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11月7日🌼ハナトラノオ=輝かしい実績🏡言葉の風景人物表現❤四字熟語・温厚篤実温厚=穏やかさ優しさ情の深さ篤実=人情の厚さ誠実さ親切さ・鷹揚自若/泰然自若鷹揚=余裕があり小さな事に動じない自若=どっしり落ち着いた様・虚心坦懐虚心=先入観の無い素直に受け入れる心坦懐=平静な心境・一言報恩どんな些細な事にも感謝の気持ちを大切にする姿勢。軽く声をかけてもらった事も忘れず感謝する気持ち。・千思万考あれこれと思いをめぐらせる事。慎重さ思考深さをアピールする
母のお気に入りの本。薦められていたのに、ずーっと読んでいなかった。北海道に住むアイヌの姉弟のお話。少し時間ができたのでふと思い出して、手に取り読んでみました。「あらしの歌」と「光の歌」…いやいやなんて美しい!北海道の自然の描写心の言葉、話す言葉素直さ瑞々しい感覚樹や植物・動物たち、自然との共生生命力、などなど母は「本当にきれいなの!」と表現していましたが、本当に「美しい」の表現しかない。心が洗われます。母よ、教えてくれてありがとう✨何がそんなに美しいのか…
詩情伝ふ、シオンの花は秋の夕暮れ色(薬草の歳時記9月、紫苑)シオンは、秋に淡紫色の花を咲かせ、お庭で・畑の隅で・お花屋さんで、目にする事のある植物です。目に馴染みのある花、キク科の植物。急ぎ足で過ぎる秋。シオンの名は、漢名の紫苑を音読みしたもの。もともと日本にはなく、平安時代に大陸(中国北部、朝鮮半島、シベリアが原産地)より渡来した植物種とされています。花言葉は「追想(ついそう)」「きみを忘れない」です。美しい花が咲く事から、観賞用として日本各地で栽培され
山梨県立女子短期大学(ケンタン)の校歌を作詞したのが、創立メンバーで児童文学者であった石森延男さんであったこと、そしてその内容については7月8日のブログに書いた。その校歌ができるいきさつを、彼自身がケンタンの『創立十年の軌跡』(1975,11)に書いている。そのファイルを、元同僚のIさんが送ってくれた。それによると、次のように回顧している。「これもある日のことだった。花井君(引用者注:初代の学長)が『校歌を作ってくれや。』という。いささかたいへんだと思ったが気にいった
ちょうどこのブログに書こうかな、と思っていた時、元同僚のIさんからメールが届いた。本文は長いが、今日のブログに関係する部分を引用させてもらいたい。「着任してすぐに、ここの校歌は素晴らしいと思いました。そして、「作詞:石森延男」というのを見て、ああ、あの人だと。小学生の頃、テレビドラマで「コタンの口笛」というのをやっていて、見ていて悲しくなり、なんでそんな差別(という言葉が浮かんだのではないような気がしますが)があるんだろう???・・と、子ども心に不思議に思ったものでした。その石森延男が
平城宮跡の片隅、生い茂るススキが北風を遮ってくれる日溜りに薄紫のノコンギク(野紺菊)が咲いていた。ノコンギクはキク科の多年草。日本固有種で本州、四国、九州に分布し、秋の里地、里山を代表する野菊のひとつ。昭和17年(1942)、前年に始まった太平洋戦争が泥沼化し、敗戦へと突き進んでいたときに・・・この歌は生まれた。「野菊」作詞石森延男/作曲下総晄一遠い山から吹いてくる小寒い風にゆれながら
随分と時間が経ってしまいましたが(笑)中学生の頃流行っていた『交換日記』その時に友に贈った一文に「心の地下水を掘り当てよう。地下水はどこにでもつながっているから。」石森延男『ふしぎなカーニバル』よりが、ありました。あれから数十年の月日が流れ心の地下水は様々な人と繋がり・・・様々な場所と繋がり・・・様々な物と繋がり・・・今こうして時間をかけ現在の自分へと静かに繋がっています。
8年も前に書いたこの記事が新学期のこの時期になると左のランキングに入って来ます(笑)http://ameblo.jp/junky4103/entry-10281600235.html不安と期待を胸に中学に上がったばかりのこの時期、国語の授業でこの文章を読んだ時の感動は今でも忘れらないっていう人が自分以外にも結構いるんでしょうね。この作品は光村の中1教科書、昭和50年~52年の先頭と昭和47年~49年の中にしか載っていないので同年代の方々でしょう、きっと。前回は書き写すのメンドウで
このところ中学ネタ連発なので、新テーマを作って(またかよ!)、このハナシをしましょう。小学校から中学に入った時って、本当に全てがリセットされ、新たな気持ちになったんだけど、そんなとき、国語の教科書の最初にあったのがコレ。PIYOの記事で、毎日誕生日を調べてるんですが、今日はこの方の誕生日ということなので・・・横書きですみません。この新鮮な気持ちを石森延男春になった。空には、白い雲が光って、羊の群れのように浮かんでいる。山すその林が、うす緑になって深呼吸している。そう