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店は客のためにあり店員とともに栄え店主とともに滅びる/笹井清範Amazon(アマゾン)★★★★★長いタイトルと「倉本長治の商人学」というサブタイトルの本。AUDIBLEで拝聴。実に素晴らしい!倉本長治さんのお名前はいろいろな本で少しだけ触れていたので興味はあったがこれほどに良いとは、今まで触れずに惜しいことをした。ファーストリテイリング柳井正さんの「あれ、もう1章入っている?」というくらいの長くて氣合いの入った前書きに続き、まさに昭和の石田梅岩!いった感じの
名古屋のシンゾウです今朝の名古屋は、9度でした。厚手のジャンパーを羽織り、毛糸の帽子を被って、机に向かっていました。全く計画どおりに進まなかったので、勉強の環境を変えようと、歩いて8000歩のマックに出掛けることにしました。ナップにPC、資料等を詰め込んで出掛けました。ところが、ところがです、寒さと眠さで挫折しました。情け無い話です。近場の喫茶店でコーヒーを飲み、そそくさと帰宅しました。寒いし、眠いし、足が痛いし、根気が無くなるし.....散々な土曜日の始まりでした。家に帰り、ブ
商人は、人としての正しい道を学んで家業が栄えるようにすべきですたおやかインターネット放送HP:http://taoyaka.at-ninja.jp/
昨日は亀岡市で、「外国につながりをもつ子どもと保護者の支援」という集まりがあったので、私も亀岡市まで出掛けて参加していた。この集まりには、私が関わっている「やさしい日本語」を広めるNPO団体の代表が、講演者の一人として登壇するので、その付き添いのような形での参加だったのだが。亀岡市は京都市の西に隣接している町で、現在は京都市のベッドタウンのようなポジションだが、私が子どものころは、京都市へ米と野菜を供給する町というイメージだった。つまり京都の人間(の一部だと思うが)から
おはようございます。今日はこんな話です。江戸時代の儒学者に石田梅岩という方がおられました。時代は奢侈に偏りすぎた元禄期が終わり、享保の改革で庶民の生活に急激な締め付けがきた時代です。このような時期に生きた梅岩は40代半ばまで商家として働いていましたが、急に店を辞めて、「人の生き方」について辻説法を始めます。世の中は、現代と同じでバブルが崩壊した後のぼんやりとした中で、災害や疫病が蔓延していた時代です。この中で、彼は人間はどのように生きるのかを語り続けました。なかなか人が集
企業経営の基礎を築き上げた。ピーター・ドラッカーより約250年も早く経営の本質を、マックス・ウェーバーより約200年も早く経済倫理を説いた石田梅岩たおやかインターネット放送HP:http://taoyaka.at-ninja.jp/
にほんブログ村コツコツと積み上げたものは、、、。ブログ訪問ありがとうございます。夢を実現させるために常にあなたと向き合っていくコーチングTêteàtête(テタテットゥ)です。物価の上昇、いつまで続くのでしょうか?我が家では1日おきの買い物を週2回に減らしたりとか工夫しながら節約生活。猫たちには節約、倹約など通じそうにないのでおやつは減らさず。猫っていいなぁつくづく思います。節約とか倹約ってただ減らすことだと思ってしまうと苦痛になってしまいます。減らし
2023・5月京都回想記③。翌日は朝8時にホテルをチェックアウト。講義会場まで徒歩で移動🚶🚶🚶。お東さんでおはようさんのお参り🙏😊。阿弥陀堂から御影堂の順でお参りしました。京都駅から西洞院塩小路下ルキャンパスプラザ京都早めに来てパワーポイントの確認😊。自分の講義より楽しみにしていた吉野教授の橘嘉智子についての講義。当然質問しましたよ😄で、自分の講義はどうかというと、これがまるで🙅。立って講義
2023年1月31日火曜日曇り今朝の比叡山です。雪ちらついています。朝食を済ませ、ゆっくり。散髪に行くまで、CDを聴きましょ。DynacoPAM-1+ST70です。Altec600B∔Fostexのツイーターです。今日もカラスです。(笑)10時過ぎに出発、北野白梅町まで自転車で行きました。途中、北野天満宮の梅はまだほとんど蕾でした。散髪を終え帰宅途中に、山田フライ専門店によりいつものように生のコロッケを買って帰る。帰宅して、お昼を済ませちょっと昼寝する。午後の比
2022年12月2日金曜日晴れ今朝の比叡山です。朝食を済ませ、ゆっくり。午前中は、自転車で三条界隈迄ちょっと取材です。先ずは人気のパン屋さん「fiveran(ファイブラン)」でパンを買おう!fiveran(ファイブラン)〒604-8174京都市中京区室町通三条上役行者町377人気のパン屋さんです。パン激戦区の三条界隈でも来店客が絶えません。観光の方も買い求めておられました。イートインもできます。お昼用に5個買いました。その後、三条を東へ麩屋町界隈を調査し、寺町を取材し帰宅
篤です。企業理念のブログにようこそお越しくださいました。ありがとうございます。企業理念から応援したい会社を見つけたり、世の中を支える会社をご紹介したりしています。*******************************今日は週刊メルマガを発行しました。HRサミットで聴講した介護離職についてのセミナーからの学びをシェアしました。「介護はある日突然始まる」心の準備も必要ですね。この記事を読んでくださる方は、右上のご質問フォームからご連絡くださいませ^^メ
亀岡市東別院町の石田梅岩さんの生家の敷地に梅岩さんのお墓がありました。90歳になる石田二郎さんが快く迎えてくださり、ご自宅にも上がらせていただき、ご仏壇にもお参りさせていただきました。9月初め、ワライオープンワールドのPRに京都の正観さん仲間が主催する会にお邪魔させていただきました。せっかく京都に行くのであれば、正観さんの前世であると言われている「石田梅岩さんのお墓」にワライオープンワールドのご挨拶方々行ってくればと、友人から勧められ伺うことになりました。正観さんは生前、「私の前
昔話で恐縮だが、留学していたアメリカのMBAで、会計の教師が成績が悪い生徒を「お前はその成績では、卒業してもhamberger-flippingjobしかないぞ!」と一喝した。hamberger-flippingjob(ハンバーガーをひっくり返す仕事)とは、つまらない仕事の俗語である。アメリカは訴訟社会なので、「この教師はそのうち訴えられてクビになるかな」とハラハラしていたら、何事もなかった。それどころか、次の戦略の教師もその次に組織論の教師も、「お前はhamberger-flipping
第3節経済的精神の不在について(2)本来の目的や方向性を見失った経済発展は、どんなに外観的に繁栄しようとも、砂上の楼閣である。資本主義の拠って立つ所の基盤そのものが、そもそも不毛なる砂の大地であったのである。その影響は、様々な所に派生している。例えば、プロテスタンティズムの世俗内禁欲においては、あくまでも、利他行としての仕事の結果としての利潤が肯定されたのであって、その目的に利潤の追求を置くこと自体は、あくまでも悪徳とされていたのである。ところが、戦後七十年の日本の企業の
我々は行動するというと、自分の目的を達成するためと考えがちなのですが、それはその通りだと思います。しかし、行動して得るものを得た後で振り返ってみていますと、あんとき、ちょっとあいつのためにやっていてもよかったんじゃないの?と思うことはありませんでしたか?今、世界のある国では、国土の3分の1が洪水で失われています。その国から、遠く離れた我が国には確かにかわいそうだなとは思うけれど、でも、何をしてあげればいいのか・・・。今、我が国の政府は、元首相の国葬をすると正式声明を出しま
江戸時代の儒学者に石田梅岩という方がおられました。時代は奢侈に偏りすぎた元禄期が終わり、享保の改革で庶民の生活に急激な締め付けがきた時代です。このような時期に生きた梅岩は40代半ばまで商家として働いていましたが、急に店を辞めて、「人の生き方」について辻説法を始めます。世の中は、現代と同じでバブルが崩壊した後のぼんやりとした中で、災害や疫病が蔓延していた時代です。この中で、彼は人間はどのように生きるのかを語り続けました。なかなか人が集まらなかったそうですが、それでも彼は、「人間は正
と言う事で行って来ました、「出雲大神宮」⛩へ「京都に来たらここに行って!」そう言ってくれたのは、名古屋で出会った旅仲間です。すでにこちらのお宮に3回は行ってます。行くたびに祭祀を行っていていつもラッキーな展開になっています。こちらは亀岡市にあって、石田梅岩と言う、商人道を説いた方の出生地としても有名です。当時では珍しく、性別問わず受講料構わずで講義を行なっていたそうです。その教えは現代社会に欠かせないものとなっているようです。さて、京都では幼稚園さんの、3年ぶりに開催と言う「夏まつり
二宮尊徳の生涯、石田梅岩の弟子・柴田鳩翁(きゅうおう)の例え話を書き留めた道話にある共通点がありました。それは、悪者を極刑にするのではなく、慈悲心と情けを持って接すること。『一円思考』です。二宮尊徳は幼少期から虐められていた悪い武士に陥れられ、多くの村民の前で泥に顔を押し付けられた。更に泥の中足で頬を踏みつけにされる屈辱を負う。お上には尊徳の悪く書いた上申書を提出され、成田山新勝寺に籠もる事態に。やがて真相は明らかになり、尊徳は信じて待っていた支援者に迎えいられる。当該
No.400令和4年7月15日(金)曇り時々雨10日ぶりの投稿です。(^^)今週は雨の日が多く結構強く降った地域もありました。そして新型コロナウィルス感染者数もここに来てかなりの増加傾向でちょっと気分が滅入りそうですが気分を変えて元気にブログ行きます!(^o^)今回は度々、ご紹介させて頂いている人間学を学ぶ月刊誌『致知』より最新号2022年8月号特集「覚悟を決める」
石田梅岩の『都鄙問答』の中に、医の志を問う段があります。そこで孔子の教えを引き合いに出し、こう話しています。論語に孔子の至言「辞は達するのみ」がある。「言葉は通じることが重要」ということだ。「こちらのいうことが相手に正しく伝われば目的を達したことになるが、伝わらなければ正しく伝わるまでいう必要がある」話をしても、わけのわからないことをいうのは狂人だ。どうやって狂人を治療できるというのか。先生が『狂人』等という強い表現をするのは珍しい。それ程頭にきて警鐘を鳴ら
夏越しの祓が終わり下半期が始まりました~西宮神社さんの今月の言葉生質(うまれつき)に短気というふことあるべからず此気随のなすところなり石田梅岩『都鄙問答』とひもんどう生まれつきで短気な人間はいない。短期というのは気随すなわちわがままから起こるものである。親が子を甘やかすだけでは子どもは不幸である。皆が平気なことまでも短気にイラつくことは幸せではないし、我慢が利かずに人に迷惑をかける。わが子がかわいければ我慢を教えるべきである。
こんにちは!やさしいマーケのコツをご覧くださりありがとうございます!港区で著者・経営者へSNSを有効に使い売上爆増のお手伝いをするお助け先生ことゆいまーるです!本日はJUMで商人道開祖と言われる石田梅岩の「ありべかかり」について学びその気づきをアウトプットします江戸は元禄世の中が好景気に沸き贅沢文化が花開いたバブル期のような時代背景ですその頃は身分制度があり士農工商と商品は品物を横から横に流し利益をむさぼっているなどという偏見が
夫は妻に無理を言わず、無理をしなければ夫の心は打ち解け、少しの気遣いも不要になり頼もしく思えるようになるのは夫が打ち解けているからである。弟は兄に無理を言わず無理をしなければ、兄の心は思いやりが出る様になり、兄が打ち解けたからである。兄は弟に無理を言わず無理をしなければ、弟の心がしみじみ嬉しく思い、一層敬う心が出てくるのはおろうとの心が打ち解けたからである。友人に無理を言わず無理をしなければ、あちらも頼もしく思い、丁寧になるのは、友人の心が打ち解けたからである。その上で、人々に自分は
名古屋のシンゾウです早いもんですね。7月の3級試験まで、1か月を切りました。3級は4択問題ですので、今から頑張れば合格は出来ると思います。昨今の出題傾向を見ると、幅広い知識が求められています。しかし、3級合格だけを目指すなら、公式テキストを繰り返して読めば十分だと思います。頑張れ!!本日分のブログを更新します。◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆本日の問題(518)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆《漢字書取り》()内のヒントを参考にしてください。【26281】みくるまが
在家[1]でいる人は妻子を養い、生活をしていくこと、これが大まかに言って人としての道である。とは言うものの、財産が少ないあるいは全くない人は、妻子は無用な存在である。妻子は多くの面倒なことを起こし、父母のいる人は不孝の原因となるに違いない。さて三十歳になるまで、酒煙草はやってはいけない。この三つは財産のためにはならない。生活する上でも、資産の引継ぎのためにも、毎朝夜が明ける前に起きて、身を慎んで家業の道を勤めるのが重要なことである。それぞれやるべきことを始末していれば、バカでアホな人でも確実に
近畿発見シリーズ。このゴールデンウィークは堺強化週間ということで、2日かけて堺市のあちこちを回ってきました。過去に当ブログでは、大仙公園、仁徳天皇陵、浜寺公園、大泉緑地、大鳥神社、百舌鳥八幡宮、萩原天神、堺市アルフォンス・ミュシャ館などを取り上げたことがありましたが、堺はまだまだ見どころはたくさんあります。堺といえば、古墳、フランシスコ・ザビエル、千利休、与謝野晶子ということのようで、街を歩くとこれらに関わるものがたくさん見つかります。堺の地は奈良盆地の西方にあたります。ちょうど古代の大和
二宮尊徳の生涯、石田梅岩の弟子・柴田鳩翁(きゅうおう)の例え話を書き留めた道話に共通点がありました。それは、悪者を極刑にするのではなく、慈悲心と情けを持って接すること。『一円思考』です。二宮尊徳は幼少期から虐められていた悪い武士に陥れられ、多くの村民の前で泥に顔を押し付けられた。更に泥の中足で頬を踏みつけにされる屈辱を負う。お上には尊徳の悪く書いた上申書を提出され、成田山新勝寺に籠もる事態に。やがて真相は明らかになり、尊徳は信じて待っていた支援者に迎えいられる。当該の悪い武士は尊徳のやり方の見
5月2日は有給休暇を取得して京都府亀岡市へ。石門心学で有名な江戸時代の思想家の石田梅岩先生の誕生地を訪問しました。と簡単に書きましたけどJR亀岡駅から往復で約20キロは歩きました。何でそこまでしたいのか分かりませんが、時々そこまでしたくなるのが私なんですよね。石門心学の思想はまだまだ勉強を始めたばかりなのですが、こうやって史跡巡りの旅に出掛けるからより興味を持つもんでしょう。江戸時代の思想家の一端を知る学びについてはそうやって地道に足を運んで体感しています。佐藤一
5月2日、石田梅岩の所縁の地を訪ねたいと思った。JR亀岡駅構内には丹波聖人こと石田梅岩先生像がある。日常生活の中で庶民が実践する道徳を説いたこの江戸時代の思想家は、商人層に積極的に受け入れられ、その人生哲学は商売繁盛の道標ともされたそうだ。丹波亀山城は明智光秀公による築城とのこと。公園に光秀公の凛々しい像が建つ。本日5月3日は亀岡光秀まつりなる催しがあるようだ。明治時代に本丸も解体され、その後、大本教という宗教団体がその跡地
←ユリ?水仙?義江明子の「女帝の古代史」は、古代における皇位継承の「双系」的歴史を学べた。マッカラーズの「心は孤独な狩人」は長く読み継がれるべき素晴らしい小説だった。廣瀬敬「地球の中身」は、冥王星よりも遥かに探査の叶わぬ地球のコアがあらゆる手立てを駆使して探究されていると教えられた。地球は生きた存在。篠田謙一「人類の起源」にて最新のゲノム解析などにより、表題通り人類の起源への展望を学んだ。青柳いづみこの音楽エッセイは、並の文芸評論家が真っ青の読み物だった。板垣千佳子「ラ