(2)県立高校の統廃合に当たっては、特に学校の存在に関わってくる校名や校歌、そして、校舎の場所などについて大きな問題になることが予想されます。県外においては、この問題に対処するため、移行期間の間に限り1つの校舎に複数の高校が入り、校名や校章などは残すといった時限的措置を行っております。本県においても同様にこのような制度を設けることは可能だと思います。そして、その時限的措置の期間を長めに設定することによって、統廃合に反対する声が緩和されるのではないかと考えられます。統廃合を行うに当たっては、このよ