蚕の卵を低温で貯蔵して孵化調整するため、明治から大正にかけて使用していたという風穴が、石鎚村(千足山村)の山間にありましたが、電気冷蔵庫の普及で利用されなくなったようです。100年ほどが経った現在、地元出身の人でも風穴があるというのを知る人は、ほとんどいなくなったようです。数年前、学術誌で石鎚村に風穴があることを知った人たちが探し始めました。幸い、おおよその場所を知っている人に出会い、風穴探しに行くことになり、同行させてもらいました。ほぼ一日を費やして行き探しまわりましたが、その日は発見に至りま