石井柏亭

昨日、元松本市職員として美術館や考古学博物館、文化財課課長を務められ、昨年度末まで東御市の梅野絵画記念館館長を務められていた大竹先生に「浅間温泉の文化路芸術-蚕種製造業がもたらした繫栄と芸術家の往来」というテーマでご講演いただきました。近日中に内容を簡単にまとめたものをUPします。今回は「満員御礼！」の様子をお届けします。主催者側としては本当にうれしいことです。アンケートの回答も、高評価で、「浅間温泉の歴史と、文化芸術について詳しく知ることができました。地元と美術家の方々とのかかわりについて、地

古い絵はがきより新潟県立近代美術館に石井柏亭の戦時中に描いたらしい、海洋にのんびり浮かぶ戦艦（だったか）船を側面から描いた水彩画が収蔵されていて、ちょっと欲しくなった記憶がある。水彩画の名手として知られていて『日本水彩画名作全集（1982）第一法規出版』の一巻に編まれている。しかし、写真画像も50点ほどと少ない図版はものたらない。その水彩画集をのぞけば、戦後に発行された柏亭画集の出版はないようだ。ということで展覧会の図録を探したところ、渋谷区松濤美術館で開催された『石井柏亭絵の旅（2

8月29日、「九州から北海道まで大体晴れるが、午後に雷雨やにわか雨になる所もある。各地で猛暑が続き、熱中症への警戒が必要。」との予報。今日の最高気温は、福井三国38.2℃、群馬桐生37.7℃、埼玉鳩山37.2℃、栃木佐野37.2℃、福井春江37.1℃、埼玉熊谷37.1℃、千葉牛久37.1℃、・・・、千葉千葉33.6℃とのこと。千葉は「南の風晴時々曇」、熱中症予防情報は朝から「厳重警戒」とのこと。今日は千葉ポートタワーから、千葉県立美術館を巡っ

浅井忠＜漁婦＞５月２１日、「低気圧の影響で北海道は広く雨が降る。東北は昼から、北陸は夜から所々で雨。関東以西は晴れ。気温は平年並みか高い。」との予報。今日は、千葉県立美術館で「令和５年度コレクション展」の中から、「名品１ー懐かしい景色ー」、「人が作り出した生き物」（会期４月１日～５月２８日）を鑑賞した。「名品１ー懐かしい景色ー」コロー＜ナポリ近郊の思い出＞浅井忠＜藁屋根＞石井柏亭＜乗鞍遠望＞ビゴー＜稲毛村のわがアトリエ＞

浅井忠＜藁屋根＞４月９日、「高気圧に覆われ、九州から近畿、東海、関東は晴天。北陸や東北、北海道は朝まで雨や雪の所があるが、次第に晴れる。」との予報。４月７日、千葉県立美術館で「令和５年度コレクション展」（会期４月１日～５月２８日）を鑑賞した。この中には、「名品１ー懐かしい景色ー」、「絵葉書の時代１」、「人が作り出した生き物」の展示がされていた。前回は、「人が作り出した生き物」の一部をご紹介しましたが、今回は「名品１ー懐かしい景色ー」の一部をご紹介させ

日本の中のマネ展を見に、西武池袋線の中村橋へ。中村橋の駅から歩いて、４〜５分。練馬区立美術館があります。マネの展覧会。実際とってもアカデミックな展覧会。お勉強になります。普通には、一番の売りは日本にあるマネの17点の油絵、パステル画のうち、７点がここで見られること。でも僕的には森村泰昌と福田美蘭。この二人の方。気合が入っている感じですw。なお展覧会場内は撮影は禁止でしたので、ほとんどの作品の画像はリーフレットからコピーしてトリミングしました。なお、2階の会

今日の修善寺温泉は晴れのち曇り。気温は30℃を切っていますが、台風の影響か、ジットリした暑さがあります。先日の112年前、明治43年に頂いた「日本画家小林古径画伯」からの手紙の読み下しの続きです。最初の部分の終わり一行は一番好かりしと申被居候私迄でも喜ば敷く候御厚情之段難有御礼申上候尚清水の主人も去る三十四年頃御宅へ被参二階の段より落ちたる事等ありと話し被居候久振にて安田兄に御目にかゝり色々御話し承り近頃に無き快事に

興味深い展覧会ですね(⋈･◡･)エドゥアール・マネは｢草上の昼食｣や｢オランピア｣などの作品で有名な19世紀フランスの画家です。｢印象派の先駆者｣としてもよく知られていますね。実はマネ自身は印象派を自認したことは無く，当時行われていた｢印象派展｣にも参加せず｢サロンでの入選｣という旧来の方法でのキャリアアップにチャレンジしそれに成功もしているのですが，それでも当時から印象派の一員，或いはリーダーと目されていたようです。実際，同時代の風俗を描いた点や遠近法を無視した描写など，当時の常識を覆す

速水御舟の紙漉き場(近村)狩野芳崖の山水小林万吾の門付石井柏亭の農園の一隅梅原龍三郎の裸婦北蓮蔵の椅子によりて

４月２日は「本州付近は高気圧に覆われ、全国的に晴れ。太平洋側は湿った空気が流れ込み、朝や夜に曇る。気温は平年並みか低い。」との予報です。今回は、千葉県立美術館で４月１日～から開催されている「令和４年度コレクション展ー絵で見る房総の景色ー」を鑑賞したので、撮影OKのものの中から一部を貼付しました。《旧県庁と噴水》無縁寺心澄《稲毛の夕焼け》ジョルジュ・ビゴー《印旛沼》石井柏亭《市川の晩秋》川瀬巴水《

３月２１日、「九州、四国は午後から広く雨。中国地方から関東は晴れる所が多い。北陸と北日本の日本海側は午前中に所々で雪や雨。」との天気予報。今日は「千葉県立美術館」へ、令和３年度コレクション展名品５～肖像画を中心に～、山本大貴DignityofRealism、房総に生きた書家ー浅見錦龍生誕１００年展ーを鑑賞した。なお、２月２３日にも出掛けたが、ほぼ同じ展示でした。（3/21）令和３年度コレクション展名品５～肖像画を中心に～

２月２３日、「冬型の気圧配置で、太平洋側は晴れる所が多い。日本海側は雪で、北陸は大雪が続く。最高気温は全国的に平年より低い。」との天気予報。今日は「千葉県立美術館」へ、令和３年度コレクション展名品５～肖像画を中心に～、山本大貴DignityofRealismを鑑賞した。（2/23）令和３年度コレクション展名品５～肖像画を中心に～石井柏亭《印度洋上》クールベ《嵐》都鳥英喜《舟小屋》中

吉澤美香＜ほー８２＞１０月１３日、「前線の影響で九州から東北南部の広い範囲で雨が降り、局地的にも雷雨も。」、千葉県北西部も「北の風雨時々曇」との予報。今日は、千葉市美術館でコレクション選（10/5～10/31）を静かに鑑賞できるものと出掛けることにした。コレクション選の＜出品リスト＞によれば、《特集深沢幸雄》・《秋の風情》・《見立てとやつし》・《オマージュあるいはパロディー》・《特集吉沢美香》の５部門に分けて作品が

★J12★石井柏亭「船橋」日本風景版畫第四集木版画より版画集の一作品です。・作品サイズ:17.0cm×24.0cm・シートサイズ:18.5cm×24.3cm・台紙サイズ:27.0cm×33.7cm・作品の状態:経年性のヤケあります。マージン部分にシミあります。＊添付画像をご参照下さい。なお、画譜は別途出品しております。石井柏亭（いしいはくてい、1882年〈明治15年〉3月28日-1958年〈昭和33年〉12月29日）は日本の版画家、洋画家、美術評論家。1

★J12★石井柏亭「印幡沼」日本風景版畫第四集木版画より版画集の一作品です。・作品サイズ:17.0cm×24.0cm・シートサイズ:18.5cm×24.3cm・台紙サイズ:27.0cm×33.7cm・作品の状態:経年性のヤケあります。マージン部分にシミあります。＊添付画像をご参照下さい。なお、画譜は別途出品しております。石井柏亭（いしいはくてい、1882年〈明治15年〉3月28日-1958年〈昭和33年〉12月29日）は日本の版画家、洋画家、美術評論家。

★J12★石井柏亭「佐原」日本風景版畫第四集木版画より版画集の一作品です。・作品サイズ:17.0cm×24.0cm・シートサイズ:18.5cm×24.3cm・台紙サイズ:27.0cm×33.7cm・作品の状態:経年性のヤケあります。マージン部分にシミあります。＊添付画像をご参照下さい。なお、画譜は別途出品しております。石井柏亭（いしいはくてい、1882年〈明治15年〉3月28日-1958年〈昭和33年〉12月29日）は日本の版画家、洋画家、美術評論家。1

★J12★石井柏亭「銚子」日本風景版畫第四集木版画より・作品サイズ:17.0cm×24.0cm・シートサイズ:18.5cm×24.3cm・台紙サイズ:27.0cm×33.7cm・作品の状態:経年性のヤケありますが、良好です。＊添付画像をご参照下さい。石井柏亭（いしいはくてい、1882年〈明治15年〉3月28日-1958年〈昭和33年〉12月29日）は日本の版画家、洋画家、美術評論家。1935年（昭和10年）沖水彩画用紙製造所（初代・沖茂八氏）が開発した水彩画

★J12★石井柏亭「野田」日本風景版畫第四集木版画より・作品サイズ:17.0cm×24.0cm・シートサイズ:18.5cm×24.3cm・台紙サイズ:27.0cm×33.7cm・作品の状態:経年性のヤケありますが、良好です。＊添付画像をご参照下さい。石井柏亭（いしいはくてい、1882年〈明治15年〉3月28日-1958年〈昭和33年〉12月29日）は日本の版画家、洋画家、美術評論家。1935年（昭和10年）沖水彩画用紙製造所（初代・沖茂八氏）が開発した水彩画

★J12★石井柏亭「日本風景版畫第四集(表紙」木版画版画集の表紙として貼り付けてあります。画譜ごと現状お渡しとさせて頂きます。中の版画は、別途出品しておりますのでそちらもご覧くださいませ。・作品サイズ:12.3cm×14.6cm・シートサイズ:14.5cm×16.8cm・画譜サイズ:34.3cm×.27.7cm・作品の状態:経年性のヤケ、シミ、破れあります。＊添付画像をご参照下さい。石井柏亭（いしいはくてい、1882年〈明治15年〉3月28日-1958

第二次世界大戦終了後、この葉書は国立公園などの景勝地を描く絵葉書として計画されていて、名前も【日本絵葉書第一集】としています。そこに日本国憲法公布記念の性格を持たせ、図案も平和に因んだ図案に変えて発行されました。一流画家の絵がデザインされています。資料によると、すべての郵便局で販売されたのではなく、第一等局、第二等局、及び指定局で販売されたようです。当時の葉書料金１５銭の葉書３枚一組で、販売価格は３円でした。記念印が用意されていないので初日印の押印された葉書は少なく、また発行後まもな

この絵葉書は昭和21年12月27日に新憲法が公布されたのを記念して、15銭の額面付き3枚1組で発行されました。この時には記念切手は発行されませんでしたが、翌昭和22年5月3日の新憲法施行記念に発行された切手を貼っているものが多くみられます。この絵葉書は簡単に入手できます。私はこの絵葉書を見るたびに、戦争が終わって平和を取り戻した日本をしみじみと感じます（私自身は戦争を知りませんが）。逓信省発行の記念絵葉書はこの絵葉書をもって終了しました。川端龍子作不尽石井柏亭作平和