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ノーベル化学賞が「ゲノム編集」技術と言う遺伝子改変技術開発者2名に与えられ、日本のマスコミも戸惑うしかない。遺伝子組換え反対を標榜してきたのに、世界ははるかに先を行く「ゲノム編集技術」が進んでいたことも知らなかったから、どう評価してよいかもわからない。マスコミや学者、さらにはこれに引っ張られてきた政府関係者たちの判断が誤っていたと言うことだ。遺伝子も化学物質の合成体で、科学的にはPCRも4つの‘塩基’と言われる構造体の化学的特性を生かし、利用した技術である。微
博士号取り消されるとどうなる?東京大学で、過去に博士号が授与された論文に他者の著作物からの不適切な引用があったとして、博士号の取..........≪続きを読む≫[アメーバニュース]誤解の多いところかもしれませんが、論文作成の際他人の著作物を引用することははごく普通に行われています。そして、引用の際に元の著作者等の許諾は不要です。根拠は著作権法第32条になります。もっとも、他人の著作物を無断引用するわけですから、きちんとルールがあります。著作権法第32条第1項は、「その引用は、公正
バンコク在住のじゅーざです以下、本題です。歴史研究に「反韓感情」も何もないと思うのだが…基本はきちんと(ねつ造でない)根拠があるかどうかって話でね。・朝鮮日報「山室信一京大名誉教授「反韓感情拡散で客観的歴史研究が困難に」」「「憎悪の拡散は客観的な歴史研究を委縮させ、歴史問題清算の試みまで断ち切ってしまいます」京都大学の山室信一名誉教授(67)=写真=の言葉だ。日本の政治学者であり歴史学者でもある山室教授は、京都大学人文科学研究所で30年間にわたり日本近代
日本には日本の宝であるこういう科学や芸術、スポーツ、産業界などの優秀な人材に泥を塗り叩くこと画大好きな人たちが少なからずいます。だから責任感の強い山中さんゆえ、CIRAの所長として、そのような研究者の不正を防げなかったという自責の念から、お詫びされているという言葉を逆に利用して、山中教授が悪かったんだという間違った感覚を持ってしまっている人たちがいるので、きちんと話をしたいとおもいます。山中教授の講演会にいったことがあります。当時書いたブログです。iPS細胞の山中教授でも寄付を集め