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そういえば、先ごろエンニオ・モリコーネが亡くなったのだったっけ…と、ふいと思い出して追悼気分に。誰とは言わず有名人が亡くなったときには、ネット上に追悼記事の嵐が吹き荒れるわけですが、根っからのひねくれ者としては、何かと熱のようなものが去った後にじっくり振り返るのをよしとする、そんなところがありまして。ともあれ、映画音楽の巨匠と言われたエンニオ・モリコーネを偲ぶには当然にしてその音楽を聴く、もちろん映画音楽というジャンルの性格上、音楽を担当した映画をこそ見るという形のありましょうけれ
全部見ました。すごく楽しかった。「アイネクライネナハトムジーク」は思わず頭が動きます。昨年のジュルネでモーツァルトのクラリネット協奏曲を聞いた時、お隣の方も私と同じように、主題に合わせてかすかにおつむりを動かしておられたことを思い出しました(笑)。リモート合奏が一時もてはやされましたが、やっぱりそんなのはダメ。こうして同じ場所で同じ空気を吸ってこそだと痛感。矢部さんの指示の出し方が上手いから合うのではないと思います。皆さん、マスク等なさっていませんでした。この感じ
在宅の間にみて面白かったテレビの一つがNHKスペシャル「外出自粛の夜に~オーケストラ・孤独のアンサンブル~」在宅ワークの間いつ子どもに呼ばれるかわからない状況のため音楽をほとんど聞いていなかったこと音楽がとても好きだったことをこちらを見て思い出しました。ヴァイオリンの矢部達哉さんを知らなかったのですが東京都交響楽団のソロ・コンサートマスターの方でジュール・マスネ「タイスの瞑想曲」という曲の演奏をきいて久しぶりに、体の中のしーんとする感じを思い出しました。オ
皆さま、こんばんは。ジャパン・アーツ、アーティストたちの声メッセージを書いております。よろしかったら、ご覧くださいませ‼️
©東京都交響楽団天馬空を行くがごとくの、壮大な演奏。ギルバートのマーラーは、若々しくエネルギーに満ちあふれ、悲劇に立ち向かう英雄の姿が雄々しく描かれた。ギルバートの頭の中には、作品のはっきりとした設計図ができており、演奏に曖昧なところがない。隅々まで見渡せるような明解さがあった。ギルバートと都響は、深い信頼関係で結ばれ、コミュニケーションが良くできているため、演奏がギクシャクせず伸び伸びとしている。流れが良く、呼吸が楽にできるような気がする。ギルバートの指揮に即座に反応する都響
東京都交響楽団第893回定期演奏会Aシリーズを、東京文化会館にて。指揮/アラン・ギルバートヴァイオリン/矢部達哉リスト(アダムズ編曲):悲しみのゴンドラバルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番Sz.36アデス:クープランからの3つの習作(2006)(日本初演)ハイドン:交響曲第90番ハ長調Hob.I:90なんという変わったプログラムだろうか。ある意味、とても地味。そんなわけだろうか、あるいは前日にCシリーズで同一プログラムがあったからだ
(12月9日、東京文化会館大ホール)相思相愛のギルバートと都響、今日も好調。プログラムはとても凝っていて、現代音楽の作曲家が、バロック音楽やロマン派の作曲家作品を編曲、あるいは改作した曲に、バルトークとハイドンを組み合わせたもの。リスト(アダムズ編曲):悲しみのゴンドラバルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番Sz.36**********************************************アデス:クープランからの3つの習作(2006)(日本初演)ハイドン:交響曲第
今日、東京文化会館で聴いた、アラン・ギルバート指揮、東京都交響楽団、矢部達哉のヴァイオリンによるバルトーク「ヴァイオリン協奏曲第1番」。冒頭のロマンティックな主題が、あるスタンダード・ジャズか、ポピュラー曲にそっくりだけれど、曲名が思い出せない。喉まで出かかっているけど、出てこないので、ずっとヤキモキしていました。ちなみにこの映像の、ヴァイオリンのソロ、最初の4つの音「ニー嬰ヘーイー嬰ハ」です。バルトークが恋したヴァイオリニスト、シュテファイ・ゲイエルに捧げた曲で、彼女を表す指導動機として何度
昨日とは一転、暖かな日がさす首都圏。空気もちょっぴり穏やかな感じ。今日は、当日まで行くか迷った演奏会へ。昨日は行きたい公演がドンと重なったのに…東京都交響楽団第892回定期演奏会Cシリーズ14時~東京芸術劇場コンサートホール指揮:アラン・ギルバート東京都交響楽団ヴァイオリン:矢部達哉今日は行くのを悩んだ音楽会なので、3階席で節約しました。前半は睡眠覚悟で…🎵リスト(アダムズ編曲):悲しみのゴンドラリストの原曲を良く知らないので、色彩の変化が…とは語れません。つまり、こ
歯の定期検診、行ってる?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよういや~行ってないですねぇ~1回虫歯になって歯医者さんに行くと、その後多少はメンテナンスに行ったりするのですが…。喉元過ぎれば熱さを忘れる…あかんですなぁ〜昨日は久しぶりに、東京都交響楽団の定期演奏会に行って来ました。東京芸術劇場急いで撮ったらボケボケに…いくらなんでも下手すぎるやろ~~~!!前回来た時のコンマスは女性の方だったのですが、今回は矢部達哉さんで♪✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧
皆さま、こんばんは!サントリーホール、ブルーローズ、クラシックバー、テーマはウィスキー。2日目です‼️左から、ヴァイオリンの矢部達哉さん、アナウンサーの西山喜久恵さん、私です。本日のアンコールはこれ‼️楽譜の裏側。懐かしい写真です(^^)
皆さま、こんばんは!サントリーホール、ブルーローズで、クラシックバー、本日のテーマはウィスキー🥃初日終了致しました(^^)ウィスキーの香りに包まれて、濃厚なコンサートとなりました‼️フランクのソナタとウィスキーの香りにすっかり酔っています😊ゲネプロ中。ピアニスト目線。ヴァイオリンの矢部達哉さん。本日、大ホールには東京交響楽団さん。
ブルーローズアプローズサントリーがバイオ技術で開発した青いバラ今日はサントリーホールのブルーローズでClassicBarでしたピアノ仲道祐子さんヴァイオリン矢部達哉さんそしてヴァイオリンはなんとストラビバリエス生まれて初めてストラビの響きを生で拝聴良かったですフランクのヴァイオリンソナタヴァイオリンの響きもとても厚い響でこれがストラビなんんだという響き良かったですピアノの響きもとても響きが美しくうっとりしました前半はウイスキーとハイボールのお話で
皆さま、こんばんは!本日は、ヴァイオリンの矢部達哉さんと真面目にリハーサル‼️…を、したついでに、ショールームで、まるで、記念撮影のような写真を。大先輩の矢部さんと‼️なんていうキャプションは、絶対に書かないように、ね。との事でした。はい、芸歴は大先輩ですが、同級生です(^^)コンサートは、こちらです。
皆さま、こんばんは!フランクのヴァイオリン・ソナタ♪フランクが60歳頃書いた作品ですが、何て若々しく、情熱的かつ官能的な名曲‼️フランクはオルガニストでもあったので、ヴァイオリンソナタでも、「このバスの声部はきっとオルガンの足鍵盤の響きのイメージで書かれているのかしら?」というところが多々あり、当然ピアノには足鍵盤なんてありませんから、その分を左手でカバー。「あぁ、忙しい😅」のです。さて、普段、大阪の大学と東京と二重生活を送っていますが、楽譜は持ち歩くと重
こんにちは!なつこです!ドラクエ11コンサートに行ってきましたー!ブログの書き方を忘れてすっかり記事をアップするのが遅くなってしまいました!!今回のコンサートは池袋の東京芸術劇場です!その前にフォロワーさんに教えていただいたおすすめのフルーツパーラーへ。白桃のパフェです!食べてみたら、白桃が甘くてジューシーで期待以上のおいしさでした!!糖度の高いフルーツは口に入れた瞬間にこれこれー!!ってなります!おいしい桃は食べただけで幸せな気分にさせてくれますねー!パフェに満たされた
皆さま、こんばんは!先日、少しご案内しましたが、サントリーホール、ブルーローズでのコンサートのご案内です‼️ClassicBarVol.6お酒とクラシック音楽。今回は、ウィスキーがテーマです🥃ちなみにコンサートにいらっしゃいますと👀これらのウィスキーとオードブルが召し上がれます✨サントリーウィスキーアンバサダーの佐々木太一さんのお話あり、10日と11日はVl.の矢部達哉さんと私の演奏です。ご興味のある方は是非(^^)
ルスティオーニのインタビュー。都響愛が半端ない。「私は世界のいくつものオーケストラと仕事をし、すばらしいと感じたことも数多くありますが、都響ほどの情熱的な演奏にはお目にかかったことがありません。」「機能的には完璧でも表情に欠ける演奏が多いのが現実ですが、都響の演奏はいつも熱く、前向きで、表情に富んでいます。」う~ん、そうかなぁ。むしろ前段が当て嵌まることが多いような...気のせいか。更に、ルスティオーニのコンマス矢部さん愛も凄い。「私はいつもソロ・
(4月10日、サントリーホール)大野和士と都響の渾身のマーラーだった。演奏開始直後、大野の指揮棒の先が砕け、高く舞い上がって第2ヴァイオリン首席の前に落ちた。凄まじい気合を大野の指揮から感じた。大野が都響の音楽監督就任以来、数多く聴いてきたが、納得できる演奏にはこれまで出会わなかった。調子が良くないのでは、という印象があった。今日のマーラーはそうした印象をかなり変えるものであり、大野と都響は壁をひとつ超えたような思い切りのいい、強力な演奏を展開した。都響の楽員は持てる力を全て出し切るよ
岩代太郎:素晴らしき日々へヴァイオリン:矢部達哉
山チャンお久しぶりです。これはテレビドラマの曲みたいなんでけど、偶然見つけて、山チャンに聴いてもらいたくって、アップしたよ!野の花がきれいだねー、大根の花も見つけた!こっちはハイビスカス、ラン、プルメリアばっかりだから、日本の野の花が久しぶりに見たいよ。この動画の写真は北海道みたいです。『あぐり』NHK連続ドラマ,吉行あぐりさんの物語、1909年(明治40年)7月10日~2015年(平成27年)1月5日
今年もクレマチスの花が咲き出しました。母が鉢植えでプレゼントされたものを庭に植えたら、毎年元気に咲いてくれます。季節が巡っていくのを新たな花が咲く度に感じますね。母の部屋では、蘭の花も次々と開花しています。陽当たりが良いので何年も咲き続けてくれます。今日もジョンの瞳の先には母がいます💕ジョンの元気の源はいつだって母なんですよね。明日は母の日。ジョンからの母へのプレゼントは何でしょう?熱い眼差しでしょうか(#^.^#)さて…お話変わりますが、今年度もミューザ川崎シンフォニーホ
ミューザ川崎ホリデーアフタヌーンコンサート2017前期「黄金のデュオ」矢部達哉&横山幸雄デュオ・リサイタル日時:2017.4.1(土)13:30開演場所:ミューザ川崎シンフォニーホールヴァイオリン:矢部達哉ピアノ:横山幸雄曲目:ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番「熱情」シューベルト:即興曲D.899より第3曲ショパン:ワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」フランク:ヴァイオリン・ソナタ4月1日
田部、矢部&古川の「大公」みなとみらいアフタヌーンコンサート2016後期横浜みなとみらいホール2017年1月27日13時半開演田部京子(ピアノ)矢部達哉(ヴァイオリン)古川展生(チェロ)少しだけ寒さが緩んだ金曜日の午後、仕事帰りにみなとみらいホールに行ってきました。前半は有名な小品、後半はベートーヴェンのピアノトリオ第7番「大公」からなるプログラム。3人のバランスがちょうど良くて、聴き慣れた名曲も新鮮な気持ちで聞くことができました。中でも素晴らしかったのは
ベルクアルテンベルク歌曲集op.4+ラヴェル左手のためのピアノ協奏曲ニ長調*マーラー交響曲第4番ト長調+指揮:大野和士ピアノ:ピエール=ロラン・エマール*ソプラノ:天羽明惠+コンサートマスター:矢部達哉このコンサートも座席があったので(完売御礼の都響にしては珍しい)、当初の予定ではなく、急遽聴くことを決めたコンサート。大野さんが得意な後期ロマン派や20世紀音楽のプログラム。しかも、マーラーの演奏に関しては、在京オケの中でも若杉、インバル・ベルティー
2016年11月5日(土)ALTI芸術劇場Vol.31「京都アルティ弦楽四重奏団第20回記念演奏会」@京都府立府民ホールアルティ弦楽の室内アンサンブルは上級者向きと云うか...真面目すぎててライト鑑賞者の私にはハードルがムッチャ高く、睡魔Zz(´-ω-`*)φネムイ,,に襲われることも有るので基本的には避けてます(汗)そんな私が唯一毎年聴きに行ってるどっぷりと室内楽の弦楽アンサンブルが「京都アルティ弦楽四重奏団」メンバーがヴァイオリン:豊嶋泰嗣さんヴァイオリン:矢部達哉さ
~やっと…~涼しいを通り越して肌寒い首都圏。午後からは雨がパラつき一気に秋到来。今日は早めに仕事を上がり都内へ。東京都交響楽団定期演奏会19時~東京文化会館今日は待ちに待ったあの曲。先日N響で、原発関連でソリストがドタキャンして曲目変更になった、P.I.Tchaikovskyのピアノ協奏曲第2番。なんと都響がプログラムに乗せました。現代オケで演奏されるピアノ協奏曲では、私の一番のお気に入り。有名な第1番に隠れて全く演奏されません。私も初めて実演に接します。スコア