ブログ記事115件
吉野山での銀鏡神楽も、歴史的に素晴らしい偉業でしたが、高千穂・天岩戸神社での、知里幸恵さんの物語上演も、画期的なものでした。それにしても、長い年月、公演し続けてこられて、素晴らしいです。敬服いたします。西本宮の斎殿。厳かな空間🙏そう、これからがはじまり、なんですね。終演後、御礼申し上げました🙏西本宮にて、機会をたまわり、準備されてこられたみなみなさま、ありがとうございました🙇♂️※神々の謡(うた)〜知里幸恵の自ら歌った謡〜作・演出・出演:舞香音楽・唄・演奏:いわさききょう
北海道の天気が気温が散歩するにはとてもいいからと毎日のように平均8kmを歩いている大抵は石狩川の河川敷の右岸を上流に向かって歩いている右に大雪山を見ながら歩けるのも大きい理由のひとつ街中も歩く、住宅街も歩く、足下で玉虫色がチラリと見えて、スマホに納めて、孫たちに送ろうとスマホを取り出すと玉虫色は姿を消していたもう肉眼では見えなくなっていたが、そこらへんにいるだろうと、当てずっぽうで納めた写真のなかで見つけた玉虫色の虫◎の中にいたモーニングのハンバーガーとホットコーヒーで一休みする
北海道大学の池知里幸恵明治36年(1903)登別生まれアイヌ語を残すことに命をかけたアイヌの少女享年・19歳アイヌ語に文字はありません。アイヌの物語(ユーカラ)は全て口伝えです。この伝えられている物語を金田一京助の勧めと援助でローマ字表示し、おばあちゃんから聞いた叙事詩「ユーカラ」に日本語の訳をつけて後世に残しました。旭川で暮らしていた15歳のとき、言語学者の金田一京助と出会いその勧めで口承文芸の執筆を始めます。大正1
昨晩NHKの『イーロン・マスク“アメリカ改革”の深層』という番組を見た……これも。イーロン・マスクもトランプもバンスもカーティス・ヤービンも重度にバカですねぇぇ…………このバカな欲が機動力の起業家らが権力を持っているので、もはや、この世はもう、どうしようもないでしょう……政党を持とうとしているマスクの未来ビジョンは、「効率化」と「AIに、任せていれば、世の中は丸く治る」という発想です。アホですね………嘆●AIは、「西欧知識の蓄積なので」そこに、根本で
図書館で書架から何げに手に取り借りてきた本ユーカラって何だったかな?程度で借りてきてあーアイヌの、、って気がついてみると「おー!タイムリー、私、今週末から利尻礼文の旅3泊4日じゃん!(友人4人で)」ってびっくりするってなんだろうね(笑)Amazonのページから「ユーカラを書き記すことは、私が生まれてきた使命なのだ」絶滅の危機に瀕した口承文芸を詩情あふれる日本語に訳し、今も読み継がれる名著『アイヌ神謡集』。著者は19歳の女性だった。民族の誇り。差別との戦い。ユーカラに賭ける情熱。短く
登別駅には、こんな怖〜い剥製が置いてある。こんな熊さんにのしかかられたら、ひとたまりもない。昼12時には会議が終わり、ランチはおすすめの店の焼きそばに。外には長い行列ができている人気店。しかーし、おいしいとは言えず、朝食を食べ過ぎたこともあって私は半分残してしまった。飲食に関しては、旭川はレベルが高いと実感。💙登別といえば、知里幸恵銀のしずく記念館がある。私はことのほか、取材を通して強い思い入れがある知里幸恵。歩いて行ける距離ではあったが、大勢で行く気にはなれず
今月『読みたい本』に『伝記(子ども向け、しかも漫画で)』を掲げていました、のび子です何をした人なのかよくわからない偉人たちをわからないままにしておくのはやめよう!でも難しい本は読みたくないから子ども向けに書かれた、出来れば漫画で知ろう!という、真面目なんだか不真面目なんだか不明な思いで後者だろいざ、図書館。誰のことを知ろうかなぁ名前しか知らない人ばかりだから選び放題だなぁ↑お気づきでしょうけど、私、バカなんですよ☆なんて思いながら眺めてハッとする。やべ、誰っ!?
小学5年生の娘がアイヌ文化に興味がありまして…本をめちゃくちゃ読み漁ってるんだけど、知里幸恵さんの本を読んでどうしても行きたかったという、【知里幸恵銀のしずく記念館】へお邪魔しました(・∀・)ということで今日は博物館レポート!!場所は登別市ですヾ(・ω・*)ノマジで…冬の峠越え怖い…(´;ω;`)雪道を越えて頑張って行ってきた!!入館料は大人500円、小中学生100円で幼児は無料なので700円のお支払い♪施設はそこまで大きくないです(・∀
●いわさききょうこさん■2024年11月3日(日祝)舞香一人芝居「神々の謡~知里幸恵の自ら歌った謡~」鹿児島日置公演赤いえんとつの家鹿児島県日置市日吉町日置11906-1開場13:30開演14:00入場料無料連絡先東條090-2981-6656主催NPO法人かごしま夢未来イチの日実行委員会------------------------------------------------------------●MoMoka(シュガーパレードVo.)さん■11月3
●いわさききょうこさん■2024年11月2日(土)舞香一人芝居「神々の謡~知里幸恵の自ら歌った謡~」宮崎公演◆会場:緑茶カフェGreenTeaFields宮崎県宮崎市大和町820985-25-0337https://sonodachaho.com/green_tea_fields/◆時間:開場18:30開演19:00◆入場料:¥2,000お茶付き・19:00ポエトリーリーディング藤崎正二他、シークレット・19:30神々の謡
サンパヤテレケ二つの谷、三つの谷を飛び越え飛び越え遊びながら兄様のあとをしたって山に行きました毎日毎日兄様のあとへ行ってみると人間が弩を仕掛けて置いてあるとその弩を兄様が壊してしまう、それを私は笑うのを常としていたのでこの日もまた行ってみたら、ちっとも思いがけない兄様が弩にかかって泣き叫んでいる。私はビックリして、兄様のそばへ飛んでいったら兄様は泣きながら云うことには「これ弟よ、今これからお前は走って行って私たちの村の後へ着いたら兄様が弩にかかったよ−−フォフォ
「銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに」という歌をうたいながら人間の村を見下ろすと、昔の貧乏人がお金持ちになり、昔のお金持ちが貧乏人になっていた。💙この美しい序文で知られる「アイヌ神謡集」を書いたのは、アイヌ民族の知里幸恵。幸恵は登別生まれだが、6歳で旭川に移り、旭川女子職業学校に通った。この写真は女学校に通っていたころか。「アイヌ神謡集」とは、アイヌ民族の間で謡い継がれてきた「カムイユカㇻ(神謡)」の中から13編を選び平易な日本語訳を付して編んだもの。
ラジオ「くまねこの宝箱」6月前半の放送は、いわさききょうこさんが音楽を担当している舞香さんの一人芝居「神々の謡」を国立ハンセン病資料館で観劇して色々考えたお話、そして、ぱんだがきょうこさんのライブにフルートで参加した劇のエンディング曲の音源を流しちゃいます🎵そして、追悼で近藤紀代子さんのオリジナル曲も。サイエンスコーナーは、6月の前半後半に渡って「遺伝子🧬は変化する」っていうお話。聴いてくださいね〜❣️6月7日(金)6月14日(金)再放送いずれもゆめのたね放送局パープルチャンネル2
何かでアイヌの映画があるのを見かけて、観てみたいと思ったのに、タイトルすら忘れて諦めかけていたのですが、ひょっこり思い出して、上映する映画館を探して行って来ました。迫害されてきたアイヌの、口伝えで受け継がれてきたユーカラを文字化し、日本語に翻訳した『アイヌ神謡集』を書いた知里幸恵さんをモデルにした映画です。明治時代になり和人が北海道に入植すると共に言葉を奪われ、名前を奪われ、生活する場所や文化も奪われてきたアイヌ民族。(でも、迫害は明治に始まったのではなく、神代の昔、天孫降臨の時代に日本列島
今日のピエール現代薔薇ですがクラッシックな雰囲気。秋にも咲きますが香りがないのがたまの傷、通年咲くかも。オクラホマラプソディーインブルー、赤紫色狭い場所に薔薇を飢えたので、カットが大変動物園から帰宅し、剪定しヘロヘロになりました。ここにいるのは珍しいアオ君、空中トンネルの横ライオンルナさんはごろにゃん水飲むコサラ、立派です。さくらとうららの父日本では東山にしか
映画『カムイのうた』を観てきました。この映画は、アイヌの少女で言語学者金田一京助氏に見出され、初めてアイヌの神謡(ユーカラ)を日本語に訳したものの、持病の心臓病で19歳で亡くなった知里幸恵(ちりゆきえ)の生涯を描いたものです。映画は一般的な表現で構成されていますが、物語自体が悲劇的なので場内からはすすり泣く声が聞こえてきます。それよりナレーションで流れる幸恵の言葉、これは『知里幸恵アイヌ神謡集』(岩波書店刊、720円+税)に収められている序文なのですが、これによって平凡な映画が
「神々の謡(うた)〜知里幸恵の自ら歌った謡」ムカシ玩具舞香さんの一人芝居「神々の謡」が大分で上演されます💡「アイヌ神謡集」の著者、知里幸恵さんの生涯を舞香さんが演じます。音楽、唄、演奏はいわさききょうこさん。湯布院会場は、5月16日(木)。アイヌ文化にご興味のある方は、是非この機会に足を運んでみてくださいね😊入場料は、1500円だそうです。席のご予約は090-1162-1554へお電話を☎️女将も湯布院公演行こうと思っています😊大分県内、その他の会場スケジュールは
都内のとある学校で現在使用されている国語の教科書を読んだ。今回読んだのは中学国語だけれど、日本語母語話者に教える国語文法と、日本語を外国語として学ぶ学習者に教える日本語文法の差に改めて気づかされたり(仕事柄…)、文学の根幹や、文構成の基本的な部分を再認識したり、なんだか色々と気づかされる部分があったように思った。知らなかったこともあった…。また、時代の変化と共に教科書も変化していることも興味深かった。SNSに関すること、また日本に住む外国人が増えているせいか、日本語学に関すること(音声学とか
4月9日(水)今日は朝からアイヌ神謡集の著者知里幸恵さんの話題が出てとても嬉しかったです知里幸恵さんとはアイヌの口伝を初めて文字にした人です登別に記念館があります↓↓↓知里幸恵とは知里幸恵は1903(明治36)年、この記念館のある現在の登別本町2丁目、ヌプルペッ(登別川)沿いで生まれ、幼少のころを過ごしました。父高吉、母ナミは、知里と金成の出身のアイヌです。7歳のとき旭川に移り住み、19歳まで母ナミの姉、金成マツや、祖母モナシノウクと共に旭川で暮らしました。幸恵
映画『カムイのうた』、最終日にぎりぎりセーフで観てきました。文字を持たないアイヌ民族の口承文学『カムイユカラ』(ユーカラ)を後世に残すため、病身を削って19年の生涯を駆け抜けた主人公の少女に涙を覚えました。巷では漫画「ゴールデンカムイ」が人気のようですが、なぜかそこではほとんど触れられていないアイヌ民族に対する差別や迫害もこの映画ではしっかり描かれています。【第1弾予告】映画『カムイのうた』《2023年11月23日北海道劇場公開》映画『カムイのうた』(2023年秋完成予定)第1弾2023
カムイのうたを観た。本作のモデル知里幸恵については調べた事があり、こんな亡くなり方なら映画に出来ると考えた事があった。完成した本作は、上映時間が長い上に緊張感がなく物語に本筋しかない。こういう作りでは映画が薄くなる。そして重要な場面の芝居を、役者のアドリブに任せてはいけない。それが出来るのは監督人生で1回だけだ。登場人物は悪人と善人に完全に描き分けられていて膨らみがない。主人公北里テルを演じた吉田美月喜の映画のようだが、実は"ユーカラ"を見事に歌う島田歌穂の映画。ベテラン上野彰吾のカットは、どれ
■「「ほくと」さん、「鶏」に会いにきてくれたこと、本当に心より感謝致します。こんなにうれしいことはありません。本当にありがとうございました。「大阪」「東京」の距離から互いに予定を合わせるのが難しく、今なお会えないのに「鶏」を「超依怙贔屓」「超応援」して下さる「沖田虎丸」さん。『転生女優』を「3回」も見てくれた、「鶏」に会いにきてくれた「チャックン」さん。そして「シャイ」なのに、「鶏」と「熱い血潮」を感じる「握手」をしてくれた「ほくと」さん。「実際に関わる」ことって、もの凄いことだと思って
映画「カムイのうた」2023年126分配給:トリプルアップPG12日本<監督>菅原浩志<キャスト>北里テル:吉田美月喜、一三四:望月歩、イヌイェマツ:島田歌穂、兼田静:清水美沙、兼田教授:加藤雅也、レモク:阿部進之介、パロカリレレモクの妻:葉月、パスタ功次郎<内容>アイヌ民族が口頭伝承してきた叙事詩ユーカラを「アイヌ神謡集」として日本語訳した実在の人物・知里幸恵の人生を描いたドラマ。大正6年、学業優秀な北里テルはア
この旅をきっかけに読んだ本。『知里幸恵とアイヌ』”小学館の学習まんがなんて…”と小バカにしていたが、なかなか感動の一冊だ。(最後のページは感涙)『イオマンテ』作画の小林敏也氏のファンなもので。ストーリーと絵の相性も、なかなかよろしい。『アイヌ文化で読み解く「ゴールデンカムイ」』帰路、夜の機内(指定が通路側だったので)と阪急電車で読み進めた。漫画は読んでいないが、ゴールデンカムイの世界観を知ることができたり、小樽の歴史の良い振り返りになった。
こんばんは!たにぐちまきです映画『カムイのうた』ご存知ですか?アイヌの方を題材にした映画です。主人公北里テルのモデルである知里幸恵さんは、私と同じ出身校でもあります。中学校には知里幸恵さんの石碑があり、中学時代、知里幸恵さんのことを学んだ記憶は残っていました。『銀のしずく、降る降るまわりに〜』と歌った記憶もあります。しかし、知里幸恵さんの功績は記憶に乏しく、アイヌ人ということしか印象に残ってませんでした。先日、この映画を見た方から(何と東京から来た知里幸恵さんファンの旧友の方
こんにちは!江森奈々です。今日ご紹介する作品レビューはこちら↓ユキエとくま(山烋のえほん)Amazon(アマゾン)___________________________「ユキエとくま」アリーチェ・ケッレル/作はせがわまき/絵関口英子/訳工学図書2023年年5月29日刊・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・様々な動物たちの声を聞き、自然に対する畏敬の念とともに暮らしてきた文字を持たないアイヌの人々。その精神を受け継ぐ祖母と
映画「カムイのうた」は、1903年に生まれ19歳の若さで亡くなったアイヌ文化伝承者、知里幸恵(ちり・ゆきえ)さんをモデルにした実話に基づく作品。いろいろ考えさせられる作品でした。梟の神の自ら歌った謡「銀の滴降る降るまわりに」「銀の滴降る降るまわりに,金の滴降る降るまわりに.」という歌を私は歌いながら流に沿って下り,人間の村の上を通りながら下を眺めると昔の貧乏人が今お金持になっていて,昔のお金持が今の貧乏人になっている様です.
曖昧にしか記憶していなかったのだが、日本の国会では2008年6月全会一致で「アイヌ民族は日本列島の先住民族であること求める」決議が採択された。「求める」って何?と思ったら、「認める」のは政府だから政府に「認めることを求めた」のだった。その後も日本政府は例によってしのごの言っていて、それに基づいた法律ができるのは2019年だが、昨日使った日本語の聴解の教科書は、冒頭とにかく国会がそう宣言したからとこの部分を導入部分として話していた。けんじいは全体として知らなかったことなので、ここで簡単に