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多分自分の仕事が楽しいのでしょうね。細々とした書類作成等の仕事は好きではないようですが、仕事自体は大好きなようです。特に研究はずっと集中していられるようです。息子も好きなことには没頭するタイプなので、夫は「研究者に向いている!」と適性があると思っているようです。私としては、研究者妻は苦労するので、息子の奥様(お嫁に来てくださるなら)には申し訳ないなぁと。とにかく、息子本人の長所がいかせて、本人が仕事を楽しめたらベストだなぁと思います。
子どもが考案した遊びなのですが、夜寝る前に、よく英語禁止遊びをします。会話の中で英語を使ったらアウトで、回数を数えて一番多い人が負けという遊びです。「英語禁止遊び、スタート!あっ。。。」みたいな感じで、最初は結構難しかったのてすが、最近は息子も色々と策をねっては、私達のアウトを誘おうとしてきます。例えばPCという言葉も何とか日本語で説明したりと、結構頭を使うゲームで楽しいです。
それ程親しくない人(女性)に近況を聞かれたので、今大学院に通っている話をした。「スーパーウーマンですよね!」と言われた!家事もして育児もして大学院生までして、なんてエネルギッシュな!!!ということらしい。同僚の女性達も、当たり前のようにフルタイムで働きながら、家事や育児も(おそらく配偶者や親等のサポートもある)両立させているので、自分がスーパーウーマンだとは全く思っていない。むしろ、もっとタイトなスケジュールでバリバリ働いている女性も多いと思う。私は私のキャパの範囲内で、やりたいこと
半年ほどずっと修論の研究について考えていると、煮詰まってきたなと自分でまだ感じることがありました。そういう時は思い切って、研究のことを考えるのをやめて、別のことをします。温泉でぼーっとしていたら、何となくリフレッシュできて、新鮮な気持ちで研究テーマに向き合えたことがあります。たまには、のんびりとリラックスして頭を休めることも大切なようです。
研究のことを考えていて煮詰まってくると、頭をクリアにしたくなります。私にとって、一番スッキリするのが、水泳です。水色のプールの底を眺めながら、ちょっと辛いなと思うところまで泳いで、あと一本(25m)頑張ったら、水中ウォーキングにしようなんて考えていると、身も心もリフレッシュするのです。泳いでいる時は、比較的研究のことは頭から消えている気がします。泳いだ日は、心地よく疲れているので、いつもよりぐっすり寝れます!
論文の新規性とも関係がありますが、今までの研究を確認した上で、自分のオリジナリティを加えて、もしかすると今後の研究のお役に立てるかもしれない。これが研究の面白さでないかと思います。今は論文をネットで読める時代ですので、自分の名前で論文を執筆し、誰かが読んでくださるかもしれないと思うと、ワクワクします。
論文の新規性(他の論文にはないオリジナリティ)が大事だというお話ですが、①独自性が高過ぎる論文はどうなのか??もしかするとニーズがないかもしれません。②これはいいぞと思って、論文を調べていたら、似たような研究が存在していた。あらら。とは思うけれど、他の研究者が研究したくなるような視点が、自分にももてたということ。何事にも加減が大切なようです。
論文執筆の際には、内容や研究方法、切り口に新しい点がないといけない。自分の論文に新規性を加えてそれを説明するためには、過去の論文をたくさん読んで、傾向をつかみ、何が明らかになっていて、何か課題なのかをつかまないといけない。途方もない数の論文を読んで初めて、自分の論文の方向性がやっと定まる感じである。そして、「他の研究者が自分より前に同じことを研究していないか?」必ず確認しておかなければならない。
資料に書いてあることは、資料を読んでいただけば伝わる。全体の中で伝えたいエッセンスを、ギュッと端的にパワポに落とし込む。魅力的なプレゼンは、パワポの枚数も少ないと思うのは、気のせいでしょうか?
分野が違う人に、分かっていただけるように分かりやすく!というアドバイスをいただきました。定義を確認して、論が流れるように、シンプルに、分かりやすく!プレゼン、頑張りたいと思います。(何度かプレゼンの機会があり、随分鍛えられた気がします。)
細切れの時間を活用して、レポートを片付けました。論文と比較すると、サクサク片付くレポート。自分の意見が比較的自由に書けるのも嬉しいところ。論文の「はじめに」は、他の論文や公的データをまとめて論じるため、主観的な意見を述べる余地はありません。レポートは引用やまとめをしても、自分の意見に引き付けて書くことができるので、結構好きです!
文系の論文では、専門用語の後に、誰が何年にどの論文でどのように定義した語なのか、説明を加えることがあります。研究者や読み手によって解釈が異なることや、時を経て定義が変わっていくこともあるため、ピンポイントで定義を確認しないといけないことがあります。対して理系の論文では、「定義しなくても限定できる」「同じ条件下における実験では同じ結果がでる」という原則があるため、定義をしなくても誰が読んでも同じことを共有することができます。とても簡単に例えてしまえば、Oと言われて酸素以外を思い浮かべる人はい
共感してくださる方がいらっしゃり、コメントいただいたことで、追加したくなりましたので、以下に載せておきます。先日述べた私が配偶者に望む賢さについてです。恋人から結婚して時間が過ぎた時点で、愛情とは少し変わってくるのかもしれませんが、賢さと尊敬はなかなか消え去らないものだなぁと思っています。子育てしていると、親として我が子の命を預かっていると思うことがあり、結婚により命を預かる人が親から配偶者へバトンタッチされるような気がしています。もう、入院や手術の同意書等は全て夫になりますし。夫婦の
とあるメンバーで、自主ゼミを定期的に開いている。今はオンラインで集まれるから、便利だ!真面目かっていうくらい、1時間程度アカデミックな話しかしない!各自の研究の進捗状況を報告したり、プレゼンしたい人は結構本格的にプレゼンしたりしている。各自の研究分野は少し似ている時もあるが、かなり離れている人もいる、質疑応答は、全力でしている。分野が違っていても、本気のプレゼンには自分のもてる知識を総動員して、自分にできる最高の質問したい!
論文指導の際に、「論が流れている/流れていない」とよくおっしゃいます。論が流れているとは、「論文の前後の文が、論理的にきちんと繋がっている」という意味だと理解しています。頭の中では繋がっているつもりでも、その間の論や思考の過程を明文化していないと、論が流れていないと言われます。もっと良くない場合は、「論が飛躍している」(=前後が全く繋がっていない)と指摘されます。難しいのは、自分で論が流れているつもりになっている時で、いかに自分の論文を俯瞰的に&批判的に読めるかが大切になる
息子の学校行事の参観のため、小学校に行ってきました。発表があったのですが、クラス全員がマスクを外していたのに、息子だけマスク着用でした。「あー、マスク外すの忘れちゃったのかなぁ。」と思いながら見ていましたが、とても素敵な発表でした。帰宅して「ここが素敵だったねー!かっこよかったねー!」などと感想を述べた後、「マスクどうしてつけていたの?」と聞くと、「先生がマスクはつけてもつけなくてもどっちでもいいって言ったから。」と言いました。あぁ、
先日ゼミの先生に、「研究における論がまとまってきているし、発表も分かりやすくなった!」と褒めていただきました。めったに褒めていただけないので、とっても嬉しかったです。そして、自分でも大分考えがまとまってきているし、成長できたんじゃないかなぁと感じていた時に褒められたので、更に嬉しかったです。明日は一日ガッツリ研究に没頭したいと思います。ワクワク!
賢い人の話は面白いし、学ぶことも多い。それだけではない。結婚相手に求める賢さは、究極の場合でも、冷静沈着に正しい判断をしてくれる賢さである。例えば、私が意思表示ができない状態に陥った時、命に関わる選択をするのは夫である。(もう少し現実的なレベルで例えれば、自宅で私が倒れた時に救急車を呼ぶのか、車で病院に連れていくのか、を決めるのも多分夫である。)自分の生死がかかるような重大な決断を、この人(配偶者)に委ねられるか??他の人に話したら、「え??考えたことなかった。
④の「尊敬できる」は、愛情は3年で消えるけど、尊敬の気持ちはずっと続く(エビデンス、データ元不明!)と何かで読んで、多分そうだろうなぁと納得したため。夫として全部ではないですが、未だに夫のストイックに高みを目指して努力し続ける姿や、世界初を探そうとチャレンジしている姿を見ると、尊敬できるなぁと思います。
私が結婚相手に求める条件は①優しくて、私のことを大切にしてくれる②価値観や考えが合う合わない時は生産的な話し合いができる。③賢い④尊敬できるだった気がする。①、②はおそらく共感してもらえるとして、③の「賢い」と④の「尊敬できる」も結構重要な要素だった。
後期のレポート提出がいくつか終わり、講義も終わりが見えてきた。学部生はこれからテストがあるが、院生は基本レポート提出やプレゼンで評価される。家族のある私にとっては、大変ありがたいことだ。(社会人になってから、資格試験受けましたが、学生時代のようなスピードでは覚えたりできないし、大人のテスト勉強は結構大変だなぁと思っています。)後期の講義に関しては、研究に関係するものが多く、今後の研究の見通しが立ったように思う。さて。2月と3月の2か月間で、どれだけ研究を
良かったと思っています。勤勉で、賢くて、向上心がある人です。私と夫は、価値観や興味関心も似ていて、大きく揉めることが少ないです。夫はゲームや漫画等に没頭することなく、専門書等の読書が趣味。もしかしたら、将来の誰かのために活用されるかもしれない研究。世界で初めての発見のために、日夜努力する日々。(前例があるようなものではなく、世界初の発見や理論がないと、論文投稿できません。)私は素敵だと思います。尊敬に値する夫だと思います。【注意】のろけでは
「そんなに休みがないなら、結婚する前もそうだったんでしょ?」と思われた方々。理系研究者は(一般的に)色々と努力できる人が多い気がします。よって、結婚前は毎週末デートしていました。(結婚式の打ち合わせ等も含みます。)土日二日ともデートする時もありました。結婚後にどうやって時間のやりくりをしていたか、夫に聞いたところ、「平日にめちゃくちゃ頑張って研究していた!」とのこと。とてつもない集中力を発揮しながら、恋愛と研究を両立している研究者が、あなたの未来の/
転職希望ありの理系研究者の夫との新婚生活。毎日帰宅は夜10時から12時。土日も一日中研究室にて、研究。ただし、帰宅は夜9時くらいで、いつもより早い。大晦日やお正月も研究室に行ってしまうこともある。一年のうち一日完全オフは、夫が体調を崩した時を除くと、多分2~3日程度しかなかった。(お正月、夏休み等全て含めて)「そんなに多忙なら、結婚する前に分かるでしょ?」と思ったあなた。落とし穴はそこにもあるんですよ!!!!!(力説したい)
理系研究者と結婚した私からのアドバイスです。相当の覚悟はできていますか???この人を支えていこうと、心の底から思えていますか???並大抵の覚悟ではだめだと思いますよ。(くどい。)エビデンスあります!笑歴代の有名科学者や研究者の離婚率や生涯未婚率の高いこと。(もちろん夫婦円満な方達もたくさんいらっしゃいますが。)ただし、お相手が今のお仕事に満足されており、転職希望が皆無であれば、話は別です。きっと素敵な結婚生活が送れるでしょう。転職希望があるかど
夏くらいに書いた自分の修士研究に関する発表原稿を読み返した。当時指導教官に「まだスカスカだから。」と指摘されていたが、「あなたが大変厳しく指導してくださったのだから、結構書けてると思うよ!」と内心思っていた。(どこがスカスカなのか、私には分からなかった。)が、最近次回のプレゼンのために読み返してみたら、この発表原稿が本当にスカスカで驚いた!そして、前回より見る目が相当養われたのだなぁと自分自身の成長を感じました!
今日は講義内で復習するパートがあったのだか、意外と覚えていなかった。あらら。この講義はとても面白くて、一生懸命取り組んだつもりなのに。復習しておかないと。
1200字程度の講義内容に関するレポートなら、講義のノートの見直し、構想から第一案のレポートまで、大体1時間半で書けるようになりました!大きな成長だと思います。あとは一晩寝かせて、明日30分程度で推敲して、提出できそうです。文章の組み立て、執筆が速くなったこと、考えをまとめるのが簡単になってきたことに、成長を感じられた良い1日になりました!
前期は必修科目等、比較的座学が多めで、グループでの発表等が多かった。夏休み前のレポートや課題の嵐には、さすがに参った。後期は必修科目もあるけれど、選択できる必修科目もあるため、自分の興味関心に合わせて選択できて良かった。そしてレポートや課題も控えめである。つまり、修士一年の集大成としての研究に関するプレゼンをがんばってね!ということなのである。
私はアナログ人間のため、レポートの下書きもノートにシャーペンで手書きします。レポートはPCで大体仕上げてから、プリントアウトして赤ペンを入れます。この時にレポートで書いている順番等も問題ないか、確認します。最後にPCで打ち直して、提出。最近は全てオンラインで提出なので、若い学生さん達はプリントアウトしないでPCで全て完結するのでしょうね。私は論文もできれば、紙で読みたい派です。(とてつもなくかさばります。)