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脳の健康維持は、アルツハイマー病といった神経変性疾患の発生を遅らせるためにも定期的な運動や十分な睡眠は重要。寝る前は携帯電話を使わない、ポジティブなことを考える、加工食品を避ける。この3つを自分の脳を守るために心がけると良いそうです。1.睡眠を取る良い睡眠衛生を実践し、毎晩6~8時間の睡眠を取ることは、脳の健康のためにできる最善策の1つ。睡眠は脳が新しい情報を処理し、記憶を形成し、新しい概念や考えを強化し、アルツハイマー病患者の脳にしばしば蓄積する「アミロイド斑
腸内環境は「社会的つながり」で改善する可能性研究結果腸内環境は「社会的つながり」で改善する可能性研究結果病原体の伝染が同じ動物の間で、あるいは同じ環境に暮らす動物と人間との間でどのように起きているのかについては、すでに膨大な数の研究が行われている。一方、腸のマイクロバイオーム(腸内細菌叢)の研究が進められるようになって以降、明らかになってきたforbesjapan.com
高齢者の身体と心の健康を考えると、いずれも社会的つながりに大きく作用されることが明らかにされている。複数のサークルに積極的に参加している、周りに話せる人たちがいる、といった要素である。また秋田での研究によれば、自立して暮らして周りと行き来できる、というのが大事らしい。高齢だからと子世帯が引き取って家事をまかなうと、高齢者は自分はもう役に立たないと悲観して…とのこと。こんなことを考えると、以前、町屋を視察したときに、シニアの方々が辻々で立ち話していたり、道端の縁石に腰かけて新聞を広げている姿
人類史上、最初、「ホモ・サピエンス」は「ホモ・エレクトゥス」や「ホモ・ネアンデルタール」に対して弱い立場にあり、地球上の隅っこでひっそりと暮らしていたのですが、何故、そんな「弱者」だった「ホモ・サピエンス」が、最終的に唯一生き残ったばかりでなく、地球上で最も支配的な生物となったのでしょうか?鍵は「言語機能の発達」と、それによって「社会を形成したこと」にあります。「ヒト」の歴史の中で、テクノロジーの進歩が飛躍的に進むタイミングがあります。これを「技術革命」あるいは「技術革新」といい
ご訪問くださり、ありがとうございますセラピーアートで「楽しい」「嬉しい」「私は私でいい」をお届けしたい真理子です先日、地域サービスセンターサンネット(障害者就労支援事業所)女性グループの皆さんと一緒に「富士山(or津軽富士岩木山)&桜」モチーフを描きました私の見本皆さんの作品どの作品も、皆さんの個性的なセンスが光る作品ばかりでステキです可憐な桜、爽やかな桜、優しい桜…🌸ひとりひとりの素敵な花が咲きました今回は、冬の間、一度も事業所に出てこられなかった利用者Aさんが
昨日は、日本学術会議公開シンポジウム社会的つながりが弱い人への支援のあり方についてに参加してきました。日本学術会議社会福祉分科会は、2018年9月13日に提言『社会的つながりが弱い人への支援のあり方についてー社会福祉学の視点からー』を発表しています。「つながり」の希薄さ、孤立(孤独)の問題を、自己責任ではなくを社会問題として捉え直す視点に深く共感しました。今回の提言(シンポジウム)では、社会的つながりが弱い人を自らそうした生き方を選択した訳ではないのに、①家族