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オクターブのユニゾンで始まる、ト短調のショパンのバラード。7小節目の和音。耳で聴く「音」としては、半音の違い。譜面の音程に直すと音程で、短2度の違いになる所。(練習してみる前に、色々、やってみていたのが解る。親切な先生の時に、初めて和声を学んで、楽しくて、様々に頭を使って考えていました。今は、さらに、もうちょっと考えを注入して、冒頭の部分でも、違った面、角度でも見ています。楽しい。編集していて;序の部分、今、楽譜を見ていたら、め
しばらく前の土曜版の新聞にメンデルスゾーンの直筆譜が近々オークションにかけられるという記事がありました。そこに、メンデルスゾーンの記譜の美しさは、それだけで芸術だ!とも書かれていました。ここのところ、師匠は元気がありません。師匠とレッスンで最後に会ったのは、3月の頭。もう4か月がたってしまいました。ふと思い立って、このメンデルスゾーンの記事を写真に撮って送ってみました。ついでに「先生の弾く無言歌集が聴きたいです。できれば、Duettoが!」とリクエストをしてみましたが、反応悪し。
2月も後半…になったところですが、ご無沙汰しておりました!明けましておめでとうございますお元気ですか?私は身が日本から海外に移った事もあって一つの大きな転機を迎えています。今年の年末年始はバルト海に面するポーランドのGdańskという街で迎えました!第二次世界大戦後、ポーランドが独立するために始まった、連帯独立戦争はこの街から始まっているので連帯博物館にも連れて行ってもらいました。ご縁があってホームスティさせて頂いてご家族の方が沢山色んなところ見せてくれました。バル
ここ数か月、激しく、バッハにはまっている私です。私は子供のころからバッハが大好きでしたが、M氏のレッスンを取るようになってから、彼の深い知識と洞察のおすそ分けをいただき、ますますバッハが好きになりました。(ショパンの気持ちも少しわかってきました!)少し前に、我が家の小さなバイオリン弾きが初めてバッハのバイオリンコンチェルトに挑戦し、私もその譜面を良く見る機会を得ました。弦楽器の場合、譜面に書かれたスラー(一つの弓で弾く部分)が非常に大きな意味を持ちますが、バッハの直筆譜を見てみると、鍵盤楽