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日本テレビの『newszero』の中のコーナー『Dearstar~輝く君へのメッセージ~』9月22日の放送回では、早稲田大学ラグビー部アドバイザーの相良南海夫さんから日本代表SH齋藤直人選手への手紙が読まれましたこのコーナーを私は知らなかったのですが、夫が偶然見つけて録画してくれていました相良さんが中学3年生の齋藤選手を見て、早稲田に入ってほしいと思って、その4年後思いは通じて齋藤選手は早稲田へ。斎藤選手が中学生のときはたぶん相良さんはダイナボアーズのスタッフだったと思うので、この
東京パラリンピックの感動の余韻に浸りつつも、気持ちは大学ラグビー、早稲田大学ラグビー部にキッパリ切り替わっています第1月曜日18:15~18:50にラジオNIKKEI第1で放送されている『藤島大の楕円球に見る夢』。今日のゲストは早稲田大学ラグビー部前監督、相良南海夫さん全体的には相良さんの著書『早稲田ラグビー最強のプロセス』に書いてあることがほとんどでしたが、藤島さんと相良さんのお話を聞いていて、さあいよいよという気持ちになりました藤島さんがこの著書について「自慢するわけでもなく、
ラグビー早大監督にOBの大田尾氏ヤマハ発動機が退団発表(スポーツ報知)-Yahoo!ニュース2月7日(日)早稲田大学ラグビー部の次期監督が決まった。2003年度主将だった大田尾竜彦氏だ。清宮克幸監督の下、大学選手権で準優勝した。チームの次期主将はCTBの長田智希選手。順当なところだろう。昨年「荒ぶる」を果たした相良南海夫は退任。任期は3年だった。事情はあるのだろうが、ファンから見ると残念。もっと続けてほしかった。早稲田の監督はかつて2、3年で交代していた。一般企
どうせ歩くなら、少し空気のいいとこがいいかなあ。前日の夜に思い立ちました。先日、Kさんに借りた本、『早稲田ラグビー最強のプロセス』という本を読むために電車で行くことにします。萩山~国分寺そして中央線で高尾へ。そこから京王線で一駅の高尾山口へ。歩き始めたのは、ちょうど9時。1号路をゆっくり上がっていきます。途中でダウンを脱ぎ、トレーナーでもうっすら汗をかく感じ。途中、東京方面が一望できます。あそこが八王子、向こうは新宿、あっスカイツリーも見える。今日は、空気
2日続けて失恋した気分です早稲田大学ラグビー部、相良南海夫監督が今年度で勇退されるという報道がありました正式発表はまだですが、はじめから3季の予定だったようです。監督就任初年度の2018年度は大学選手権ベスト4、2年目の昨季は優勝、3年目の今年度は準優勝と成績としてはまったく退任しなくてもいいと思うのですが、きっと三菱重工の会社員としてのご活躍も期待されてのことでしょう相良監督が就任される前の早稲田は、2008年度の大学選手権優勝を最後に優勝から遠ざかり、2013年度以来決勝進出もな
昨年度大学選手権で優勝したとき、新聞やネットニュース、ラグマガの記事で、対抗戦の早明戦で負けてから“40日間”でチームを立て直したことが書かれていて、一体どんな40日間を過ごせばあんなに見違えるように強くなれるのかと想像していました。目次で「40日」のタイトルを見て、絶対この期間のことが書いてあるんだと思って、早く読みたくてウズウズしていました。まず意識。体を前傾させて目線を上げ、前に出る準備をする『勝ちポジ』を構えだけでなく心も含めて準備することを徹底させます。次に「権丈タイム」。
早稲田大学の試合を観た翌日はいつも、ウキウキで仕事をするのですが、昨日、久しぶりのその感覚を思い出しました相良監督の著書は、第9章でいよいよ2019年シーズンに入ります3月に現役(NECグリーンロケッツ)を引退して、4月からすぐにコーチに就任した権丈太郎コーチ。権丈選手の大大大ファンだった私は、引退にものすごく悲しんだのも束の間、早稲田大学のコーチをされるとわかって、もう天にも昇る気持ちでした2019年度のスクラムの強化、FWの強化は、権丈コーチのおかげと言っても過言ではないようです
読み進めていくと、相良監督の魅力にどんどんはまっていきます大好きが大大大好きになります第7章は相良監督が早稲田大学の学生だったころのお話。大学に入学したときは、ラグビー部に入るつもりはなかったそうです。旅人になりたかった高校のラグビー部監督のすすめで早大ラグビー部に入部してみるものの、新人練習が嫌になって1日無断欠席。また高校の監督の助言で新人練習に戻るのですが、早大学院の竹内監督がいなかったら、“相良監督”は誕生していませんでした早稲田大学ラグビー部にについて他のいろんな書籍や記事
『週刊現代』の『ラグビー男たちの肖像』、今週号は早稲田大学ラグビー蹴球部・相良南海夫監督ですラグビージャーナリスト藤島大さんは、ラグビーを生で観られない今を、ファンにとって「タメ」だとおっしゃっています。なるほど「タメ」て待って、駆け出すあと10日で大学ラグビーが開幕します「タメ」を上手く利用しなくちゃ藤島さんも相良監督の『早稲田ラグビー最強のプロセス』を読んで感動されています相良監督は、覇権奪還のために実利を重んじて最短距離を選ぶのではなく、足踏みや遠回りも必要とし、学生が「自
第5章は、監督1年目の菅平合宿から大学選手権までについて書かれています。合宿も対抗戦も大学選手権も観に行っているので、あのとき相良監督はこんな考えだったのかとか、裏ではこんなことがあったのかと、実際に観ていた記憶と照らし合わせながら読みました9月対抗戦初戦後のインタビューでNO8丸尾選手が「こぼれ球はすべて早稲田が支配する」と言ったそうで、監督が根づかせたかった早稲田スタンダートが選手たちに浸透しているました。言葉だけでなく、実際にプレーで体現していたと思います帝京大戦は、当時10連覇
第3章、第4章では、相良監督が早稲田大学ラグビー部の指導方針について書かれています。監督もコーチも学生に「こうしろ」と断定口調は使わない。「こうしたらいいんじゃないか」と話す。学生たちに考えてもらいたい。これを徹底したから、昨シーズンの早稲田の選手たちの主体性が育ったんですね指導者もいろいろ我慢しなくてはいけない部分もあるでしょうし、いろんな工夫をされていたと思います。そして、そこでしっかり自分たちで考えて成長する選手の皆さんも素晴らしいです相良監督が示す『早稲田スタンダード』、
先月末に発売された早稲田大学ラグビー部・相良南海夫監督の著書『早稲田ラグビー最強のプロセス』、ものすごくものすごく感動します読んでいて想いが溢れて書きたいことがたくさんあるので、1章ずつ分けて感想文を書きます相良監督が昨年度のSH齋藤主将とFL幸重副将と肩を組んで「荒ぶる」を歌っている写真、素敵です相良監督の前任、山下大悟監督時代の早稲田ラグビー部の変化、私が感じていたことと相良監督が感じていたことが同じでした。もちろん山下監督も大好きでしたし、良いところもたくさんありました。でも
今までもこのブログで、「ラグビーが大好きで、そのうち”大学ラグビー”がもっとも楽しい」と何回も書いてきた。なかでも早稲田大学のラグビーを応援している。他の大学のラグビーが嫌いだとか面白くないという訳ではない。それぞれの大学に先輩たちから受け継いだ素晴らしい歴史とプレースタイルがあり、それぞれ魅力的だ。『なぜ、早稲田ラグビーなのか?』と問われれば、最初にラグビーに惹きこまれたのが早稲田大学のゲームだったとしか言いようがない。もうひとつは、東京六大学
早稲田大学ラグビー部の相良南海夫監督の著書が発売されました先月この本の発売を知って待ち遠しかったです予約はしていなかったので、長岡市内の書店で見つけるのに苦労しましたレジに並んでいる間に待ちきれなくて立ち読み序章は、今年1月、国立競技場で早稲田が大学選手権優勝して『荒ぶる』を歌ったところから。あの感動が蘇ってきます最後まで読んだらまた記事にしますが、本についている帯には『戦略でも戦術でもない。プロセスで勝つ。本当に強い組織は、個人を成長させる。』とあるので、低迷期からの立て直し方
9月9日(日曜日)、関東大学ラグビー・対抗戦グループが開幕した。開幕戦は早稲田大学対筑波大学。会場は埼玉県三郷(みさと)市の「セナリオハウスフィールド三郷」。今年6月オープンした三郷市の陸上競技場だ。ちょうど両大学のある東京都とつくば市の中間に位置し、私の住む柏市からは約10キロと近い。最寄り駅のJR三郷駅のバス停には長蛇の列ができていた。競技場まで10分足らずのバスの中では、早稲田ファンと思しき初老のグループが、今季の早稲田大に期待する会話を交わしていた。
「・・・秋の来ない夏はない。」どこかで似たような言葉を聞いたことはあるが、なかなか気の利いた”新しい格言”である。この言葉を読んだ私は、思わず心の中で叫んだ!「座布団3枚!!」「朝の来ない夜はない」、「冬来たりなば、春遠からじ」といった言葉は、苦しい厳しい時間を乗り切ろうとしている人への励ましの言葉だ。この”新しい格言”は、大学時代のクラス会の世話をしてくれる名幹事が、「もう少しで涼しくなるぞ、頑張ろう!」と使った言葉である。息苦しい