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都内の有力地酒販売店「さかや栗原」で開かれた試飲会に参りました。いろいろなお酒を利くことができたので、そのなかから気になったお酒を報告します。最後の8本目はこれです。「雨後の月(うごのつき)純米大吟醸白鶴錦」。広島県呉市の相原酒造さんが醸しているお酒です。相原酒造は今年(2024)夏、社長が五代目の相原準一郎さんから、息子で六代目の相原章吾さんに代わりました。章吾さんはまだ32歳。2017年に蔵に戻ってからは酒造りの修業に集中し、最近、蔵元杜氏になったばかり。そこに
自宅の晩酌にお酒を選びました。これです。「雨後の月(うごのつき)純米大吟醸白鶴錦」。広島県呉市の相原酒造さんが醸しているお酒です。相原酒造は今年(2023年、2022BY)の全国新酒鑑評会で出品したお酒が金賞となり、これで12回連続金賞となりました。すごいです。「おめでとうございます」とすぐに連絡を入れたのですが、それから1ヶ月後のSAKECOMPETITIONではさらなる驚きが待っていました。純米吟醸部門で「雨後の月純米吟醸山田錦」がナンバーワンに輝いたのです。しか
自宅の晩酌にお酒を選びました。これです。「雨後の月(うごのつき)純米生酒呉産八反錦」。広島県呉市の相原酒造さんが醸しているお酒です。蔵元の相原準一郎さんが、今年の成人に向けて、1月に熱いメッセージを発しました。空太郎は取材を通して、相原さんの苦闘の歴史を存じ上げておりますが、あまりにも感動的なメッセージだったので、敬意を込めて、そのままここでご紹介します。***************成人の日をお迎えの皆さん、晴れやかな門出です。おめでとうございます。いよいよ大人としての未
SAKEを愛飲する御仁は勿論、いわゆる初心者さんでもこのブランドのSAKEは体験しておくのを強くお奨めします。ココロオドルはずので♪広島県呉市の相原酒造・相原準一郎さんが先日『和酒バル二喬/NIKYO』へお越しくださいました。現在酒蔵として人的リソースが最強であるところの一つであると確信していまして、それは全国新酒鑑評会11年連続金賞受賞継続中などを筆頭に、数々の審査会でのアワードも証明してくれていて、
自宅の晩酌に、広島県呉市の相原酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて、飲み比べることにしました。ラストの6本目はこれです。「雨後の月(うごのつき)純米大吟醸白鶴錦」。最後に相原酒造の出品酒を出すまでの流れをご紹介します。まずは麹米ですが、これは間違いなく優れた麹が出来るように、山田錦の35%精米です。そのうえで、5本前後の仕込みをしていますが、掛米については千本錦と山田錦が半々。さらに酵母については、協会1801号と協会901号のブレンドとしています。金賞を取る蔵の多くが
自宅の晩酌に、広島県呉市の相原酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて、飲み比べることにしました。5本目はこれです。「雨後の月(うごのつき)十三夜特別純米」。今回は鑑評会の話から外れて、このお酒の商品化に向けての話を蔵元の相原準一郎さんから伺ったので、ご紹介します。**************はせがわ酒店の社長とは随分昔から酒を酌み交わしているのですが、ある時、長谷川社長が「私が日本酒よりもワインを好む理由はいろいろあるが、日本酒のアルコール度数が高いことも大きな理由。もっと低いのを造
自宅の晩酌に、広島県呉市の相原酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて、飲み比べることにしました。4本目はこれです。「うごのつき純米大吟醸無濾過生原酒」。出品したお酒が金賞を取れるかどうかについて、「毎回確信はなく、ヒヤヒヤものです」と蔵元の相原準一郎さんと杜氏の堀本敦志さんは口を揃えて言いますが、一方で、「今回は絶対金賞が取れると確信したのに入賞さえできなかった」こともあるのだそうです。2009BYの酒でした。相原さんはずっと以前から仲の良い周辺の酒蔵と一緒に、出品する候補の酒を持
自宅の晩酌に、広島県呉市の相原酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて、飲み比べることにしました。3本目はこれです。「うごのつき特別純米」。1986BYで金賞を取って、昔の金賞酒までも“在庫一掃”となったことで、蔵元の相原準一郎さんも欲が出て、翌1987BYには出品酒を仕込み3本分造ったのです。ところが、以後はなかなか金賞を取れなくなり、相原さんは頭を抱えます。一方で、近くの安芸津町(現東広島市)の堀本酒造に蔵元息子の堀本敦志さんが帰って来て、蔵元杜氏になった1年目から金賞を獲得して、
自宅の晩酌に、広島県呉市の相原酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて、飲み比べることにしました。2本目はこれです。「雨後の月(うごのつき)純米吟醸別誂」。相原酒造は全国新酒鑑評会の連続金賞記録を10回まで伸ばしている超実力蔵です。その酒造りの真髄について、空太郎がSAKEStreetに記事を書きましたので、是非、読んでください。ここではそこに書き切れなかったお話を紹介します。さて、全国新酒鑑評会は蔵の乾坤一擲となる酒の評価を競う“やりがいのある”品評会ではあるものの、金賞を
自宅の晩酌にお酒を選びました。これです。「雨後の月(うごのつき)十三夜特別純米」。広島県呉市の相原酒造さんが醸しているお酒です。相原酒造は今年(2021年、2020BY)の全国新酒鑑評会で金賞を獲得し、これで10回連続(2020年は金賞審査はなく、入賞までなので、2011年から)金賞という快挙を成し遂げました。全国新酒鑑評会では出品したお酒の3割弱が金賞になるので、1回取るのは難しくない(と素人は生意気にいいますが)のですが、これを10回連続するというのは容易なことではありません。
広島県福山市に仕事ででかけました。夕食はひとりで居酒屋で取ることとし、お邪魔したのは「砦」というお店でした。旅先では地元の食材の料理と地元の酒で楽しいひとときを過ごしたいと思っており、今回も事前に、広島県のお酒の品揃えがばっちりであることを確認してから予約をしました。最後の四杯目にいただいたのはこれです。「雨後の月(うごのつき)純米吟醸生酒中汲み」。広島県呉市の相原酒造さんが醸しているお酒です。相原酒造は1990年代から全国新酒鑑評会で頻繁に金賞を獲得する超実力蔵でしたが、2
広島県呉市の先進地酒蔵の相原酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて、飲み比べることにしました。最後の3本目はこれです。「雨後晴水(うごせいすい)蒼風純米吟醸生酒」。特定名称酒への傾斜を加速し、1998年には全体の9割が特定名称酒となり、脱普通酒を完了しつつあったこの時期、蔵元の相原準一郎さんの頭にあった次の課題が、優秀な杜氏の確保でした。その当時、相原酒造と同じ規模の酒蔵で、隣町の安芸津に堀本酒造がありました。「金泉」という香り系のお酒を造っていて、相原さんの3つ下の堀本
広島県呉市の先進地酒蔵の相原酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて、飲み比べることにしました。2本目はこれです。「うごのつき涼風純米吟醸」。1980年代の後半に全国新酒鑑評会で相次いで金賞を獲得したことで、大吟醸酒がどんと売れたことをきっかけに、蔵元の相原準一郎さんは造りを続行するとともに、「今後は付加価値をつけていこう」と決意します。1992年に級別(特級、一級、二級)制度が廃止され、特定名称酒(本醸造、純米、吟醸など)と普通酒に切り替わった際、相原酒造のお酒は9割以上
広島県呉市にある先進地酒蔵、相原酒造さんのお酒をまとめて取り寄せて、飲み比べることにしました。1本目はこれです。「雨後の月(うごのつき)特別純米山田錦」。相原酒造は現在、年間の仕込み本数が100本ほどで、2000石弱を造る有力銘酒蔵の一つになっていますが、これはひとえに蔵元の相原準一郎さんの40年来の苦労の賜物なのです。*蔵全景、加藤忠一さん作相原さんは昭和32年生まれ。相原家の長男として生まれたものの、「長男が家業を継ぐものだという雰囲気が嫌で」、広島大学の工学部を
このSakeの最大の価値の一つは、原料の酒造好適米(醸造用玄米)である白鶴錦を、名杜氏の堀本敦志さんを擁するコチラの蔵元さんで醸した事です。しかも純米大吟醸として。白鶴錦は、その名のように、世界最大の蔵元と言える白鶴酒造が、一蔵元でありながら自ら米の新規育成に挑んだもので、その育成コンセプトは「酒米の王様」とされる山田錦を超えるものの育成。親品種には山田錦を同じものが採用されています。誕生から暫くは白鶴酒造のみで醸されてきた秘蔵の存在でしたが、収穫量の増加に伴い、近年、志を共に出来る蔵元さん
吟醸造りにおいてトップの技量を持つ蔵元の一社だと推します。≪雨後の月≫≪金泉≫相原酒造長い海岸線を持つ広島県の南西部、瀬戸内海に面した呉市にありもっと細かい地名をいうと仁方(にがた)本町仁方は昔は新潟とも称されたようで、古くは湿地帯だったと思われます。「仁方には八蔵ほど昔あって、醤油蔵もありました」と伺いました。蔵を案内して下