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今日、11月5日、土曜日に日本知財学会第20回年次学術研究発表会で「特許出願非公開制度における保全審査に関する検討」という演題を発表いたしました。このような機会を与えて頂き、関係者の皆様に厚く感謝申し上げます。予稿集に明記していることになりますが、特許出願非公開制度は、特許法と特定秘密保護法とを調整するという要素がある旨を指摘いたしました。また、特許出願非公開制度の沿革としては、日米防衛特許協定に附属する議定書に規定されている協定出願及び準協定出願は出願公開されません。準協定出願と、
今日から11月が始まるのですが、今年は残り2か月ということもできます。今年中にあれもこれもしたいのですが、どうでしょうね。ところで、今日が期限の原稿があったのですが、関係者のご配慮もあり、なんとか期限に間に合いました。関係者のご配慮に心より感謝申し上げます。明日、11月2日、水曜日以降は、この原稿に対応するスライドを作成することになります。11月3日、木曜日は祝日であり、本来はお休みなのですが、ゆっくり休むことができるかというと微妙です。というのは、11月5日、土曜日に日
今日の学会発表は無事に終了いたしました。今回、発表の機会を頂き、関係者の皆様に心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。次の学会発表は、来月、11月上旬に開催される日本知財学会第20回年次学術研究発表会になります。11月5日に特許出願非公開制度について発表いたします。ところで、今日、発表したマイクロ波加熱の原理と、来月に発表する特許出願非公開制度とは、どのような関係があるのか訝しげに思う読者がいるかもしれません。この関係は何かとなるとマイクロ波兵器になります。マイクロ波
お世話になっております。寄託部部長のにぽっく(弁理士松田)です。色々と動きが溜まって来ました。寄託部007が完了9/13にNDL館内プレイを試した際(前回のブログ参照)に、あわせて寄贈も行いました。【プレステ2】大奥記【セガサターン】麻雀悟空天竺ポポイッとへべれけ麻雀巌流島Dの食卓エネミー・ゼロの6本でした。いつもは郵送にて寄贈しているのですが、今回は手渡し。手渡しですと、受領書をいただくまでの「やきもき感」が無くていいですね。大学の後期
日本知財学会の第20回年次学術研究発表会概要が公表されています。今年は例年よりも1ヶ月ほど早く、11/2(水)、5(土)、6(日)の開催です。知財・無形資産投資のあり方についての理解を深め、さらに知財ガバナンス、スタートアップ、メタバースそして経済安全保障の観点から知財・無形資産投資について考えるとのことです。知的財産大学院の現状と課題―これからの知的財産大学院に求められるものは何か―というセッションもありますが、知財大学院がほとんどなくなってしまった現在、議論するのが遅すぎると思
何か通常のルーティーンとは異なったことをやりたい場合、英会話だったり、何か調べものだったり、自主的な研究だったり・・・・そのような場合は、私は目の前の予定ではなく、数か月先、1年先の予定を入れるようにしてきました以下、例として挙げるのは私の自主的な研究活動セミナー・講演活動は2007年から始めていますが、セミナー・講演というのはあくまでも実務に沿った内容実務についての知識やスキル・テクニックを定着化し、より深くするには良いのですが、幅を広げるために2008年から日本知財学会学術
日経BPから「人工知能特許分析2019」が発行されます。著者はミノル国際特許事務所、イノベーションIP・コンサルティング株式会社の安彦先生。昨年12月1-2日に大阪工業大学で開催された日本知財学会・学術研究発表会でも安彦先生が「人工知能関連技術の最新の特許出願動向-新たに誕生する20の新産業、116の新規ビジネスに着目した特許分析-」というインテンシブセッションで、書籍化する方向で検討されているとお話されていました。第3章AI特許のミクロ分析では、3-1.自動運
12/1-12/2の土日に大坂・梅田にある大阪工業大学にて知財学会がありました。私は昨年に引き続き知財ミックスに関する定量的分析に関する一般発表、”知財の実証分析”セッションの座長と、昨日12/2の15:30-17:00の企画セッション「特許情報検索分析・IPランドスケープ」にパネラーとして参加させていただきました。企画セッションのメンバーは以下の通りです(敬称略、左から)。大藪一:大藪知財戦略コンサルティング知財戦略コンサルタント野崎篤志:株式会社イーパテント代表取締
今日から2日間(12/1-12/2)、大阪工業大学で日本知財学会・第16回年次学術研究発表会が開催されます。私は今日の一般発表と座長1セッション、明日の企画セッション「特許情報検索分析・IPランドスケープ」のパネラーを担当させていただきます。一般発表では「プロダクトライフサイクル成熟期・衰退期における知財ミックスの定量的検証(II)」と題して、昨年に引き続き知財ミックスについての定量的検証について発表します。前報では家電等を中心としたコモディティ製品(アイロン、コタツ、ランドセ
日本知財学会・第15回年次学術研究発表会が2017年12月2日・3日に国士舘大学世田谷キャンパス梅ヶ丘校舎(34号館)で開催されます。http://www.ipaj.org/workshop/2017/workshop_2017.html私が知財学会・年次学術研究発表会に初めて参加したのが2007年でした(この時は聴講だけ)。2008年~2011年にかけて4年連続で一般発表を行い、2012年の第10回年次学術研究発表会@大阪工業大学での聴講を最後に、しばらく知財学会からは離れてい
11月25日午後、下記の通り標記シンポジウムを開催します。橋本教授は第一部で、営業秘密保護推進研究会会長として講演します。残念ながら、席はすでに満席ですが、webから資料を入手できます。http://pari.u-tokyo.ac.jp/unit/iam/events/smp161125.html【日時】2016年11月25日(金)13:00-17:00(開場12:30予定)【場所】日本橋ライフサイエンスHUB8FA会議室【主催】東京大学政策ビジョン研究センター
12月3,4日に日本大学法学部10号館(水道橋駅徒歩5分)で開催する日本知財学会第14回年次学術研究発表会において、営業秘密保護推進研究会と共催で、営業秘密保護法制の最新状況を確認するセッションを開催します。基調講演には経済産業省知的財産政策室長諸永祐一氏と財務省関税局知的財産調査室長加藤誠氏をお招きし、それぞれ不正競争防止法と関税法の営業秘密にかかる直近の法改正についてお話いただきます。またお二人に産業界、実務家を交えてパネルを行います。是非お越しください。セッションの概要https:/
日本知財学会第14回年次学術研究発表会が以下のとおり開催されます。事前登録されますと、若干参加費が安くなりますので、どうぞwebをご覧ください。営業秘密保護推進研究会のセッションもあります。テーマ:知的財産法制改正による産業界への影響と今後の課題~新たな知的創造システムの構築に向けて~【日程】12月3日(土)、12月4日(日)【会場】日本大学法学部10号館(東京・水道橋)【参加申込】日本知財学会のWEBサイトよりお申込ください【詳細
日中韓連携知的財産シンポジウムは、日本知財学会と中国、韓国の学会の学術協力協定に基づいて始められたものです。2008年に、日本知財学会と当時の韓国産業財産権法学会が学術交流協定を締結したことに始まり、2010年に中国の知識産権研究会と学術交流協定の締結をし、そして3学会で、毎年回り持ちで国際会議を行うことを決定し、2013年中国北京のSIPO(中国の特許庁)で第一回を開催し、2014年韓国ソウル、そして2015年は日本で知財学会年次大会と連携して東京大学にて開催しました。今回再び中国(8月2
大学の機能、教育研究を十分発揮し、イノベ―ションにつなげていくには、政府プロジェクトへの準備や企業との共同研究の折衝に際し、自らの能力を十分知り、かつ統合していくことが重要です。IR(InstitutionalResearch)はそのための重要な機能であり、東工大でもやっと最近情報活用IR室を整備して活動を始めています。今回、日本知財学会大学発イノベーション分科会では、本学IR活用室の森雅生先生をお招きし、IRの定義や具体的な大学の取り組みを紹介いただき、それらを踏まえて、どうIRを確立する
━Vol.062━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━読者数:1061名━無料でできる!特許電子図書館を使った【特許検索のコツ】http://www.e-patentsearch.net/http://www.e-特許検索.net/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2008.07.07━【本号のテーマ】お知らせ〜パテントマップ通信教育&知財学