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アイ・ピー・ファインの大阪事務所が2024年5月より移転しました。新住所は弊社HPからご確認いただけます。知財業務でお困りごとがございましたら、お気軽にお問合せください。
スタートアップのための法務・税務・労務パーフェクトガイドです。事業の立ち上げから新規上場を目指す準備まで、ステージごとに各分野の7人の専門家(弁理士/弁護士/司法書士・行政書士/公認会計士・税理士/社会保険労務士)が必須情報の把握と課題解決をサポートする内容とのことです。購入してみようと思います。スタートアップのための法務・税務・労務パーフェクトガイド:知財戦略からIPO準備までAmazon(アマゾン)事業の立ち上げから新規上場を目指す準備まで、ステージごとに各分野の
技術情報協会の大型本です。後発だからできる市場総取りの新戦略を開示し、経営層も思わず頷く、参入計画、戦略の立て方、勝ち筋の見出し方を教えるとのことです。しかし、経営は知財や技術、法律だけで成り立っているわけではありません。知財も大切ですが、生産や財務経理、営業も同じように重要です。経営陣が知財を理解しないなどと言う方もいますが、本当に重要なことは経営者は聞き入れて、そして取り入れます。厳しいようですが、もし経営者に話を聞いてもらえないのであれば、その話があまり重要ではな
INPITのIPランドスケープ支援事業に関連して、市場・戦い方・連携相手を見極めるIPランドスケープマニュアルが公開されました。令和4-5年度IPランドスケープ支援事業で得られた知見を、まとめたものとのことです。なお、公募情報によれば、IPランドスケープ支援事業は今年度よりさらに2年間継続されるようです。[INPIT]IPランドスケープ支援事業|独立行政法人工業所有権情報・研修館人と情報で知財を支えるINPIT--「工業所有権情報・研修館」では、特許庁と連携しつつ、特許
日経BP社と日本経済新聞出版の近刊です。第一線の知財コンサルタントと、日経でもっともこの分野に精通している編集委員が、これから求められる知財戦略について明快に解説した内容だそうです。著者はIPランドスケープを強く推していた方ですが、IPランドスケープだけでは通用しないという項目があり、少々驚きました。「オープン&クローズ戦略」を重点的に解説しているようですが、「オープン&クローズ戦略」も10年前に話題になった戦略です。戦略コンサルが知らない最強の知財経営[渋谷高弘]楽天
知財管理2024年1月号目次が公表されました。中国の審査制度やインドの補正に関する記事もありますが、ガバナンス、職務発明、知財戦略など国内知財の情報中心です。知財情報関係として、改訂コーポレートガバナンス・コードに適した知財情報開示に関する研究と知っておきたい特許情報取得APIの記事があります。2024年1月号目次|「知財管理」誌|機関誌・資料|一般社団法人日本知的財産協会日本知的財産協会発行の機関誌をご紹介いたします。www.jipa.or.jp知財管理
第44回東北大学知財セミナーです。近時(令和4~5年言渡し)の特許関連の判例を採り上げ、知財戦略に活かすポイントを考察する内容です。知財高判R5・1・26令和3(行ケ)10093、10094(機能・効果で特定された発明のサポート要件の判断)、知財高(特)判R5・5・26令和4年(ネ)10046、知財高判R4・7・20平成30(ネ)10077(構成要件の一部が海外で実施された場合の特許発明の「実施」について)等を採り上げる予定とのことです。【オンライン参加専用】第44回東北大学知
環境経営を牽引する知財戦略に関する大型本です。知財戦略だけでは動かず、その上にある三位一体の考え方(経営戦略、事業戦略、技術戦略)をまとめた1冊とのことです。知財戦略だけでは動かずはその通りと思いますが、技術戦略だけでも経営はできません。ややもすると、弁理士・知財や開発部門の方は視野の狭い傾向にあります。経営とは、会社の資源を最適化し収益を最大化することです。戦略には、経営、事業、技術の三位一体より、全社一丸という言葉が相応しいと思います。GX時代の環境経営を牽引する知財
第38回東北大学知財セミナーです。経営や事業における知的財産の活用と題して、知財戦略の講義が行われます。自社が、先発なのか後発なのか、業界のカテゴリリーダか否か、材料メーカ(上流)か完成品メーカ(下流)か、BtoBかBtoCか、などによって採り得る知財戦略は異なり、またSNSの普及等により、サプライチェーンやステークホルダーが大きく変化してきている現状を概説するとのことです。【オンライン参加専用】第38回東北大学知財セミナー(2023年9月29日)※本サイトは、オンライン参
知財戦略に関する電子書籍です。事業を行う上で、知財戦略をどのように効果的に活用するかについて焦点を当て、弁理士に出願の依頼する前段る階として、事業戦略の一部としての知財戦略にも十分に目を配るための視点を提供するとのことです。知財経営戦略のキーポイントAmazon(アマゾン)本書では、事業を行う上で、知財戦略をどのように効果的に活用するかについて焦点を当てています。知的財産といっても、さまざまな権利があります。自社で開発した商品を守るために特許を取得し独占販売する、あるいはライセ
第6期のメンバーが決まり、先日「第6期知財AI活用研究会・キックオフ」を開催いたしました今回も多くの方に「知財AI活用研究会」にご応募いただき誠に感謝いたします。当研究会は、知的財産分野におけるAI技術及び効率化技術導入の効用、問題点、あるべきシステム環境等について研究すること、企業の知財AIに関する情報交換を行い、知財AI技術の活用・発展を促進することを目的としています。「第4世代AI」、生成系AIの「ChatGPT」を活用してTHE調査力AIを通じて、どこまで業務効率化が可能
湘南藤沢インキュベーションセンターに入居しているグローキーアップ株式会社を訪問。鍵和田芳光社長とふるさと納税自販機の実績や、UNIOSSを活用した地域活性化策、買い物弱者支援などについて意見交換をしました。私は今年度、ベンチャー支援、中小企業支援を所管する産業労働常任委員会に所属することになりました。コロナ後の地域経済の活性化に資する議論をしてまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。(神奈川県内にもゴルフ場等へふるさと納税自販機の導入されています。藤沢のベンチャーであることから藤
2023年4月28日発売当社社長古川智昭著『日本の開発力を甦らせる知財DX』出版のお知らせ!書籍情報価格:1,600円(税抜)著者名:古川智昭出版社:株式会社幻冬舎発売日:2023年4月28日全国書店、Amazonでお買い求めいただけます。Amazonでは、予約販売を開始しておりますので、是非、チェックしてみてください目次第1章なぜ、日本の開発力は低下したのか…-過去の資産にしがみつく知財経営の実態第2章質を追求した〝はず〟の
信州大学学術研究・産学官連携推進機構、信州メディカル産業振興会主催の中上級者向け医療現場起点の知財・薬事・事業化戦略ウェビナーです。医療現場のニーズに基づく開発の事例を、特に"知的財産"の作り方を中心に紹介するとのことです。また、昨年度の講演に最近の状況を踏まえてアップデートした内容になるそうです。【中上級者向け】医療現場起点の知財・薬事・事業化戦略2023|信州メディカル産業振興会www.shinshu-u.ac.jpAMED令和4年度次世代医療機器連携拠点整備等事業
信州メディカル産業振興会(信州大学)による医療機器の知財戦略ウェビナーです。医療機器分野の特許審査業務、産業振興政策に携わってこられた小金井匠氏を講師に招き、医療機器の研究や開発をされている方向けに、医療機器に関連する知財の種類や特許を取得するために必要な考え方、知財の重要性に触れつつ事例を紹介し、最近の医療機器業界の技術動向について紹介するものです。【初級者向け】事例に基づく医療機器の知財戦略|信州メディカル産業振興会www.shinshu-u.ac.jp初級者向け「事例に基
グローバル知財戦略フォーラム2023の概要及び日程が公表されました。2023年1月27日(金)10:00~16:20、会場とオンラインのハイブリッド開催です。以前は2日間で2つのセッションが並行して行われ、ややもすると総花的で内容が薄い感もしたのですが、1日間でセッションが1つに絞られた結果、重要なテーマのみになったのではないでしょうか。グローバル知財戦略フォーラム2023ip-forum2023.inpit.go.jp開催概要グローバル知財戦略フォーラムは、ビジネスと知的財産
来年4月から役員に就任することになるのですが、役員という職責に鑑みて、経営学に関する初歩的な事項は知っているのが望ましいのではないかと考え、経営学概論とか、経営学入門を少しずつ読んでいます。カントについて読書する合間ということになります。経営学に関する書籍を読み始めると、下記のような疑問が浮かんできました。東証一部上場企業で役員となっている人の学歴を参照すると、大多数は経営学部を卒業しているわけでもないですし、MBAを取得しているわけでもありません。一方、親が経営者であり、その
大阪大学の令和4年度公開講座です。企業における知的財産戦略として、全7回の講義が行われます。実践科目「企業における知的財産戦略」のうち一部を、社会人・学生向けに公開講座として提供するものです。様々な業界における最先端の知的財産戦略がどのようなものであるかについて、企業等において知的財産戦略の立案・遂行を担うゲストスピーカーを招いて、Web講義が行われます。令和4年度公開講座「企業における知的財産戦略」www.osaka-u.ac.jp大阪大学法学研究科「知的財産法プログラム」は
新規事業を量産する知財戦略:未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!|楠浦崇央|起業家|Kindleストア|AmazonAmazonで楠浦崇央の新規事業を量産する知財戦略:未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!。アマゾンならポイント還元本が多数。一度購入いただいた電子書籍は、KindleおよびFire端末、スマートフォンやタブレットなど、様々な端末でもお楽しみいただけます。www.amazon.co.jp自宅にAmazonから本が届いた頼んだ覚えがな
サン・グループ新着動画公開です!今回は、2020年9月末発刊予定の書籍、“後発で勝つ”ための研究開発・知財戦略の立て方、進め方(技術情報協会)の紹介になります。サン・グループ会長の藤本昇弁理士も執筆者の一人です。⏩動画ご視聴はこちらからお願いします【書籍紹介】“後発で勝つ”ための研究開発・知財戦略の立て方、進め方!今回は、2020年9月末発刊予定の書籍、“後発で勝つ”ための研究開発・知財戦略の立て方、進め方(技術情報協会)の紹介になります。サン・グループ会長の藤本昇弁理士も執筆者の一人
中小企業のための知財戦略2.0Amazon(アマゾン)1,650円Amazon紹介文池井戸潤原作『下町ロケット』にみられるように、国際的に通用する技術やノウハウを持っている日本の中小企業は多い。しかし、残念なことに中小企業の多くは、自社の技術の強みを理解せず、特許だけを取って塩漬け状態にしてしまっていると著者の後藤氏は指摘する。本書は、そんな見えない資産(=知的財産(知財))を日本の中小企業がいかに活用して、利益に変えるための具体的なノウハウ(=知財戦略2.0)をわか
4月8日に経済産業省から「知財戦略支援から見えたスタートアップがつまずく14の課題とその対応策」が公開されました。その14の課題というのは以下になります。課題1:事業の絞り込み・優先順位付けが難しい課題2:自社の製品/サービスの顧客への提供価値が不明瞭課題3:有効なライセンスビジネスを描けない課題4:資金調達に有効な知財の活用法がわからない課題5:秘匿または権利化の見極めがうまくできない課題6:大学や共同研究の成果に関する権利の帰属が問題になる課題7:アルゴリズム等のソ
スタートアップの知財戦略:事業成長のための知財の活用と戦略法務3,960円AmazonAmazon内容紹介新たなビジネス領域をスピーディーに駆け抜けるスタートアップ企業。経営に「知財」を活かすための戦略とその法的アプローチとは?スタートアップが短期間で大きな成長を遂げるには、その特性に沿った独自の知財戦略が不可欠となる。戦略の構築に先立ってスタートアップが備えておくべき各種権利・契約等に関する法的知識や、EXITを見据え、成長フェーズごとに求められる対応等を丁寧に解説。大企業
グローバル企業の知財戦略―米国特許訴訟・輸出管理法・知財デューデリジェンスがよくわかる5,720円AmazonAmazon内容紹介常に訴訟ビジネスの対象として狙われる危険性と隣り合わせの米国で,万一,特許紛争事件に巻き込まれたら,どのタイミングで,何を,どのように行えばよいのか?米国子会社から本社への技術移転は輸出管理上問題ないのか?M&Aやベンチャー投資での知的財産の取り扱い方は?――輸出管理法,知的財産デュー・デリジェンス,陪審制,ディスカバリー,懲罰的損害賠償制度,パテン
経営トップの技術戦略と知財戦略~高収益企業を創る「キラー技術開発法」による戦略思考3,024円AmazonAmazon内容紹介メーカー経営者が高収益化を実現するための技術戦略と知財戦略の解説書。最少投資で最大効果を発揮すると確信できる技術・知財戦略を、社員に立てさせるにはどうすれば良いのかを解説。非公知の潜在課題を、サイテキ技術で解決し、排他的知財を取得する「キラー技術開発法」を提唱する。粗利90%価格主導権を握って、超高収益事業を実現する策を提示した書。経営者が社員のレベ
<要約>・ヘルスケアビジネスでは7つの重要な要素を満たすビジネスモデルが理想的・最重要な3つの基本要素は①現場で必要とされている(Needs-driven)アイデアであること、②実現可能性(Feasibility)が高いこと、③臨床的な効果(ClinicalImpact)が高いことである・さらに大きなマーケットを狙うためには④倫理的(Ethical)であること、⑤世界的なトレンド(WorldTrend)に合致している事、⑥世界的視点で競合がいないこと(WorldNiche)、⑦代替不
※適宜順不同に以下のような内容でブログを書いていきます。ブログを公開した際にリンクを貼っていきますので、リンクのない記事はまだ未公開ということです。ブログ目次はじめに第1章「ヘルスケアビジネスに参入するメリット」1-1.起業で経済的自由が手に入る仕組み:キャピタルゲインを狙う1-2.ローリスク超ハイリターンなビジネスモデルが可能1-3.医療に関わることで得られるやりがい:アイデアは現場に届けてなんぼ第2章「プロダクトを考える基本原則」2-1.良いプロ
ハッピー気分で過ごしたいあなたへ💖今日は昨日行われた弁理士試験の短答式筆記試験の問題と解答が公示されました。合格された方はおめでとう㊗️ございます❣️論文試験お互い頑張りましょう。去年の短答に私は合格しました。一昨年は悔しい思いをしました。私の場合、自分には合わない職場に我慢して何年もいてしまったせいもあり、勉強に身が入らず合格できなかったというのも敗因の1つでした。今、自分の希望通りの道である、インハウス弁理士への道を着々と進んでいるわけですが、正直毎日が、楽しくて楽しくて仕方あり
特許庁では、特許庁産業財産権制度問題調査研究の報告書を毎年公開しています。本調査研究は、知的財産創造物の保護の現状把握及びその在り方等について、専門家を交えた研究委員会を開催する等して、産業財産権法のみならず隣接法領域を含む広い視点から分析・研究を行うことにより、産業財産権制度の国際的調和及び適切な権利保護を図る上での必要事項について、調査研究を行うことを目的としております。昨日、以下の11テーマの平成30年度の特許庁産業財産権制度問題調査研究報告書が公開されました。商標権取得
たまには参考書の類以外にしっかりとした活字の本を読まねば……ということでこちらを読んでみました。鮫島先生の知財戦略のススメ。この本は知財と事業の関係それからそれにプラスしてファイナンスを絡めた話をファイナンスが絡んだ主に後ろの章はファイナンスの知識に乏しくかなり斜め読みになりましたが前半の部分特許単独ではなくノウハウを併用して技術、事業を守る話を知財戦略としてまずまず守れたハイエンド向けプリンタ・ハイブリッドカーと失敗気味だった太陽光発電を例に解説してます。この解