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短歌研究5・6月合併号が今朝手元に届いた300歌人の新作作品集や特別な企画もあり読み応えがありそうだと巻頭作品の俵万智さんの『白き父』という20首に朝から涙😭だった本当に俵万智さんの歌には心動かされることばかりだお父様を看取る短歌送る短歌想い出その後の日々のなかに立つ自分手に取るように画がうかび理解がかない共感していく私は二十代で母三十代で父をそれぞれ送りながら思うように心を詠めなかったけれど俵万智さんの歌に難しい言葉を使わずとも触れ合った日々
「短歌研究」新作5首を掲載「短歌研究」2024年5・6月合併号に、300人歌人の歌というものが載っています。私も5首を載せています。私が「かりん」以外に発表する歌は、この「短歌研究」誌上だけです。今回の歌は、締め切りが3月で、3月に作った歌です。実はまだ桜は咲いていませんでした。今年は雪が降ったので、家の前に積もった雪を一生懸命箒で掃いたことは事実です。そのあたらしい記憶に、去年の桜や初夏、梅雨の時期を思い出して、世界を創り上げています。お楽しみいた
三月号の短歌研究が届きました📖佳作ニ首👏米川千嘉子先生選☆朝なさなトーン変わるもティピカルないってらっしゃいは祈りのことば☆夕焼けのきれいな町に越しました息継ぎのように空を見上げるどちらも以前の作を練り直しましたなかなか推敲の時間をとれませんのでとことん推敲する大切さにも気づかされます精進します💪😅↓今日は散歩道で一本の木に二色の梅を発見⭐️何ひとつ決められぬ日は賽をふる薄い価値でも与えて進め👣
『ヒューマン・ライツ』を語るスペース前にもお知らせしましたが、本日(2月24日)20時から、Xのスペース機能を使って左右社の筒井菜央さん、平岡直子さんと『ヒューマン・ライツ』についておしゃべりします。休日の夜、ぜひゴロゴロしながらお聴きください!【お知らせ】2/24(土)の20時から、北山あさひさんの歌集『ヒューマン・ライツ』を語る会をスペースで開催します。北山あさひさん@ashkita_renrakuと、平岡直子さん@tricot7と私の3人でわいわいと。「語りたい!」という方
今届いた短歌研究11月号島田修三先生選佳作をいただきました励みにしてまた頑張ります☆炎天に静かにゆがむアスファルト「悪性腫瘍ステージ2B」☆ことさらに『ゲン』語られる八月が日常に迫る世界のあること☆髪の毛も姿も変わる予後なるに当然のごと手をつなぐ孫の三首掲載でした
今月は二首のみ掲載なかなか思うようにはいきませんしかも病気の歌って難しい😓☆張りぼての覚悟だったと思い知る抗ガン剤のまっかな点滴☆退院の快晴の空の引力にすこし背すじを伸ばされ一歩あと2クール11月上旬か中旬まで続く治療❤️🩹負けないようにいよう
短歌研究9月号は一首のみ掲載また精進します☆怖いもの知らずに生きるおさな子がギュインと指で回す地球儀🌍🌎
久しぶりに準特選永田和宏先生選いただきました励みになりますあれっ、選評の画像ボケました😆
今日は「松本短歌の会」に参加。先生は中野霞さん(第25回全国短歌フォーラムin塩尻学生の部最優秀賞受賞、2019年第62回短歌研究新人賞受賞)短歌は全くやったことがないので、少々緊張しながらお邪魔する。世間は狭いもので、霞さんの母上とワークショツプで出会っていたことが分かり驚く。そして、参加者さんに20~30代と思しき女性が多く、「短歌界、盛り上がってるなぁ~(羨ましい)」と思う。短歌に興味もってる人いっぱいいるんだなぁ・・・・・。句会だともうちょっと(かなり?)
文学部日本文学科の学生4名の作品が「第16回全日本学生・ジュニア短歌大会コンクール」で入賞これは昨年度の話です。今年もコンクール応募の時期となりましたので、参考のために掲載しています。「第16回全日本学生・ジュニア短歌大会」(主催:日本歌人クラブ、後援:文化庁・毎日新聞社・東京都教育委員会)高校・大学生の部において、文学部日本文学科日置俊次教授ゼミナール所属の新井日向さん(日本文学科3年)が<選者賞>を、佐々木美友さん(日本文学科2年)、蓮江友佳子さん(日本文
若かりし頃、熱心に観ていた歌番組「ザ・ベストテン」で、ベストテンに入っているのにテレビに出演しない歌手(アーチスト)のことを、理由はそれぞれあるとしても、<かっこいい>と感じていた。あのかっこよさは、いったいなんだったのだろう。特に、出演拒否の歌手がいる回は、出演している歌手たちがどうしても間抜けにみえる。人気投票で音楽をランクづけすることへの抵抗や、テレビという媒体への不信感など、テレビに出演していた側の歌手にも、おなじような考えの者はいたとおもうが、ビジネスとして割り切っていた
うろうろと「短歌研究」5月号掲載の歌「短歌研究」の5月号に、7首掲載しました。5月号ですが、6月号との合併号で、5・6月号といえばいいのでしょうか。かなりの厚みです。短歌研究2023年6月号[雑誌]楽天市場1,650円皆様のご健康をお祈りいたします。そして皆様に、すばらしい幸運や喜びがやってきますように。いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今年も短歌研究年鑑の発刊されつまりしめくくりとなりました準特選をいただいた月もあり全国55位に来年もGOGO🤣っと進みなさいと言われた感じ🙌精進します年鑑に選ばれ掲載された今年の五首は☆秋されば行きかう葉風のかなしみを一身に受くくねる畦道☆耳鳴りのように限界限界と新型ウイルス変異のはたて☆やるせない日々を吸い上げ大空に放ちましょうと大観覧車☆娘にやどる生命は二つなりと聞くにぎわう店に桜餅買う☆春雨に花のにおいは際立ちぬ双子の祖母となる季を待ちて
本日8月23日天赦日っついに情報解禁だ!!!かなでかなえ、演劇公演やります!決意!!【ディスタンス】〜コロナ禍の私たちの現在地〜短歌×音楽×演劇※「短歌研究」(2021年5月号)三〇〇歌人新作作品集『ディスタンス』収録作品より————-コロナ禍で喧伝された「ソーシャル・ディスタンス」感染を防ぐ物理的な距離だったはずなのに心と心の距離にまで及んでいませんか?「ディスタンス」をテーマに生まれた短歌に演技と音楽を響かせてコロナ禍の私たちの「現在地」を描きま
いや~苦労した、というかしている、ということで、取り敢えず一旦終了にした。後はまた、最終提出前に推敲しようと思う。BGMを小さくかけながら、昼食をはさんで5時間…月曜日も入れたら8時間近い、今回は超が付くほど難関だった。だいたい相談援助業務してないし、仕事的にやっていた時代なんて10年近く前の話になってしまうし、ということで専門外OKということだったのでまとめてみた。どうなることやら…そんなレポート漬けになるべき8月…ついつい買ってしまった本と、やまとうた仲間が入選!とい
短歌研究7月号。何気なくSNSに流れてくるツイートを見ていたら、短歌研究新人賞の候補作や最終選考通過作佳作等々、当事者様たちの喜びの声がつぎつぎと流れてきた。新人賞作品は既に発表されていたので、すっかり発表号のことを忘れていた。確認しなければ。発表号は読むというより確認のため、という要素が強い。短歌研究新人賞への応募は2015年からだから、今回で8回目だ。我ながら随分長いあいだ踏ん張っている成績をふりかえってみようとその前に、賞のランクはどうなっているかを記してみる。①大賞であ
今日の授業短歌研究木のテーマ今日は「木」のテーマで歌会をしました。いい歌がたくさんありました。逆選なので、わからない歌、こうしたほうがいいという歌を選びます。けなすのではなく、わからないことを伝え、アドヴァイスをします。いい批評がたくさん出て、勉強になりました。その調子でどんどん歌を詠みましょう。エールを送ります。自撮りの一瞬だけマスクを外しました。
今月から、あたらしい職場や学校に勤務されたり学び始めたかたも多いだろう。公共交通機関でも飲食店でも、先輩らしきひととあたらしいひとの組み合わせで対応されることもあって、いずれもほほえましいすこし厳しそうな上司や先輩だと「あ、これ後で叱られるやつだ」と心配になるシーンもあるけれど、指導に当たられるかたは叱る前にほんの一瞬でいいので、あのころの自分はどうだったか?と思って欲しい。叱ったり怒ったりして良くなるなんて、とくにチームの場合ほとんどないような気がする。年の功ですかね。
「短歌研究」12月号、“短歌研究年鑑”が届きました。この号の約半分は、2021年の“総合年刊歌集”です。短歌研究社に寄贈された短歌総合誌及び全国結社短歌雑誌等に掲載もの、また2021年度に寄贈された歌集に掲載ものから選出されている歌集になっています。短歌総合誌に愚短歌誌を寄贈させていただいているのは、この「短歌研究」の短歌研究社のみです。『Web短歌誌『ひとひらの雲』No.22✿短歌「盛夏」』「盛夏」横尾湖衣/koi蟬時雨降るる木陰の道歩む
第4966回「「短歌研究20219」短歌研究社」短歌って、のほほんと公家みたいな人たちがお遊びで読むものかと思っておりました。それは、全くの浅はかな誤解でした。心から申し訳ない。僕の偏見でした。57577という31文字の中に、世界が見えます。中には、血を吐くような、魂からの叫びが聞こえてくるような作品も・・・。寄るよりも離れるがよく集うより散るがよろしき世を生き直す(P.8)本性はしんと冷たき脊髄の芯のあたりに秘めて微笑む(P.32)豆煮つつピンク・フロイドを聴く母の
9月。いろいろと掲載していただいています。poroco10月号札幌を中心に、北海道のグルメ、旅、ファッションなどの情報をたっぷり届けてくれる、道民にはおなじみの雑誌です。こちらの「ステキ女子style」というコーナーで取り上げていただきました。短歌の話から仕事やプライベートの一コマまで、写真もたくさん載せていただきました。わたしが「ステキ女子」かどうかはともかく、あのポロコに載るなんてもうないことだと思いますので、この機会にご一読いただけたらうれしいです。porocoポロコ|
わたしと同じ「まひる野」所属でいっしょに「へペレの会」をやってくれている塚田千束さんが、今年の短歌研究新人賞を受賞されました。塚田さん、おめでとうございます!文フリ札幌で初めて会ったとき、塚田さんはとても物腰穏やかで、やわらかい空気をまとっていて、でも何かを書きたい、表現したいという衝動を胸に秘めているような感じがした。透明感があって一見大人しそうに見える塚田さんの歌は、実はいつも熱く燃えていて、たまに怒っていて、たまにびっくりするくらい思い切りがいい。みるみるうちに歌が上手になって
☆無口なる日々に育てしラディッシュの双葉に笑う小さく笑う☆ラディッシュの赤にぽつぽつ雨がくる少し力を取られる雨が☆雑草と言えば易きに名を知れば刃先の鈍る汗をぬぐいぬ永田和宏先生選佳作3首でしたありがとうございます😊
おすすめ本!『世界で一番すばらしい俺』心にこの15音を常にストックしておこうと思います。感想はこちらで書いてますおすすめ本!『世界で一番すばらしい俺』心にこの15音を常にストックしておこうと思います。本のタイトル『世界で一番すばらしい俺』工藤吉生(著/文)発行:短歌研究社【本の紹介】2018年短歌…www.morinon.com
掲載のおしらせです。「短歌研究」2021年5月号特集「三〇〇歌人新作作品集」に「ロング・グッドバイ」7首が掲載されています。わたしのふるさと小樽のことを詠みました。若手からベテラン、レジェンドまで本当にたくさんの方の作品が読めて楽しいです。すぐに売り切れてしまいそうなので、気になる方はお早目に!TOPページ歌人必携の短歌総合誌「短歌研究」を発行している短歌研究社のホームページですwww.tankakenkyu.co.jp5/19発売はつなつみずうみ分光器aft
『現代短歌』5月号(No.85)・作品連載4回目「フレー、フレー」24首が掲載されています。→特集は「震災10年」、巻頭作品50首は『にず』の田宮智美さん。保存版です。2021年5月/84号|現代短歌|現代短歌社現代短歌社の公式サイト。書籍、文庫、新書、選書、雑誌、新聞の最新情報。投稿募集、現代短歌社賞応募要項、歌集出版案内、取り扱い書店など。一般社団法人三本木書院(現代短歌社の正式な法人名)にリンクしています。gendaitanka.jp『短歌研究』4
短歌研究掲載作品アップを、半年近くサボっておりました。一気に上げると思います。12月号は年鑑なので詠草掲載はありません。今年掲載して頂いた作品を年内整理の意味もあって、アップして行きます。別に隠すほどの物でもないんですが、詠草は本名で致しております。まあ個人情報なので、不特定多数に晒すのもなんだかなと言う事で、ずっとアメンバー限定記事という形にさせて頂いております。下手くそな短歌を見てやっても良いぞと言う有難くも酔狂な方が居られましたら、アメンバー申請をよろしくお願い致します
あれこれ考えてしまって眠れない、「令和版百人一首リレー管理人」マゴメです。「令和版百人一首リレー版」無事に出版ができそうです!「めでたい!」ただし、実を言うと、「どうしても本を出したい」とか、そういうことじゃないんですよ。お金だって儲けない予定ですし、自分の本という意識もないし、「百人一首リレーの管理人やってました!」と言って家庭教師の仕事が増えるわけじゃないです。保護者「すごいですねー、で、サピックスのフォローできますか?」などと聞かれる