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晴、9度、82%日常の小さなことを綴った石田千の「窓辺のこと」を秋の深まりの中で少しづつ読み進めました。一編一編が鉛筆を持って書かれたような味わいのある文章です。処女作「月と菓子パン」以来、本屋の棚にあると手に取ってきました。石田千、写真で見る限りちょっと信じられないのですが、お酒がお好き、お風呂がお好きな方です。20年近く、私の心のどこかに生きている言葉を紡いでくれます。目を向ける視線が鋭くありません、暖かな日差しの中で薄くモヤッとした目線で物事を捉えています。突き刺
10月12日土曜日〜その1(写真)7月1日発行農文協『季刊うかたまVol.75』〜石田千「唄と旅する」。
「あめりかむら」石田千(新潮文庫)5つの物語からなる短編集「あめりかむら」恋人だったわけでも親しい友人だったわけでもない単なる知り合い会えばいつもイライラさせられてイヤなヤツだと思っていた、戸田君その戸田君の死から数年を経て自身もまた病気の不安を抱えながらの旅先で戸田君が見捨てた世界で、自分はやさしさを受け取っているーーそんな出来事に遭遇する戸田君の骨を見るほどの仲ではなかった、と言いながらふと気づけば、鶏の骨を見て泣いている自分がい
石田千さんあめりかむら久しぶりの短編集。ほっと一息つける感じが心地よいのです。また生きていくことの意義も感じるのでした。
こんにちはemuです長女の「学校行かれへん」発言はGW明け前夜子供部屋に布団を敷くぞという時に始まりましたこんな衝撃的な話しなのに実はあまりよく覚えていませんいや衝撃的すぎて忘れた?記憶にフタをした?覚えているのはこの時長女はただただ「こわい」という言葉を繰り返していたということです「何かわからへんけど、こわい」と何がこわいの?どうこわいの?何があったん?わからへんことないやろ?かなり詰め寄った記憶があります1番やっちゃいけないことをしました知らずとは言え
昨日のブログで「そのとき読むべき本を与えられていると、実感…」と書きました今夜も「うん、やっぱり」の気分さほど読んでいるわけではないけれど常に、身の回りに本を置いておきたい性分いまの読みかけたち(一部)ご大層に布のカバーがかかっているのは、こちら映画にもなっているけれどむしろ、原作こそ読まなくちゃと思って・・・(ただ、読むほどに、苦しくやるせない)”ひばりブックス”さんで珍しくカバーをかけて頂いた
こんばんは!アクセスいただき大変ありがとうございます。本日もよろしくお願いします。突然ですが、今回から少し趣向を変えて、読書レビューと本紹介をメインに書いていこうと思います。タイトルにもあるように、「(書籍)×(今日の出来事)=???」のスタイルで、「???」を書いていくという形式です。よろしくお願いします。今日の一冊は、石田千(いしだ・せん)著『箸もてば』(ちくま文庫2022)です!全て読み切ってはいないものの、帯にもあるよ
毎日快晴です済みきった空気と柔らかい陽の光はもう少し続いてくれるのでしょうか石田千・著港の人・出版エッセイ集を久しぶりに読みました石田千さんの暮らしは一つひとつが丁寧だと感じましたそれは衣食住や人間関係にまつわる小さな出来事を愛おしんで書いてあるからだろうと思いますけれどその愛おしさを愛おしいと言葉に出すのではなく書きたい
仕事中にお客様から、毎回のように飲み物なんかを頂戴する。いつもよくやってくれるから!なんて言っていただいたりして、嬉しくも恐縮してしまう。ところがコレ、みんながみんなというわけではないと判明。ほとんどの人が、個包装のお菓子を時折配られる程度の感じらしい。ニーズを汲み取り、バランス良く動く。現実世界はおろか、小説の中であろうと心地好く働くって本当に大変(favorite73)。さて、ボックス単位で渡される私。我が行為を、好意的に評価されたと思っていいのかしらん。それとも、食いしん坊
今月もライアーを持って電車に乗ることが多かったので、読書タイムができました📗石田千さんの「きなりの雲」図書館から貸し出し準備完了の連絡が来た時なぜオーダーしたのかもすっかり忘れていだのですが…😅編み物関係の雑誌で紹介されていたのかもしれません🧶恋人と別れてショックで体調を崩していた編み物講師のさみ子さんが手芸店の店長さんや講座の参加者の皆さん元職場の先輩夫妻アパートの清掃員の田中さんなど周囲の人々の温かさに触れながら少しずつ前を向いて自分の道を歩いていけるようになる
いや〜完読に時間かかったは〜カバーがボロボロだ病院で診察の合間に読める様に『The短編集』を選んだが、どの作品も心が安らぐホッコリした感じ。心のエネルギーになりました本の在庫はたくさん有るのに・・・また買ってしまった同じ本を買わない様にiPhone写真撮っておかなくちゃ探偵物なミステリーは最高だぜAufWiedersehen
東京に行ったときに、古本屋さんで大好きだった石田千さんのエッセイを見つけてまたゆっくりと読んでいます。「月と菓子パン」友達に貸したままどこかに紛れてしまったので、この再会は嬉しい(^^)移動など余裕のある時に読むため、チビチビと読んでいます。たまに、抱きしめたくなるほど大好きな言葉や表現に出会うと嬉しくて仕方ないんだけど、そういうことって、なーい?と、友達に聞いたら、ない(^^)ってことでした。アレレ。私にとって、そういう表現者のひとりに石田千さんが入ります。ステキな表
五十をすぎて読みかえしてみると、気づくことがたくさんある。すっとばして読んでいたころも、なつかしく思い出せる。だから、みなさんが五十になったとき、再読が楽しめるように、いま読んでおくといいよ。(石田千「私の好きな新潮文庫」「波3月号」新潮社)
2020.3.27読了📚『月と菓子パン』著:石田千・あらまし女ひとり、気取らぬ町で暮らしている――。近所のとうふやの味を比べる。猫みちを探索する。銭湯で人生の先輩たちの会話を楽しむ。田舎から出てきた父と乾杯する。水泳がちょっとうまくなる。二歳のいなこちゃんを抱っこする。ともだちの家でごはんを食べる。何気ない日常こそが愛おしい。(Amazonサイトより引用)・感想タイトルに惹かれて買ったと思われる本作。小さなエッセイ集でした。後半はなんかよく分からなくな
こんにちは岩国市周東町高森の古民家花屋kuttiです雨ですよく降りますお店も暇ですこんな時は読書ですおいしそうなものがいっぱいで出てきます自炊する一人暮らしの女の人のお話で一人分の食卓を丁寧に整える様子が新鮮今日の晩御飯何?焼きそば別の日カレー単品メニューばっかりのうちと違う明日も雨のようです明日はDVD観ようではまた明日
石田千さんの「箸もてば」読了。ご飯に関するエッセイです。石田さんが、ご自宅で作ったり、居酒屋で食べたりしたご飯。わたしはご飯(というか、手料理)に関するエッセイが好きで。この本もとても気に入りました。石田さんが、アパートでちゃちゃっと作るご飯が美味しそうで、でも自分の作るご飯とは全く違うところが面白い。そんなもの買ったことない、というような食材や、そんなの作ったこともまして考えついたこともない、というようなレシピばかりです。筍の千切りが入った焼きめし(「香ばしく炒めて、山椒をふり、
年末は28日まで仕事して、29日~3日がお休みです。今年も、幸いな?ことに娘は1人で帰省するので、お掃除もテキトー、おせちも手抜きお出かけの予定もないので、23日に図書館で本を借りてきました。年末年始用だったのにもう6冊読んじまった。どうしよう。追加しに明日図書館へ行ってくるかぁ。
所長の伊藤です。石田千さんの小説「きなりの雲」を読みました。(画像引用元:Amazon.co.jp)正確に言うと、6年ぐらい前に一回読んだのを、あらためて読み直してみました。主人公は、勤めていた毛糸会社を退職して、近くの手芸店で編物講師をしたり、店に納める作品を編んだりして生活している女性、さみ子。失恋して気力を失っていたのだが、周りの人たちとのかかわりを通じて、次第に光が射してゆく…私はこのさみ子と、さまざまな面で境遇が重なるところがあって、感情移入しやすかった
もじ笑うAmazon読み終えました。3部構成になっていて、散文チックな2部の文章が、なんか好きでした。色んな石田千さんが見えた気がしました。小さな頃から今まで。遠い祖先に思いを馳せたり。とても構成が好きな本です。
午前中は歩いて市民体育館へ。運動室で運動してきました今回は太ももの筋肉を鍛える機械と、ダンベルと、有酸素系の機械を初めて利用しました。職員の方に都度質問をして使い方を教えて貰います。有酸素系のマシンがすっごくきつくて5分でギブアップ蒸し暑さもあって汗がこれでもかって位出ました。でも体を動かすのは楽しいですね。1時間位運動しました。運動室は1回2時間まで居れるんだけど、30分歩く事を考えて控えめにしています。運動の後は隣の図書館へ。借りてた本を返して、本を3冊借りました。
今日は朝珍しくグダグダな目覚め・・・しかも採血もあったので散歩は控え目に15分にしました_(-ω-`_)⌒)_紫陽花が色鮮やかに咲いていました!がく紫陽花ばかり撮ってしまった(;´∀`)散歩のあと本を読み進めました。きなりの雲(講談社文庫)Amazon石田千「きなりの雲」読了しました♪主人公の周囲の人たちをはじめ、場面場面が本当に瑞々しく描かれていて、さすがだなあと思います。編み物のお話なだけに、ふっくらとした毛糸の質感すら感じられ、触った感触が伝わってくるようです。日常に物語
帰院しました。長崎書店やMyChairBooksで本を見たあと、上通り「岡田珈琲」でマンデリンのコーヒーを1杯頂いてきました。コーヒーカップが可愛らしくて思わず写真に収めました買った本は石田千の「きなりの雲」編み物の先生をしている人が主人公のお話です。石田先生の暮らしぶりがお話にも現れててほっこりします。本を読みながら送りたい暮らしについて思いを馳せます。こんな所に暮らしたい、あんな風に暮らしたい。そうやって妄想を膨らませるのが最近矢鱈と楽しいんです(*´ω`*)でも、「仕事
石田千講談社文庫自たぶん、初めましての作家さんです。作家さんについても、このお話についても、一欠片も予備知識は無いままに本屋さんで平積みになっているのを見て、気になって買ってしまった本です。最近ココに「白一点」とか今朝の一文で「潮どき…」とか、書き留めていたのがこの本です。読み始めて…すごくすんなり入ってくる、わたしにとってはわかりやすい文章の人かな、と思いました。見方とか、反応の仕方とか、どこか似ている部分があるのかもしれない…と思いました。そんなときに「白一点」が出
姪っ子と娘っこを迎えに行く前にもお茶をして(☆☆☆カコキジ)、今日は自宅へ帰る新幹線へと乗せたあとのお茶をお八つとお茶いろはさんにて。神戸での姪っ子お・も・て・な・し大作戦も無事終了して、ほっと落ち着いて一息つけるお茶の時間を持てるってありがたいなー。パフェもよかったけど、ようやく桜の咲き始めた神戸で、桜のチーズケーキ。桜あんが効いておいしい。いよいよ、本格的に春だなぁ。お茶のお供はこちら。石田千さんのバスを待って。いろはさんの本棚にあった短編集。読み切れず。
今月は珍しく2度バスに乗りました。一度は横浜・伊勢佐木町から路線バスを使った帰り道。もう一度は迎賓館と国立西洋美術館を巡るバスの日帰りの旅。どちらも妻のサマンサと一緒でした。うちの前を路線バスが通っているのに、二人ともふだんバスを使うことはめったにありません。◆◆◆-あの甘納豆屋さん、まだあるのね。道の反対側を向いたサマンサの視線の先には、和菓子屋の老舗の古びた店舗。おいしいとの噂を聞きながら、まだ一度もここの甘納豆を買ったことはありません。
おはようございます。兵庫川西ボディケアスペースらくまるのジャンボです❗らくまるは今日も元気いっぱい、笑顔いっぱい営業しております。(・∀・)/(・∀・)/(・∀・)/12月に入ると銀行も人でいっぱいになりますね。何でも早めの行動が大切ですね。最近とてもいい経験をしています。勉強になりますね、イロイロと。さぁ、今日も皆様のご来店お待ちしております。☺❇いつまでも健康でありたい人が集まる場所ボディケアスペースらくまる最寄り駅川西能勢口駅より徒歩2分TEL:080-25