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目指すは「石円空」祈りの彫刻家土屋誠一彫刻家-土屋誠一静岡県島田市在住立体的で精神的な作品に憧れ手彫りの彫刻を始める。精神的な世界観を持つ地蔵に惹かれて石地蔵を中心とした制作活動に至る。目指すは石円空!残暑は厳しい毎日ですが、朝晩はなんとなく秋めいてきた。日中の暑さは相変わらずですが、、、、、、、。季節の移ろいを感じる朝晩。朝や夕方、夜は本当に気持ち良くなってきた。いつの間にやら虫の鳴き声も聞こえるようになった。先日も投稿しましたが、今年の夏は暑
ギャラリー解説石材各・・・1.2×1.2㎝金文で刻した「大」である。この形の金文を始めて見たがおそらく南方の字系であろうか。お詳しい方がいらしたら御一報頂けたら幸いである。
ギャラリー解説石材(陰刻長方印一顆)各・・・2.1×1.2㎝金文で刻した「暢神」である。
ギャラリー解説書画陰刻自用印一顆(AD2021.5.22)数ヶ月間、篆刻の世界から遠ざかっていた為、久方ぶりに布字をするのに筆ん持ったが思いつく言葉が出て来なく慣らし運転のつもりで刻した「仙樹洞主人」である。家人からは「判子屋にでもなるの?」と言われたりと肩身が狭く散々であるが、どうか温かい目で見て頂きたいと思う。
↑↑つづきです。石膏ボードを張った壁に漆喰を塗り終え、洗面台作成に移っています。使用する木材は栗や欅の古材。それぞれ、ベビーサンダーで磨いたりバーナーで焼いて虫喰いを取り除いたりして再利用。運ぶのも重いようです。で、ここに洗面台を置きます。これは石だから超重い!!よくここまで運んできたなーと感心します。台の上で動かすにはテコの原理で移動させてました。本当は、、、どーんと台の真ん中にこの石を
ギャラリー解説書画陽刻関防印一顆(AD2021.3.7)寿山石に刻した「恬遠(てんえん)」である。
ギャラリー解説書画世間ではどこもかしこも鬼滅、鬼滅と言っているが、小生から言わせれば「鬼滅?何ぞや」と言う感覚であった。近所の小學生諸君は無論、成人まで夢中に為っている。一石二顆で、右から「一劍息全集中」である。天地の空間には炭治郎の鍔紋を刻し左は「鬼滅之刃」である。二顆其々に市松模様風にし印篆と金文で刻した。
ギャラリー解説書画古鷄血変形石に刻した「臥龍」である。
ギャラリー解説書画《滋煕》陽刻自用印一顆(AD2020.2.21)鷄血変形石に刻した「滋煕(潤い、和らぐの意)」である。世の中が、一日でも早く潤い、和らぐ日が来る事を願うばかりで有る。
ギャラリー解説書画《雅號印二顆》陰陽自用印二顆(AD2020.2.21)布字もそこそこに刃に任せて刻した「仙樹洞」室號印である。この駄作を法帖なり版本にベタベタと押しまくっている次第である。
ギャラリー解説書画陽刻交合遊印六顆(AD2020.2.20)玉村清司(霽山)先生が刻された象形印を模刻したものである。霽山先生は越州の人で前大東文化大学書道研究所専任研究員教授で宇野雪村、稲村雲洞に師事。奎星会副会長である。
ギャラリー解説書画《政通人和》論語シリーズ②論語『為政篇』(AD.2021.2.18)陰刻で刻した「政通人和」「政(まつりごと)に通じ人、和(わ)す。」である。初めて玉石に刻したが、玉石は硬質で滑りやす為、先端の鋭い刃を使用した。
陽刻「仙樹洞鑒賞印」自用印(現代、AD2021、2、10)縦横各4.5cm陽刻で刻した「仙樹洞鑒賞印」の自用印である。
ギャラリー解説書画《學びて時ときに之を習ならふ、亦また說よろこばしからずや》論語シリーズ①論語『學而篇』陽刻印(現代、AD2021.2.7)「學而時習之,不亦說乎(まなびて時ときに之を習ならふ、亦また說よろこばしからずや)」である。
ギャラリー解説書画《美意延年》《頌先》陰陽刻自用石印ニ顆(現代、AD2021、1、10)上から陽刻「美意延年」下が陰刻「頌先」である。
ギャラリー解説書画《學源言事》陽刻自用石印二顆(現代、AD2021、1、9)本年の彫り始めとして刻した「學源言事」である
ギャラリー解説書画《狂骨禅心》仙樹洞書画部門陰刻自用印(AD2020.2.5)3.5×110分で刻した陰刻で「挟骨禅心」である。
ギャラリー解説書画自用印二顆(AD2020.3.2)漢文の山口謡司先生の依頼を受けて刻した「山口謡司」と「氣象萬千」である。
ギャラリー解説書画仙樹洞書画部門自用陽刻印(AD2020.2.11)吉田先生の依頼を受け刻した「切問」(切に問う)である。
ギャラリー解説書画【獨言】三月末以來の新型コロナウイルス禍の爲に、稽古、集會等は全て中止となり、政府が発表した緊急事態宣言により今後の稽古の豫定は全く立たず、自宅から稽古場へと郵送する形で行なっている。仙樹洞印(寄贈)瀬尾宗義氏、陰刻①「關防印」一顆(現代、AD、2018、9)瀬尾宗義氏(學友)に、刻して頂いた陰刻で「為壽」である。陰陽刻②「自用印」三顆(現代、AD、2018)(現代、AD.2020、2.14)右より、
ギャラリー解説書画《東西南北平々凡々》仙樹洞書画部門陽刻自用印(現代、AD2020、3.7)小生、暇を持て余し一時間で刻した《東西南北平々凡々》である。
ギャラリー解説書画《羽化登僊》仙樹洞手慰み、陰陽刻自用石印一顆(現代、AD2020、1.31)刀に任せ一寸角に刻した蘇軾「前赤壁賦」から引用した「羽化登僊」(羽化して登僊す)自用印である。
ギャラリー解説書画《我有斗酒》仙樹洞手慰み、陰陽刻自用石印二顆(現代、AD2019、12、20)上段より陰刻「我有斗酒(我れ、斗酒有り)」・の一顆で、いずれも「前・後赤壁賦」から引用である。
ギャラリー解説書画仙樹洞手慰み、陰陽刻自用石印二顆(現代、AD2019、12、18)右径・・3.05cm、左縦横・・5.4×2.2cm徒然に一時間程で刻した二顆で、右が古文陰刻の「心畫」で、左が篆文陽刻の「天下平(天下平なり)」である。
ギャラリー解説書画《大》《無一物》《君子萬年》《長宜子孫》仙樹洞手慰み、陰陽刻自用石印四顆(現代、AD2019、12、14)徒然に二時間で刻した四顆で、右上が陽刻の「大」と左下が竹印で刻した「無一物(むいちもつ)」で、左上が陰刻の「君子萬年(くんしまんねん)」と左下が陽刻の「長宜子孫(ちょうぎしそん)」である。竹印は瀬尾氏に寄贈
ギャラリー解説書画《浮生は夢の若し》仙樹洞手慰み、陽刻自用石印二顆(現代、AD2019、12、13)古来より「浮生若夢(ふせいゆめのごとし)」・と言うが、果たして本当にそうであろうかと思案思案の日々である。つまり、「人生は夢のように短くはかないものである。」と言う意なのであるが、人の寿命など人生八十年どころか人生百年と言われている今日、本当の人の寿命など神のみぞしる事である。
ギャラリー解説書画《心に在りて志と為す》《其の楽しみに老いるを忘る》《侠骨禅心》《子孫.之を保つ》仙樹洞手慰み、陰陽刻自用石印四顆(現代、AD2019、12、7)右の径・・2.5cmと3cm、左の縦・横・・3.8×2.1cmと2×2cm小生、時間調整のため暇を持て余し徒然に二時間で刻した四顆で、布字もせず刃に任せ刻した駄印である。
ギャラリー解説書画仙樹洞手慰み、陰刻自用竹根印三顆(現代、AD2012、11)右(古文)、中央(篆文)、左(金文)と全て「大樹」と刻した。尚、竹根印自体は、2枚目を参照されたし。↓
ギャラリー解説書画仙樹洞書画部門(寄贈)山後墨仙先生、陽刻「大」自用印(現代、AD2008)縦横各1.1cm師である書家山後墨仙先生(奎星会同人会員)に、刻して頂いた自用印である。山後墨仙先生は蝦夷の人で田村空谷氏に師事し、創作活動を行なっている。
ギャラリー解説書画仙樹洞手慰み、陰陽刻自用印、関防印四顆(AD2019.8)右3.6×1.2cm、・右中3.5×2.2cm、左中3.6×1.7cm、左3.1×0.7cm過去の習作であるが右から篆文陰刻の「仙樹洞主」で、右中が小篆陽刻の「幽情」で、左中が陰刻の「至無」で、左が甲骨文陽刻の「至福」ある。右の三顆は寿山石であるが、左の一顆は雞血石である。雞血石は寿山石に比べてやや堅く、若干印刀が滑り易い様に感じられた。