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3月末を迎え、大親友とお互いに一年間頑張った健闘を讃え合うため、ちょっと特別なワインを開けました。今年は20年ものとなる、2004年のシャトー・ラフィット・ロートシルトにしました。(写真)シャトー・ラフィット・ロートシルト2004。このさりげないラベルに、ボルドーはメドックの格付け筆頭の風格が宿ります。色は美しいクラレット・ルージュ。縁はやや薄くなってきていますが、黄色や茶のニュアンスはありません。ほどよく熟成している、という印象です。香りはラフィットならではの
大好きなオッフェンバック/美しきエレーヌの公演を観に行きました。エレーヌ役はこれまた大好きな砂川涼子さん、とても楽しみです!東京芸術劇場コンサートオペラvol.9オッフェンバック/喜歌劇『美しきエレーヌ』(演奏会形式)(東京芸術劇場コンサートホール)指揮:辻博之台本・構成演出:佐藤美晴エレーヌ:砂川涼子パリス:工藤和真メネラオス:濱松孝行アガメムノン:晴雅彦オレステス:藤木大地カルカス:伊藤貴之アキレ:岸野裕貴アイアスⅠ:反中洋
東京芸術劇場コンサートオペラvol.9オッフェンバック/喜歌劇『美しきエレーヌ』演奏会形式/全3幕/フランス語上演/日本語字幕付指揮辻博之エレーヌ:砂川涼子パリス:工藤和真メネラオス:濱松孝行アガメムノン:晴雅彦オレステス:藤木大地カルカス:伊藤貴之アイアスI:反中洋介アイアスII:堀越俊成語り(日本語):土屋神葉合唱:ザ・オペラ・クワイア管弦楽:ザ・オペラ・バンドオッフェンバックの傑作オペレッタ「美しきエレーヌ」。プログラムを読むと、日本初演ではないよう
藤原歌劇団のオペラ公演、グノー/ファウストを観に行きました。砂川涼子さんのマルグリートが楽しみです!藤原歌劇団(東京文化会館大ホール)グノー/ファウスト指揮:阿部加奈子演出:ダヴィデ・ガラッティーニ・ライモンディ美術・衣裳:ドメニコ・フランキ照明:西田俊郎振付:伊藤範子ファウスト:村上敏明メフィストフェレス:アレッシオ・カッチャマーニマルグリート:砂川涼子ヴァランタン:岡昭宏シーベル:向野由美子ワグネル:大槻聡之介マルト:山川
○2024年1月27日(土)マチネ藤原歌劇団公演シャルル・グノー作曲「ファウスト」全5幕仏語上演字幕付き於:東京文化会館久々のエントリーはオペラ観劇、いわゆるグランド・オペラの傑作と言われている「ファウスト」ですが、映像も含めて全くの初見、ほぼ予備知識ゼロでの鑑賞となりました😅標題どおり、かの文豪ゲーテの「ファウスト」の第一部をベースにしたオペラですが、残念ながら原作の方も読んだことはなく^^;この際オペラ鑑賞で粗々なところを理解してしまおうという魂胆です💦藤原歌劇団と
恒例のNHKニューイヤーオペラコンサートを、テレビにて鑑賞いたしました。沼尻竜典さんは好きなので、心から楽しめました。ワーグナー振るのやっぱりピカイチです!もちろん他もよかったです。オシの妻屋秀和さん、魂が非常に込められていて、元日から昨日で、不安な気持ちを代弁してくださっているようにも、慰めてくださっているようにも、聞こえました。オペラ歌手の皆さま、ほんとによかったです!https://www.nhk.jp/p/ts/PMZG44XM3W/blog/bl/p6apV28oO1/
112月の初頭に、藤原歌劇団主催のプッチーニ歌劇「ラボエーム」を観てきました。舞台は19世紀パリ。若い芸術家達の青春と切ない恋物語がテーマ。テノールとソプラノの主役二人の美声に非日常を堪能しました。イタリアオペラは情熱的でダイレクトに歌詞の言葉が魂に刺さります。1年半続けた「NHKまいにちイタリア語」を再開しようかなと思いました。次は大切な人と一緒に観に行きたいです。ラボエームの公演から1週間が経ち感動が冷めやらず、プッチーニの音楽を休日にかけています。私のプッチーニ体験は、E.M.
愛知県芸術劇場からDMが届き、藤原歌劇団のチラシが入っていました。そう言えば先行発売などのお知らせはなかったなとよく見れば、会場は金山の市民会館。ここは空調の音が聞こえるほどの古い建物で、トイレも和式。藤原歌劇団のオペラはオーソドックスな演出ですし、アンサンブルも上手いです。「宝石の歌」しか知らないしなあ、と思ったのですが、金山ならやはりパスかな。タイトルロールは笛田さん。NHKニューイヤーオペラコンサートでもご活躍のようですし、今もうイケイケですね。相手役は砂川さ
昨日は、藤沢市民オペラ50周年記念G.ロッシーニ『オテッロ』に行ってきました。大満足。なんだろう、こう、抜かりないというかね。大抵オペラを観に行くと、そこはさすが総合芸術という話にはなるんだけど、何かしらが良くないみたいな感情が芽生えちゃうのよ。あー演出が、あーオケが、あー合唱がなんて。あたいも色々観てるのもあって、邪念?わからんけど、何かがやはり欠けてるわーってなっちゃうことが多い。でもね、今回の藤沢市民オペラはうどんくらいはなまるでした。いや、大吉くらいはなまるか。要は星3つですの、満点
2023..10.12(木)19:00~福岡シンフォニーホールにて<第416回定期演奏会>~心を揺さぶる「天上の響き」~J.シュトラウス2世:ワルツ「フェニックスの羽ばたき」Op.125ベルク:ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(ソリストアンコール)イザイ:無伴奏ヴァイオリンソナタ第5番ト長調マーラー:交響曲第4番ト長調ヴァイオリン:青木尚佳ソプラノ:砂川涼子指揮:キンボー・イシイ九州交響楽団(コンサートマスタ
芸術の秋にはマーラーを~ということで秋晴れのなか、九州交響楽団の定演へ青木さんも随分むかしに数回聴きましたが、その当時はミュンヘンフィル(MünchnerPhilharmoniker)のコンマスになるとは想像できませんでしたが昔ならコンミス(コンサートミストレス)性別表現から別の呼称へ変更する場合が多い昨今ですがクラシック界はどうざんしょう博多駅到着秋晴れアクロス公園入口開場前に軽い食事今日も一番乗り2023年10月12日アクロス福岡シンフォニーホール
毎回レアな演目を上演してくれる、芸劇コンサートオペラ。来年2/17の演目は、オッフェンバックの《美しきエレーヌLaBelleHélène》。コミカルで最高に楽しいオペレッタです。スパルタ王メネラオスの妻エレーヌの前に、羊飼いに扮したトロイア王子パリスが現れる。パリスは神官カルカスと共謀して「ヴィーナスからの託宣」と偽り、メネラオスにクレタ島行きを命じる。メネラオスがクレタ島に行って留守にしている間、逢瀬を重ねる二人。帰還したメネラオスが浮気現場を目撃して
新日本フィル定期演奏会(サントリーHシリーズ)指揮:沼尻竜典ヴァイオリン:ユーハン・ダーレネソプラノ:砂川涼子メゾ・ソプラノ:山際きみ佳テノール:清水徹太郎合唱:栗友会合唱団、新国立劇場合唱団シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調op.47メンデルスゾーン:交響曲第2番変ロ長調op.52「讃歌」3つの部分からなる第1部「シンフォニア」と第2部「カンタータ」から成る異形の交響曲。全体で1時間くらいの大作。メンデルスゾーンらしい伸びやかな旋律と、壮麗
尾花沢市・東根市ピアノ教室早坂希望(はやさかのぞみ)です。ホームページはこちらお問い合わせはこちらYouTubeチャンネルはコチラインスタグラムはこちら(プライベート多め)山形テルサの新しい企画「ランチタイムに気軽にクラシックを」という意図で開催された二つのコンサート。先日の酒井有彩さんのコンサートの素晴らしさはこちらのブログで熱く語らせていただきました♡『愛と尊敬』尾花沢市・東根市ピアノ教室早坂希望(は
今朝は、昨日(8日(日))の午後に開催された第122回N響オーチャード定期の模様について。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇今回は、2022~2023シリーズの2回目の演奏会。今シーズンも、前シリーズに続き、<コンサートホールで世界旅行!>と銘打っている。各回は、欧米主要国をチョイスしてその国の曲を演奏するという体裁をとっており、今回は、「ウイーンのニューイヤー」。概要は、以下のとおりだった。★出演者●指
日時:2022年12月3日会場:ミューザ川崎指揮:藤岡幸夫ソプラノ:砂川涼子*バリトン:与那城敬*東響コーラス**東京交響楽団(コンマス:小林壱成)S席5,250円(年間セット券)2CA-2-30番台<木管トップ>フルート:相澤政宏オーボエ:荒木奏美クラリネット:エマニュエル・ヌヴーファゴット:福井蔵<金管トップ>ホルン:大野雄太(前半は上間善之)トランペット:佐藤友紀トロンボーン:大馬直人ミューザ川崎シンフォニーホール&東京交響楽団名曲全集第
○2022年10月23日(日)マチネヴェルディ「オペラ『フォルスタッフ』」於:Bunkamuraオーチャードホール(東京フィルハーモニー交響楽団第977回オーチャード定期演奏会)先々週に見た「椿姫」と同じく、演奏会形式でのオペラ鑑賞、同じく東京フィル、オーチャードホールでの公演です。演目もやっぱりヴェルディで😅最後のオペラとなった「ファルスタッフ」おなじみシェイクスピアの「ウィンザーの陽気な女房たち」をベースにした喜劇作品です。ヴェルディの作品の中では、必ずしもオペラ初心者向け
昼間は洗足学園音楽大学で講義…そして夜は、サントリーホールへ🎶東フィル✖️チョン・ミョンフンヴェルディのオペラ「ファルスタッフ」(演奏会形式)です!演奏前、マエストロの登場から、思わず声を出して笑ってしまったコンサート(オペラ)は初めてです!だって、エプロンに箒、まるでレレレのおじさんのように登場するんだもの。マエストロが楽しんで指揮&演出&自らも演技して、ソリストの皆さんも、オケの皆さんも、それはもうノリノリで…最初から最後まで笑いと拍手が絶えない、楽しまなきゃソン!
日時:2022年10月20日会場:サントリーホール指揮・演出:チョン・ミョンフンファルスタッフ(バリトン):セバスティアン・カターナフォード(バリトン):須藤慎吾フェントン(テノール):小堀勇介カイウス(テノール):清水徹太郎バルドルフォ(テノール):大槻孝志ピストーラ(バス・バリトン):加藤宏隆アリーチェ(ソプラノ):砂川涼子ナンネッタ(ソプラノ):三宅理恵クイックリー(メゾ・ソプラノ):中島郁子メグ(メゾ・ソプラノ):向野由美子合唱:新国立劇場合唱団東京フィルハー
「クラシックキャラバン2022」沖縄公演。2日目の『家族コンサート』も無事賑やかに終演!ゲネプロも本番も、全員がお互いの演奏に袖で見入り聴き入り大きな拍手を送り合う…なんとも言えない熱い一体感があって、その中に居られることがとっても幸せでした。小さなお子さまもたくさん来てくれて、最後まで集中して楽しんでくれたことにも感激!プロが全力で届けた特別な音に刺激を受けて、これを機に音楽が大大大好きになってくれると嬉しいな。そうそう、アンケートに、「志のぶさんのうちなーぐち素敵でし
「クラシックキャラバン2022」沖縄公演パート1が無事終演。演奏家の皆さんお一人お一人が素晴らしいのはもちろんなんですが、チームワークがお見事で、感動感激の連続!そして、沖縄のお客様の温かい雰囲気と熱い拍手で、大盛り上がり!明日の家族コンサートも楽しみ💕ピアノ#新居由佳梨さん#佐藤卓史さん#白石光隆さんヴァイオリン#磯絵里子さんチェロ#新倉瞳さんソプラノ#砂川涼子さんテノール#工藤和真さん#東京混声合唱団の皆さんの合唱に涙が溢れ
プッチーニ/歌劇「ラ・ボエーム」ミミ:砂川涼子ロドルフォ:笛田博昭ムゼッタ:ソフィア・ムチェドリシュヴィリマルチェッロ:髙田智宏ショナール:町英和コッリーネ:平野和兵庫芸術文化センター管弦楽団[指揮]佐渡裕[演出、装置、衣裳]ダンテ・フェレッティ演目云々より夏のこの時期、兵庫に行くことが習慣化してしまい、砂川さんのミミなんて何度聞いたことか、わざわざ関西まで遠征することもないに…今日がAB両キャスト合わせ8公演(!)の千穐楽。不朽の名作「ラ・ボエーム」先週の繊細を
昨日は、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2022歌劇「ラ・ボエーム」を観に、兵庫芸文センターに行ってきました。毎年、真夏に開催される兵庫芸文センターの佐渡裕芸術監督プロデュースオペラですが、この「ラ・ボエーム」は一昨年2020年に上演予定でしたが最初の緊急事態宣言に伴うイベント開催自粛要請の影響で中止となりました。しかし、その時点で、キャスト・スタッフの今年のスケジュールを抑え、必ず開催しようと決定し、今回の公演に至りましたWキャストによる全8公演ですが、僕は、2020年に観るはずだったの
佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2022に行ってきました。今日はダブルキャスト2組目の初日です。今年のhpacオペラは永遠の名作「ラ・ボエーム」。2020年からの延期公演だそうです。席は前から14列目の上手側壁際。正面に字幕があったのに、照明機材にさえぎられるのが残念でした。オペラは「ソプラノとテノールが恋をして、人が死ぬお話」だと誰かがTVで言っていましたが、「ラ・ボエーム」はまさにその通りのストーリーです。ミミ役の砂川涼子、ロドルフォ役の笛田博昭
4/29の前日祭に続き、4/30・5/1と近江の春クラシック音楽祭に行って6公演聴いてきました。二日分をまとめて書こうと思いましたが、中身の薄い僕のblogでも量が多くなってしまうので、2回に分けて投稿します。公演番号30-2オープニング・コンサート出演京都市交響楽団(オーケストラ)コンサートマスター:豊嶋靖嗣沼尻竜典(指揮)砂川涼子(ソプラノ)小山実稚恵(ピアノプログラム開会宣言滋賀県知事三日月大造沼尻竜典:トゥーランドットのファンファーレカタラー
新国立劇場『魔笛』(最終日)を観てきました。魔笛新国立劇場のオペラ公演「魔笛」のご紹介。新国立劇場では名作から世界初演の新作まで、世界水準の多彩なオペラを上演しています。www.nntt.jac.go.jp2022年4月24日(日)14時開演新国立劇場オペラパレスヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトWolfgangAmadeusMozart魔笛DieZauberflöte全2幕〈ドイツ語上演/日本語及び英語字幕付〉【指揮】オレグ・カエターニOlegCae
★ネコのオペラ鑑賞★新国立劇場◎モーツァルト『魔笛』★4月20日(水)14時~満席●スタッフ【指揮】オレグ・カエターニ【演出】ウィリアム・ケントリッジ【美術】ウィリアム・ケントリッジ、ザビーネ・トイニッセン【衣裳】グレタ・ゴアリス【照明】ジェニファー・ティプトン【プロジェクション】キャサリン・メイバーグ【再演演出】澤田康子【舞台監督】村田健輔●キャスト【ザラストロ】河野鉄平【タミーノ】鈴木准【弁者・僧侶Ⅰ・武士Ⅱ】町英和【僧侶Ⅱ・武士I】秋谷直
雨の昨日、仕事以外では久しぶりに夜のお出掛けをし・・・初台の新国立劇場で、3年半ぶりにケントリッジ版「魔笛」を観てきました。美貌のパミーナは砂川涼子さん。響き渡る声も姿も、うっとりするほどお美しい…。お楽しみとなっている安井陽子さんの夜の女王は、今回も、今日来てよかったーと思わせる素晴らしさ。それにしても、ほんの9日前に観た「ばらの騎士」の純真無垢なゾフィーと同一人物とは、とても思えない迫力です。さて、まだ魔笛を生で観たことがない娘が、今、私の隣で、「夜の女王のアリア」と
今週のチケ取りは昨日今日で3件。京響の5月定期演奏会と兵庫芸文センターの夏のオペラ「ラ・ボエーム」とそのプレ・レクチャーです。ほぼ、希望通りの座席を確保しました。(1)5/20京都市交響楽団・第667回定期演奏会@京都コンサートホール2日間の公演ですが内容は異なり、5/20は来シーズンから新設されるフライデーナイトスペシャルというライトなプログラム。19時30分と少し遅めの開演で、休憩なし約1時間の公演。仕事終わりのサラリーマン層が開演に間に合い、気軽に音楽が楽しめるように価格も
今日はこちらのコンサートへ‼️相変わらず可憐でボリュームに満ちた砂川さん素敵でした。そして、笛田さん、久しぶりにお聴きしましたが、甘く輝きの増したテノールの響きは素晴らしかった〜✨オテロ、ボエームのデュオは聞き応えありました。会場に響きが充満💕感嘆の溜息があちこちに。久しぶりに佐藤先生のピアニスト姿も拝見👀佐藤先生には大学院の時のオペラの指揮、そしてフランス語の発音の授業でお世話になりました。懐かしかったぁ。曲の解説もしてくださり、変わらぬ紳士ぶりにドキドキしました〜😍#砂川涼子#笛田博昭