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さて、前回の答え合わせになります。*シャリセは、彼がこの時間を名付けてノートのタイトルに書いたものです。3つの単語の頭文字からできていますが、想像つきますでしょうか?「社会、理科、生活科」でした。「社会の要素と理科の要素があるけれど、生活科にも似ている」と本人は言っていましたが、小学校1,2年生の生活科と、3年生以降の社会理科はほぼイコールなんですよね。彼はそのことはあまり理解していないと思っていたのですが、今回の鋭い指摘に驚きました。私としては、「
犬猫を拾ってきた子どもを、叱りつけるなんてことはしてないだろうな?突然なんだって感じだよね。笑笑笑笑笑笑笑笑上には上がいるって話よ。うちの彼氏なんかさ。これまで、あらゆるものを拾ったり保護したりしてるから、私も動じなくなってきたっさ。笑笑笑笑笑笑笑笑笑笑付き合ってから知ってるだけでも、....◆ヒトデ→弱ってて可哀想という理由で保護、飼育。スターマンと命名。1週間後に亡くなる。◆クワガタ→弱ってるクワガタを購入して、大切に保護。エビと命名。初代死亡、二代目は現
研究者は博士課程を修了後に就職することが多いため、一般的に研究者達は27歳で就職します。夫が博士課程修了した当時所属していた研究室の人気順としては、①大学の准教授、研究所の研究員等、アカデミックな職②大学の助手、ポスドク(将来大学の准教授等になることを夢見て、研究室に残る。)③一般企業の研究職④一般企業の研究職以外の仕事だったそうです。さて、夫の先輩で非常に優秀な方がいらっしゃり、その方は有名大学の助手になったそうで、当時ゼミの仲間から、「さすが〇〇先輩!
あなたの成分は・・・こんなにヤバいのを引き当ててしまいました。嘘だと思いたいけれど、大学院生になってから、毒舌には磨きがかかった気もします。でも、100%毒舌って、それは言い過ぎですよね!モットーは「自分に厳しく、人に優しく」です。
理系研究者夫は、ずっと正規のフルタイムワーカーとして研究を継続してきました。実はこれは本当に幸運でありがたいことで、「高学歴ワーキングプア」や、最近話題になっている「研究者の雇い止め」の問題は、夫にとっては、かつての同じゼミの仲間や先輩達の中に直面している人がいるリアルな問題なのです。「高学歴ワーキングプア」という本が、私自身が研究職を目指すのを諦めた一因となったのですが、研究者の世界は本当に厳しいですし、女性研究者の場合は出産や育児でキャリア継続が難しくなることもあります。
最近読んだ本。話題になっている「死ぬほど読書」です。私は子どもの頃から読書が大好きで、本の読み方について書いてある本も何冊か読みましたが、この本は非常に分かりやすいなぁと感じました。(ただし、読書好きにとっては、そんなこと知ってるよ!という内容も多いかと思います。どちらかというと、「読書って大事らしいけれど、どうして読書なんてしなきゃいけないの?」と思っている人を諭すような印象の本です。)特にこの本の第3,5,6章が一読の価値ありだと思います。(第3章は読書の価値に疑問をもっ
私のゼミの教授は厳しい。間違いなく、大学院の学部内では1番か2番目に厳しい!でも、厳しさの中に優しさがある人で、私は大好きだ。先日先生が、「〇〇は私の大好きな××の一つです。あなたも気に入ると思います。」とメールをくださった。先生が好きだから私も気に入るって、論理破綻していません???エビデンスは???いつも論理的な話し方ばかりする先生だから、この文章を読んで、一人で笑いながら突っ込んでしまった。
修論の発表用原稿はA4で2枚指定だった。(裏表にすると一枚)そのことは知っていたけれど、参考文献の一覧も含めながら、どうやったらそんなに短くまとめられるのか、最初は分からなかった。(参考文献だけで、20行以上とられる。)「長くていいなら、誰でも書ける!いかに短くまとめるかが勝負だ!」とよく教授に言われるため、試行錯誤しながら、究極まで削ぎ落としていったら、何とかまとまった。(論の展開や、書き方も相当工夫が必要だった。)そして、この過程を経ることで、論がはっきりと通ったように感じる。
媚びないのは、私も夫も同じです。上司に媚びることなく、実力のみで昇進を狙っていく夫婦です!不器用だと思いますが、媚び諂うことを嫌っている者同士、気が合うようです。好きな物、嫌いな物もはっきりしているのも、二人とも共通しています。この内容、意外と当たっているのでは??
研究者は研究費を獲得して、自分の研究を充実させるためのあれこれに使います。科研費などが有名かと思います。今年申請しておくと、来年度の予算が確保されるため、研究費申請書類作成に忙しいです。そして、その後自分の研究や普段の業務でいつも通り忙しくなるため、結局一年中忙しいようです。
アカデミックな思考をする余裕がない程の忙しさ。もう4月中旬ですか???信じられません。もっとがっつり、勉学に励みたいです。切実に。自分に厳しく、頑張りたいです。目指せ、紀要論文完成!!!一応の完成原稿は既に提出済みのため、教授のご指摘事項を伺うことから、始めなければいけませんが、かなり赤が入ることを想像しています。手直しにどのくらい時間がかかるのかは、初学者のため、想像できません。早く一人前になりたいです。
研究者夫の口癖で、厳密に言うと、「不可能だと思われていることを可能にするのが科学者だ!」ということです。息子もこの口癖を真似して、夫が「これは難しいなぁ。」などと言った時には、「不可能を可能にするのが科学者だ!」と喝を入れています。その口調が、何ともかわいいのです。
夏前に、冬に執筆してそのままになっている紀要論文の加筆訂正が必要になる。忙しくなりそう。
眼科の先生に、昨年三月頃、「今度大学院に進学するので、PCを長時間見る等目を酷使する2年になりそうです。目には悪影響はないでしょうか?」と尋ねた。「それは大丈夫だよ。それにしても、大人になってから大学院とは、素晴らしいね!応援しているから頑張ってね!目の不調があれば、すぐ診るから来てね!」と先生はおっしゃった。「先生に褒めていただけるなんて嬉しいですが、もったいないお言葉です。先生こそたくさん勉強されていて、お優しくて、本当に尊敬します!」と恐縮しながら、お伝えした。嬉しくて帰宅後
私は目が悪い。救いようがないくらい酷い近眼のため、避難用のバッグにも緊急用のメガネを入れている。眼鏡がなければ、迅速に動くことはできないし、生活に支障がでるくらいに、視力が悪いからだ。そういうわけで、目の調子が悪いと眼科に行くことになるのだが、地元の眼科のお医者様がとても良い人で助かっている。なんというか、お人柄が良い。優しい。「近視がひどくて」とポロっとこぼしたら、「僕も奥さんもあなたよりずっと酷い近視だよ!」と慰めてくださった。医者の不養生という言葉が頭にふと浮かんだが
個人的な意見なのですが、研究者の妻として、自分に備わっていて良かったと思う資質は、忍耐です!笑色々な意味で、研究者妻をしていく際に、忍耐が必要な時間が長かったような思います。ちなみに私自身、ストレス耐性もとてつもなく高いと、ストレス耐性チェックテストの結果より、明らかになっています。普通の人では耐え難いストレスも耐えられるとのことでした。ご参考までに。
私と結婚後、息子が産まれて、彼が大きくなるにつれ、「お金は大切!!!」という気持ちが芽生え始めた研究者夫。(若干の気づくの遅すぎ感は否めない。笑)最近はクレジットカードでポイントを貯めるだとか、クーポンを使うだとか、そういった細々としたことを忘れないようになってきた研究者夫。日々成長ですね!
私は普通の金銭感覚をもちあわせているため、「研究者って、やっぱり変わっているなぁ。」と思ったが、夫の金銭感覚は世間とはかなりずれていたと思う。とにかく、お金を貯めることにも使うことにも興味がないというか。淡々と自分の研究に没頭するのみで、専門書にはいくらでもお金を使うが、「貯金や投資などお金について考える時間は不毛だから不要、現時点でお金には困っていない。」というような考えだったように思う。
夫と知り合った頃、夫は研究以外はあまり興味がないような感じで、お金は貯めるけれど使わない人でした。買う物も書籍がほとんどで、無駄遣いをしないというよりも、ショッピングに行く時間がもったいないというか、お金を使う時間がないような印象を受けました。お金に執着することもなく、お金のことを考えるのも好きではないようで、「俗世から離れて生活している仙人みたいだなぁ」と思いました。
研究者が没頭したり集中すると、すごい力を発揮します。それは研究の時だけでなく、家事等にもあてはまります。とことんこだわり集中する。(一点集中型が多く、マルチタスクは好まない傾向があるように思います。)これは私が見てきた限り、割と他の研究者にも当てはまる、研究者あるあるだと思います。
とにかく自分の専門分野の知識と、応用力がすごい。理系研究者は大体、英語のプレゼンや質疑応答ができる。ただし、苦手や嫌いなことがある人も多い。(一例:単純な書類書き、予算請求の書類等事務作業、家庭においてホウレンソウを徹底すること等)
残念ながら、私の夫のことではありません。社交的な研究者とでも言うのでしょうか。人々を自分の研究に巻き込む天才だったり、人の心を掴むのが上手な研究者が時々いるようです。また、世渡り上手な研究者もいらっしゃり、そういう方はコネで良い職に就けた時代があったようです。夫はthe理系研究者といった感じで、良い仲間に恵まれているとは思うのですが、世渡り上手な研究者にはなれないようです。でも、私は実力だけで勝ち上がろうと、ストイックに頑張る夫を心から応援しています!人付き合い系は、
仕事を始めてから、シンプルに出会いが減った気がする。同僚は仕事を一緒にする人達であり、大小の差はあるがどうしても利害関係や上下関係がある。私にとっては、社会人になってから職場の外で出会う人達がとても大切で、刺激をたくさんくれる。今年のように、年齢はバラバラなのにクラスメイトという仲間達ができたのは本当に嬉しい。この一年間の学修の時間と、出会えた仲間達は本当に貴重だと思う。あぁ、もう修士課程一年目が終わる。
「プレゼンで質問が来たら、興味をもってもらえた研究だということで、喜ぶべきだ。」とゼミの先生がおっしゃったことがあった。プレゼン後に鋭い質問がたくさん来たら怖いとか、答えられなかったらどうしようとか、そういう気持ちにならなくもないが、私もゼミの先生に絶大なる信頼をおいているので、「先生がそうおっしゃるのなら、どんとこい!」という感じである。あれ?私の主体性はどこにいったのか?と言った感じである。切羽詰まってくると、頭も省エネモードになるので、物事を単純に良い方に捉えたくなる
私と夫の教育に関する共通した考え方として、ドリルやプリントをあまり重視していない点が挙げられます。人気の○○式は、私も夫も経験者ですが、(私の母が○○式のお教室を開いていましたので、少し○○式に取り組みました。夫は長年に渡りがっつり何教科も通っていたみたいです。)我が子は通信教育を一つさせているだけで、ドリル系はほぼノータッチです。※幼児教育については、またいつか書きたいと考えています。反復学習は大切だとは思いますが、小学生のうちはドリルしなければいけないレベルの内容は習わないように
かなり耐えたのだが、色々と思うことがあり、理系研究者夫に怒ってしまった。ブツブツ反論してきたので、思いっきり反論し返して、「正論過ぎて反論できないでしょう。」とトドメをさした!夫はぐうの音も出なかったようだ。大学院進学の思わぬ利点、夫婦喧嘩にも更に強くなった!笑
私の分野の研究論文において、表や図などで分かりやすく表現されたものは、論点が分かりやすい。全文読む前に、サラッと図を見ればどんな内容か方向性が掴みやすい。ゼミの教授も、研究計画の段階から表や図で示すことをご助言くださるが、これがなかなか難しい。そして、図示するためのコツ的な本を読むことを勧められた。日々学ぶことばかりです。
断捨離等で気分転換しています。頭を切り替えて、そろそろ研究構想に入りたいと思います。春が近づいている感じがして、研究日和な気候になってきている気がします。春は研究ですね!(冬の夜は寒いから、PC打つのも少し億劫になる時がありました。)
知り合いの自営業の方と話すことがあるが、大学院での学びが役に立つなぁと感じることが多い。答えのない問いや、立場を変えての視点、様々な領域が関連している課題などには、研究のアプローチが大いに役立つ。考えを言語化する能力やプレゼン能力が向上したこともあり、私自身の言葉にも説得力が増した気がする。いつかどこかでコンサルもやってみたいというのは、浅はかで欲張りな夢だろうか?
ふとした瞬間に研究のことを考え、研究している時間にふと家のことが気になったりします。「精神衛生上一番良くないのは、勉強しながら遊びのことを考え、遊びながら勉強のことを考えることだ。」と聞いたことがあるのですが、なかなかに難しいものです。私はまだまだ修行が足りませぬ。