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若い人たちはよく、「生き甲斐(いきがい)がない」と言います。しかしそれは当たり前です。孤立した人には生き甲斐(いきがい)はない。生き甲斐(いきがい)とは人間関係です。[石川達三(作家)]「人を愛する」「人から愛される」体験を通して、人生は意味で満たされ「生きがい」を感じられるようになるのです。[松山淳(企業研修講師・心理カウンセラー)]我々は得ることで生計を立て、与えることで生きがいを作る。[ウィンストン・チャーチル(イギリスの政治家)]人間的感動の大部分は人間の内部にあるのではな
私が平素(へいそ)、心がけていることは、小さな喜びをできるだけ大きく感じ取れるような自分になること。[鍵山秀三郎(株式会社ローヤルの創業者)]あまり大きな期待はしないほうがいい。そうしたら思いがけないことですごく幸せをかんじるかもしれない。それには感受性が大事です。[養老孟司(脳科学者)]われわれに起きる幸不幸は、それ自体の大きさによってではなく、われわれの感受性に従って大きくも小さくも感じられる。[ラ・ロシュフコー(フランスの公爵・モラリスト)]世の中には幸も不幸もない。
映画化したい小説と、映画化された私のお気に入り小説の、混合ベストテン。条件:①既読小説(つまり私が読んでいる作品。)②小説家の作家さん1作品に限定です。1位『コインロッカー・ベイビーズ』村上龍(1980年、講談社、長編小説)…映画化/TVドラマ化、なし。→禁断の悪魔的破滅スピード小説。いまだに最先端で最新鋭で最過激。なぜ映画化しない?できない?映像化が追いつけない?誰か手を上げませんか?怖いのか?主役の少年キクとハシ、該当する役者が見当たりません。でも、アネモネは今田美桜、
萩原健一が転職、ショーケン会社へ、生は350えんふむふむ、なかなかだけど、ショーケンは死んだんだと、思い出してしまったではないか。萩原健一の映画はよく観ました、青春の砂鉄、約束も良い映画でした、八つ墓村もね。ノストラダムスは預金好き、口座ノストラダムス。ノストラダムスの大予言(大預金)でしょうね。これも大ブームでした、今思い出すのは、ユリゲラーのテレビの前で、僕にもスプーンが曲がったこと、ホントですよ、ファミレスのスプーンを、力ずくで曲げたこともありました
今から86年前の今日・1938(昭和13)年2月18日、発売されたばかりの雑誌『中央公論』3月号が、即日発禁処分となりました。それは、同誌に掲載された『生きてゐる兵隊』という小説が問題視されたから。この小説の作者は、昭和世代には『金環触』・『青春の蹉跌』などでお馴染みの小説家・石川達三(1905-1985)さん。同小説は、支那との歴史問題として長年論争になっている、いわゆる『南京事件』の従軍記として上梓されたものでした。
1月31日が命日・忌日の有名人・著名人1398年(応永5年1月13日)65歳崩御(?)崇光天皇陛下北朝第3代天皇光厳天皇の第一皇子1945年満24歳没(銃殺刑)エディ・スロヴィクさんアメリカ軍において脱走・敵前逃亡の罪で銃殺刑にされた唯一の人物1954年63歳没(自殺)エドウィン・アームストロングさん電子技術者周波数変調(FM)の発明者1956年74歳没(脳梗塞)A・A・ミルンさん作家『クマのプーさん』⇒『A・A・ミルン(1882年1月18日
この巻では、同氏の「蒼氓」「青色革命」など収録されています。日本の文学56石川達三Amazon(アマゾン)
○『刃牙道』板垣恵介少年チャンピオンコミックスより本部以蔵:なんとめでたい「日」もあったものだ。「夢」を追いかけ・・愉しみ継続けし幾十年・・・そいつが今宵、報われる。「清酒」の霧で祝福ってやろう・・・。範馬刃牙:嗚呼・・この状況が好きだ・・・。培った全てを・・出すしかない・・・他の選択肢の・・一切が閉ざされている。すなわち、手にしてる全てを出していい。以上、歴史能力検定本番が首尾よくいった時の感慨の代弁を「刃牙」語録から拝借いたしました。ちなみに、想定以上に問題が難しくて自
御物頭御番所の建物説明書きいくら身分の低い足軽さん達が詰めていたとはいえ。ほぼ縁側のような解放された板の間。火鉢などは持ち込んでいたでしょうけれども、この豪雪地帯で、このような詰所勤務はブラックだなぁーと思ってしまう私は、文明に毒された温室育ちです当時の人達にはブラックどころかお城勤め…一種のステータスだったのでしょうけれど。久保田城正門(復元)千秋公園を歩いていて思ったのですが植物が多く、配置も絶妙。なので写真がとても映えます。本当にフォトジェニックな場所が沢山
公園内には様々な文化施設も建てられています。文学資料館もあり、第一回の芥川賞を受賞された石川達三さんは秋田出身の作家さんなのだそうです。石川達三さんの本は読んだ事がなかったので良い情報を頂けてよかった。この3冊はすぐ読みたいと思って図書館に配送リクエスト中蒼氓(そうぼう)(秋田魁新報社)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}P+DBOOKS四十八歳の抵抗Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
親友は本が好きだったその彼女が二十歳ぐらいの時”これ面白いよ”と言って貸してくれたのが「山田詠美ラバーズオンリー」貸してくれたけど私読む人では無くて小学生のときはね少女小説?折原みととか読んでた母に買ってもらってだから読めない人ではなかったんだろうけど…成人して改めて本を勧められるとはでも本好き親友が言うから読んでみようと読んだ。はい!これが!面白かったオムニバスだけど一人だけ次の話の主人公になるって言う彼女に感化され本を手に取るように
石川達三著「夜の鶴」昭和47年2月15日第1刷発行昭和52年8月20日第11刷発行講談社文庫この小説は、主人公の"父親が彼の長女滋子の婚約者天野吉信に宛てた手紙"という形式で綴られ、そこには最愛の長女を嫁がせることになった父親の微妙に揺れ動く気持ちが克明に描かれています。23歳で嫁ぐ娘に対する父親の愛情と惜別の想いが込められた作品。滋子が生まれたのは、1937(昭和12)年7月7日の盧溝橋事件発生のすぐあと。滋子の成長にともなって戦争も激化してくる様子が書かれて
(昨夜、アップした)この記事の続きである。『【人間の壁】原作(石川達三)を読み終えて映画との比較前篇』このような話題に興味がある人も(もしかすると)少ないかもしれないので、これはある種の『備忘録』(メモ)みたいな感じで書いてみたい。映画『人間の壁』を東京・京…ameblo.jp山本薩夫監督の(1959年製作の)映画『人間の壁』では、佐賀県教職員組合の1957年2月14日~16日の3日間にわたる『一斉休暇闘争』とほぼほぼ並行して、近隣の炭鉱での『閉鎖反対』あるいは『人員整理反
このような話題に興味がある人も(もしかすると)少ないかもしれないので、これはある種の『備忘録』(メモ)みたいな感じで書いてみたい。映画『人間の壁』を東京・京橋の『国立映画アーカイブ』で見たのは、2月14日のことである。『【映画『人間の壁』】沖電気争議や松竹伸幸氏のことを連想前篇』一昨日(14日)、東京・京橋の『国立映画アーカイブ』で映画『人間の壁』を見た。『国立映画アーカイブ』は低料金で、古い映画を見ることが出来るので、しょっちゅう出…ameblo.jpこの16日に書いた
僕が、何度もチャレンジして、その度に難解な文章に立ちすくむ作家の一人が大江健三郎氏の著書でした。その大江健三郎氏が逝去されました。日本文学が世界に認められた二番目の作家として、ノーベル文学賞を受賞しています。それでも大江氏のデビュー作と言われる死者の奢りは、まだ理解できました。詩趣に富む表現力を持ち、現実と虚構が一体となった世界を創作して、読者の心に揺さぶりをかけるように現代人の苦境を浮き彫りにしているという理由で、ノーベル文学賞を受賞しています。一方で、川端康成、トーマスマン、ソルジェニー
高校生の時のクラスメイトに、石川達三に傾倒している奴がいて、いつも小説のことを語っていた。そのひとつが「転落の詩集」だった。でも、ここでの「転落の詩集」は、石川辰三の小説では無い。下の記事のアナウンサーのことだ。若い後輩女子アナに溺れ、転落の道を辿る…。NHK船岡アナ侵入時にもみ合った知人男性は後輩女性アナの婚約者だった(女性自身)-Yahoo!ニュース2月17日未明に、同僚の後輩女性アナウンサーの自宅に侵入し、邸宅侵入の容疑で逮捕された船岡久嗣容疑者(47)。船岡
今から85年前の今日・1938(昭和13)年2月18日、発売されたばかりの雑誌『中央公論』3月号が、即日発禁処分となりました。それは、同誌に掲載された『生きてゐる兵隊』という小説が問題視されたから。この小説の作者は、昭和世代には『金環触』・『青春の蹉跌』などでお馴染みの小説家・石川達三(1905-1985)さん。同小説は、支那との歴史問題として長年論争になっている、いわゆる『南京事件』の従軍記として上梓されたものでした。実際
この記事の続きである。『【映画『人間の壁』】沖電気争議や松竹伸幸氏のことを連想前篇』一昨日(14日)、東京・京橋の『国立映画アーカイブ』で映画『人間の壁』を見た。『国立映画アーカイブ』は低料金で、古い映画を見ることが出来るので、しょっちゅう出…ameblo.jp14日に、東京・京橋の『国立映画アーカイブ』で見た、1959年製作の日本映画『人間の壁』(原作・石川達三、監督・山本薩夫、山本プロ作品)について感想を書いている。この映画、2月14日と18日に2回だけ上映されている(明日、
一昨日(14日)、東京・京橋の『国立映画アーカイブ』で映画『人間の壁』を見た。『国立映画アーカイブ』は低料金で、古い映画を見ることが出来るので、しょっちゅう出掛けているのだが、今回は、1カ月ほど前に風邪をひいてしまったりしていたので、ここに来るのは、1月9日以来で、かなり久しぶりという感じだった。今は、『日本の女性映画人(1)~無声映画期から1960年代まで』という特集(2月7日~3月26日)をやっている。この日見たのは、この作品である。1959年に制作された、山本薩夫監督(山本プロ)の
孤立した人には生き甲斐はない。生き甲斐とは人間関係です。―――石川達三人々は他人のすることばかり気にしていて、自分の手近の義務を忘れがちです。―――ゲーテおろかなる者は思ふ事おほし。―――松尾芭蕉あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。―――ヴィクトール・E・フランクル物事を考える人は大勢いるが、行動を起こすのはたった一人だ。――
【人間は誰しも、他人から完全に理解されるということはあり得ないだろう。誤解されたままで生き、誤解されたままで死んでいく。私を知っている者は私だけ。私はひとり切りの私なのだ。】石川達三氏のこの言葉が書かれた新聞記事を28年前父が亡くなった際に切り取りその年の手帳に挟んでいる。なにかの折には取り出して眺める。手帳も保管してあるので。この言葉は28年間私の心の深い底にずっとあって私を支えてくれている。石川達三さんの本は読んだことがないから、読まなければ。そしてこの記事どなたの記事なのかわか
いらっしゃいませ本日ご用意いたしましたのはこちらでございます。・・人間には誰しも、一種抜きがたい保守性というものがあるようだ。保守性がすなわち道徳であるのかもしれない。みだりに家庭を破壊する夫は不道徳だと言われるに違いない。普通の夫は容易なことでは家庭を壊そうとは思わない。しかし本当を言えば、壊してならない理由などないのだ。それはむしろ感情的なこだわりに過ぎない。感情が保守的であるのだ。家庭というところは保守性の大本山みたいなところだ。一人の男と一
秋田市のカフェメリッサで10月のメリッサ読書会が開催されました📖昨日はものスゴイ雨が降ってたけど☔️今日はサイコー気温は15度とかで秋晴れだし☀️木々の紅葉もチラホラみるコトができたり🍁読書の秋にふさわしいよーな📖おだやかなお天気の中🍠着てる服のせいか暑いよーな気もして☀️メリッサのスムージーをいただきながら🍹ディスタンスをなるべく取ってコロナ対策をして本好きのメンツが集まって行われた本日、10月29日土曜日の「おしぼりの日」の読書会の報告ですが(※手(
←吉川一義著『カラー版絵画で読む『失われた時を求めて』』(中公新書)「本書は絵画を手がかりに『失われた時を求めて』のエッセンスを紹介。彼が作品で描いた恋愛、同性愛、死、ユダヤ人、スノビズム、時間、芸術論などの主題をわかりやすく案内する。この大作の個人全訳を成し遂げた、プルースト研究の第一人者による最良の入門書。」石川達三作の『金環蝕』も遠藤周作の『沈黙』と同時に数日前にゲット。昭和44年の初版。但し、表紙(カバー)なし。二段組なので、活字が細かく、読むのに難儀しそう。そのうち
叩き売り指田悠志いつものように午前4時前に目を覚ましいつものように雨の中を歩いて郵便を出しに行った雨が降っていたから傘は持って出かけたけれど帰りはもうどうでもよくなって傘をたたんで歩いたひとは何故自分の身体の感じやすいところを互いに刺激し合ってセックスなどという下らないことをするのかと石川達三は言ったセックスのどこが面白いのか人の感じやすい身体の箇所を刺激するのが人生でそんなに偉いのかそんなことは精神的に言ってみればひどく下卑た行為で人間の精神性を亡き者にする
まれきです。残暑もちょっと落ち着いて雨続きの秋ですね皆様いかがお過ごしでしょうかわたくしはずっとほしいなと思っていた本を手に入れ大満足の秋です。さっさと買えよって話なのですが。石川達三の「蒼氓」という小説大学の課題で読んだときにあまりの面白さに衝撃を受けたのです。2014年に復刊されたので実は読んだ当時は絶版状態でまだ手に入らなかったのです、、!(年齢がバレる)まあそこから幾年か経ったのですが。買えたんですけど。
見逃したくない楽しそうなイベント【トーマス号冬の特別運転決定!】12月から1月にかけて、きかんしゃトーマス号・きかんしゃトビー号・バスのバーティーが大井川鐵道を走ります!素敵な「ウィンター・ホリデー」の思い出作りに是非お越しください!トーマス号のチケットの抽選受付は、ローソンチケットにて9月17日㈯12時より開始いたします。FacebookよりYahoo画像よりチケットは不要ですが、走る姿を見てみたい❣️今でも話題に出る我が家の一大珍事を思い出しました27年前2歳の息
1904年與謝野晶子が『明星』で反戦長詩「君死にたまふことなかれ」を発表。1911年平塚らいてう(雷鳥)らが女性文藝雑誌『青踏』を創刊。雷鳥の宣言「元始、女性は太陽であつた」を創刊号に掲げる。1923年関東大震災。1935年第1回芥川賞・直木賞発表。芥川賞は石川達三の『蒼氓』、直木賞は川口松太郎の『鶴八鶴次郎』など。1985年73年前に沈没したタイタニック号が北大西洋沖で発見される。
今日の何があった日は、第1回芥川賞と直木賞が発表された日です1935年のことでした第1回芥川賞を受賞した石川達三第1回川口松太郎芥川賞は大正時代を代表する小説家の一人・芥川龍之介の業績を記念して創設されたそうです直木賞は文藝春秋社社長の菊池寛が友人の直木三十五を記念して創設されたそうです
秋田市のカフェメリッサで8月のメリッサ読書会が開催されました📖昨日はなんだか雨が降る前だからかな?蒸し蒸しする感じで不快指数が高い日だったなサイコー気温は28度とかいってるからまあまあ暑かったみたいね♨️大曲の花火の関係があったのかわからないけど街中が混んでいて🚗🚗まー花火で夏も終わりといったところかな?🍧さて雨降りの大曲の花火の日のお天気の中☂️ワタシは蒸し暑いのでメリッサの美味しいスムージーをいただきながら🥤ディスタンスをなるべく取ってコロナ対策をし