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空手は、小学生で終えるものではないし、試合に出なくなったら終わりではないし、黒帯をとったら終わりではありません。ずっと続けるから、楽しいことも、新たな学びや気づきも、生涯続きます。数年で気づくこと10年で気づくこと30年で気づくこと40年で気づくことそれが楽しいから稽古を続ける。そして空手はいくつもの幸せを僕に教えてきてくれました。世の中にはすぐに感じられる喜びもあれば、長い時間をかけて分かる喜びもあります。空手の喜びは、どちらかと言えば後者だと思います。
試合直前の緊張、恐怖。この世に生を受けてまだ数年の子供達の気持ちを考えると何とも言えない気持ちになります。僕も同じ道を歩んできたから。真勇カップ東日本ジュニア空手道選手権大会にミレイとトモキが参戦。2人共、試合内容は決して悪くはありませんでしたが、残念ながら初戦敗退。そんな時もあるよね。仲間達も応援に来てくれました。この経験をこれからの進化の糧にして、また稽古頑張っていきましょう!
今の自分の状況は全て自分の選択や考え方の結果。誰のせいでもなく、全ては自分が作ってきた人生。だから今がイマイチだと思っても自分を否定する必要なんてないし、これから自分が良いと思う状況にすればいい。なんでも環境や人のせいにする人は一生そのまま。職場ではそんな人に何人も出会ってきたけど、空手を頑張っている仲間達はとにかく前向き!そんな空手仲間の皆さんから、良いエネルギーをいつもいただいています。1月にワンマッチで対戦した宮野道場の畑守先生、主審は若い頃からの空手仲間でもある空手
空手は続けてなんぼ!生涯続けるという大前提から見たら、多少のブランクやたまにしか稽古に来れない時期があっても全く問題なし。進学、受験、就職、結婚、出産、子育てなどなど、長い人生には沢山の山場がありますが、そこでやめてしまうのではなく、月に1回、半年に1回でもいいから続ける事が大事。子供達が小さい頃、稽古や行事になかなか参加出来ない時代もありましたが、そんな時、真樹先生は「今、お前がやるべき事をきっちりやりなさい」と言ってくれました。生涯続けるんだから、細かったり太かっ
2月24日土曜日。3クラスの稽古を終えてダッシュで沼津へ…静空塾、真樹道場、芦原会館、極真連合会、世界全極真。団体は別々でも空手談義は濃く楽しい時間でした!明日主催される芹澤師範、大会準備で忙しい中、お気遣い頂きましてありがとうございました!
いくつからでも輝く事は出来るし挑戦だって、進化だって出来る!空手だって同じ。試合は空手のほんの一部でしかありませんが、そこに臨むには、緊張や恐怖に打ち克たなければいけません。目に見えない一回戦の相手は自分。大会当日に試合場で戦うという事は、見えない一回戦に勝てたから。だから、勇気を出してそこに臨んだ事が、素晴らしい!この日、関東マスターズ空手道選手権大会に出場した皆さんは、最高にカッコイイよ空手を頑張る子供達が、試合前、どんなにつらくて怖いのかなんて、やってみなきゃ
真樹道場横浜北支部1/31の稽古風景。ペアになって基本稽古。どこで、どのように、どこを打つのか?確認しながら稽古してみました。号令に合わせて流すだけの基本稽古にならないようこれらを意識する事が必要と僕は考えています。土曜日に関東マスターズ空手道選手権大会に出場する皆さんには、自身がやりたい組手を最終確認してもらいました。子供だけにやらせるのではなく自分でも試合に出てみようという気持ちが素晴らしいと思います。土曜日は稽古の発表の場だと思って、思いっきり戦ってほしいなぁ😊
新年早々、1月8日、生徒達と一緒に試合してきました!第4回武心会交流試合。空手仲間の田辺先生が主催する大会にサノスケ、ミレイと一緒にエントリー。僕は、オヤジ特別ワンマッチとして宮野道場の畑守先生との試合オファーをいただき試合をすることになりました。第一部の型試合前の型演武の依頼もあり皆さんの前で、征遠鎮を打ちましたが、予想以上の大観衆でめちゃくちゃ緊張しました💦そしてサノスケの型試合。トーナメントを勝ち抜き、準優勝でした✨午後の第二部のオープニングマッチは、自分の
真樹道場は、決して大きな団体ではありませんが、30年も40年も稽古を続けている人が多い。入門した41年前からお世話になっている先輩30年来の後輩との稽古は、長く続けてきたからこそ経験できるお金では買えない素敵な時間です。今年は、新潟支部主催で、新潟県五泉市咲花温泉で開催された真樹道場支部長合宿に参加してきました。真樹先生なき後も分裂することなくやってこれたのは、稽古を続けていく事を大切にするという教えを真樹先生が僕らに残してくれたからだと思っています。組織を大きく
「大会で、生まれて初めて今朝あったばかりの人間と闘う。それだけで十分大会に出た目的は果たせている。闘った時点で、恐怖感に打ち勝っているんだ。それでいいんだよ。勝ち負けは関係ない」〜真樹先生語録より。子供達はこれで十分だと思います。こんな甘い事言ってたら全日本チャンピオンにはなれないかもしれませんが、小学生のうちに燃え尽きてしまったり、古傷になるような怪我を負って空手をやめてしまったら本末転倒。僕が子供の頃から経験を積ませていただいたジュニアフルコンタクト空手競技が、盛り上が
先日の稽古に目黒支部から飯塚さんと小堀さんが出稽古に来てくれました。2人共、真樹先生のもと本部道場で共に汗を流した30年来の後輩です。ちなみに僕よりかなり年上ですが、真樹先生亡き後も、目黒支部でずっと稽古を続けておられます。彼女達のど迫力の気合いにうちの女子道場生達は大きな刺激をいただいたようです!長く続けていると空手を続けてきた事が自分の中で柱のような存在になります。それは、言葉で表現するのは難しいけれど、一つの事を何十年も続けてきた自信とか、沢山の素敵な思い出
10月8日日曜日横浜市の南太田にて、35才以上限定スパークリング稽古会マスターズ組手祭り2023Part3を開催しました。23団体57名のマスターズ空手家が集まりライトスパー限定で2時間半ほど汗を流しました。普段はそれぞれ別の道場で稽古する者同士でも、拳を交えて共に汗を流せば空手仲間です。流派の垣根を超えた交流から新たな気づきも生まれます。他流派の先生からアドバイスをもらえたり、流派を超えた仲間が出来るのも、マスターズ組手祭りの楽しさ!自流の稽古をしっかりやった上
僕が子供の頃の真樹道場総本部の稽古には、笑顔なんて一つもありませんでした。少年部は無かったので、大人の中に混じり稽古をしていました。当時、稽古が楽しいなんて思った事は一度もありませんでした。そんな時代も経験しているからこそ、稽古にも笑顔があっていいじゃないかと思っています。稽古に笑顔は、ほぼ無かった真樹道場でしたが、真樹先生や先輩方から怒鳴られたり、理不尽な指導を受けた事は一度もありませんでした。むしろびっくりするくらい優しい。ただし、稽古はめちゃくちゃ厳しい内容でし
「あいつがそう言うならそうなんだ」〜真樹先生語録より。1枚目の写真は、僕が当時の極真会館支部長協議会派(新極真会の前身)ウェイト制全日本に出場した際に、大阪の守口市民体育館まで真樹先生が応援に来てくれた時の写真。真樹先生はコートの横まで来て、全力で応援してくれましたが、僕は2回戦敗退でした😭2枚目の写真は、亡くなる数ヶ月前、道場で皆で飲んでる時の写真。僕が入門するずっと前から真樹先生はこのスタイルは崩さなかった。こんな風貌なので、きっと、当時の極真の先生方で真樹先生と、直接、接点を
空手は続けてなんぼ!受験、就職、結婚、子育て、介護など、長い人生にいろいろなタイミングがあるけど、今まで週4だった稽古が、月1になってしまう時期があったとしても、やめずに続けていく事が大事。また週4出来る日は、数年後にやってくるかもしれないし週1だって続けていけば、取り組み方次第で、自分を進化させる事だって出来る。細く長く時々太く。それで、全然構わない。むしろ、このくらいが丁度いい。試合、試合、試合という時期も必要かもしれないけれど、試合に出なくなったから空手は
8月13日大田区総合体育館で開催された極真拳武會様主催廣重杯全日本極真空手道選手権大会の壮年マスターズ上級軽量級に出場しました。1回戦シード2回戦本戦優勢勝ち準決勝本戦引き分け、延長戦優勢勝ち決勝戦本戦優勢勝ち準決勝は本戦、延長と激しい打ち合いが続き厳しい戦いでしたが、なんとか優勝する事が出来ました。今年は型大会に初挑戦し、IBKO東日本大会、全日本大会で優勝出来たので、組手の大会でもなんとしても優勝したかった!そして廣重杯は、今回で5回目の出場にな
きつい稽古をみんなでやってやりきった時の達成感っていいな〜✨昔から真樹道場の合宿は、レクレーション的要素がほとんどありませんが、こんな達成感を支部を超えて真樹道場の仲間達と共有できるのは素敵な事かもしれません。4年ぶりに開催された真樹道場夏合宿に道場生のサノスケと参加してきました。町田駅で道場生のサノスケと待ち合わせして小田急ロマンスカーで小田原まで、ちょっと贅沢な電車旅🚃小田原で東海道線に乗り換えて三島へ。早川を過ぎると海が見えてきました🌊三島で伊豆箱根鉄道駿豆線に
小学校低学年の頃から高3になった今までコツコツと続けてきたマサト。試合では悔しい思いを沢山してきたけど、師弟優勝した事もあります。細くて小さかったマサトも年相応に大きくなり、今では組手の相手をするにも大変で、この膝蹴りに苦しまされています😅後輩の指導も相手に合わせた指導が出来るようになりました。自分が子供の頃から続けてきて、空手は続けてなんぼと思ってきましたが、マサトの成長を見ていると続ける事の大切さを改めて感じさせてくれます。指導者は、生徒が続けていく事を最優先に
今年の目標の一つでもあった型大会への挑戦。空手を始めて41年目にして初めて出場した4月の東日本大会で出場権利を獲得し、第15回IBKO全日本空手道選手権大会型の部に出場する事が出来ました。全国の選抜大会上位入賞者が集まる全国大会でどれだけ自分の型が通用するか不安でしたが、シニア男子の部で優勝する事が出来ました。型大会に出場すると決めた年頭から、指導して下さった皆さん稽古に協力していただいた皆さん本当にありがとうございました。来年のワールドカップ出場権利を獲得したので、
6月18日日曜日墨田区総合体育館武道場で開催された東京実戦空手道選手権大会型の部(一般部)に参加させていただきました。とことん稽古していった征遠鎮一本で勝負しました。中学生以上は皆一緒のトーナメントというクラスだったので、気迫と力強さだけは若い人に負けないよう型を打ちましたが、結果は3回戦敗退でした。対戦相手の杉岡選手の型は素晴らしく完敗でした💦よく審判でご一緒する杉岡選手は、準決勝、決勝と勝ち進み優勝🎉優勝おめでとうございます!IBKO全日本大会まで、約1ヶ月
5月28日埼玉県日高市の日高アリーナにて開催された昭武館様主催風林火山空手道選手権大会にサノスケが出場しました。上級クラス小学6年重量級にエントリーしたサノスケは、一回戦、二回戦を本戦で決めて準決勝で4-1判定負けで三位入賞でした。テーマを持ってコツコツと積み重ねてきた稽古の成果とサノスケの良さを出せていた事が指導者として本当に嬉しかった!試合は稽古の成果を試す場所。子供達は格闘家でもプロスポーツ選手ではありません。緊張や恐怖を乗り越えて、以前の自分より成長した
5月21日日曜日フルコンタクト空手の聖地とも言える極真会館旧総本部道場をお借りして、35才以上限定スパーリング稽古会「マスターズ組手祭り2023Part2」を開催しました。真樹先生が稽古で汗を流し、師範代をつとめたこの道場で、15団体39名の流派を超えた仲間達と稽古できる事が、感無量です。ここで空手を始めた人、ここに憧れ続けた人、皆さん様々な思いで稽古会に参加された事と思います。13時に入館して着替えを済ませたら皆で自己紹介。主催者の僕から注意事項をお話して
日曜日は道場生のマサトと黒帯研究会に参加するため横須賀支部へ🥋この日の稽古メニューは、基本稽古補強(腹筋ローラー)型稽古(最破)型分解(平安2)型稽古では、型の中に存在する様々な動きがどう実戦に繋がるのかを皆で検証。型の為の型稽古ではなく、戦いに繋がる型稽古であるべきだと僕は思います。ガチンコをしっかりやって型もしっかり稽古する。空手はやればやるほど楽しくなります!
初めての型大会極真坂本派主催東日本型大会に挑戦しました。2月に挑戦したキックルールの試合が終わってから集中して型大会に向けた稽古を開始しました。とは言っても稽古できる時間も環境も限られているので、稽古場所に早目に行き道場生が来る前に稽古したり、勤務終了後や休日に公園や森での稽古で自分の動きを動画でチェック。横須賀支部で開催される黒帯研究会で真樹道場の仲間達と帯研に参加された極真会館浜井派の石川師範からアドバイスをいただけました。また、僕が極真坂本派の型大会に出場す
「稽古は続けることが大事なんだぞ。例え月に1回でも1年で12回なんだ。それでも続けたことになるんだぞ。まとまった時間なんて作ろうと思っても出来ないんだ。やれるときにやれ。わかったか?」〜真樹先生語録より。まとまった時間も無いので、勤務終了後に夜の公園で45分だけ型稽古。まとまった時間がある時、稽古は室内でなんて言っていたら稽古なんて出来なくなってしまうので、隙間時間に出来る場所で、出来る稽古をやる!真樹先生が生きていた頃に、これが出来ていれば良かったけど
先日の審査会で昇級したケイスケとマサトに新しい帯を進呈🥋二人共、コツコツと稽古を続けてきた成果を審査会で出せたと思います。そして、マスターズ組手祭りに参加してくれた極真空手志田道場の春名さんが出稽古に来てくれました!サノスケからは新潟のおみやげをいただきました✨🙏✨嬉しい事が盛り沢山な稽古となりました😊生徒達、空手仲間と過ごす時間は、僕の人生を豊かにしてくれます。仕事がしんどい時も稽古して汗を流せばスッキリリセット👍仕事以外の世界があるってほんと、幸せな事なんですよ
目標は、真樹先生よりも長く続けること。71才になっても常に先頭に立って人一倍稽古していた真樹先生。真樹先生が見れなかった空手家としての72才の景色を見る事が、師匠への恩返しだと勝手に思っています。そして、先生、先輩から与えられてきたものを生徒や後輩にも与えていく。これを、僕はライフワークにしよう。
3月19日、関東地区合同審査会。横浜北支部からは、ケイスケとマサトが昇級審査を受けました。初めての審査を受けるケイスケは、かなり緊張していましたが、1年半稽古してきた成果をしっかりと見せてくれました。実は本番に強いタイプなのかなそんなケイスケの面倒をみて、フォローしてくれるマサト。本当に頼もしくなりました。生徒達の成長に寄り添えるのも空手の先生になって良かった事の一つです。大人から見たら大したことない壁も子供達からしたら、とんでもなくぶ厚い壁だったりします。彼らが
マサトとケイスケは審査会に向けて、サノスケと僕は型大会に向けて。大会や審査よりも、一番大切なのは日々の稽古ですが、目標を決めて、そこに向けて頑張る事が自分を成長させてくれますね👍真樹道場横浜北支部では、少人数でアットホームな雰囲気の中後輩や仲間を思いやる優しさと強い心身を身に付けていけるよう稽古に汗を流します。毎週水曜日の19時から20時40分。隔週土曜日の19時から20時40分。時々、日曜日の朝。横浜市都筑区都筑ふれあいの丘駅近くの稽古場所で、3才から60才の仲間
光るところを伸ばしつつ、穴を埋めていく。少しでも以前の自分より成長していれば、僕は素晴らしいと思います。光るところは、どんどん褒めるのが、僕の指導方針。その中で欠点は少しずつ減らしていけばいいんじゃないかな~。真樹道場横浜北支部では、少人数でアットホームな雰囲気の中後輩や仲間を思いやる優しさと強い心身を身に付けていけるよう稽古に汗を流します。毎週水曜日の19時から20時40分。隔週土曜日の19時から20時40分。時々、日曜日の朝。横浜市都筑区都筑ふれあいの丘駅近くの