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鉄道旅行の歴史ヴォルフガング・ジベルプッシュ法政大学出版部テッチャンものかと思ったが違っていた。鉄道が人類の歴史に及ぼした影響を説いている。論ずる範囲は社会、都市、心理、そして工業、疾病と範囲は広い。議論が強引だと思いつつも読んでしまった。鉄道に絡む話としては、上級車はコーチに始まり、下級車は労働者のトロッコ輸送と起源としているから、おのずと文化が違う。上級車では教養本を読む人が多いが、下級車ではおしゃべりをしている人が多いのだそうだ。ア
こんにちは。生理用品専門店「ガーネットムーン」のmiyaです。当店では生理ナプキン補助製品である「シンクロフィット」や、吸水サニタリーショーツの「ガールズリープ」「ムーンパンツ」を取り扱っています。ぜひともよろしくお願いします。https://garnetmoon.stores.jp吸水ショーツブランド各社様、紹介記事を書きますのでぜひご連絡ください!(ショップサイトにメールフォームございます)今回は、電子書籍「私の知らないオツキサマの話」【描き下ろし付】(安堂友子
過程の法則論に基づく完成論は未来史私の教訓は過去を振り返らない過去は私と共にある過去はそのまま連れていく確定された未来などはない、故に私は笑顔で生きる闇弱に、原則の臨海を迂回する私の理解は程遠い、相手の理解は限定とした
日本酒に関する本は、これまでも随分読んで来ましたが、これほどまでに体系的に専門的に科学的にまとめられている本は初めてでした。第一話甘口と辛口~日本酒の鑑賞第二話品評会と統制~現代のサケ第三話酒屋~生産から消費まで第四話民族の酒~日本の酒の歴史第五話酒になるまで~酒庫での作業第六話カビの力~麹と麹菌第七話日本の智慧~火入れと酛【古い文明は必ず美酒を持つ。麹カビから育てた酒の文化史・社会史。】発酵学者である著者の面目躍如たる部分が「麹」の話で
・構成は、第I部・ある剣闘士の手記、第II部・ローマ社会と剣闘士(第一章・剣闘士競技という見世物、第二章・生死を賭ける剣闘士、第三章・流血の見世物が終焉するとき)。・第I部を読んでいて、ミヌキウスというシチリア出身のグラディエーターの「手記」ということで、本村さん=訳者、の「あとがき」があり、手記の「前半だけが残ったのは、ローマに大移動するにあたって、それまで書き記した部分が邪魔になり、誰かにそれまで書いた部分を預けることにしたのだろう。不幸にして、後半部は残っていないが、その後も前半部と
ヴィクトリア朝の社会史著:戸田理衣奈2000年7月10日第一刷発行株式会社講談社東大阪市図書館より貸出ヴィクトリア朝の身体観や社会の変化を通して現代的な下着の誕生を探求した著者の修士論文を元にした本です。クリノリン、ドロワーズ、コルセット、コンビネーションなどのヴィクトリア朝の下着について詳しく知ることができます。また電灯などの物質的変化から唯美主義などの思想の変化が女性の衣服とその身体にどのように影響を与えたかを考察しています。主にヴィクトリア朝の
本日は書籍紹介をいたします。今回取り上げるのはこちら、阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男――伝説とその世界』ちくま文庫、1988年ハーメルンの笛吹き男といえば、日本でも知らない人はほとんどいないんじゃないか、というくらいの有名な伝承です。鼠の害に困っていたハーメルンの町に、ある日不思議な男が現れ、笛を吹くことで鼠を川まで連れていって溺れさせ、町を救った。しかし町の人たちが報酬の支払いを拒否したので、今度は町の子供たちを笛で連れていき、そのままどこかに消えてしまった、というものですね。
戦争障害者の社会史20世紀ドイツの経験と福祉国家[北村陽子]楽天市場5,940円目次序章戦争障害者の時代——社会国家のもう一つの源流第Ⅰ部第一次世界大戦へ第1章英雄か「怪物」か——第一次世界大戦までの戦争障害者支援はじめに1近代以前の表象と支援2国民軍の創設と民間慈善の組織化3統一戦争期の戦争障害者支援——軍事年金法の拡充4第一次世界大戦前の状況——
代替の提出は、終わりましたがレポート熱は、収まらず。余勢を駆って経済史の再レポに取り掛かっています。6000文字なのですが、できるだけ早く終わらせ、熱の冷めぬ間に、社会学まで駆け抜けたいところ。1月中完了が、目標です。そろそろ19年度の課題が期限切れになります。対象は、金融論論理学金融論は、添削中です。そろそろ合格と淡い期待ももっています。論理学は、全くわかりません。そろそろ初回提出から11か月。ただし、待ち時間(添削期間)が9か月くらいです。
哲学面白い。テキストを再読中。でも、代替レポが書けません。問題を立てにくく、答えを出しにくい事柄についての課題テキストにそう書いてある。テキストに模範解答はなさそうにみえると書いてある。そのレポートがどのように評価されるのだろうか。謎や不安、驚きを一層巧みに問題に仕上げ、巧みに解答するテキストにそう書いてあるが評価基準なのでしょう。哲学を学んでいる人、本当にすごいですアウトプットができない、でもおもしろい、本当にわからない駄文をお許しください経済史課題、な
本日は書籍紹介をいたします。今回取り上げるのはこちら、斉藤研一『子どもの中世史』吉川弘文館、2012年日本における中世とは、平安から戦国・安土桃山までの非常に長い期間を含む時代区分ですが、本書は中世に生きた子供の諸様相をテーマとした一冊です。子供というと、自ら史料を書き残しているようなことはまずありえませんし、近代以前は歴史資料の中で言及される機会そのものが希薄なわけで、重要でありながら論ずることの難しい対象の代表格と言えるかもしれません。そのため本書も、文書資料のみならず、絵
本日は書籍紹介をいたします。今回取り上げるのはこちら、安丸良夫『日本の近代化と民衆思想』平凡社、1999年安丸氏は惜しくも2016年に亡くなりましたが、日本の民衆史と呼ばれる分野の泰斗ですね。本書は元は1974年に青木書店から出版されたものです。江戸時代後半から明治維新期を視野に、決して知的エリートや政治的指導者層ではなく、百姓一揆や打ちこわし、さらには新興宗教に集っていった無名の民衆の精神に関する分析を通じて、転換期の日本社会における主体性形成の一端を探ろうとした名著として、
雑感クリスマスという単語を意地でもTwitterとかであんまり使わないようにしていた。今思うとそれはそれで負けな気がする。最初、「すごくどうでもいいこと」として述べるつもりだったが、なぜ私が負けと感じたのか、は個人の感情と社会の関係を分析する以上非常に重要なことに思えた気がしたのでそう書くのはやめた。バイトに行った。学童のバイトである。兄的な存在とみなされているのかすごくなつかれる。見た目柔和に見えるためか。さまざまな学年の子供が閉じ込められる特異な空間である学童は、ヒエラルキー
こんにちは。にゃまげです(*´∇`*)わたしは学生時代から腸過敏性症候群とパニック障害に苦しんできました。辛い毎日でしたが、そんな中でも好きなものと過ごす時間は症状を忘れることができ、『好きなもの』に力を貰い、少しずつ変わっていくことができました。ちょっと大げさかもしれないけれど、辛い時に支えてくれ、今へと繋がる力をくれた『好きなもの』への恩返しになればと思い、このブログを書くことにしました。そしてこのブログが、以前のわたしのように何かに苦しんでいる方の楽しいひと時の手助けにな
Category:社会史主要カテゴリ>歴史>テーマ史>社会史主要カテゴリ>歴史>歴史の分野>社会史主要カテゴリ>社会>社会史地域・時代を問わず、社会史全般に関するカテゴリ。ウィキメディア・コモンズには、社会史に関連するカテゴリがあります。関連カテゴリ:Category:文化史、Category:経済史、Category:政治史下位カテゴリこのカテゴリには下位カテゴリ21件が含まれており、そのうち以下の21件を表示しています。*►各国の