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きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。昨日の記事ではブラッシュアップクラスの実技について書きましたので今日は講義です。今月の講義は「My寸法を割り出す」というテーマで着物・長襦袢・羽織物について深めます。実際に自分の着物のジャストサイズを数字化するのではありません。ちょうど良いなと思う着物の寸法をメジャーで測れば済んでしまうようなことはお稽古では致しません。ブラッシュアップクラスでは講義においてもワンランクもツーランクも上を目指したい。着物に関わる仕事をしてい
〜暮らしに着物で彩りを〜神戸市灘区きもの着付け教室天色辰巳瞳です↑↑↑自己紹介↑↑↑夏用のお稽古着を兼ねた着物をヤフオクでポチ×ポチっと落札しました縞紋紗…キリッとカッコいい系絽縮緬藍型染…鳥や花文が可愛いどちらも洗えるお着物です。同じ感じやーーーんと思われるかも知れませんがコレがぜーんぜん違うタイプなんです今回、寸法(サイズ)もいつものサイズとは違って私が気になってる物を見つけたので着付けで変わるのか所作に影響があるのかを検証したいと思います身体は一つなので
ネットで着物を購入するときの注意点皆さんこんにちはきもの教室クリエイターの武内たかこと申しますご訪問頂きありがとうございます【初めての方】はどうぞコチラのプロフィールをお読み頂けますと「武内たかこ」という人間が少~しわかって頂けます↓【実話】「武内たかこと着物」ネットで着物を購入するときの注意点今日のブログでわかることみなさんはネットで着物を購入されたことって
きもの着付とお料理教室wayoriの順子です。呉服の斡旋がある着付教室って敬遠されると思いますが、wayoriは逆で生徒の皆さんが「やって、やって」と言い、講師が「やらない」と言いつつ根負けする変わった教室です。wayoriでは着物や帯を売るお手伝いをしてバッグマージンをいただくことはしていません。しかし、和のいろいろな先生とか和の職人さんとか和装小物等を扱うお店等々で着物や帯のお見立てをしたり、お店や生徒を紹介した際に少々のバッグマージンを内緒で受取るのはよくあることです。
昨日は、水戸エクセルカルチャーセンター「着物きつけ教室」でした♪昨日はコート、ショールは必要ないくらい、暖かかったですね♪そこで、(*´∀`*)車移動ということもあって、時期はちょっと早いのですが、薄ものの羽織を羽織って出掛けちゃいました♪(薄ものの羽織ものは早くて4月ぐらいからでしょうか。。笑)アンティーク着物から仕立て直した長羽織。着物は小紋に塩瀬の染め帯でした。只今お教室には5名の方が楽しくお稽古されているんですが、皆さんから着物のマイ寸法を知りたいとのお話があり、
YouTubeではあかねやの店主が着物の楽しみ方、着物の種類、着物にまつわるあれこれを解説しています着物好きさん!着物をこれから着たい方!着物は文化を感じる素敵なファッションです。もっと気軽に、もっと楽しく、もっと普段から着てほしいのです。高価なものだけが着物ではありません。あかねやと一緒に着物ライフを楽しみませんか!第14回裄の話しを聞いてよ!着物の話しを聞いてよ!(修正再投稿)裄の話しを聞いてよ!裄の寸法出しは深いのです。今回も滑舌の悪い店主が語ります。
着物の理想寸法が知りたい!なぜこの寸法なのか知りたい!どういう計算で、この寸法になっているのか知りたい!\プロから選ばれる講座/着物寸法の基礎を学び、着姿から理想寸法を導く!着物の寸法講座のご案内です。■ホームページでのご案内はこちらhttps://kotaro-kimono.org/sunpo-class/お申込みフォーム●着物の理想寸法とは?衿合わせは深く、裄は長く、身巾はタイトに…着物ですべてをかなえることは出来ません。
身丈って何?!裄って何?!着物の寸法、どうやって測るの?!気にするべきは着物なの?!\着物初心者の方にオススメ/着物を美しく着るために考える長襦袢の寸法。着物の寸法講座-入門編-のご案内です。■ホームページでのご案内はこちらhttps://kotaro-kimono.org/sunpo-intro/▶︎お申込みフォーム●着物の寸法講座-入門編-とは?・長襦袢とは何か?!・仕立てに使う着物の名称と長襦袢の名称・着物の寸法と長襦袢の寸法の関係
KOTAROKIMONOACADEMYとして「仕立てと着姿の追究」をコンセプトにニュースレターを配信しています。▶︎ニュースレター登録はこちらから※このニュースレターは無料です。配信内容はこちら!○どんな寸法で仕立てた着物なのか○なぜ、今回この寸法を選んだのか○仕立て寸法を変えてみて、着姿はどう変わったのか?○その寸法の着物を仕立てた時に起こった裏場!○寸法が合わないと、どんな事がおこるのかなどなどニュースレターでは、実際に様々な寸法で仕立てた着物の着心地
今日のブログは自分への覚書です。和裁士さんが企画した『衿』についてのワークショプに参加しましたその時の事を、忘れないうちにメモしておこうと思います。繰越と体型についてのお話がありましたがでは最終的にどうすれば?と、あれこれと疑問が残りました。ここに残すことは、先生のお話と言うよりは私が理解し覚えている内容です。(正直、肝心なところに対しての疑問が残りすぎて、お話は良かったり悪かったりだったな…が、素直
着物の寸法ってどうやって決めるのかご存知ですか?(^^)身丈は身長から裄(ゆき)は肩幅+手の長さからそして、後ろ幅と前幅は腰回りのサイズから決めます。腰回りのサイズとは、一般的なヒップサイズ+腰幅。この2つを加味して後ろ幅と前幅を検討しています。腰幅とは前から見て1番太いところ。大抵、骨盤辺りになります。何故ヒップサイズだけでは十分で無いのか?それは身長160㎝以上の方は、細身でヒップサイズは小さくても腰回りは華奢ではなく、しっかり立派な事が多いです。そして、ぽっちゃり
昨年に引き続き、第3回目の開催になる夏限定集中講座基礎クラス基礎クラスでは袷着物の構造を学びます。すでに表身頃の形が把握できていることを前提に胴裏と八掛の裁断をし、仕立てていきます。写真は昨年の受講者さんの作品受講者さんの多くは着物の仕立てをしたことがない方知識を蓄えるために受講いただいています。着物を仕立てたことがなくてもここに来てください方は、みんな着物が大好きです。ここは揺るがない共通の気持ち。この共有できる気持ちがあるだけでなんか嬉しくなっちゃう。その
現代の着物の標準寸法はいつからこの寸法になったんだろう?昭和45年の和裁本を読んでみると身丈も袖付けも今より少しだけ小さい。明治13年の和裁本を読んでみると身丈は短いけど、袖付けと袖丈は長くて。「標準寸法」は、その時代の着物を誂えている人の傾向でしかないどんな寸法で作っても基本的には良いということですよね?きっと^^今は少ないかもしれないけどいつも袖丈1尺7寸で作っている人もいるし身八つ口を4寸5分で作ってもいる人もいるし私みたいに繰越無しで作っている人もいるし(
明治12年の和裁本子ども物から大人の着物まで寸法と仕立て方が書かれていました。古書の部類に入ると思いますが寸法が書かれていて、とても面白いです。着物の寸法講座(入門)で長襦袢の歴史に触れているので色々と調べているところで出会った本ですが《関連記事》【ご案内】着物を美しく着るために考える長襦袢の寸法。着物の寸法講座-入門-この本によれば袖付けが7寸だったとあります。明治12年ごろも帯位置は、少し低めだったのでしょうか。形は、衿と竪衿が繋がっている「関東衿仕立て」です。
着物スタイリスト森由香利さん主催「きものオンライン講座」にゲスト出演させていただくことになりました。■きものオンライン講座とは月に2回、毎回テーマを変え、着物を座学で楽しむ有料講座です。今年の5月から始まった新しい講座で、私が言うのもおこがましいですが、今後がとても楽しみな講座です。私も毎月受講しているこの講座ですが前回の回では、実際に宮古上布を織っている方がゲストでお話しされていました。貴重なお話しでした。楽しみなのは、8月後半「平安の装束」ご興味ある方は、一緒に受講し
今月も着物の寸法講座-基礎編-を開催しました!今回印象的だったのは、「半年前からこの講座を受けるか迷っていた」という受講者さん。私は、こうしてお会いできてすごく嬉しかったです!!ありがとうございます!基礎編では着物の後巾、前巾、抱巾の3つの算出方法をお伝えしています。この着物は自分に合っているんだろうか?大きい気がするのは気のせいだろうか?この寸法は変えても良いのだろうか?そんな疑問にお答えしています。次回は、8月25日(水)1:00〜4:00■ご予約はこちら着物
着物の寸法講座入門編、初開催が無事に終了しました!ありがとうございました。ちょっとドキドキしましたが皆さんが長襦袢の寸法を出すことができたのでホッとしてます。長襦袢の寸法って本当に色々で基本を伝えるだけでも様々。もっとブラッシュアップして次回挑みます!!次回は8月25日(水)10:00〜11:30■ご予約はこちらから着物の寸法講座予約フォームお待ちしてます!!↑この日は、繰越0の長襦袢に繰越7分の着物を着た日。前からじゃ分かんないでしょ?^^笑
着物の寸法講座をご受講いただいた受講者様よりご感想を紹介いたします。《感想記事リンク集はこちら》【感想記事リンク集】着物の寸法講座【受講者様】60代着付けを学び中・着物販売準備中【受講クラス】着物の寸法講座【受講しようと思った理由を教えてください。】美しい着姿には着付けのみならず、寸法が合った着物を仕立てることが重要ではないかと思ったため。【良かったところを教えてください。】自分の寸法がわかった。ご受講いただきありがとうございました!講座
着物の寸法講座をご受講いただいた受講者様よりご感想を紹介いたします。《感想記事リンク集はこちら》【感想記事リンク集】着物の寸法講座【受講者様】40代着物販売接客業【受講クラス】着物の寸法講座【受講しようと思った理由を教えてください。】ぺんぎんの着物やさんでお客様に寸法講座をお勧めするため【良かったところを教えてください。】和裁士さんのこだわりがわかったところ!!ご受講いただきありがとうございました!講座受講後、「今回の寸法講座はある程度着
着物の寸法講座をご受講いただいた受講者様よりご感想を紹介いたします。《感想記事リンク集はこちら》【感想記事リンク集】着物の寸法講座【受講者様】30代小物作家【受講クラス】着物の寸法講座【受講しようと思った理由を教えてください。】①鈴木悠美子先生のインスタライブでみきさんを知ったから。②何故マイサイズのはずの誂えた着物をズラして着なければならないのか疑問だったから。③手持ちの半襦袢とバチ衿の着物の衿が沿わないのはなぜか知りたかった。④最初に呉服屋さ
2019年から始まった『座学で学ぶ和裁夏限定集中講座』縮尺した反物を使って反物が着物になるまでの全行程を体験できます。短期間で着物の構造が知りたい方にオススメです。《関連記事》■【2021年】☆夏限定☆1日で着物の構造が学べる講座のご案内さて、今年も7月と8月に開催します。そろそろ準備に取り掛かるため反物を用意しました。単着物の構造を学ぶ入門クラスは毎年この緑色です。もうちょっと良い色ないかな?って毎回思うんですが、結局この色。目立つし、文字も見やすいしもうこ
袖付けの標準寸法は、6寸。でも前袖側の袖付けと後袖側の袖付けの寸法をバラバラの寸法で仕立てる方法があります。これを「付け違い」と言います。《着物寸法の記事はこちら》■【着物寸法の決め方】身巾を計算で出す方法■【着物寸法の決め方】裄を計算で出す方法■【着物寸法の決め方】身丈について■【着物寸法の決め方】抱巾を計算で出す方法例えば衣紋をたくさん抜くと背中に布が溜まり、脇から腕が見えそうそんな時は、前袖側の袖付けを、少し長めするだけでグッと印象が変わります。写真は、繰越の
着物の寸法は、考える機会も多いと思うんですが長襦袢の寸法は、ほぼ考えることは無いんじゃないかなぁ〜なんて考えてます。『着物に合わせてお任せ』この感じで長襦袢の仕立てをお願いしている方9割超えていると思います…勝手な想像です。このお任せの寸法、どうやって決めているのか気になりませんか?お任せの場合は、着物の寸法に前巾+1寸とか+5分という感じで足したり、引いたりして決めていきます。でも一番大事なのは、衿合わせ!着物の寸法を基に出した長襦袢の寸法が自分の衿合わせに合って
着物の寸法講座をご受講いただいた受講者様よりご感想を紹介いたします。《感想記事リンク集はこちら》【感想記事リンク集】着物の寸法講座【受講者様】50代着物販売接客業【受講クラス】着物の寸法講座【受講しようと思った理由を教えてください。】お客様への寸法のご提案をする際の知識を身に付けたかった。特に、繰り越しと着姿の関係性を知りたかったから。【良かったところを教えてください。】人数が少なかったので、聞きたいところで直ぐに質問ができた。ご受講いただ
着物の寸法講座入門編が完成しました!入門編では、長襦袢の寸法についてお伝えします!■講座内容はこんな感じ長襦袢とは何なのか?なぜ長襦袢が大切なのか?寸法をどのようにして測るのか?仕立てで使う長襦袢と着物の名称長襦袢の寸法の決め方基礎編のゴールは、自分で理想の着物寸法を出すことですが入門編のゴールは、長襦袢の寸法を出すことにしました。そして、ゴールに辿り着く前に『〇〇寸法ってここの事を言ってるんだよ』をお伝えしたいなと思ってます。着物初心者の方にオススメです!!
着物の寸法講座をご受講いただいた受講者様よりご感想を紹介いたします。《感想記事リンク集はこちら》【感想記事リンク集】着物の寸法講座【受講者様】40代着付け講師・着付け師・主に着付けのお仕事【受講クラス】着物の寸法講座【受講しようと思った理由を教えてください。】オーダーメイドでお仕立てして頂けるお着物を自分の意思入れにより満足いくものにしたいと思い受講させていただきました。【良かったところを教えてください。】分かり易い資料、分かり易い先生の説明^^
普段あまり意識しない「衿のつけ込み」という寸法。実はかなりの影響力を持っています。下の2つの写真は、どちらも同じ繰越寸法違うのは「衿のつけ込み」のみです。■関連記事【着物寸法の決め方】衿の付込みとは?!印象が全く違う2枚の着物。どちらが好きですか?着物を誂えるならとことん寸法にもこだわって欲しいだって、寸法を変えるだけでこんなにも見え方が変わるからそんなふうに思っています。■仕立てのご依頼はこちらから▶︎【ご案内】着物寸法のプロが着方に合わせた仕立てをご提案しま
「繰越の寸法を変えたい」と思ったことはありますか?繰越の寸法を変えるだけで衿合わせ、衿の形、衣紋を抜いた後の見栄え格段に変わります。でも、繰越を変えたいと思ったら着物の繰越を変えるのではなく長襦袢の繰越を変えなければその効果が現せません。■長襦袢を知らなければ、着物は語れない理由。上の写真が長襦袢と着物の寸法が違うことが原因で衿の後姿が、長襦袢の衿の形になっている例。長襦袢も同じ寸法ならば着物の衿の形はこちらになる予定でした。↓長襦袢と着物の繰越が合っているこ
毎月1回着物の寸法講座をオンラインで開催しています。講座の中で受講者さんのお手持ちの着物寸法を見る時間を設けていて「なぜこの着物は合褄巾付けてないんだろう?」「なぜ後巾がこの寸法なんだろう?」そんな疑問を持ってもらえたことが凄く嬉しかったです!合褄巾を付けるとどうなるのか。後巾は、何と連動しているのか。寸法同士の兼ね合いをどう取るのか。この辺りを講座の中でお伝えしてます。「着物の寸法、奥が深いですー!」というお言葉と、何かを発見したようなパッと開いたお顔がとって
私自身、着姿に特にこだわりがなく繰越寸法がいくつだろうと、「この着物はこんな感じになる。それはそれで良い。」と、思っています。それでも、許容範囲はありますが。一番抑えておきたいところは着物の仕立て屋として寸法を変えると、何が変わるのか説明できるようになっていたいと、思っています。仕立て屋として、まず、お客様よりも先に着物を着て、着心地を体感して寸法による違いを研究ることは責務のような感じています。だからこれからも色々な寸法で、自分の着物を仕立てて続けます。仕立ての