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高校の美術の時間、ほんとうにやる気のない教員(退職後、金儲けを始めた)に、古めかしい石膏デッサンをさせられた。カエサルとか、ブルートゥスとか、日本人には縁もゆかりもない古代ローマ人の石膏像を描くのである。惰性で、無反省な美術教育にも程がある、といまは思う。その時、唯一、分かったのは、白いものを描く時は、描けば描くほど黒くなってしまう、ということだ。示唆的であった。言葉の森から出られない:言語学のよろこびAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
金曜日から、長女と孫たちがお泊りにきていました~自分の用事もお休みすることなく、精いっぱい楽しんで孫のお世話やお料理等も、精いっぱい頑張りました~日頃2人の育児で忙しい娘に、少しでもゆっくりしてもらいたいからね金曜日は、デッサン教室へ~ヴィーナスの身体の石膏像を見ながら最初はクロッキー帳でバランスを確認してから大きな木炭サイズの画用紙に、鉛筆でデッサンしました私が描くと自分に似てか、ふくよかになり
寒い、と言うより冷たい1日。講師は3月の白日展に向けて暖かいアトリエで描く。「先生は教室で毎日描いてるだけだから良かったらおいで」と声をかけたら来た中学生2人。日が暮れるまで石膏デッサンをしました。こちらは、今のうちに画面上での面倒な事を片付ける。おっと、確定申告の準備も今なら慌てずにやれますね。
ラオコーンの4回目。今日は顔を描き込んでみました。ラオコーンの顔は髭が複雑で中々大変。鉛筆は細かな部分が描けるのでより繊細な表現が可能になるのが楽しい。ただ描き方が難しいのでユーチューブで勉強しようかな。
10月の連休中に横浜の実家に行った途中で、上野に寄った時の日記です。上野の都美術館で、ローマ展がやっているということで、これは絶対行かねばならぬという思いで、朝6時に長野を出発して上野まで赴きました。首都高で事故渋滞のため、板橋から下道で東京の街を車で走る。私は20代の時の勤務校が文京区だったので、巣鴨に住んでいて自転車で文京区内を移動していました。懐かしい巣鴨駅の前を通り、あまり昔と変わっていない文京区の街並みを見られて嬉しかったのですが…いや〜、車で東京の街
これは大学2年生の時に描いたメディチの首像の石膏デッサンです。高校の時から逆光の中の微妙な光の柔らかい雰囲気が好きでよく描きました。逆光の中で立体感を表現するのはなかなか難しいですが、この柔らかい光の響きあいが好きで描きました。後の女性の裸婦デッサンも逆光の位置を好んで描きました。
“君が僕を知ってる“Waterford300gF4美大予備校の先生のYoutubeを見ることがあります。美大を目指す学生の質問に講師の先生が答える形式のもの・・・です。結構石膏デッサンの話題が多いなぁって印象です。石膏デッサンというと、私は中学校の頃、水泳部と美術部を掛け持ちしていた時に2枚ほど部室に置いてあったメヂチとアグリッパを鉛筆で描いたことぐらいしかありません。でも、先生方の話を聞いていると、立体や奥行きの出し方など、結構楽しい語りなんですよね。また、簡単に上達する方
こんにちは!!デッサン基礎コースです。土曜日のコースは、下は小学生の高学年から真ん中は中学生(受験対応可)そして土曜しか時間のない高校生上は社会人まで年齢に幅のあるコースです。鉛筆デッサンのみを大人も子供も描いています。みなさんとても熱心で真面目にモクモクと描いています。先週から高校生は手のクロッキーに挑戦しています。先生が実演しています。先生の描いているクロッキーを見ることが上達への早道です。生徒さんのクロッキー
大学2年の時、アトリエのすみに置かれていた石膏像。保存用のビニール袋がかけてあり、その柔らかい雰囲気に魅了されてデッサンしました。左肩や乳房辺りが少し大きくなり、バランスが良くないですがビニール袋に包まれた柔らかい光が気に入ってます。
今日は雨。・・・あきらめ、全身で表現、ですかね。若い頃ははっきりしてましたけど、最近だと、「いつもと同じ」とも言えます。KAKUTAは雨の中バイク移動、で高校美術部。まだ「仮入部期間」なんで、そもそも部員ゼロな美術部には、「見学者」今日は、3年生の美術授業で発見した才能を、ご招待。中学時代は軟式テニス部、高校ではバトミントン部で、現在副部長。これからインターハイ予選が始まる、それが終わったら「引退」なのだそうですが
新城教室です。今日はなんだか寒い1日でしたね。豊川市の砥鹿神社の毎年恒例の絵画コンクール、今年も入賞しました!おめでとうございます!!!1月から頑張って描いたね。一方、大人も負けていません。木炭の石膏デッサンがどうやら形になってきました。受験生、中高生たちもデッサンの勉強を始めたばかりですが、だいぶ慣れてきました。
木曜日の岡崎教室です。第99回白日会展に見事初入選を果たした大人の生徒さんの作品です。ご家族の肖像を油彩で。高校生になったばかりの生徒さんも希望に燃えて静物デッサン。今までが石膏デッサンばかりだったので、いかにそこから脱皮していくか、本来の「絵を描く」目的へ向けて高校生活のスタートを切りました。大人の生徒さんの油彩画。板に土系顔料と鉛白の油絵具で下描き。講師も制作を進めます。
皆さん、こんにちは!『ウィズアートの石膏デッサン講座』です。「本格的に石膏デッサンを描いてみたいけど、道具はどれを揃えたらいいのか分からない」という方や、「石膏デッサンには興味はあるけど、自分が持っている画材で、ちょっと軽い気持ちで体験してみたい」という方まで、短期間で石膏像をデッサンしていく講座です。木炭デッサン、または鉛筆で石膏像を描きます。制作の途中に、講師(東京藝術大学・大学院修了)が個別に指導、アドバイスして行きますので石膏デッサン、木炭デッサン初心者の方でも気軽に本格的なデッサ
これは「パジャント」と呼ばれている胸像です。大学入学まもない頃にこれも2枚描いております。一回目の失敗に気付き直そうとしましたが、木炭紙の紙の目に木炭が入り込んでいてどうしても上手く消せないので新しい木炭紙に描き直しました。最初の下書きの段階で薄く慎重に描かず、描き込んでしまった失敗でした。この「パジャント」像は海外ではルーブル美術館の「ベレニケ」とされております。頭部のみが古代遺跡として発掘され、胸部は後世の彫刻家が補足したそ
大学一年生の時に描いた「ジョルジュ像」です。この石膏像も2枚描いています。一枚は上の木炭デッサンです。もう一枚は鉛筆デッサンです。同じ位置から根気強く描いています。入学当初の絵にかける情熱を感じます。貧乏学生でしたから一年目は寮生活でした。タバコ、酒、パチンコ、麻雀など金の無駄使いはせずに美術に専念してました。唯一の娯楽は映画でした。その頃観たチャップリンの「街の灯」やフェリーニの「サテリコン」はとても感動的な映画でした。
★よくできました(その3)私が高校3年生のときに描いた石膏デッサン6点を保管してあります。美術大学合格を目指して一生懸命に取り組んでいたときのものです。石膏像は、どこの学校でも美術室に1つ2つは置いてありますので、皆さんも見たことがあると思います。主にギリシャ彫刻などの作品を再現したレプリカです。★石膏デッサン石膏デッサンは、絵画や彫刻すべての基礎になります。表面がザラザラしたデッサン紙に木炭で描きます。光の当たり方でデッサンの出来上がりも変わってきます。★アリアス
このデッサンは大学入学まもない頃に描いた「アマゾン像」です。私学美術系大学授業料免除特待生希望で受験しましたが、残念ながら特待生にはなれず一般入学生として入学しました。しかし、毎年、特待生審査があるという期待もあって入学を決意しました。それに担任や美術科の先生も模擬試験の結果も参考にしてその進路を薦めてくれました。その頃は国公立も受験したい思いもありましたが、迷っているうちに願書〆切日がきてしまいました。今から思えばその選択で良かった
今日は国公立大の受験。土曜日としてはすこしよゆうのあるゆったりした教室です。石膏デッサンの子達も今日はお休み。高校1、2年生の子達が将来に向けてデッサン。ちゆうがくせのデッサン。完成です。大人の生徒さんのパステル画も進みます。
天皇誕生日、祝日なので中高生、児童の生徒さんたちも混じってみんなで絵を描きました。明日の旭丘美術科の入試を控え、石膏デッサンのまとめに余念がない受験生。画塾から受験生を二人見送りました。「音楽家は良い楽器、機材は何十万と金が要る。デッサン力は何十万する名機を自分の腕に持っているという事だ。凄い事なのだ。磨き続ければ生涯使える。自信を持って行ってこい」と送る言葉。万全の準備できてる奴なんていないんだよ。戦うのみなのです。
ブルータス石膏像のスケッチです。これも1時間くらいで描いていました。小さなスケッチブックなので短時間で描けます。本格的な石膏デッサンは木炭紙に描くので、画面が大きくしっかり構図を考えてバランス良く描いていかないと上手く描けません。このように短時間でスケッチして、練習を積み重ねることがその訓練になります。
高校生の時少し時間があると石膏像をスケッチしていました。1時間もあればだいたい描けます。それが本格的に石膏デッサンする時の下準備にもなります。
~ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を~北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト&ヒーラー。自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。【ハーブガーデン&アロマ・ヒーリングハウスグリーンアーチ】へようこそ。いつもご覧いただいて、ありがとうございます。明日はバレンタインデーですね。今ではすっかり自分チョコや友チョコになりましたが
今日の画美研の様子です。外は冷えますね。生徒さんたちは教室で黙々と描いています。どんな状況にいても、落ち着いて集中して描くことは大事ですね。個人的な話になりますが、私は春で大学を卒業します。1月には卒業制作が完成し、最終発表を終えました。残すは卒業制作展のみとなりました。実行委員会というものに入っており、展示が無事に終わるまでまだまだ気が抜けませんが…。大学生活は長かったようで短かった気もします。「入学」して「卒業」があるのは学生のうちだけでしょうから何だか不
高校3年3学期に描いたアリアス像です。高校生になって初めて石膏デッサンや油絵を習いました。特に石膏デッサンは紙と炭とパンといった古くからある簡単な道具で描く古典的基本学習法でとても魅力的でした。AIなどいくら時代が進歩してもこの基本的な学習法は変わりません。パンの代用として練りゴムを使うようにはなりましたが、食パンの消し味は代えられない良さがあります。貧乏学生でしたから、今も食パンを食べるとデッサンに励んだ頃を思い出し
ブルータス像は正面からも研究しました。見ているだけでは直ぐには描けません。このようにポイントとなる主な部位を客観的な分析で確認できれば、あとはそのポイントをつないでいくだけで形が描けます。形が描ければ、あとは明暗をつけていき立体感や質感を追求していきます。立体感を表現する時のワンポイントアドバイスは暗部の反射が描けると立体感に深みが出るという事です。石膏像が白なので反射光が分かりやすいです。暗部をよく見ると、少し明るいしっ
美術系大学受験に向けてブルータス像の研究もしました。大らかで逞しい印象のこの像は実はカエサル暗殺グループの一員だったマルクス・ユニウス,ブルータスの肖像彫刻と言われています。ミケランジェロが60才頃に造った像で、彼は頭部だけを造ってあとは弟子が造ったそうです。
共通テストが終わり、国公立、私立大受験対策、加速します。2月終わりにある、名古屋の旭丘高校美術科を受験する子の石膏デッサン。愛知教育大学受験者も頑張ります。同じく愛知教育大学受験。高校2年生、入塾、デッサンをはじめて間もないですが、繊細な描写力に資質を感じさせます。大人の生徒さんの油彩画。デッサンと並行して制作。「デッサンを頑張ります!」という大人の生徒さんは多いのですが、なんのためのデッサンなのか意識していないと挫折します。デッサンの基礎的な技術
美術系大学受験対策として、石膏像の研究をしました。石膏像の造形比率を写真を見て割り出すのです。方眼紙にこのように描いて、まずはどのように木炭紙に描くか?構図を決めます。木炭紙の縦横の比率に基づいて構図枠の線を書き入れます。そして次に中心線と中心点を決めます。あとはそれぞれの上下、左右の位置関係やパーツ毎の比率を割り出してポイントとなる点を書き込んでいきます。普通、デッサンをする時は木炭やはかり棒などを使って位置や
胸像アポロの鉛筆デッサンです。高校2年後半、この頃から美術系大学を進学希望にして、石膏デッサンに熱中するようになりました。これはヴェルヴェデーレのアポロンとも呼ばれている像です。アポロンはギリシャ神話の音楽、医術、予言などの神です。