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「第五の季節」と同じくらい面白い!著:エイドリアン・チャイコフスキージャンル:ハードSF原題:ChildrenofTime■□■タイトルからして、「を?時間モノ?」と最初は思ったが…いえいえ。これは、「猿」ならぬ健気な「蜘蛛の惑星」の物語。いやもう、めっちゃ面白い。上巻をほぼ一気に読んだ。物語が始まって、2千年以上の歴史が経過するので「時の…」と言うタイトルをつけたのだろう。かなり意味深。知性化シリーズと言う、これまた私の大好きなSFがあるが、エイリ
こんばんは。心理カウンセラーのEmiです。いつもご訪問いただきありがとうございます今日は、心の防衛機能の1つである知性化(合理化)という機能についてお話をさせて頂きたいと思います。まずはじめに合理化についてですが、簡単に言ってしまうと、言い訳のことです。間違えている自分を認められなくて、理論武装をする行為のことを、合理化と呼びます。そして、これに似ているのが知性化です。知性化とは、陰口をたたいたり、批判をしたり、人のことを分析して説明付けたりすることを言います。
いつもブログをご覧くださりありがとうございます臨床心理士・公認心理師けいです気づけばあっという間に、今年もあと2ヶ月を切りました…早すぎる!!!!!ハロウィンのお陰でお祭り気分になれた神無月(アフタヌーンティーでハロウィン満喫してきました)詳しくはこちら♡大人ハロウィン♡子連れアフタヌーンティー-withonline-講談社公式-|恋も仕事もわたしらしく女性誌「with(ウィズ)」の公式サイト。婚活、ウエディング、恋愛、ファッション、ビューティ、占い、エンタメな
お寒うございます(笑)!梅雨寒と呼んでいいのでしょうか?さて、本日のテーマは「知性化」です。こちらもあまりなじみがないかもしれません。「合理化」と一緒にして説明しているところもあるようなのですが、一応ここでは別のものとして説明いたしますね。「知性化」とは、受け入れがたい感情や欲求に対して、「知識」を用いて対処しようとすることです。あるいは自分の欲求を正面から受け止めようとせず、知性や観念の世界に逃げ込むこと。でもあります。つまり、知識を手段として、客観的に受け入れようとする心の働きともい
こんにちは、まえだ治療院です。加古川の治療院・整体院で心理カウンセリング防衛機制知性化Newsまえだ治療院防衛機制知性化こんにちは、まえだ治療院です。心理カウンセリングも行ってます。防衛機制とは無意識で自分の心の安定を保とうすることです。知性化は欲求や感情を論理的あるいは抽象的に考えたり、それらに関する知識を得たりなどして欲求や感情をコントロールすることです。&…kakogawa-seitai.jp手に取るようによくわかる!他人の心理と自分の心理
ここ数ヶ月「ソーシャル・ディスタンス」と何度耳に、口にしたことでしょうか私たちがそれを口にする時、多くの人の表情は笑みを浮かべて言います。日本人特有の馴染みのない外来語などを口にする時の気恥ずかしさやまた少し冷笑的な感情も混じっていたり、あるいは「知っている」という自己顕示欲もあったり。ただ、どんな形であれ、そうして多用することで言葉が定着してきます。他にもロックダウン、ウイズコロナなど一般的に馴染みのないカタカナ語が飛び交ってますがそれらは一部の首長が使い、メディア
発表や説明をする時、やたらと専門用語やカタカナ英語を使う人っていますよね。そのせいで、話が余計わかりにくいそれは、心の防衛策によるものです。知性化という心の防衛策知性化とは、自分の感情を直視することを避け、知性の世界に逃避してしまうことです。例えば、ある行動に対する動機が嫉妬であっても、そういった卑しい動機を自ら認めたくない時高尚な説明や知的な言葉に置き換えることで、その動機を直視しないようにします。下の図は、彼女と別れた「悲しい」と
瀧本先生のラジオは毎週月曜日の23時からと、毎週土曜日朝8時から再放送されます。こちらのURLからラヂオきしわだのラジオが視聴できます。http://www.radiokishiwada.jp/simul/-------------------昨日の人生を楽しめない方のお話の続きからです。先生:「ほんのチョット気づくと隔離というのは開放できたりするの。と、いうことは意識的に隔離する事ができるの。」年美さん:「なるほど」先生:「
私は、最近、いろんな心の動きを学んだり、無意識による動きを学んでいます。それによって、新しい知識の元に生活を見てきていました。最初の数ヶ月は、それで結構いい感じにスムーズでした。しかし、やっぱり不安は出てきます。人によってショックを受けたりします。その人の事をムカつくと思いたい気持ちが出てきましたが、つい、学んだ知識によって『これは私の無意識による抵抗を、人の言葉として伝えているんだ!』と無理やり納得させようとしていました。でも、何度もそれを書き出して書いてみたり、頭で
こんにちは(*^_^*)貴方らしく生きる道を見つけるお手伝いをしますカラーセラピストのまゆ美です『防衛機制』第四段です(以前の記事はこちら→①②③)『防衛機制』とは、「危機的、心的苦痛の予感から身を守る為の心の働き」のことで、日常の中で私達は無意識に行っています今回は『知性化』です知識を蓄積することで安心を得ようとするのが知性化です本を買ったり、ネットで情報を検索することで安心しようとするのは知性化ですね勉強のために本を買っておきながら、そのまま放置…なんてのも知性化です
こんな面白いSFは読み終えるのがもったいない!著:ディヴィッド・ブリンジャンル:SF■□■概ね2ヶ月掛かって知性化シリーズの最終三部作(各上下巻)と言う大河並の小説を今朝読了した。全6作で最初の1作目を除けば全てが文庫本で約600頁にも及ぶ分厚い上下巻で刊行されており、読み応えはいやますばかりという大長編。最終巻「星海の楽園」の下巻に読み進んだ時は、やっとここまで来たかと言う感じと、これで終わりなのは寂しいという感じが久々にあった。電子書籍とは違い、紙の本は残り
ますます面白い知性化シリーズ著:ディヴィッド・ブリンジャンル:SF■□■「知性化の嵐第二部戦乱の大地」この「知性化の嵐」という三部作はあまりに長い長編1作分を三部に分けましたという表現が正しいと思う。それぞれがある程度の完結した形態ではなく、完全続編形態をとるので1作でも読み逃せばなんのことだか訳がわからなくなる。イルカが活躍する「スタータイドライジング」、イルカは話題にしか出てこない「知性化戦争」と来て、その全ての集大成がこの三部作となり、5つの銀河を巻き
<知性化の嵐>三部作の第一弾読了!著:ディヴィッド・ブリンジャンル:SF■□■「知性化シリーズ」の最終章にあたる本作は上下巻に分かれた三部作。実際には三部作ではなくあまりにも長大な作品なので三分冊にしたという。「スタータイド・ライジング」から続く続編ではあるものの、イルカの宇宙船に関してはほんの少ししか登場しないのが憎い。(笑)この三部作をもって「知性化シリーズ」は完結するようなので、どんな展開が待っているのか楽しみでしかたがない。とはいえ、1冊600頁前後
めちゃめちゃ面白かったっ!新種スペオペだけど海洋冒険譚!著:デイヴィッド・ブリンジャンル:SF■□■このSF小説は「知性化シリーズ」という同じ世界観のシリーズものの1冊で単独でこれを読んでもちゃんとそれまでの話の経緯はわかるように出来ている。ヒューゴー賞/ネヴュラ賞と言うSF界のダブルクラウンを勝ち取っただけの事はあって大変面白い。「知性化シリーズ」の共通する世界観は、私たちの銀河を含めて、宇宙は5つの銀河の超空間ネットワークで繋がれていると言うもの。5つの銀