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気持ちよく心晴れやかに散る準備桜の後は山吹の花主の年2024年1月3日午前6時58分柏木義邦ウクライナとイスラエル、そして日本の地震と事故などのために、少しもおめでたくない正月です。本年もよろしくお願いいたします。先月、イスラエルのガザの空爆によって、飛び出した内臓を病院の床に触れさせながら泣き叫ぶガザの子供の動画などをXでたくさん見た兄と僕は、心の中での水盃を既に交わしましたが、今回は、その準備がまだ整わない、という諸兄の
今年はこの箇所は今日、11月17日に読まれました。『知恵の書』の中でも白眉の箇所です。できれば朝ミサに与って第一朗読を担当したかったのですが、寝坊してしまいました。
わたしの言葉を熱心に求め、慕うがよい。そうすれば教訓が身につくだろう。知恵の書6章11節
神は人間を不滅な者として創造し、御自分の本性の似姿として造られた。知恵の書2章23節
国を治める者たちよ、義を愛せよ、善良な心で主を思い、素直な心で主を求めよ。知恵の書1章1節
知恵は自分にふさわしい人を求めて巡り歩き、道でその人たちに優しく姿を現し、深い思いやりの心で彼らと出会う。知恵の書6章16節
聖書の御言葉って本当に力があります❗️みんなに、読んで欲しいです❗️
生かすためにこそ神は万物をお作りになった。世にある作られたものは価値がある。滅びをもたらす毒はその中になく陰府がこの世を支配することもない。知恵の書1章14節なぜ知恵の書が外典なのか意味が分かりません。心にチクッ(ノ_・。)🐝と刺さる御言葉が満載❗️誰にとっても人生の始まりは同じであり終わりもまた等しい。知恵の書7章6節期待通りの知恵の書です。知恵のないモニカにはこの上ない。もっと下さい❗️
ことば数が多いと失敗します。配慮をもって話す人が、ほんとうに知恵ある人です。箴言知恵の泉10:19JCB(リビングバイブル)https://bible.com/ja/bible/83/pro.10.19.JCB昨日の礼拝後の歓談の時間に余計なことを言ってしまい。後悔しています。元々、落ち込みやすい性格なので、良くあることです。でも、恥ずかしかったなあ😓せっかくのペンテコステの日の汚点とならないように祈ります🙏
上品で何事にもしっかりしている彼女には、老後の心配など少しもありません。決して愚かなことは言わず、いつも人を思いやります。箴言知恵の泉31:25-26JCB(リビングバイブル)箴言知恵の泉31:25-26上品で何事にもしっかりしている彼女には、老後の心配など少しもありません。決して愚かなことは言わず、いつも人を思いやります。|リビングバイブル(JCB)|聖書アプリを今すぐダウンロード上品で何事にもしっかりしている彼女には、老後の心配など少しもありません。決し
最近かなりショッキングなニュースがありました。知り合いの、わたしの奉職していた大学の元学生(studentessa)で現在28歳の人が、「結婚しました!」と楽しい便りをフェイスブックに載せたのが昨年の七夕様の日。ただし結婚式はまだ挙げていなかったようで、今年の3月5日になって「2月12日に結婚式を挙げました」とのお便りが、これまたフェイスブックに載り、新郎新婦の笑顔の写真が数枚アップされていました。新郎は新婦と同い年ぐらいでした。それでわたしもコメント欄に「おめでとうございます」と書
信じる人は主の愛のうちに主と共に生きる(知恵の書3章9節)今日はカトリックの暦では「死者の日」と定められています。いきなり「死者の日」などというと一般の人からは「何と縁起の悪い!」と呆れられそうです。正式名称はTheCommemorationofAlltheFaithfulDepartedとのことですので、直訳すると信仰を持って旅立った全ての人々を記念する(日)ということになりますね。カトリック中央協議会のウェブサイトによると諸聖
あなたの不滅の霊がすべてのものの中にある(12章1節)本日の旧約聖書朗読も続編の「知恵の書」からです。この「知恵の書」はBCE一世紀にエジプトのアレキサンドリアにおいてギリシャ語で書かれたとされています。本書は大きく次の三つに分けることができます。1~6章知恵と人生7~9章知恵の本質10~19章イスラエルの歴史における知恵の働き(『主日の聖書解説<C年>』)BCE1世紀前半にはセレコウス朝(シリア)からの独立を勝ち取ったユダヤ人の王朝である
こうして地に住む人間の道はまっすぐにされ、人はあなたの望まれることを学ぶようになり、知恵によって救われたのです(18節)今日も先週に続き「旧約聖書続編」からです。「知恵の書」について雨宮慧神父が解説しておられるころを簡単に箇条書きにすると1.BCE1世紀にエジプトのアレクサンドリアで書かれた。2.護教的性格を持った「知恵文学」である。3.今日の朗読箇所を含む7~9章は「知恵の本質」をテーマとしている。(『主日の聖書解説<C年>』)現代でもエジ
それは、聖なる民が、順境も逆境も心を合わせて受け止めるということである。(9節)今日の旧約聖書朗読は「旧約聖書続編」に属する知恵の書からです。以前にも触れましたように、「旧約聖書続編」はカトリック教会では「第二正典」としてその中に含まれているいくつかの書が読まれますが、プロテスタント教会では「外典」として扱われています。「知恵の書」はBCE一世紀頃にエジプトのアレクサンドリアで書かれたと考えられています。雨宮慧神父によると、この時代にはヘレニズム文化がディアスポラユ
わたしが動画を拝見し、フェイスブック上でシェアもしているMさんというユーチューバーがおられます。若いカトリック教徒の女性であるMさんの投稿しておられる動画は、キリスト教を部外者にもわかりやすく解説しようという趣旨の啓発動画で、毎回、Mさん自身が顔出ししての、独演会的な短いレクチャーになっています。そのMさんが最近、別のユーチューブチャンネルにゲストスピーカーとして出演なさいました。Mさんをゲストとして招待した側は、男性の、これまたカトリック教徒であるFさんですが、宗教専従者であられるように
以前にも旧約聖書続編に含まれている『知恵の書』について書いたことがありましたが、このごろまた味読しています。旧約聖書続編はプロテスタントでは聖典に含めていないので、聖書と銘打っていてもプロテスタント専用のものは『知恵の書』を含んでおらず、結果としてこの書については日本語訳の種類も少ないです。聖書の他の諸書だと、ヘブライ語やギリシャ語がわからないわたしでも、多くの訳を比較してみることで「たぶん原典はおおよそこんな意味だろう」と推測が効くものですが、『知恵の書』についてはそれができないのが残念
あなたの全能の言葉は天の王座から、情け容赦のないつわもののように、この滅びの地に下った。知恵の書18章15節新共同訳
宇宙の働きを知り、それを見極めるほどの力があるなら、なぜそれらを支配する主をもっと早く見いだせなかったのか。知恵の書13章9節新共同訳
光の後には夜が来る。しかし、知恵が悪に打ち負かされることはない。知恵の書7章30節新共同訳
主の霊は全地に満ち、すべてをつかさどり、あらゆる言葉を知っておられる。知恵の書1章7節新共同訳
今日の讃美歌は456番です。こちらです↓歌詞について。英語賛美歌の代表的な作者、チャールズ・ウェスレー(1707-88)が作詞しました。1.わが魂を愛するイェスよ波はさかまき風ふきあれて沈むばかりのわが身を守り天の港にみちびきたまえ2われには他のかくれがあらずゆきなやむ身をみ心にとめたよるものなきわが魂をつばさのかげにやどらせたまえ3.主の名にたよりすべてをゆだねん罪のこの身をあわれみたまえ弱きをささて心をいやし恵みとまこと満ちさせたまえ4
アップするのをすっかり忘れてました!😅この作業員風なおじさんは、過去に描いたことのある「ソロモン」さんです。別に誰でも良いのですけどwこの場合、もっとポケ〜っとしたキャラのほうが良かったかもしれないです。ではでは、次の日曜日は忘れず投稿できますように!
2021年10月10日年間第28主日ミサ説教長崎県諫早市小長井にある、けがれなき聖母の騎士聖フランシスコ修道女会本部聖堂でのミサの福音朗読と説教。www.youtube.com聖母の騎士の修道院にて
知恵と共にすべての善が、わたしを訪れた。知恵の手の中には量り難い富がある。(11節)今日の旧約聖書朗読は知恵の書からです。先日も朗読する機会がありましたが、知恵の書はいわゆる「旧約聖書続編」に含まれていて、プロテスタント教会では普通、読まれることがありません。知恵の書は大きく三部からなりますが、今日の朗読箇所は第二部に属し、ソロモン王が語る形式となっています(『主日の聖書解説<B年>』)ふつう、人は「王笏」や「王座」すなわち世間的な地位もしくは権力、あるいは「宝石」や
彼を不名誉な死に追いやろう。彼の言葉どおりなら、神の助けがあるはずだ(20節)今日の聖書箇所は「旧約聖書続編」の「知恵の書」からです。日本聖書協会が発行している聖書には、版によって旧約聖書と新約聖書の間に「旧約聖書続編」が含まれている場合があります。この「旧約聖書続編」はプロテスタント教会では基本的に読まれませんので、プロテスタントの信徒にとってはなじみのないものとなっています。「旧約聖書続編」全体についての詳しい説明は割愛させていただきますが、今日の聖書箇所である「知恵
随分以前、大英博物館へ行った折、『知の新たな地平の絶対的な手がかり』といわれるロゼッタ・ストーンの周りには人が多く、後で見ようと通り抜けるために展示室に入ったときのことです。ガラス越しに閲覧できるよう古書が広げられている部屋の壁際には、書棚がぐるりと並んでいました。ガラス戸の書棚は天井近くまであったのでしょうか、私たちの手には届かない場所までぎっしりと並んだ古い書籍。これらは読まれることなくここに保存されているのだと思うと何とも言えない悲しみを覚え、「誰にも読まれない本なの
今日は、旧約聖書の続編の知恵の書より(知恵2・23~3・9)を書いておきますね…皆さんにも神の御言葉が届きますように!知恵の書神は人間を不滅な者として創造し、御自分の本性の似姿として造られた。悪魔のねたみによって死がこの世に入り、悪魔の仲間に属する者が死を味わうのである。神に従う人の魂は神の手で守られ、もはやいかなる責め苦も受けることはない。愚か者たちの目には彼らは死んだ者と映り、この世からの旅立ちは災い、自分たちからの離別は破滅に見えた。どころが彼らは平和のうちにい
前回のマイルドな続き。(前回)神の言葉の種…悪魔のウンコとダークホースが、神の言葉を拡散する。前回は、神から出た言葉が、植物の種にたとえられている聖書個所をいくつか取り上げた。今回は、神の言葉がどのようにはたらくのかについて、また何か所かピックアップしながら、見ていきたいと思う。【今回のもくじ】・神は無駄なコト(言・事)をしない・神の言葉が成就しない理由・神殿を強盗の巣にして、国が滅ぶ・神が後悔して、神罰を撤回することもある・神のコトバを人間が