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こんばんは!!将棋界の神童、将棋界のナチュラルボーンクラッシャーのYUUKIです。S-RISE叡王級タイトルマッチの戦型が決まったよ!!38手まで進んで、S-RISE叡王級タイトルマッチはYUUKIの三間飛車に対して、挑戦者の向かい飛車で応戦して、相振り飛車になったよ!!この局面で定跡手が終わって、本格的な戦いに入ったよ!!自分の勝利に繋ぐ将棋を全うして、挑戦者の将棋を殲滅して、絶対に勝って、S-RISE叡王級初防衛成功出来るように頑張ります!!
ようこそ\(^o^)/お越しくださりありがとうございます😊今回は、アプリ・将棋ウォーズの実戦譜から「次の一手」をみなさんとご一緒に、考えてみたいと思います😉先手:2級さん後手:私手合い:平手持ち時間:10分切れ負け戦型:相振り飛車次の一手▶39手目▲3七桂まで。後手番。ここで、おいらは▲3五銀と指される手を想定していました。最善手△8二玉。おいらは「片美濃」に囲うつもりはなかったので、頭に浮かびませんでした。
Amebablogさんの多彩な機能に、少し慣れつつも、スマホの文字に読み取りが苦労しているシニアです🥹ようこそ😉お立ち寄りくださいました😘今回は、アプリ·将棋クエストから実戦譜で《次の一手》を考えてみませんか。【次の一手】先手33手目▲2八歩打ちまで。-----棋譜を振り返り-----先手:2級後手:25級(私-3te0123)手合:平手戦型:相振り飛車持ち時間:10分切れ負け。▶28手目△2五歩先手からの▲3五歩の角頭狙いには、後手は飛車筋の歩を突
前回の記事の続きです。前回の第三図から△14歩▲37歩△34飛▲48金△13角(下図)と進めます。ちなみに、▲48金に代えて▲48玉は、68の金にひもがつかなくなるのがデメリットで、▲54歩△同歩▲同銀の時、△57歩▲同飛△25銀のような筋が激痛になります。上図の局面を第四図とします。この第四図がこれまでの局面と違う点は、後手の角が端角のラインに行って、いわゆる石田流本組と呼ばれる形になった事です。(1)第四図から▲54歩△同歩▲同銀まずは棒銀の仕掛けから。後手の角が13に
今回は前回の第二図(△42金上)からスタートします。まずは先手からの速攻の可否についてチェックします。(1)第二図から▲65銀すぐに銀を繰り出す場合です。ただ、例えば後手が△14歩と突いた手に▲54歩△同歩▲同銀(下図)と出てきても、そこで△42銀や△44銀で53に利きを足せば受かります。このように銀を応援に回せるので、後手にとって先手の棒銀は実は脅威ではありません。ただ一応、△42銀だと86の角を▲42角成△同金と切って▲51銀のように強襲をかける手もあるため、安全重視でいくな
今回も相振り飛車の対中飛車がテーマです。#1~#4では、▲55歩で5筋の位を取った後に▲56飛と浮く形を見てきました。先手にとって有力な指し方の1つですが、左銀が動く前に角にひもをつける必要がある(後手から△54歩と突く手がある)ため、左銀の出がやや遅いという面もありました。今回の基本図は下図(▲76歩まで)です。中飛車はすぐに5筋の位を取らず、早めに▲57銀型に構えた後に角道を開きました。これなら角に飛車のひもがついているので、先手が角交換型の相振り飛車を辞さないならば、理にかなっ
今回は、端角で速攻を仕掛けてくる中飛車を見ていきます。基本図は下図(▲96歩まで)です。相手が中飛車で▲96歩を見たら、端角の雰囲気を感じ取って警戒した方がいいかもしれません。基本図から△42銀▲97角△62玉▲55歩△35歩と進めた図を第一図とし、この局面からの分岐を考えます。(1)第一図から▲54歩△同歩▲同飛(下図)一見何でもないようですが、53に端角が利いていて、いつでも大駒を切れる状況にあるので、間違った対応をすると一気に後手敗勢になります。例え
今回も第二図(△44歩まで)からの分岐を見ていきます。(4)第二図で▲77角早めに角を安定させました。これで先手は安全に左銀の活用ができます。第二図からの進行の一例が下図(▲28玉まで)です。この局面で△54歩▲同歩△同銀は▲66銀でいまいち。代えて△31角と引いておくのが狙いを秘めた手で、▲95歩とかなら△54歩(下図)と突いてみたいです。▲同歩なら△36歩と突き、▲同歩でも▲同飛△同飛▲同歩でも△64角の王手が受けにくい。37で合駒しても△25桂があります。
今回も第二図(△44歩まで)からの分岐を見ていきます。(3)第二図で▲46歩後手の△45歩が大きい手と見て、4筋の位を受けました。さて、後手が上図から何を指すかですが、△36歩▲同歩△同飛▲37歩△34飛と一歩交換しておく手は普通にありますが、一度△34飛と浮いてから歩交換しているため、少し手数がかかりすぎている印象はあります。また、AIは△45歩▲同歩△36歩▲同歩△84飛▲78銀△54歩(下図)とすぐに仕掛ける筋が有力と見るようです。ただ自分としては、流石にこ
こんばんは!!将棋界の神童、将棋界のナチュラルボーンクラッシャーのYUUKIです。S-1JAPANGPS王将級タイトルマッチの戦型が決まったよ!!18手まで進んで、S-1JAPANGPS王将級タイトルマッチはYUUKIの三間飛車、挑戦者の中飛車の相振り飛車になったよ!!この局面で定跡手が終わって、本格的な戦いに入ったよ!!自分の勝利に繋ぐ将棋を全うして、挑戦者の将棋を殲滅して、絶対に勝って、S-1JAPANGPS王将級初防衛成功出来るように頑張ります!!
今回も前回の第二図(下図。△44歩まで)からの分岐を見ていきたいと思います。(4)第二図から▲96歩とりあえず様子を見た手です。後手は△45歩(下図)と突きます。これが後手の指したかった手で、飛角の利きが一気に復活しました。上図から先手後手共に色々な指し方があると思いますが、後手は△43銀型から△54歩▲同歩△同銀で5筋の位に反発する手が、1つのわかりやすい狙いになります。先手の左銀が立ち遅れている場合は特に有効です。5筋の位に反発して、先手の浮き飛車を押さえ込ん
今回からは、相振り飛車の「中飛車vs三間飛車」がテーマです。先手を中飛車、後手を三間飛車とし、後手目線で中飛車への対策を考えていきます。ただ、「左穴熊」に関しては別物という事で割愛します。「左穴熊」に関しては、以前に速攻の攻め筋を扱ったことがありますので、興味のある方は下のリンクの記事をチェックしてみてください。。『一直線中飛車左穴熊vs後手三間飛車#1~イントロ~』今回は、相振り飛車の「中飛車左穴熊」がテーマです。先手を中飛車、後手を三間飛車として、後手の目線で対策を検
今回も相振り飛車の先手向かい飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。前回は下の第五図(△64歩まで)のように△64歩を突いた後に、「△33桂」と「△45歩▲同歩△65歩」のどちらの仕掛けを使うか選ぶという、実戦的な作戦を検討してみました。しかし、どの作戦にもメリットデメリットがあるもの。後手にとってオイシイ話ばかりではなく、一手の猶予を与える事で、先手に新たな駒組の可能性が生じます。(3)第五図から▲38玉玉が4筋から3筋に移動し、後手の飛車の縦利きを
今回も相振り飛車の先手向かい飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。#2~#4に渡って▲66歩型への仕掛けを模索してきましたが、後手が十分戦えはするものの、なかなか一筋縄では良くはならない印象でした。実際、先手の矢倉をそう簡単に潰せる手段はないのですが、できるだけ実戦的な攻略法は見出しておきたいところです。今回は#2で扱った下図(△64歩まで)からスタートします。△64歩をあらかじめ突いて一手待つ事で、先手の形を見てから、「△33桂」と「△45歩▲同歩△65歩」
今回も相振り飛車の先手向かい飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。今回も前回の第四図(△33桂まで)からの変化を見ていきます。(3)第四図から▲58金土居矢倉の形に組みました。向かい飛車の弱点である67の地点に利かせており、これまで有効だった筋が途端に通用しなくなります。この場合の△45歩▲同歩△同桂の仕掛けには▲28銀と引くのが最善の対応になります。△46歩▲同金△64歩▲47歩△65歩には、なんと▲同歩(下図)と取る手が成立します。▲38金型の時
今回も相振り飛車の先手向かい飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。今回は前回の第一図から▲85歩に△33桂と跳ねた局面を第四図として、分岐を見ていきます。部分的には「四間飛車(矢倉)」のシリーズで散々見てきた形で、その時は▲66歩型四間飛車に対して、後手が有利を取る事ができました。しかし、ぶっちゃけ向かい飛車は、向かい飛車というだけで手強いです。どういう事かというと、このように▲85歩まで伸びている形だと、▲84歩がほぼ常に先手で入ってくるのがキツイのです。8筋
今回も相振り飛車の先手向かい飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。今回は▲66歩型の形を見ていきます。ただ、冒頭で1つお断りしておきたいのですが、この記事ではいわゆる「攻略法」は書いていません。向かい飛車の矢倉に対しては、「△64歩型から△45歩▲同歩△65歩」あるいは「△33桂型から△45歩」の仕掛けがひとまずは有力っぽいのですが、これらを検討する中で、それぞれでそれなりに大変な変化がある事が見えてきました。そこで、その問題点を自分なりに改善した案を「攻略法
今回から、相振り飛車の先手向かい飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。視点としては後手目線で、先手陣の攻略を目指していきます。以前は四間飛車での矢倉をやりましたが、今回は向かい飛車での矢倉になります。こちらの方が基本的には手強いのですが、実際のところどれくらい違いが出てくるのか、比較しながら進めていきます。基本図は下図(△54銀まで)です。後手は次に△45歩から棒銀に行く仕掛けがあります。▲56銀と上がって棒銀に対応するなら、△42飛と振り直し、▲3
今日は水曜教室&ぱーと2を開講いたしました。水曜教室は以前に比べるとちょっと受講が寂しめな傾向だったのですが今日は多くの受講を頂きました、感謝です。このペースだったらコーチをもう一人増やすか?の検討が必要そうですね。そうたろうくんとはねじり合いの長期戦になりました。こちらが根負けしてしまいそうな好局であと一歩でしたね、惜しかったです。こうじろーくんも惜しい!受けに放った2二香を取り去られていたら完敗でしたね。しゅんくんとは平手でお手合わせ。「3二銀型四間飛車+金美濃」が今日のお
今回も、まずは第一図(△33桂まで)からの分岐を考えていきます。(3)第一図から▲38金一手で27と37に利きを足しました。それでも1筋の状況は変わっていないので、後手は△25桂と跳ねていきます。この局面から分岐を見ていきます。(3-A)▲65歩角道を開いて△44角を外しにきました。△77角成▲同桂△44角と打ち直したところでまた分岐してみます。(3-A-ア)▲66角この場合、△36歩(下図)への対応が先手は悩ましい。▲同歩は△66角▲同銀△36飛が十
今回も第一図(△33桂まで)からの分岐を考えていきます。(2)第一図から▲65歩先手が後手の陣形に危機感を感じれば、△25桂の前にとっとと▲65歩を突いてしまうのは有力です。△55歩と突いて、角交換を拒否するのも手ですが、先手にそこでもう一手指す猶予を与えてしまい、▲65歩が突き得になっているのは癪と言えば癪です。そこで▲65歩にも、構わず△25桂と跳ねだします。以下、▲44角△同歩(下図)と進めた局面から分岐を見ていきます。(2-A)▲26歩シンプル
今回は、相振り飛車で先手向かい飛車が穴熊に囲い、後手三間飛車が美濃に囲う将棋を見ていきます。視点としては後手目線で、先手陣の攻略を目指していきます。基本図は下図(△54歩まで)です。対▲66歩型の相振り飛車では、▲65歩をいつ突くかが常に重要なのですが、基本図での▲65歩は△77角成▲同桂△36歩(▲同歩なら△55角)があるため、先手は突きづらいです。よって、先手が穴熊に囲いたいなら、穴熊に潜るまでは▲65歩を自重するのが普通です。そのため後手は△64歩(▲65歩を突きにく
今回も相振り飛車の「先手三間飛車vs後手角道オープン四間飛車」の将棋を見ていきます。今回は中住まいでの角交換型相振り飛車の指し方をより具体的に見ていきます。下図(▲85歩まで)を第三図として、分岐を見ていきます(第三図に至るまでの流れは、#3の(3)をご参照ください)。(1)第三図から△72金金を上がって8筋の守りを厚くしました。#2で明快に攻略できなかった形でもあります。先手は▲84歩△同歩▲同飛(下図)と飛車先の歩を切りに行きますが、ここで△83銀と△8
一個別の記事を挟みましたが、今回は相振り飛車の「先手三間飛車vs後手角道オープン四間飛車」の将棋を見ていきます。#2の検討では、先手が手詰まり模様になりやすい将棋に見えました。そこで、今回は初形に戻りまして、先手の最序盤の駒組を再度検討します。初形から▲76歩△34歩▲75歩△42飛▲78飛△82銀と進んだ時、#1で見たようにこの「△82銀」のタイミングで「△45角」問題が発生します。この「△45角」を#1では▲58金左で受けましたが、今回は▲68銀(下図)と受けてみます。
今回も相振り飛車の「先手三間飛車vs後手角道オープン四間飛車」の将棋を見ていきます。前回の第一図(▲85歩まで)を再掲します。今回は第一図から△62玉と△35歩の変化を見ていきます。△62玉は自然ですが、先手に▲84歩から歩交換するのを許します。一方、△35歩なら▲84歩を受ける事ができますが、△44銀~△35銀のような動きはできなくなります。(1)第一図から△62玉居玉を解消しました。△44銀に▲15角の王手飛車を消してもいます。▲84歩△同歩▲同飛△83歩▲8
今回から、相振り飛車の「先手三間飛車vs後手角道オープン四間飛車」の将棋を見ていきます。基本的には先手目線で角道オープン四間飛車への対策を考えていきます。角道オープン四間飛車というのは、初形から▲76歩△34歩▲75歩に△44歩ではなく△42飛と角道を止めずに四間飛車に振る形の事です。△42飛に先手が▲78飛(下図)と振った局面をこのシリーズでの基本図とします。基本図では角が向かい合っており、様々な乱戦になる可能性が生じています。例えば、△88角成に▲同飛なら△6
今回も相振り飛車の先手四間飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。視点としては後手目線で、先手陣の攻略を目指していきます。今回も前回の第二図(△42飛まで)からの分岐を考えていきます。(5)第二図から▲26銀(2-B)の▲33角成△同桂▲77角のような局面になった時の△25桂を消しています。また、次に▲35銀や▲37桂のような手が可能です。後手がそれを嫌うなら、すぐに△45歩と仕掛けるところです。▲同歩は△同銀▲同銀△77角成▲同桂△55角がありま
今回も相振り飛車の先手四間飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。視点としては後手目線で、先手陣の攻略を目指していきます。前回の第二図(△42飛まで)を再掲します。今回もこの第二図からの分岐を見ていきます。(4)第二図から▲39玉47に金が上がっても△46歩が当たりになる事もあり、負担になる事もあったので、玉を引いて後手の飛車の縦利きから逃れました。例えば、△45歩▲同歩に△77角成▲同桂△33桂▲66角(下図)に△45桂が利かないのが前回と
今回も相振り飛車の先手四間飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。視点としては後手目線で、先手陣の攻略を目指していきます。今回は▲65歩を早めに突くケースについて考えます。この「早めに」を具体的に言うと、後手が33に桂を跳ねるか角を上がるかする前にという意味です。目安としては、先手の角道が開いている時は△33角、閉じている時は△33桂を跳ねた方がいい傾向があるようです。また、先手の左銀の配置によっても変わってきます。前回の先手は▲65歩を保留していたので、後手
今回も相振り飛車の先手四間飛車(矢倉)と後手三間飛車(美濃)の将棋を見ていきます。前回の第一図(△43銀まで)を再掲します。前回も少し見てきましたが、第一図で先手には色々な指し方があります。すぐに▲65歩を突くのかどうか。銀は▲56銀と出るのか▲65歩を突いた後に▲66銀と出るのか、はたまた▲58銀と引くのか。玉はどの位置に置くか。47に金を上がるとして「左」の金矢倉が普通ですが「右」で土居矢倉風に指すのもあり得ます。細かいところで言えば、角を77に上がるかどうかとかもあります。