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花と蛇2パリ/静子監督:石井隆脚本:石井隆原作:団鬼六出演:杉本彩、宍戸錠、遠藤憲一企画:石井徹松田仁製作:新津岳人撮影:柳田裕男、小松高志照明:市川徳充美術:山崎輝音楽:安川午朗2005年日本映画石井隆が杉本彩主演で『花と蛇』を発表したのは、2004年だ。杉本彩の体当たり演技と、なによりその美しいヌードが評判を呼んだ。今回の『花と蛇2』は、その翌年(2005年)に続編として公開された。『花と蛇2』は、前作と比べると、認知度はそれほど高くないようだ。興行成
ランクBの中~Bの上女性3人家族の殺人に何でも屋が関わってしまい破滅を見届けるまでをエロチックに描いた作品です。この映画は「ヌードの夜」の続編ですが「ヌードの夜」を観ていません。監督、脚本は、エロス漫画家石井隆です。石井隆の漫画に嵌ってをよく読んでいました。今回、初めて石井隆の映画を観ました。漫画の衝撃が強いのでどうしても映画を観ても破滅型の情念が弱いように思いました。映画でも小説でもよくあるのが
タイトルラブホテル公開年1985年監督相米慎二脚本石井隆制作国日本出演者土屋名美(速水典子)裏で売春婦をやっている女性。村木哲郎(寺田農)かつて自殺に名美を巻き込んだことがあるタクシー運転手太田清(益富信孝)名美の勤める会社の上司。名美と不倫関係にある太田正代(中川梨絵)清の妻村木良子(志水季里子)哲郎の妻数多くの名作(それ以上の愚作・駄作)を生み出した日活ロマンポルノだが、その中に「天使のはらわた」シリーズという6作品があった。いずれも「土屋名美」という名の
YouTubeの松竹シネマPLUSシアターというチャンネルで、「GONIN」及び「GONIN2」が10月20日まで無料公開されています。この2作はDVDのセットを持っているのでいつでも観られるのですが、ちょっと観てみるかと「GONIN」を観始めたところ、ウッカリ最後まで観てしまいました。ものすごい面白さ!どこにも止め時なんてありません。もう何度か観ていますが、観る度に面白さが倍増していく、「コマンドー」的な映画です。次にどうなるか分かっているのに、ドキドキハラハラ。時
今日の🎞️映画はこちら没後3年初期傑作4本デジタルリマスター上映。劇画家、脚本家、映画監督として、女と男の愛の物語を描き続けた、唯一無二の映画作家・石井隆が、スクリーンに還ってくる魅惑のロキシー✨にて今日から4本上映…って事で永瀬正敏氏が出演されてる「死んでもいい」を見にきました33年前の作品です😱😱死んでもいい(1992)の予告編・動画「特集上映「石井隆Returns」本予告」-映画.com死んでもいい(1992)の予告編・動画。新作映画の予告編動画。映画.com独占、先
AmazonPrime映画視聴310作品目は「猿の惑星/キングダム」——個人的な評価は6.5/10でした。一言で言うとモーションキャプチャーと豪華セットを駆使した特撮を見る映画でした。シーザーの支配から数世代後の未来。猿は支配者として平和に暮らし、人間は影に隠れて生きていた。猿の新たな専制君主が帝国を築く中、苦難の旅に出た若き猿は過去に疑問を抱き、猿と人間の未来を決める選択を迫られる。これで猿の惑星の最終章になります。このシリーズ一応全部みてます。やはり初期シリーズのインパクトに比べると現
AmazonPrime映画視聴309作品目は「ヌードの夜」——個人的な評価は7.5/10でした。懐かしいなと感じる石井隆監督のハードボイルド系映画。男は命を賭けた振り向いてもくれない女に―石井隆が描く、危険で甘美なハードボイルド・サスペンス。石井フィルムノワールの頂点。“何でも代行屋紅次郎”こと村木(竹中直人)は、事務所を訪れた謎めいた美女・名美(余貴美子)に東京のガイドを依頼される。その夜、都内のホテルに戻った名美は、腐れ縁のやくざ・行方(根津甚八)を浴室で刺し殺す。次の日、何も知らず
このblog「仮面ライダー」ネタが多いので、たまには「秘密戦隊ゴレンジャー」ネタでも・・・・こちらも、TOKYO-MXテレビで絶賛再放送中でんねん(´∀`)で、今回は、イーグルの連絡員としてレギュラーだった鹿沼えりさまについて。我々世代は、間違い無く御存知のはず斯く言う小生も大変お世話になったとか、ならなかったとか・・・・その後、日活ロマンポルノに多数出演。印象に残っているのは、なかにし礼主演/脚本「時には娼婦のように」1978年/小沼勝監督と石井隆の劇画が原作だっ
ヌードの夜「死んでもいい」「天使のはらわた」シリーズなどで知られる映画監督・脚本家・劇画作家の石井隆が、ヤクザを殺した女と彼女にほれた何でも屋の男の運命を描いたハードボイルドサスペンスです。サンダンス・フィルム・フェスティバル・イン・トーキョー’94にてグランプリを受賞しました。2025年6月、石井隆の初期監督作4本をHDリマスター版で上映する特集企画「石井隆Returns」にてリバイバル上映されています。1993年の作品です。今から32年前です。道理
おとり捜査のため池島組に潜入していた麻薬Gメン、土屋満の死体が横浜港に浮かんだ。殉職どころか、汚職の嫌疑をかけられ犬死にした夫の無実を信じるのは妻の名美(夏川結衣)だけ。しかも彼女は満の葬式の日、池島組の組員たちにレイプされる。名美は絶望のあまり自殺を図るが一命を取りとめ、そして夫殺しの犯人は池島組会長である池島政信(寺田農)であると睨み、池島の命を狙おうとする。だが別の鉄砲玉が池島に襲いかかる場面に遭遇、そこで村木哲郎(根津甚八)に出会う。池島を殺すことに失敗した名美はまたもや自殺を
とある街で“なんでも代行屋”を営む紅次郎(竹中直人)。その事務所をある日、美しい女性が訪ねてくる。彼女の名前はれん(佐藤寛子)。街でバーを営む美しい母娘3人の末娘だった。“父の散骨時に一緒にばらまいてしまった形見のロレックスを探してほしい”。世捨て人のように生きてきた次郎だったが、奇妙に思いつつも、天使のように純粋なれんを放っておけず、依頼を引き受ける。しかし、それは次郎が、3人の女たちによる完全犯罪に巻き込まれてゆく入り口に過ぎなかった。その裏にあったのは、3人の女たちの欲望。そして
広瀬(小林宏史)にプロポーズされた名美(余貴美子)は、ホストクラブの支配人行方(根津甚八)との腐れ縁を立ち切るためにある計画を思いついた。まず、身元を偽って、“代行屋”紅次郎(竹中直人)を訪ね、都内の高級ホテルに帰った後、計画を実行に移すべく、行方を部屋に招き入れ、殺害するつもりだった。しかし、隠していたナイフを行方に見つけられてしまい、さんざん殴られ、犯されることになってしまった。殺意が頂点に達した名美は、彼をシャワー室で刺し殺しす。何も知らない次郎は、次の日、ホテルに行き、行方の死体を
スチールカメラマンの土屋名美(川上麻衣子)はAV撮影現場で仕事を進めるうち、9年前、見知らぬ大男にレイプされた過去を思い出した。事件以来男性恐怖症に陥っていた名美は、バーのママちひろ(速水典子)と愛し合ったりするが本気にはなれない。その日、彼女は酒の力で気を紛らわせようとして酔い潰れてしまう。ふと目覚めるとそこはラブホテルの回転ベッドの上で、横にはハンディカメラと店の客だった須川の死体が。名美はとっさにビデオテープを抜き取り部屋を後にした。テープには見知らぬ女と須川の痴態が繰り広げられてい
初夏の大月。突然の雨の中、気ままな旅を続けていた信(永瀬正敏)は名美(大竹しのぶ)に出会う。心魅かれるまま名美の働く地元の不動産屋を訪れた信は、社長の土屋英樹(室田日出男)にアパートを借りたい旨を突然申し出た。名美に案内された古アパートで、信は名美が英樹の妻であることを知るが、すでに信の名美への気持ちは抗し難いまでにたかぶっていた。結局、信は英樹の下で働くことになる。あるドシャ降りの夕方、帰りの遅い信を名美が探しにいくと、信は思いつめた表情でモデルルームにいた。自分を押さえ切れない信はそ
「死んでもいい」「ヌードの夜」の石井隆が劇画と映画で描き続けた「天使のはらわた」シリーズの最終章となる1994年製作のサイコミステリーです。雑誌編集者として働く名美は、AV撮影現場を取材する最中にフラッシュバックに襲われる。9年前、高校生だった彼女は帰り道に大男に襲われ、それ以来、男性恐怖症に。ある夜、行きつけのバーで泥酔した彼女は、ラブホテルのベッドで目を覚ます。名美には昨夜の記憶がなかったが、室内にセットされたビデオカメラと男の死体を見つけ、とっさにカメラからビデオテープを抜き取り部屋を飛
「天使のはらわた」シリーズなどで知られる映画監督・脚本家・劇画作家の石井隆が1992年に手がけた劇場長編第2作となるラブサスペンスです。気ままな旅の途中で山梨県大月駅に降り立った信は、そこで偶然出会った名美に一目ぼれする。彼女の働く不動産屋を訪れた信は、社長の土屋にアパートを借りたいと申し出る。土屋が名美の夫であることを知る信だったが、その不動産屋で働きはじめ、やがて名美への思いを押さえきれなくなった信は、彼女と不倫関係になるが…石井隆監督の初の一般作品で原作付きということもあり、改めて観る
おはようございます。運動不足解消のために一日の必要量は歩くようにしているのですが、朝起きてからは散歩年配の方々が歩いていたり楽しそうに会話したりしている光景っていいなあと思います自宅に戻ってからは朝ごはんにするお弁当作り晩酌の流儀で作られていた豚肉のガリ炒めを作ろうと思っていました豚肉をサラダ油を入れたフライパンで炒め、酒みりん醤油で味付け、ガリを加えて煮詰めます豚肉のガリ炒め弁当:豚肉のガリ炒めごましおごはんトマトとアールグレイのサラダポテトサラ
「死んでもいい」「天使のはらわた」シリーズの映画監督・脚本家・劇画作家の石井隆による1994年製作のネオノワールです。おとり捜査のためヤクザ組織・池島組に潜入していた麻薬Gメンの土屋満が死体となって発見される。汚職の疑いをかけられた土屋の無実を信じる妻の名美は、夫を殺したのは池島組会長・池島政信だと確信し、復讐を決意。地下駐車場で池島を待ち伏せて刺そうとする名美だったが、池島組幹部の村木哲郎に止められる。復讐に失敗した彼女は自ら命を絶とうとしたところを村木に助けられ、池島組に関わらないよう忠告
「死んでもいい」「天使のはらわた」シリーズの映画監督・脚本家・劇画作家の石井隆による1993年製作のハードボイルドサスペンスです。「何でも代行屋・紅次郎」こと村木は、事務所を訪ねてきた名美から、東京を案内してほしいと依頼される。その夜、都内の高級ホテルに帰った名美は、腐れ縁のヤクザの行方を部屋に招き入れ、シャワー室で刺殺する。翌日、何も知らない村木はホテルを訪れ、行方の死体を発見。名美にはめられたことを知った村木は、旅行バッグに死体を入れ彼女を追うが…名美の最初の格好があまりにバブルでバブル
竹中直人さんのことを考えていたら、トラウマの様に今でも思い出されるのが、「GONIN」の家族を殺されたサラリーマン役であの、幻想と現実が混ざり合う、奥さんとの浴槽のシーンが、素晴らしかったですね。あの半分狂っていながら奥さんと子供と接する表情が最高でした、湯船に浮かぶ「紅い花」・・では、ちあきなおみさんの歌です。🎶【GONIN】紅い花ちあきなおみhttps://www.youtube.com/watch?v=LLDA96kGAp4&list=RDLLDA96kGAp4&star
石井隆脚本・監督笠松則通撮影川上麻衣子、根津甚八、速水典子、鶴見辰吾ほか高校時代に通り魔レイプの被害に遭って男性と性行為をすると暴力を反射的行うようなトラウマを抱えるナミ。ある夜、泥酔し記憶を失ったあとホテルに男の死体とビデオカメラが残っていたテープを抜き取り逃げたナミ。その日から脅迫電話がかかってくるようになる。同じ週刊誌編集の村木に助けを求めるが次第に二人は距離が近くなっていく。ネタバレと感想94年公開。天使のはらわたシリーズ最終作。ナミと村木という役名は共通。
石井隆監督夏川結衣、根津甚八、寺田農、椎名桔平、永島敏行ほか麻薬Gメンが潜入捜査バレて殺されるその恋人ナミは逆恨みからレイプされ、自殺を図るところ一命を取り留める。週刊誌の報道で素性が世の中に知られて同時に宿敵の顔を初めて見て、復讐に燃える。殺しに行くも失敗し、犯され薬物中毒にされる村木は一度助け出すが…ネタバレと感想94年公開の少し古い作品ハードボイルド?なのか男性はカッコつけて対面を飾りオンナは非力で浅はかで失敗するという固定観念がうっすらみえる夏川結衣のヌー
どうも。高齢者ばかりの米農家を鞭打つような奴らに日本人の美徳とか語って欲しくないですな。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『ルージュ』です。裏ビデオで輪姦された女に魅せられた雑誌編集者は、彼女の真の姿を知ってしまう。1984年公開の日活ロマンポルノ作品。監督は那須博之で、出演は新藤恵美、北詰友樹、松居一代、土屋嘉男、星セント、火野正平。石井隆のライフワークと言える「名美と村木」の物語を那須博之監督で映画化した日活ロマンポルノ作品です。堕ちていく女である名美役を新藤恵
石井隆リターンズ『ヌードの夜』上映&竹中直人トークショーをCinem@rt新宿にて鑑賞。何だか自分達の時代の日本映画を観ているようで、また竹中さんのトークから石井さんのことを色々思い出したりしてシンミリ。サイン会も大盛況でしたが、全国にこの波が広がりますように!
石井隆の一般劇場映画の1作目主演は大竹しのぶと永瀬正敏。雨に濡れてた黄昏の街あなたと逢った初めての夜「死んでもいい」1992年公開/117分/日本(米題:OriginalSin)監督/脚本:石井隆原作:西村望『火の蛾』製作:伊地智啓音楽:安川午朗撮影:佐々木原保志編集:菅野善雄製作会社:アルゴプロジェクト/サントリー配給:アルゴプロジェクトキャスト大竹しのぶ/永瀬
さてさてバイトは相変わらずの残業で、慌てぬ時間帯を選んで池袋HUMAXシネマズへ死んでもいい先日、石井隆回顧上映4作中の1本、夜がまた来るの記事にfacebookコメントで、この作品が一番好きとのご意見あり〜ならばと行くしかなくっっ夜がまた来るよりも2年早い、1992年の作品富士山を仰ぐ町、大月の駅に降り立った若者信はうっかり若い女名美にぶつかる一瞬の出来事なのに信は名美に一目惚れ名美の夫土屋は一回りも年上で、小さな不動産屋を営む気のいい
石井隆。19歳の時に「GONIN」か「死んでもいい」のどちらかを初めて観たんだよね。どちらもぶっ飛び過ぎた作品なんで記憶は曖昧です。当時は分からなかったけど「GONIN」「GONIN2」ってのは石井監督の集大成だったんだね。大好きなシネマート新宿で「ヌードの夜」を初めて観てきたよ。上階の狭い方だったけど始めから最後まで最高だった。名美と次郎のラブシーンの後は切な過ぎて皆んな泣いちゃうよな。゚(゚´Д`゚)゚。ビール飲んでハイボール飲みながら観ていたんだけど、終演後も一杯貰っ
雑誌編集者として働く名美は、AV撮影現場を取材する最中忌まわしい記憶のフラッシュバックに襲われる9年前、高校生だった彼女は帰り道に見知らぬ大男にレイプされそれ以来、男性恐怖症に陥っていたある夜、行きつけのバーで泥酔した彼女は、ラブホテルのベッドで目を覚ます名美には昨夜の記憶がなかったが、室内にセットされたビデオカメラと男の死体を見つけとっさにカメラからビデオテープを抜き取り部屋を飛び出す自分が男を殺したのではないかと動揺する彼女のもとに、1本の電話が掛かってくる…鬼才・石井隆が劇画と
バイト3連勤を終えてバテバテで駆けつける、池袋HUMAXシネマズ夜がまた来る潜入捜査をする刑事の夫が殺された絶望する名美に追い打ちをかけるようにヤクザたちが押しかけてきて、隠しているとされる麻薬を家探ししてついでのように名美は犯される復讐を誓う名美はヤクザの会長を狙うが、直前で組員の村木に見つかり押さえ込まれたところを、別の男が会長を襲撃して返り討ち、名美は村木に助けられた形になる名美は海に入って自殺を図るがまたも村木に助けられる村木は名美を
屋敷紘子さんが6月14日(土)に開催される『石井隆Returnsオールナイト上映』の上映前トークショーに参加されます!!石井監督愛に溢れるヤッシーさんどんなトークになるのか。是非☆6/14に開催される『石井隆Returnsオールナイト上映』前のトークショーに参加させていただくことになりました!石井隆愛爆発の夜になると思います。ぜひ劇場で、石井隆の世界に没入しましょう!!!!!!#石井隆#石井隆Returnshttps://t.co/o3ngX1MnDl—屋敷