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こんにちはゼブラーマンです今週施行の札幌記念は例年秋のG1を目指す馬たちが顔を揃えるため、来たる秋競馬が近いという事を意識してしまいます今年も例年通りに来る秋のG1に向けての始動戦となりそうなメンバーですので、猛烈な暑さが続く今年の夏ですが、気分だけでも秋を感じられれば、と思いますそんな秋の到来を感じさせてくれるスーパーG2レースですが、今週もまずは施行されるコースの特徴から見ていきたいと思います札幌記念の行われる札幌芝2000Mは最後の直線が約270
こんにちはゼブラーマンです今週施行のクイーンSは夏競馬の期間中で唯一の古馬牝馬の重賞です当レースの次の牝馬重賞となると10月の府中牝馬Sまで待たないといけませんし、その府中牝馬Sでは秋の牝馬の本番G1のエリザベス女王杯までに間隔が詰まりますとかく昨今の牝馬は詰まった間隔を嫌う傾向にありますので、府中牝馬Sより前に行われるローテ的にバッチリの牡馬混合戦などから本番に矛先を向ける馬も増加していますしかし、混合戦だと確実にG1出走のための賞金加算が出来るか?とか
こんにちはゼブラーマンですレース名にワードが追加されても、相変わらず弥生賞で通用しますが、正式名称は報知杯弥生賞ディープインパクト記念、と途中でワンブレス入れないと言い切れないほど長いものです当レースの名よりももっと長いレース名もありますが、それらは略式表記が使えますので、略すところがない当レースはなんとなく一番名称の長いレースのように感じます名前の件はこの辺にして、近年の当レースは勝ち馬のネームバリューや、その後のG1での結果などで、多少以前よりは存在価値
こんにちはゼブラーマンですかつてJRAが使用したキャッチコピーの”ドラマチック有馬"は心踊るものがありましたし、非常に好きでした今年もドラマチックと言う観点から鑑みるとグランプリ女王のクロノジェネシスが前人未到のグランプリ4連勝を決めて、当日に行われる引退式を有終の美で飾る事がベストのように思いますが、それを阻止しようと勢い余る3歳勢、実力派の4歳勢がしっかりとスタンバイしていますのでそこの世代間の力関係なども考慮しないといけないと思っています本音を
こんにちはゼブラーマンです明け来週の火曜日(ちょうど1週間後)施行の中山金杯。年明け一発目の重賞という事もありハンデG3の中では一番注目度が高いレースなのでは、と察しますそしてハンデG3ですが、15年に宝塚記念を制したラブリーディ、19年香港Cの覇者ウインブライトなど後のG1ホースとなった馬も輩出していますので、今後のレースを占う意味でも注目度は高いと思いますそんな色々な方面から注目される”金杯"大人にとっては出て行くばかりのお年玉が、うまく行けば入って
こんにちはゼブラーマンです今週施行のオールカマーは春のG1で活躍した馬が夏の休養を経ての始動戦に使うことが多いですその証拠に直近10年の結果で前走がG1だった馬が7勝、2着6回、3着2回の好成績をあげていますその前走G1の中でも宝塚記念組が7連対と最多の連対数をあげていますが、阪神芝2200mと中山芝2200mが比較的近しい適正を求められるからだと思います両条件とも非根幹距離でトリッキーと表現されるだけに、今回施行の中山芝2200mのコース特徴を再度検証し
こんにちはゼブラーマンです今週施行の札幌記念は”夏のG1にしては”と以前から言われているようにほぼG1のような様相を例年見せています私の記憶が正しければ、エアグルーヴが当レースを経由して秋に飛躍を遂げたあたりから、秋のBIGレースを見据えた馬の参戦が増えたように思います強い牝馬の参戦が現在の当レースの立ち位置を確立したとすると、以前から牝馬とのつながりは強いレースなのかもしれませんそこへ持ってきて、春G1の牝馬の強さの記憶も新しい中、メンバーを見ると主力は
こんにちはゼブラーマンです今週施行の函館SSの登録馬の中にライトオンキューを発見しました。そして忘れかけていた昨年の記憶が蘇ってきました昨年の当レースの週中にこの馬を含めた何頭かが除外(ダノンスマッシュも含まれていました)になって何が起きたの????という驚いた記憶です理由がわかった際は公平性が一番という事で納得しましたが、”グリーンゲル”(合ってますか)という名前だったような気がします(W)昨年そんな経緯があったので今年は全馬無事にゲートインして欲しいです
こんにちはゼブラーマンです今週施行の弥生賞は”またの名を”(表題のa.k.aは英語でalsoknownas)ディープインパクト記念と改称されましたいずれはシンザン記念のように弥生の方の冠が外れるかもしれませんそんな今年の弥生賞ディープインパクト記念は昨年の2歳G1でダントツだった2騎が1歩も2歩もリードしている今年の3歳クラシック路線で、この2騎を脅かすような存在の馬が出現するか?そして本番と同じコースを上手く乗りこなす馬はいるのか?そこが注目ポイントの
こんにちはゼブラーマンです今週施行の秋華賞は牝馬3冠の最終レースの位置付けになりますしかし京都芝2000mは内回りコースでいわゆる小回り、さらに直線が短いと、今まで使用された広々な走りやすいコースからガラリと一変します秋華賞がこの舞台に設定された際(以前はエリ女が3歳限定で3冠最終戦でした)に異論が多かったのが実力が直に反映されない、今までの2冠のコース形態からかけ離れている点でしたと、いうようにこのコースに合いそうな馬探しはいつも以上に重要ですそこで今
こんにちはゼブラーマンです今週施行のスプリンターズSには、別路線からのG1馬(グランアレグリア、ステルヴィオ)の参戦も当初は表明されていて、豪華メンバーになる上に、比較的長い距離をこなせる馬の活躍が目立つレースですので、かなり楽しみにしていたのですが、態勢が整わず両馬とも回避となりましたそれでもスプリント戦での重賞勝ち馬が多数参加を表明しているので豪華なメンバーではあると思いますし、純粋なスプリント戦でスペシャリストが集まったという感じですまた距離が短けれ
こんにちは、ゼブラーマンです今週施行の小倉記念は今年で55回目を迎える小倉の中で最も歴史があるレースですので小倉の夏の風物詩ですまた夏のローカルのハンデ戦(サマー2000シリーズ第三弾)ですので当然一筋縄ではいかないレースですその起因の一つに、コース設計からは不利と思われる馬の好走が多いですそのため思考をひねったり、応用するという作業が必要になります。しかしそれも基本を押さえていないとできないと思いますので、ここでは、基本的なコース形態からの好走条件を書き
こんにちは、ゼブラーマンです秋華賞展望のキモです今年は1頭、頭がいくつ抜けているかさえもわからない馬がいるので今回の記事はどうしようかと考えたぐらいですが、秋華賞のレースの特性はやはり紹介したいので書き留めておこうと思います3歳牝馬路線の最終決戦の当レースの春2冠と違う点、そこを今回の肝にしたいと思います春の2冠レースと比較して大きく違うのは、春の2冠レースは広々で直線の長いコースを使用するため実力馬の力がダイレクトに反映される舞台であるのに対して