ブログ記事5件
誰にも可能性は与えられています。可能性を生かすも殺すも自分次第。阻むのは、邪で、余分な心。嫉妬や不満、あるいは不安。そのほとんどが妄想という、実体のないものです。また、企てや意図。極論すれば、自分が優位に立つための計算の入った駆け引き。そして、知識の呪縛。「知っている」という過信からくる無知とでも言うのでしょうか。考える人間というのは、どこまでいっても愚かなものだと痛感します。
産業カウンセラーの高野晴です。以前,出張先で書類の点検中にミスを指摘したことがありました。複写式の用紙で,原本部分と控え部分の印刷文字がわずかに違うのです。例えば,1枚目の原本部分には,「はるのメルヘン」と印刷してあるのに,2枚目の控え部分には「はるのナルヘソ」と印刷されているのです。そのことを指摘すると,「よく発見しましたね!」と,大変驚かれました。確かに,なかなか発見しにくいミスですよね。実は,私は,数年前に,この書式の一部に印刷ミスがあったとい
こんにちは。谷田部です。伝言ゲームってやったことあります!?6~7人のチームに別れて代表一人がお題の問題を聞いてきてそれを順番に二人目、三人目を伝えていき最後の人がその問題の回答を答えるというものです。何が狂ったのか途中でとんでもない質問に変わってしまいトンチンカンな回答になっていたのを覚えています。特に最初の人が自信満々の状態で伝えても二人目が首をかしげていたら三人目に伝えたあとはもう悲惨です、、全く見当はずれで問題文にもなっていなかったことがありました
5月11日(月)今朝のスピーチは三木課長で、「知識の呪縛」についてでした。知識の習得には、「知る→わかる→できる→教える」の4つのステップがあると言われています。「知る」「わかる」「できる」までは自分の問題となりますが、最後の「教える」は、わかっていない人に自分の「できる」を伝えなければなりません。そこで姿を現してしまうのが「知識の呪縛」です。自分がよく知っていることを誰かに伝えようとする時、知識や経験があるからこそ、逆に相手にうまく意図が伝えられない現象のことを言います。
高段者、じゃない、講談社ブルーバックスの「自分では気づかない、ココロの盲点」という本を読みました。自分では気づかない、ココロの盲点完全版本当の自分を知る練習問題80(ブルーバックス)Amazon人の脳みそが癖や習慣や良かれと思うお節介で生み出す盲点を軽妙な物言いで解説するおんもしろい科学読み物です。初心者に囲碁を教えようとする人が陥りがちな「なんでそんなことがわからないの?!」この手の発言をなさしめる脳の働き、これには心理学的な名称