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【13】より続く。大塔線4号隧道を後に進軍再開…した直後。大きめの橋が行く手に見えた。大塔川でなく支流に架かる橋で、普通の桁橋がここでは逆に新鮮。すぐに橋に到達し、正対。時刻は15時53分。親柱がない(失われた?)、欄干の低い橋。現在地こちら。その先、正面には、いやでも目に入る、次なる隧道!6本の隧道を追いかけてきたが、この5本目の隧道を肉眼に捉えたことで、残すは1本となった。そしてそれは、地図読みではもうわずかな距離。ずっとパンク
列車は朝の通勤通学の時間ともあって高校生が乗っていたが、ここ上市駅で結構な人数の生徒が降りる。この駅は頭端式ホームの構造となっていて、下り列車の到着を待って(写真)、進行方向を変える。寺田駅に到着して乗っていた車両を見送る(写真)。本当はこの後の列車でも良かったのだが、乗り換え時間が3分しかなかったことから1本早い列車に乗車した。その理由はこの駅が特徴的な構造であったり、開業当時の駅舎や設備が多く残ることを記憶していたからだ。見学するには少し時間がほしいと考えた。駅の構造は面
目的地:群馬県並びに栃木県の紅葉の見所(1夜2日→その表現ヤメ)法定相続人2号がおりますので、観光地×2を巡るだけです。スキー場、砂防堰堤などは…1ヶ所登場するくらいです。北関東周遊フリーパスを初めて使ってみましたん。フリーパス自体も初めて。練馬IC→水上IC:3,900円那須IC→練馬IC:5,080円※外環を通っちゃうと別途外環代が掛かるので、久喜白岡JCTから鶴ヶ島JCTで関越道で練馬に向かわねばならぬ。単純合計:8,980円2日間プランは7,500円なので、
2023春の浜北30奥山半僧坊大権現奥の院4/5(水)⑩さて、ここから裏山に向かい、奥の院への参道が続いている。歩いて20分、という看板があるが、これを目指すことにした。奥之院道歩き出して間もなく、沢筋の奥に水の湧き出ている場所があり、これが参道脇を流れていた小川の源流だ。この奥には砂防堰堤が見えた。そして更に謎の岩屋。なんだここは?奥の院への参道は、寄進によって砂礫混じりのコンクリート舗装がずっと施されている。階段を交えたかなりの急坂ではあったが、20分と
来ていただいて、ありがとうございます今日の文字は4日の「ブラタモリ」は「長野•上高地」お題は「上高地の絶景はどう生まれた?」昨日は山岳リゾート•上高地の誕生の秘密を書いてきました今日はなぜ、上高地の絶景に欠かせない3000m級の山々がどうやって生まれた、からその理由を知るために、タモリさんたちは2kmほど上流に向かったところにそこにあったのはウォルター•ウェストのレリーフ注目すべきは、このレリーフが埋まっている岩「花崗岩」
自動設計で作業時間が最大7割減、変革に挑む建設コンサルタント会社筒井爽人日経クロステック/日経コンストラクション奥野慶四郎ライター自動設計で作業時間が最大7割減、変革に挑む建設コンサルタント会社|日経クロステック(xTECH)設計現場に「自動設計」の波が来た。パラメトリックモデルなどの活用が各社で進み、基本設計などで実装。時短効果が実証されている。工種の拡充や詳細設計への適用が進めば、業界標準となる日は近い。建設コンサルタント各社が長年取
9/26九頭竜ダムへ。登山や狛犬巡りが主目的の旅だったのですがちょっとだけ時間ができたので寄りました。早朝の靄がかかった素敵な景色を見ることができました。早朝だったのでダムカードはもらえず。ダム湖九頭竜川に造られたとてもカッコいいロックフィルダムです。国土交通省と電源開発(Jパワー)共同管理の多目的ダム。真っ黒な大きな石が積まれています。九頭竜ダム傾斜土質遮水壁型ロックフィルダム(コア部が基礎岩盤より斜めに建設されている型式)堤高128m総貯水量35300
おはようございます何だかんだで、まだ暑いコチラ地方今日も30℃超えの予報ですここ数日はまたエアコン使ってます外はそれなりに涼しいのですが家の中は窓全開でも暑い!更年期もあるのか一度汗が出始めるとなかなか止まらず顔と頭が汗だくで早くエアコンつけなくても過ごせるくらい涼しくならないかな〜少し前のお休みに行ってきました〜上木馬瀬砂防堰堤らせん魚道八ッ場ダム水が少なくてダムに沈む前に使ってた道やトンネルなど見えていました
入館すると、何やら丸太が展示されている。これは黒薙川上流から宇奈月温泉に引湯していた木管だ。以前、黒部峡谷鉄道に乗車した時にも教えてもらった。大正6年(1917)敷設されているが、実際に使っていた木管をみるのは初めてだ。奥には以前の愛本橋が刎橋だった1/2の模型が展示されている(写真)。山口県岩国市の錦帯橋や山梨県大月市の猿橋とともに日本三奇橋と呼ばれている。その構造の凄さが解説されているが、物理が苦手だった私にはまったく理解できない。私の目当ては、黒部峡谷鉄道欅平駅から黒部峡谷を通
白岩砂防堰堤は堤高63㍍、堤頂長76㍍の主堰堤と7基の副堰堤から形成される。貯砂量は100万立法メートル。これらの土砂が一挙に流出しないように土砂を押さえている。昭和14年(1939)竣工している。(写真/おそらく写真手前から主堰堤、一段低い場所が第一副堰堤、次が第二副堰堤と思われる。その先はこのアングルでは確認できない)レンズを伸ばして先端をみると、ここにも堰堤があるが、これが最後の第七副堰堤であるかどうかは不明だ。解説員に聞いてみるが、彼らにもわからないようだ。予想通り、白岩砂防
この学習会には2名の解説員の他に2名のスタッフが同行している。バスには乗らず、先導車に乗って、対向車に注意を促す。また、こうして移動する際は(写真)、スズメバチや蛇などがいないかチェックをしてくれる。腰には熊スプレーを着用し、私たちの身の安全を見守ってくれている。立山温泉カルデラでは、「ダム」と呼ばずに「堰堤」という呼び名に統一しているという。それは単に高さの問題ではなく、ダムだと〈土砂を受け止める〉イメージが強くなり過ぎてしまうからで、本来の砂防堰堤の役割りは〈土砂の勢いを止め、徐々に堆
間もなく折立ゲートを通過するが、林道脇の駐車場はほぼ満車となっている(写真)。ここにはキャンプ場もあるが、一番多いのは薬師岳に登る登山者だという。その他に、渓流でイワナを狙う釣人も車を停められているようだ。折立ゲートから先は工事区間。バスの運転手を含めヘルメットの着用が求められる。全員、立山カルデラ砂防博物館で配布された黄色のヘルメットを被る。20分ほど走るとバスは徐行し、右側の山肌にみえる跡津川断層露頭(写真)の説明が行われる。そもそも立山カルデラは、立山火山の溶岩や噴出した砕屑物
集合時間にはまだ早いが、集合場所の富山県立山カルデラ砂防博物館は9時から開館しているはずだ。無料展示コーナーがあるので、そこで本日の学習会の予習をしておこうとやって来る。博物館入口にある石碑には「護天涯」と刻まれている(写真)。天涯とは「天の果て、極めて遠く隔たったところ」という意味で、大正時代の当時の富山県知事が、〈富山平野の土砂災害を防ぐために人里を離れた立山カルデラを守ることは、あたかも地の果て天涯を守ることに通じる〉という思いが刻まれている。しかし、これはレプリカで、本物は立山
長野県生坂村にあります、道の駅いくさかの郷を一望できる所に…桧沢砂防堰堤があります…というか、本年1月に完工いたしました。見た目が、月岡沢砂防堰堤(長野県小谷村)/透過型鋼製スリット堰堤+人工地山に似ているような…気が、気が、気がしたにゃ。尚、今年度の小谷村の砂防ダムツアー関連は、知らぬ間にALLキャンセルになっておった。理由についてはチロっと書かれてますが…ゴニョゴニョ…書かぬ。小谷村から砂防を抜いたら、なぁ~んもないじゃんねぇ。って、ツアーをやらんってことは、草刈りを
今回は、過去の現場を紹介します。河川の砂防堰堤が災害により壊れたので、新たに砂防堰堤を作る必要がありました。壊れた原因としては、砂防堰堤が硬い地盤の上に作られて無かったので、溜まっていた土砂が提の底から下流へ流出し、底が空洞になり、砂防堰堤の機能が失われたので、新たに砂防堰堤を作る工事でした。当社が請け負った工事は、鋼矢板で仮締め切りを行い、砂防堰堤の底部を地盤改良し、掘削後、砂防堰堤のコンクリートを打設する工事でした。クラッシュパイラーで鋼矢板(長さ15m)を圧入し水を遮断
吉田みつひろです。いつも皆様には大変お世話になっております。本当にありがとうございます。昨今の突発的な線状降水帯の発生による豪雨や洪水などにより、急激な山水が流れ出し、土石流など土砂災害が起こるケースが散見されます。そこで、住民の命を守るために設置されるものの一つが砂防堰堤です。図面や地図などではよくみることがありますが、実際に側まで行ってみると、その規模感や存在感はものすごいものがあります。そして、その堰堤の下側には、流路工が備えられることもあります。先日、初めて流路
第一堰堤第二堰堤第三堰堤平成11年(1999)6月29日の豪雨で、河野原川上流域では土石流が起こり河野原溜池は上画像のように埋没した。同年度に災害関連緊急治山事業渓間工事で溜池上流部に3ケ所の砂防堰堤が設置された。第一堰堤の場所にはそれ以前の小規模堰堤の痕跡が残されている。
先日来の大雨で土砂災害の恐れがあったが、極楽寺山系では地誌によると大正期頃から砂防石積みが設けられていた。上画像は極楽寺への上平良参道(現在通行不可)脇にみられる砂防石積みで、なんでこのようなところに切り石の石積みがあるのかと思っていたのである。下画像は昨日ふれた河野原溜池の上流域に設けられる予定の砂防堰堤の計画図である。
以前に紹介したことがある河野原溜池の上流域に砂防堰堤が計画されており、先日関係する周辺の山の中を歩くことがあった。山の中の枯れ木に見たことがないようなクソナバがみられた。Googleレンズで検索してみると上画像はヒイロタケ、中画像はカワラタケ、下画像はビョウタケのようであるが定かなことは不明である。
7月30日(水)天気晴谷川岳の生き物ヨツバヒヨドリで吸蜜するのはヒョウモンチョウの仲間天神平ではたくさんのヒョウモンチョウに出逢いました詳しく見ていないので種名は不明です池には大きな黒いオタマジャクシがいっぱいでしたクロサンショウウオの幼生でしょうかセマダラコガネ手乗りアキアカネ左手に乗ってくれたので写真が撮れましたセマダラコガネのペアウラギンヒョウモンオオマルハナバチセセリチョウの仲間キべりタテハもいまし
銅親水公園内にある足尾環境学習センターへ行ってきました🎶銅親水公園は、3つの川の合流地点に建てられた足尾地区では一番大きい足尾砂防堰堤が見られます❗自然の滝では無いけど、豪快な感じでしたね😊その砂防堰堤の壁面に陶板で描かれたニホンカモシカの壁画があります🎶写真では表現出来てませんが、かなり巨大で圧倒されます😊一見の価値ありです👍そして足尾環境学習センター館内へ🎶スタッフの方に足尾銅山の光と影の歴史と閉山後の自然を回復させる取り組みについて、細かく説明してもらいました。足尾銅山の坑
砂防堰堤とは?砂防堰堤(さぼうえんてい)とは、河川に設置される土石流などの土砂災害を防止・軽減するためのダムの一種です。主な役割は以下の3つです。1.**土砂の調整機能**上流から流れてくる有害な土砂や土石流を一時的に受け止め、堰堤にたまった土砂を少しずつ下流に流すことで、下流に流れる土砂の量を調節し、川の勾配が緩やかになることで水の流れも穏やかにします。2.**捕捉機能**大雨などで土石流が発生すると、岩や流木を含む土砂を砂防堰堤がせき止め、堰堤より下流への土
昔、根尾谷をトレッキングした時に入館した地震断層観察館。濃尾大地震の資料館です。濃尾大地震とは、1891年10月28日に濃尾平野北部で発生したマグニチュード8.0という超巨大地震。貴重な資料館なので、妻と娘を連れて再訪です。入り口順路に沿って、色々な地震計のお出迎えです。別コーナーには「1倍強震計」こちらは大きな地震動を記録させる機械式地震計らしい。この辺りの活断層が描かれたパネル沢山の活断層が有るのに驚く(o゚Д゚ノ)ノ地震発生後の当時の写真も展示されてます。そしてまた
探索日2018/08/13花巻駅と仙人峠駅を結んでいた私鉄路線釜石線西側部分の前身にあたる足ヶ瀬~仙人峠間は同線に編入されず放棄された釜石線足ヶ瀬~陸中大橋は1950年10月10日開業足ヶ瀬~仙人峠の廃止は、このタイミングか※早瀬川足ヶ瀬砂防堰堤によるダム湖に沈んだ部分を調査するダム湖に沈む線路の跡橋台とそれにつながる築堤渇水期には水面上に現れるはず橋台仙人峠駅方の橋台水面上に出ている築堤左にむかって上り勾配になってたんやと思う
平野川第3砂防堰堤の上流よりこちらに駐車スペースがあります。第3砂防堰堤前また砂防堰堤があります。上には更に落差のある砂防堰堤があります。
榛名神社続きkyokoが苔が好きだから🤭まぁみなさん行くからね珍しいとこではないがなんだかこんな感じだったかなぁまぁ本殿は改修中だったけどそしてふらっと降りた先に榛名川上流砂防堰堤そういえば随分前に当時まだぐんまー民だったかずみちゃんに行った?いいよ!と言われたのはもう10年前🤭やっとこれたよ気持ち良い場所でありました珍しく長い時間滞在してきましたよ岩はみたけど写真はない🤭こちらは頂いてきましたこの岩ちゃんと見たんだけどねー
2025年6月20日に天皇皇后両陛下が広島市豪雨災害伝承館と小原山砂防堰堤を訪問されるので行ってみたよ20250605下記8枚の堰堤は小原山堰堤よりも南側広島側にある堰堤で権現山と阿武山の間の鳥越峠から流れる川にある堰堤ここ緑井八木からの権現山阿武山登山道鳥越川の堰堤上流のほうへ行ってみるよ2014年広島豪雨土砂災害で山からの濁流で流され荒れ果てた谷間に階段が取り付けてあるよ上流のほうを見てみたよここを上ると権現山と阿武山の間の鳥越峠へ行けるよ。以前阿武山
富山県へいつものごとく、三才山トンネル鹿教湯温泉側橋りょう工事で渋滞し、松本トンネルを出てから交差点渋滞をし、ダム湖沿いの道に入るも、時速30km/hで走る軽自動車がおり、まぁ、長い車列誕生。うんで、この区間ってトンネル内白線で、その他はイエローラインという、長野県公安委員会やるやないかってな他では無いような光景だもんで、先行車のマークを付けた車両が例のずみの窪トンネルで追い越しに掛かり、対向車が来たら、はい終了にも関わらず、おらちの車を含め3台が追い抜いたという…やるじゃ
基本データ名称:百段の滝落差:15m所在地:埼玉県ときがわ町大野水系:荒川水系入間川支流越辺川支流都幾川支流七重川評価:☆(5段階中)難易度:1(5段階中)訪瀑日:2025年3/22まず、滝の位置です。都幾川支流・七重川には七重川砂防堰堤群という砂防堰堤が連続している箇所があり、この砂防堰堤からの落水を百段の滝と呼んでいます。要するにただの砂防堰堤なので、「こんなの滝じゃないだろ!」という意見もあるかとは思いますが、本ブログは名前があれば人工であろうと紹介するスタンスなのでこ
南濃町の羽根谷「だんだん公園」の八重桜(続きです)第一堰堤堰堤にある当時の石碑明治20年4月1日着工、明治21年12月20日竣工と刻してあります。(メモ)文化財の巨石堰堤明治20年「木曽・長良・揖斐三大河水利分流計画」が着手され、オランダの技術者ヨハニス・デレーケがその工事に先立