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対局姿がかっこいいと思う棋士は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう対局姿に限らずなんだけど、かっこいい棋士と言えば都成竜馬さん!でも、都成流は研究されて対策が知れ渡ってきたので今指す人はあまりいない。新しい戦法をせっかく編み出してもすぐ対策されてしまうのが現代将棋です。昔の棋士で言えば真部一男さんかな羽生さんも加藤さんもお若い
本日(7/6)は、第80期順位戦B級1組4回戦藤井聡太王位・棋聖vs久保利明九段戦が行われています。昇級には後がない藤井王位・棋聖、どんな将棋を見せてくれるのでしょう!「大局観の差で勝つ将棋を見た--啓蟄の譜--」第49期将棋新人王戦、A五段対B四段の対戦である。対局日・会場は、2018年2月14日、関西将棋会館。この将棋、85手の短手数で決着がついたが、結論から言うと先手の43手目の”ある驚愕の一手”でほぼ勝敗の趨勢は決まった。・・・観戦記によると、棋士室で次の一手
真部一男八段(追贈九段)は、私(先崎先生)が初めて会った棋士だった。小学校一年生のころ、当時在住の札幌での将棋まつりで指導対局(十面指し)を受けることになった。私の前に現れたのは新進気鋭の真部一男四段だった。「ねえ、このひと、お父さんとどちらが強いの?」飛車落ちで教わり、駒を全部取られるような形で負かされ、私は将棋にそれまで以上にのめり込むことになった。<帯>棋士たちの執念渦巻く対局室を愛情豊かに描いた「千駄ヶ谷市場」シリーズ最終巻付き合いができたのは私が棋
将棋の先崎先生が、「NHK囲碁講座テキスト」2007.4月号~2012.3月号に連載した「桂馬の両アタリ」を再編集したエッセイ集。奥様は、碁棋士穂坂繭先生。碁のアマチュア目線、将棋のプロ目線からの横睨み、将棋連盟囲碁部の面々、囲碁の先生たちとの交流を書き綴っています(38歳当時)。<厚みの藤沢秀行先生>内弟子のころ・・・休日に米長一家で朝の散歩をする。藤沢先生の家の前に差しかかる。師匠は叫ぶ。「ぶじざわ、じゅうごう、でてこーい」数秒おいて負けじと大声が返ってくる。「うるさ
本日(7月29日(水))、第79期順位戦B級2組3回戦藤井聡太棋聖vs鈴木大介九段が行われ、藤井棋聖が勝利しました。AbemaTVの解説は、松尾歩八段・伊藤真吾五段・黒沢怜生五段、聞き手は加藤桃子女流三段・飯野愛女流初段でした。<帯>その一手がすべてを語る名棋士たちとの百対局回想録盤上の照魔鏡に見た勝負師たちの人生「勝負」と題したその本は、升田幸三の顔写真を表紙に、見るからに迫力があった。学校で学べなかったことがあふれている
「週間文春」連載コラム「浮いたり沈んだり」(2003年11月20日号~2007年5月17日号)からの選りすぐり60編。(先崎さんが)連載にあたって自分に課した決め事。①ギャンブルのことを書かない②連盟内のゴタゴタを書かない③酒の話は極力控える・・・。”棋士以外の多くの人にほめられた。同業者からの反応はあまりなかった”棋士たちの日常(?)を描いたエッセイ集。出だしからして<こんがらがった割り勘>、先が楽しみです。<真部邸の惨劇①②>「一杯飲みたし(〇に米)」米倉
藤井聡太四段の活躍で、将棋は大ブレイクですね。連日のニュースやワイドショーで、将棋ネタが途切れることがなく、職場でも将棋が話題になることも多いのではないでしょうか。そこで、こういうことを知っていると、ちょっとだけ「将棋トーク」が弾むというネタをいくつか披露してみたいと思います。まあ、マニアの間では常識だけど、一般的にはあまり知られていない(というか、世間的にはどうでもいい)話、となるでしょううか?まずは「イケメン棋士」。藤井四段の30連勝を阻止した佐々木勇気五段だけじゃありませ