうするんですか」彼も戸惑ったのか丁寧語で答えてきて、返事するのに詰まりそうになる。さっきまでいつもの口調だったのに。ここは俺も合わせたほうがいいな、と判断する。「見
外資系に勤務していた時は日常的に英語を使っていたけれど、日本企業に勤め始めてから英語を使う機会がぐーーーっと減った、と外資系出身の社長とよく話している今日は英語でリモート会議があった日終了後、社長が「おれ、なんかしどろもどろじゃなかった・・・」と悲しそうに聞いてきたそんなことなかったけれど・・・(お上手でしたが)そういう私も、しどろもどろだったかも毎日普通にしゃべっていた日々が懐かしいでも、もうこの年だと「英語下手になった~~」とショックを受けることもあまりないもう外資系
~ウサギ@年下視点~眠れないなぁ。消してからどれぐらい経ったんだろう。豆電球だけが薄く小さく灯っている。天井の隅が、ぼんやりと照らされていて……。隣には、彼がいる。いつもと同じ光景。彼に言われてここに引っ越してきてから、もう何年にもなるけど。俺の部屋はあるけど、いつも寝るのは彼のベッド。なぜか俺の部屋のベッドはいつも使わずにきた。彼のベッドはとても広いからかもしれないけど、よく考えたら不思議なことだ。だから彼の隣に寝るのも、横向いたらいるのも当然で。
昨年のGW『Ladiesがやって来た!』日付けが変わったのでもう昨日の事になるけど東京とラスベガスから2人のLadiesがやって来た。駅の改札口にて出迎えラスベガスから来たY子ちゃんは青森県初上陸東…ameblo.jp『あっという間の滞在時間』東京とラスベガスから来たLadies(SoulSisters)が楽しい思い出とともに帰って行った。新幹線を待つ間にお茶本当に楽しい時間はあっという間に過ぎる…ameblo.jpお二人様が我が家にご宿泊そして今年も素敵なLadiesが来ること
今日は、普段ミスしない人のミスで、社長の予定が大分スカスカになってしまったお疲れなのかしらでも、その時間で、ずっと「やらなきゃ」と思っていたことの全てを終わらせることができ(社長と一緒じゃなきゃできないことだった)、それはそれでよかったーすっきり社長と一緒じゃなきゃできないことというのは、あるサイトの会員になるのに、「会社のこれからのターゲット」とか「方向性」とか「ゴール」とか、社長の考えじゃないと会社としてどうよ、という設問が多すぎたため(しかも具体的)多すぎた、が過言ではないく
~社長@年上視点~「可愛いなぁ☆」俺は目を細めながら、そのまま自分の上に君を腹ばいにさせて抱える。俺よりちょっと低い、いつもの定位置。「それでちょっと変だったのか」「変?あ~、うん、そう。俺が先にしなきゃ意味ないでしょ」「覚えてたの?」「うん。途中でちょちょ切れたけど、『凄く』俺からしてほしがってたじゃん」そうだけどさ。そんなに強調しなくてもいいじゃん。「なんで凄くって思うの?」そしたら吹き出して笑ってんの。「あの突然ぶりは気付くって(笑)い
~ウサギ@年下視点~夕飯を食べてからマンションに帰る。着く直前、歩いて数分のコンビニに寄って、飲み物を買う。いつものごとく、当然のようにレジへカゴを持っていってサッと彼は支払ってくれる。ただ、今日はその後ろ姿を見ながらちょっと心が痛んだ。さっき突然のノックでなんかうやむやになっちゃったけど、俺はまだ、彼がしてほしいことをしてあげてない。無理やりあんなこと言ってきたぐらいなんだから、彼なりに凄くイヤだったんだろう。まぁね。普通、「空いてる会議室をいきなり使う」って、怪しい
~社長@年上視点~「独占禁止法に引っかからない?」そう言われた瞬間、何かが弾けた気がした。ずっと、抑えていたものが。「……こいつ!ほんと、癪に障るんだけど」だからなんか嬉しそうだったのか。「遠回しすぎない?」「うるさい」「自分でバラしたくせに」「るさい」「え~」「おまえ、どこで何をどうやって教えてやってたんだ?」「いや、べつに普通に空いてる会議室で、目安箱の画面や表示の操作方法や見方を教えただけだよ」会議室だと?「なんで会議室?」